突発的に思いついた妄想



麻雀が強くなれずに悩んでいた京太郎はある日、愉快な三人組の友人から伝説の牌の話を聞く。

それは昔、麻雀界で伝説となった雀士の力が込められたアイテムであり

それを手に入れた者は大いなる力を手に入れると言われていた。

眉唾と思いつつも京太郎はそれを探す為に、伝説の牌が眠ると言う不思議な雀荘というダンジョンを足を踏み入れた…


~1F~

京太郎「ここが不思議な雀荘…っていうか普通に石作りのダンジョンじゃねぇかコレ。ん?」

???「 」ビクッ

京太郎「なんだありゃ?人…か?」

???「ピャー!」ピュー

京太郎「逃げた……なんだったんだありゃ。そいうえばしげるからここに出てくるモンスターの図鑑を貰ったんだっけ」

『・さき 出現場所 1F~15F きよすみ

 一番最初に出会うであろうモンスター。
 人見知りが激しくこちらが近づこうとすると逃げ出すが、
 じっとしているか目を合わせないとこちらに近づく。   』

京太郎「ふーん、要するにアレが雑魚って事か。だったらまずこいつ倒して経験値稼いでやるぜ!」

さき「 」ビクッ

さき「オネーチャーン!!」

京太郎「ん?」

【てる があらわれた!!】デデデーン

てる「いもうとをいじめる奴はゆるさない……」ギュルギュル

京太郎「ゲェー!? た、確かこいつって最下層クラスのめっちゃ強い敵じゃねーか!!

   ひぃぃぃぃ、逃げるっきゃねぇええええ!!!」ピュー

『さき ※注釈

 稀に高レベルモンスターの「てる」を呼び出す事があるので倒す時は要注意。』

京太郎「ぜぇぜぇ…あ、あぶねぇ…危うく1階でゲームオーバーになる所だった…。

   今度からは油断しない様にしよう」

さき 「………」スタスタ

京太郎「お、二匹目のさきだ!よし、今度こそ一撃で決めてやるぜ!!」ブン!

ガキン☆

【京太郎のこうげきは さきに きかなかった】

京太郎「へ?」

さき「………」ゴッ

さき「カン!カン!カン!もういっこカン!!!」

【さき は りんしゃんかいほー と唱えた!!

 京太郎は やきとりになった】

京太郎「な、なんだこれー!?滅茶苦茶強いじゃねーかー!!!」

『さき ※注釈 その2

 稀に進化した「魔王咲」という個体も存在する。
 見た目が見分けがつかないので要注意』

京太郎「ク、クリアできる気がしねぇ……」ガクッ

※京太郎 一階 魔王咲にりんしゃんかいほーで殺される※

カンッ