スーパーマーケットにて

霞「あら、咲ちゃん。こんにちは」

咲「こんにちは、霞さん。お一人ですか?」

霞「ええ。お夕飯の材料を少しね。咲ちゃんもかしら」

咲「はい。...珍しいですね、京ちゃんがいないなんて」

霞「ふふふ、たまにはお互い一人よ。京太郎さんは今お家でお勉強」

咲「へえ、あの京ちゃんが。槍でも降りそう」

霞「今度のテストが心配みたいなの。補習を避けるために槍乞いの儀式真っ最中よ」

咲「あはは...でもよく京ちゃんやる気になりましたね。外ではやり過ぎなくらいだけど自分のことになるとてんで駄目なのに」

霞「ふふ...よく知ってるのね」

咲「伊達に幼なじみやってませんから。霞さんも大変でしょう?」

霞「まさか! ...京太郎さんだもの、大変も苦労も全部しあわせよ」

咲「ごちそうさまです。まったくあの果報者め、霞さん泣かせたら承知しないんだから」

霞「うふふ、ありがとう咲ちゃん。そうね、もし京太郎さんに泣かされちゃったらお世話になるわね」

咲「もちろん! いつでも頼ってくださいね霞さん。...ところで」

霞「? どうしたの?」

咲「レジ、どこでしたっけ」涙目

霞「あらあら」

カン