久「炭酸飲料をストローで飲むとなんか違う感じがしない?」

京太郎「そもそもストローで飲むこと自体少ないんですが」

久「ほら、焼き肉とか行った時に頼んだらジョッキで出てきてストローささってたりするじゃない」

京太郎「お茶しか頼みませんけど…」

久「烏龍茶?」

京太郎「烏龍茶」

久「へー…」

京太郎「そもそもストローだと飲み過ぎちゃうんで横に避けちゃいますね」

久「話進まないんだけど!」バンッ

京太郎「机を叩くな」

久「はい」

京太郎「…個人の好みって言えば終わりなんですけど焼き肉の時の炭酸ってお腹ふくれて損した気分になりません?」

久「確かにお腹はふくれるけど甘辛いたれと肉から染み出た脂で満たされた口の中をシュワーっと炭酸で洗い流すのってものすごく気持ちいいのよね…」

京太郎「あー…まぁ…」

久「それに炭酸でふくれる分は米なり副菜なりを減らせばすむ話よ」

京太郎「へー…まぁ考え方としちゃありですけどねー…」

久「…何か言いたそうな顔ね?」

京太郎「いえ、この前ハンバーグと米の相性をあれだけ語ってたのに出来るのかなって」

久「ふっ…愚問ね。私は竹井久よ?そんなこと――――」




――ジュージュー…

久「出来たら苦労しないわよねーって話よ…けふっ、もーむり…」

京太郎「まだ120分食べ放題のうち半分も過ぎてないんですけど…」モグモグ

カンッ