京太郎「甘いもの×甘いものって普通だよなぁ?」

憧「なに、いきなりどしたの」

京太郎「いや、この前さぁ…」



……
………

穏乃『甘いものと?うーん…私はしょっぱいのかな?ずっと食べてられるし』

宥『あったか~いなら…何でも良いかなぁ~…って』

玄『おもち×おもちでしょ?』

灼『ハルちゃん×ハルちゃん=さいつよ』

晴絵『それにつけても酒の旨さよ』グビグビ

………
……


京太郎「……って。そもそもまともな回答も少なかったんだけどな」

憧「ふーん」

京太郎「何だよその興味なさそうな感じ」

憧「別に……ていっ」ペチッ

京太郎「いてっ…だからなんだよ?」

憧「何でもない」

京太郎「んー…?…あっ、もしや一人だけいなかったからって疎外感とか感じちゃってたり」

憧「うりゃっ」ベチッ

京太郎「いってぇ!」

憧「それで、甘いものと何食べるかって話よね?」

京太郎「話題転換露骨すぎんぞ…別に良いけど」

憧「アンタは甘いものと甘いものなのよね…カステラにミルクティーとか?」

京太郎「そうそう。ケーキにコーヒーとかな」

憧「コーヒー?」

京太郎「もちろん砂糖アリアリのな。なんなら練乳も入れる」

憧「どこのMAXよ…」

京太郎「いーじゃん、美味いじゃん練乳コーヒー」

憧「アンタが良いなら良いけどね…」

京太郎「しかしよく考えたよな、あれ。コーヒーより多く練乳入れるとかさぁ…」

憧「コーヒーと同じ量の砂糖ってのはあるけどね。案外それから着想得てるんじゃない?」

京太郎「詳しいことは開発者のみぞ知るってか…って今その話してるんじゃねえや。憧はどうなんよ?」

憧「甘いものと?」

京太郎「うん」

憧「んー…そうねぇ…やっぱり苦いのかしらねぇ?苦いっていうか飲み物に砂糖入れないってだけだけど」

京太郎「コーヒー紅茶緑茶?」

憧「うん。お菓子自体甘いし。『甘いもの×甘いもの』もいいけどそればっかだと胸焼けしちゃうしねぇ」

京太郎「そんなもんかぁ」

憧「そんなもんよ。でも麻雀やってると頭使うからそれで丁度良いときもあるけどね」

京太郎「将棋とかでもおやつタイムあるって話だしなぁ」

憧「大の大人が仏頂面でお菓子もさもさ食べてるの想像したら笑っちゃいそうよね」

京太郎「…ぶふっ」

憧「あ、笑った」

京太郎「そりゃ笑うわ…卑怯だろそんなの…」

憧「ま、何にしろおかしくはないと思うわよ」

京太郎「そっか、サンキュ」

憧「一体何のお礼よ?」

京太郎「や、わからんけど。なんとなく?」

憧「なにそれ」クスクス

京太郎「まぁいーじゃん。ありがたく思われとけ」

憧「それなら形だけの感謝より形になるものがほしいわね?」

京太郎「図々しいやつめ…せっかくだし甘いもんでも食いにいくか」

憧「あ、じゃあ前から行きたかったところあるんだけど…」

京太郎「…高いのはやめろよ?」

憧「アンタの懐具合ぐらいわかってるっつの。ほら、良いから用意しなさい」

京太郎「わーったって、急かすな急かすな!」

おちなしカンッ