京太郎「………」スタスタ

咲「あ、京ちゃん。どうしたの?」トテトテ

京太郎「………」スタスタ

咲「な、何で無言でこっちに歩いてくるの…?」アトズサリ

京太郎「………」スタスタ

咲「う、うう………」アトズサリ

京太郎「………」スタスタ

咲「い、いい加減やめ……あうっ!?」ドカッ

咲「い、行き止まり……ぐすっ……」

京太郎「………」ピタッ

咲「きょ、京ちゃん……?ち、近い……!」フルフル

京太郎「………」ジーッ

咲「ぐすっ……ううっ……」

京太郎「……………咲」

咲「!!な、何……!?」

京太郎「…月が綺麗ですね」

咲「」

京太郎「月が綺麗ですね」

咲「」

咲(こ、これって……そ、そういう事でいいんだよね!?もうゴールインしちゃってもいいんだよね!?え、ええと、この場合どう返せばいいんだっけ……?んー、あ、そうだ!)

咲「しし、死んでもい「って、どういう意味なんだ?」

咲「……………ほぇ?」

京太郎「いやー、今日国語の先生がそれ話しててさー。寝ぼけてたから意味聞いてなかったんだよ。だから、よく本読んでる咲なら知ってるかなーと思って聞いてみたんだけど………」

咲「………京ちゃん。それは、『麻雀やろう!』って意味なんだよ。」

京太郎「え、そうなのか?なんか違う気がす「そうなんだよ」お、おう、そうか……ありがとよ」

咲「で、京ちゃんさっき『月が綺麗ですね』って言ったよね?」

京太郎「お、おう……言ったな……」

咲「……つまり、そういうことでいいんだよね?」ゴッ

京太郎「…………ハイソウデス」



ーーー放課後ーーー

咲「ツモ。嶺上開花断幺・対々・三暗刻・三槓子、8000オール!」 

京太郎「」チーン

咲「京ちゃんどうしたの?京ちゃんがやりたいって言ったんでしょ?部活の時間はまだまだあるんだから、もっと頑張ろうよ!」

和「あ…あの咲さん、その辺で……」

咲「えへへ、麻雀って楽しいよね!あ、ツモ!」

京太郎「」

カン