京太郎「年の瀬も差し迫って、そろそろ部屋の片付けをしないとなぁ」

京太郎「掃除の基本は捨てること! 特にスペース取ってる本類を分別しよう」

京太郎「……よし、マンガやら雑誌やらでいらないのは纏めたぞ。さて、次は」

エロ本「アハーン」

京太郎「こいつだ」

京太郎「大体は巨乳ものだな。さてどうしよう」

京太郎「黒スト先輩モノ……これは中々実用性高いんだよなぁ。ただ読み飽きた感もある」

??「……捨てるっす。……京さんそれは捨てるっすよ……」

京太郎「誰かいるのか!? ……部屋の中には誰もいない。気のせいか?」

京太郎「……新たな出会いを期待して、名残惜しいがさよならだ」

京太郎「続いては……幼馴染みモノ。……これ買ったっけ? 憶えがない」ペラペラ

京太郎「しかも中身わりと貧乳モノだし」

??「捨てるっす……。捨てるっすよ京さん……」

京太郎「やっぱり声が聞こえる……。もしやエロ本の神様? 確かにこれは嗜好から外れてるからな。グッバイ」

京太郎「メガネ先輩モノ。これは結構エロい。メガネはいいものだ」

??「捨てるっすよ……それも捨てるっす京さん……」

京太郎「これもか? ううむ、エロ本の神様言うからには……だが惜しい」

京太郎「これは……貧ロリモノ。本当に買った憶えないぞ。誰かが忘れてったのか?」

??「捨てるっす……貧乳は捨ててしかるべきっすよ京さん……」

京太郎「とりあえず置き忘れてないか友達に聞いてから捨てとくか」

京太郎「次は……同級生巨乳モノ。黒髪巨乳でお世話になった本だ」

??「それを捨てるなんてとんでもない!」

京太郎「食い気味に神様来た!? 確かに一、二を争う使用率だからな。保存保存」

京太郎「これが最後か。ピンク髪巨乳モノ。しかも優等生でギャップ萌え! ……ぶっちゃけ和に似てるから買いました」

??「捨ーてーろ! 捨ーてーろ! へい!」

京太郎「これは捨てられない! ぶっちぎりの使用率一位だ! こればっかは無理!」

??「ぐぬぬぬ……そんなもの無くったって私に頼めばいいんすよ!」ギュー

京太郎「おわっ……本が引っ張られ……!?」

モモ「清澄の巨乳さんに似てると聞いちゃ認められないっすよ!」ギュー

京太郎「……」

モモ「さあ京さんさっさと本を離し……て……」ギュー

京太郎「……」

モモ「……」

京太郎「なんでいる」

モモ「……てへっ、来ちゃった」

京太郎「出てってください」

カンッ