京太郎のお悩み相談ロッカー

京太郎「なんスかそれ」

久「読んでの通り、このロッカーの中で悩みを須賀君が聞いて貰うってコーナーよ」

京太郎「いや、悩み相談って言われてもオレそんな大層なことできませんって」

久「別に解決しなくてもいいのよ。誰にも相談できない悩みを話すってだけで

 意外とスッキリする人もいるんだから。須賀君は人当たりもいいし聞き役に徹していればいいのよ」

京太郎「大丈夫かなぁ」

久「あぁそうそう。わかっていると思うけどお客さんの悩みの内容は他言無用だからね。

 おっと、そんな事言ってたら早速最初のお客さんが来たわよ。ホラ、ロッカーに入って!」

???(マスクとサングラス装備)「あの、すいません…お悩み相談ロッカーはここですか?」

久「はいそうですよー(あれ、この人ひょっとして健夜プロじゃ…?)」

健夜?「えっと…実は両親から早く結婚しろってプレッシャーがすごくて……」

久「あ、いえいえ。私じゃなくてロッカーの中の彼に相談してください」ガチャッ

京太郎「あ、ど、どうも……」ペコリ

健夜?「!!!!」

健夜?「………あの、『この中』で『彼』に相談するんですよね……?」ゴゴゴゴゴ

久「え、えぇ、そうですよ。普段吐きだせない思いの丈を思いっきりぶつけてくださいね。

 もちろん、声が外に漏れない様に完全防音仕様ですからどうかご安心を」

健夜?「そうですか。じゃあ多少大きな声を出しても問題ないって事ですよね。

   ありがとうございます。じゃあちょっと早速利用させて頂きますね」

京太郎「え、あ、あの部長、やっぱオレやm」

バタン

数時間後


健夜?「ありがとうございました!もうこれで悩みも無くなりそうでよかったです!!」ツヤツヤ

久  「それはなによりです。またのご利用をお待ちしております」



京太郎のお悩み相談ロッカーは一部の女性の間で大反響を呼んだが、結局一月も経たない内に
休止する事になったそうな

カンッ