大沼プロ「すばしっこいガキめ……俺が直接ぶちのめしてやる!」ピキピキ…

京太郎「なっ……!?」

大沼プロ「いくぞおおおっ!」バキッ!

京太郎「かはっ!」

大沼プロ「俺の役満はどうだぁ!?」バキッ!

京太郎「あ…アンタ、麻雀打ちじゃあ……!」

大沼プロ「俺は麻雀プロだ!そこらの雀士達とは鍛え方が違う一緒にされちゃ困るな!俺がその気になれば麻雀連盟の会長だってぶっ飛ばせる!」バキッ!

京太郎「かはっ!」

大沼プロ「男性プロを舐めんじゃねえ!」ドゴォ!

京太郎「ぐふっ!」

大沼プロ「驚くのはこれからだ。
俺には夢がある!プロの誇りも強い日本麻雀連盟もくだらねぇ。俺が目指すのは真の麻雀だ!
純粋な実力を行使する自由。特別な能力など必要無い。もちろん誰もが実力を行使すれば経験と運の差は生じる。
だがそれでいい。それこそが俺の望む麻雀だ!真の競争の世界だ!
この俺が、ぬるま湯に浸かった麻雀打ち達の目を覚まさせてやる!
何がオカルトだ!何が牌に愛された少女だ!そんな物はブタに喰わせろ!」バキッ!

京太郎「くっ…!」

大沼プロ「気に入らない奴は力でぶん殴る!それが俺の目指す麻雀だ!
俺が会長になったら腐った日本麻雀をぶっ潰してやる!
セコく点棒を稼いでいるヤワなデジタルだの、萌えだの百合だの、わけのわからん奴らをぶん殴ってやる!弱者は駆逐される!強い者だけが生き残る!
俺達は博打時代の混沌を、古き良き麻雀を、麻雀打ちが本来あるべき姿を取り戻すってわけだ!
小林立の意思だか知らんが、この世界の規範は腐り果てた!今や麻雀も活躍も全て女重視だ!だが、そんな世界も最後だ!俺がこのくだらねぇ女尊男卑システムを、オカルトバトル化された大会を解体してやる!力で語り合う、真の麻雀を取り戻す!」バキッ!バキッ!バキッ!

京太郎「ぐああああ!」

大沼プロ「フゥ~~~………。どうだ?俺の麻雀は?」

京太郎「アンタ、本当に雀プロかよ……」

大沼プロ「俺の演説に感動したか?お前達も仲間や学校の為では無く、己の理想の為に戦う日が来る…」