京太郎「えっ? バレンタインのチョコの作り方ですか?」

久「ええ、知ってたら教えてもらいたいんだけど……どうなの?」

京太郎「う~ん……(部長からチョコ貰うヤツをヒドイ目にあわせてやりたい……漢チョコのレシピを伝えてやる……)クククッ」

久「ちょ、ちょっと……須賀くん……怖い笑顔になってるんだけど……」

京太郎「失礼しました。あんま詳しくないですけど、思い出したレシピがあるんでそれで良ければお手伝いしますよ」

久「そう? こういうの初めてだから助かるわ。ありがとう」
注 漢チョコとは、チョコを直火にかけたあとに塩・胡椒・胡麻油で味と香りを付けたあとに昆布やらなんやらたして、アクをとったモノをどんぶりに盛り付け新聞紙でくるんだりするモノである


―――後日―――
久「あ、あのね……須賀くん、夏に向けて沢山お世話になったお礼とかいろいろとこめて作ったから受け取ってもらえるかしら?」

京太郎「は……はい……あ、ありがとうございます」



その日の夜、京太郎は漢チョコのせいで体調を崩し病院に運ばれた