京太郎(俺の名前は須賀京太郎。高校三年生で、清澄高校麻雀部の副部長を任されている)

京太郎(部活では副部長をやっているが、学校生活では…)

モブ子「あ、あの須賀君!」

京太郎「ん?モブ子か。どうした?」

モブ子「その…モブ男君のことでアドバイスを…//」

京太郎「あー、はいはいモブ男ね。とりあえず話は出来たのか?」

モブ子「うん!須賀君のアドバイスのおかげでいい感じ!」

京太郎「そうか!そりゃあ良かったな!あとは手作りのクッキーか何かでもプレゼントしたら良いんじゃないか?モブ男のヤツきっと喜ぶぞ!」

モブ子「そうするね!いつもありがとう!」タッタッタッ

京太郎(…ふう。とまあこんな感じで、休み時間は大体誰かの恋愛相談に乗っている)

京太郎(きっかけは高久田が俺に相談してきたことだった。それなりに相談に乗っているうちに高久田の恋は見事に叶った。以来、噂を聞き付けては俺のところに相談しにくるやつが後を絶たなくなった。…他人の恋愛相談に乗っている場合じゃねぇんだけどな)

《放課後、部室》

京太郎(あ~誰か俺の恋愛相談に乗ってくれねぇかなぁ~)グデー

和「あの…須賀君」タプン

京太郎「ん?どうかしたのか和?」

京太郎(このすばらなおもちをおもちの彼女は原村和。俺と同じ三年生で、麻雀部の部長だ。…俺の初恋の人でもある)

和「その…須賀君が清澄のキューピッドだという話を聞いたのですが…」プルン

京太郎「あー…え?」

京太郎(ままさか和に好きな人なんているわけないだろ確かに和は将来お嫁さんになるなんていう可愛らしい夢があるけど和はああ見えて麻雀バカだから今は恋愛になんか興味ないはずだしそもそも男が苦手なはずだから男が好きなんてありえn)

和「…その…恋愛相談に乗っていただきたくて…///」ボイン

京太郎「――――」

京太郎(……終わった。俺の恋は想い人の口から、間接的に終わりを告げられた)

京太郎(だが、和にはこんな気持ちを味わってほしくない。非常に癪だが和のためにもキューピッドになろう。あと揺れるおもちがすばら)

和「あの…須賀君?大丈夫ですか?」モチン

京太郎「ああ…大丈夫だ。で、相手はどんなヤツだ?」チラッ

京太郎(こちらからはあえて相手の名前は聞かない。あまり無理強いをすると相談者が奥手になってしまうからだ。あと和のおもちはすばらだ)

和「はい、私の好きな人は須賀君なんです///」ムチン

京太郎「へぇ~須賀か」チラッ

京太郎(やっぱりすばらな…ん?須賀?)

京太郎「須賀って……二年生の須賀か?」

和「違います!」

京太郎「うーん…あっ!須賀○太か!」

和「違います!!…もう、咲さんやゆーきの言うとおりですね…」

和「…こっこれでわかってもらえますか!?///」グイッ


チュッ


京太郎「!!の、和!?////」

和「クスッ…これが答えですよ、須賀君///」

和「相談に乗った以上は私を患わせた責任…とってくださいね♪」


カンッ!