霞さん清澄編

久「しっかしまあ、よく飽きないわねえ」

京太郎「え? 何がですか?」

霞「京太郎さん、あーん」

京太郎「あーん。ほら、霞さんも」

久「それよ、それ! そんな人目も憚らずベタベタグチョグチョニチャニチャと!」

京太郎「グチョグチョて。ニチャニチャて」

霞「人目も憚らずなんてひどいわ、今ここには私達以外いないわよ竹井さん」

久「いるでしょ! 私が!! 部室はお宅らの愛の巣じゃないっちゅうの!」

京太郎「いやいや竹井先輩、俺ら昼飯食ってるだけですって。あーん」

霞「あーん」

久「あーんをやめなさい! あーんを!」

霞「そういわれても...今日は私がお箸を忘れてしまって」

京太郎「仕方ないから交互に互いの弁当を食べさせあわなきゃいけないからこうしてるのであって」

霞「流石に人気のあるところではどうかと思ったから部室を選んだのよ」

京太郎「推薦で進路が早々に決まりぶっちゃけ超暇だし教室にも居づらいから特に意味もなく部室に入り浸っては」

霞「人を見るなりバカップルだ人間公序良俗違反だハレンチの宝石箱だとか」

京太郎「果ては食事時には到底口に出せないレベルのドギツイ下ネタ振ってくるOGの竹井久元部長相手に」

霞「こうなったら逆に思う存分見せつけて独り身の寂しさを味あわせてさしあげよう...なんて意図は全くありませんので悪しからず、ね?」

久「あんたら打ち合わせでもしてるの!?」

京太郎「霞さんの事なら」

霞「京太郎さんの事なら」

『割りと大体分かりますもんねー』

久「あーもう! あーもう! まいったわよ! 私が悪うございました! はいはいごちそうさま!!」

カン