久「青龍會に入った?」
京太郎「入ったというよりは引きずり込まれたというか」
久「なんでまた?あそこと繋がりなんてなかったでしょ?」
まこ「それがのぅ……」
~数日前Roof top~
靖子『ここですよ、美味しいカツ丼手配してくれるんです』
安永『ほーお、メイドと執事がいる雀荘たぁおもしれぇ場所知ってんな藤田』
靖子『彼等ですか?共に清澄の麻雀部員で、眼鏡の子はこの店の娘なんですよ』
安永『じゃあ打ち子も頼めると』
靖子『ええ、眼鏡の子なら安永さんの眼鏡にもかなうかと』
安永『執事君は?』
靖子『打てなくはない……ですかね』
安永『ふむ……じゃ、少し打ってみるか、清澄の次鋒の噂は俺も聞いてる、興味があったんでな』
靖子『彼は人数合わせという形で』
~現在~
まこ「で、京太郎の麻雀を見て、安永六段が青龍會でも鍛えてやると」
久「何か見出だしたのかしらね?」
まこ「わからん」
カン
最終更新:2016年08月10日 07:42