久「いきなりドラクエごっこー! いぇーい!」

まこ「またいきなり」

久「勇者ー! 須賀くーん!」

京太郎「え、俺っすか」

久「盗賊ー! ゆーきー!」

タコス「釈然としないじぇ!」

和「似合ってますよ、優希」

久「僧侶ー! 和ー!」

和「ゲームとかよく分かりませんけれど」

久「魔王ー! 咲ー!」

咲「えぇっ、私が魔王!?」

久「遊び人ー! 竹井久ー!」

まこ「一番当てはまっとるのう。で、わしは?」

久「えーと、まこは……そうね。まこは……うーん」

まこ「はあ、わかったわかった。勇者の母でもやっとるわ」

久「それよまこ! ピッタリじゃない!」

まこ「そいじゃ京太郎はベッドに入って横になりぃ。ドラクエっちゅったらそっからスタートじゃろ」

京太郎「はぁ、それじゃあ」モゾモゾ

まこ「……」ニヤリ

まこ「京太郎……京太郎……起きなさい、私の愛しい京太郎」ミミモトボソボソッ

京太郎「ほわぁっ!?」ゾクゾク

まこ「まだ起きないのですか。仕方ない子ね」ベッドモグリコミ

京太郎「ひょわぁっ!?」

久「はーいしゅーりょー! しゅーりょーでーす! 思ってたのと違うから終了でーす!」

咲「」ブンブン

和「」コクコク

タコス「」ジェジェジェ

久「ちょっとまこ何やってるのよ!」

まこ「愛する子供を起こそうとする母のちょっとした冗談じゃろう。それにほれ、旅に出る日なんじゃから多少スキンシップが大げさになってもしょうがないしょうがない」キョタローノアタマダキッ

京太郎「染谷先輩、なんか柔らかいものががが顔に当たたたた」ア,イイニオイモスル

久「はーいそれなら私が母親役やるー!」

咲「あっ部長ずるっ……つ、付き合いが一番長い子がやるのが自然だよね、京ちゃん」

和「……母性、という意味では私がこの中で一番あると思うんですが」ドタプン

タコス「京太郎はダメ息子だから私みたいなしっかり者に躾てもらわなくちゃダメだじぇ」

京太郎「母親五人とかRPGというかエロゲー……」

まこ「ん? なんか言ったかのう。よちよち」ムギュウ

京太郎「いえなんでもないです」

カンッ