優希「おい、京太郎~」
京太郎「なんだー?」
優希「今日が何の日かわかってるかー?」
京太郎「ん?んん?」
優希「おいおい、坊主~本当にわかんないのかー?」
京太郎「う~ん?」
優希「……本当にわかんないのか?」
京太郎「……?」
優希「じ、冗談きついじぇ~」
京太郎「ふーむ…」
優希「き、京太郎!」
京太郎「うむむむ…」
優希「お、おい……」
優希「…………グスッ」
京太郎「そうか、わかったぞ!」
優希「!!」
優希「き、京太r「メキシコの独立記念日だな!」
優希「へ?」
優希「う、うう……」
優希「こ、この……ば、バカ」
京太郎「なーんてな」
優希「え?」
京太郎「わーかってるよ冗談だ、冗談」
優希「じ、じぇ…」
京太郎「普段からやられっぱなしだからな、これくらいはいいだろ」ガサゴソ
優希「お、おお?」
京太郎「ほれ、誕生日おめでとう優希」
優希「た、タコス…!」パクッ
京太郎「どうだ?結構自信作なんだが」
優希「……うまいじぇ、今までに食べたどれよりも」あむあむ
京太郎「その割には不満そうだな」
優希「…本当に忘れられてたのかと思ったじぇ…グスッ…」
京太郎「な、泣くことないだろ!……ちょっと悪ノリしたのは謝るけどよ…」
優希「許さんじぇ…」
京太郎「おいおい…」
優希「これから毎日タコスを作ってくれるなら許してやる」
京太郎「そんなんでいいいのか?」
優希「いいのか!?」
京太郎「別にいいぞそのくらい」
優希「確かだな!?言質とったじょ!?約束だぞ!?」
京太郎「わかった、わーったって」
優希「……おじいさんとおばあさんになってもだじぇ?」
京太郎「え、それって……」
優希「…言わせんな恥ずかしい///」
京太郎「じゃあパスで」
優希「そこはわかったっていうとこだじぇ!!」
カン!
最終更新:2012年09月23日 13:26