京太郎「ケーキバイキングに一人って……まあ、たまには甘いのもいいか」
京太郎「しっかし、やっぱり女の子ばっかりだなぁ……俺場違いじゃないか?」
京太郎「とりあえず食うかー……せっかく来たんだしな」
「ふっふっふっ」
優希「京太郎め、孤独を感じているようだな」
優希「ここで颯爽と私が現れれば……」
京太郎『優希、なんでここに!?』
優希『弟子を見守るのも修行を命じた師匠の役目だじぇ!』
京太郎『お前、そこまで俺の事を……やっぱり俺にはお前しかいない!』
優希『京太郎!』
京太郎『優希!』
優希「そして二人はタコスの国で幸せに暮らしましたとさ……ふっ、完璧だじぇ!我に勝機あり!」
京太郎「何にするかなー……」
優希「いざ!京太……」
咲「あっ、京ちゃん」
京太郎「おっ、咲」
和「あれ?須賀君」
京太郎「和も」
優希「じぇぇぇぇぇぇぇっ!?」ズサァ!
京太郎「うおっ!?なんだ優希までいたのか」
咲「すごい偶然だねー」
和「えぇ、本当に」
優希「なぜだじぇぇぇ……」
京太郎「なあ、ちょっとオススメとか教えてくれよ。やっぱりこういうのは女子の意見も必要みたいだからさ」
咲「いいよ!どうせなら一緒に食べようよ、和ちゃんと優希ちゃんも!」
和「そうですね。今回はカレーに挑戦してみます!」
優希「こうなったらやけ食いだじぇー!タルトとコーヒーとスフレ大量に持ってくるじぇ!」
京太郎「なんだそのチョイス」
優希「タ・コ・ス!」
京太郎「いや、ケーキ選びぐらいはタコス離れろよ!?」
咲「なるほど。これを言われたらこうすればいいんだね!」
和「あの、あまりゆーきの冗談を真に受けない方が……」
この後四人で楽しみました。
カン!
最終更新:2016年05月17日 15:41