ハギヨシ「京太郎くん、次は玄関口の掃除をお願いします」
京太郎「了解しました、師匠!」
ハギヨシ「ですから私は師匠ではなくただの同僚ですよ、京太郎くん」
純「ちーっす、ヨッシー昼食のメインは何にする?
透華はステーキ、衣がハンバーグで争ってるんだけど」
京太郎「あ、純さんおはようございます」
純「よ、慣れたか京太郎? なんならオレがいろいろ手ほどきしてやるぜ」
京太郎「それはまた今度で、これから俺は掃除ですんで」
純「あー、チャンス逃しちまったな」
ハギヨシ「井上さん、あまり同僚に粉をかけるのはどうかと」
純「それなら国広君や智紀にも言ってくれよ、ぶっちゃけうちの全員が狙ってるだろ?」
ハギヨシ「言っているんですが聞かないんですよ、困ったものです」
一「京太郎くんお掃除? ボクも手伝おうか?」
京太郎「ありがとうございます、でも俺一人で平気ですよ
せっかく正式に雇ってもらえたんだから頑張らないと!」
一「そう? いつでも言ってくれたら手伝うからね」
透華「一、何をしていますの!? 京太郎は私のものですわよ!」
一「主従的にはそうだね」
透華「むっ、私に口答えしますの?」
京太郎「掃除掃除っと」
智紀「京太郎、部屋の掃除もしてほしい」
衣「ずるいぞ智紀、京太郎は衣と遊ぶんだ!」
京太郎「智紀さん、自分の部屋ぐらい自分でやりましょうよ
衣さん、遊ぶのは休憩時間中にしますから」
智紀「残念」
衣「待ってるぞ京太郎!」
京太郎「龍門渕はみんな優しくていいなあ、咲のやつまた迷子になってないかな?」
カン
最終更新:2016年08月06日 13:08