55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 22:40:57 ID:EZgpeKn2
超大作のあとに投下するのはちょっと怖いけど…><前スレ925の続きです
京太郎におんぶされてる誠子・それを見て驚愕する尭深と淡

京「えーと…(あれ、この子は確か昼間に会場で会った子だよな…?それにさっき売店で会った渋谷さんも一緒だ…)」
尭深(亦野さん、これはどういうこと…?って聞きたいけど…恥ずかしくて聞けない…)///
淡「きょっ、京太郎君と亦野先輩はそういう関係だったのですか!?」
尭深「!!(大星さん、ナイス…)」///
京「えっ?ああ、いや…これは――」
誠子「はぁ!!?ちげーよ!!っていうかそうゆう関係ってなんだよ、おい!!!なっ?違うよな!??」バシバシ!!
京「グハァッ……そ、そうですよ…違いますから…(い、痛い。叩かないでくれー!)」
淡「じゃあ何で京太郎君が亦野先輩をおんぶしてるんですかぁー!?」
京「ああ、それは――」
誠子「それは、私が足を怪我したから、コイツにここまで送ってもらったんだよ!!!なっ?そうだよなっ?」
誠子(くぅーーーっ…何で私がこんなこと言わなきゃならねーんだよ!恥ずかしいじゃねーかっ)/// バシバシ!!
京「ぐっ…はい、そういうことです…(だから叩くなってー!!っていうか何で怒ってるんだよ!!)」
淡「あっ、そうだったんですか。(なーんだぁ、そういうことかぁ。…やっぱり京太郎君って優しいんだなぁ♪)」ホッ
尭深(そうだったの…良かった)ホッ///
誠子「そういうことだ。……おい、もう下ろせ」
京「ああ、はいっ!今下ろします…」ヨイショ
誠子「……送ってくれて、ありがとう。」ボソッ
京「え?なんか言いましたか?」
誠子「なんでもない!」///
京「?そうですか…それじゃ、俺はこれで――」
淡「あっ待って、京太郎君!あの…この後ヒマかな…?良かったら少しお散歩に行かない?」///

誠子&尭深「「!!???」」///

京「えっ、今から?って言っても、もう11時になるけど…明日の試合に響きませんか?」
淡「そんなの、全然だいじょ――」
誠子「そ、そうだ!!!明日は大事な試合なんだぞ!!!駄目に決まってるだろ、淡!!!!」
淡「ひゃあっ…(ふぇえ~なんか亦野先輩が怖いよぅ~!!いつもの先輩じゃないぃ~)」ビクビク
尭深「………(あれ、もしかして亦野さん動揺してる…?原因は彼…?あとで連絡先教えてあげようかな…)」///
京「あの――」
誠子「んじゃ、そういうことだから!!またな!(なんで私はこんなに焦ってるんだ?訳わかんねー!!)」///
 バタン
京「あっ閉められた…。俺、なにか怒らせるようなことしたのかな…?まぁ良いや。俺も自分の部屋に帰るとするか…)」トコトコ

 ~同時刻・菫と照の部屋

菫(……駄目だ、須賀君のことが頭から離れなくて全く眠れない。顔でも洗ってくるか) バサッ
照「すぴぃーすぴぃーzzZ」
菫(……そういえば、照はさっきのことを覚えてるのだろうか?いや、覚えてないだろな…)ジーッ
照「ううーん………んんぅ?」ムニャムニャ
菫「あっ…(起きてしまったかな?)」
照「んー大好き………(咲ぃ///)」ガシッ
菫「えっ?おい、照?何をして――」
 ちゅう~
菫(~~~!!!????○▽■×)
菫「――ぶはっ…おいっ照!何をするんだ!??」バシバシ
照「いたっ…痛い、痛いよ…さきちゃ……んあ?……ちょっと菫、何やってんの」
菫「ふざけるな!それはこっちのセリフだぞ、お前が私にいきなりキスをしてきたんじゃないか!」
照「へっ?うわ…まじで?(やっちゃた~早く顔洗わなきゃ…)」
菫「まったく…お前、さっきのアレもやっぱり寝ぼけてやったんだろ」
照「ん?さっきのってなに」
菫「あっ…(しまった、やっぱりあのことは言わない方が良いよな)」
照「………………」ジッ
照「ねえ、さっきのアレって一体なんなの……?」ギリギリギリ
菫「うわっ止めろっ痛い、痛いって…」
照「じゃあ教えてよ…?」ギリギリ
菫「分かった、言う!言うからその手を離せ!」

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 22:45:07 ID:EZgpeKn2

 ~

菫「と、言う訳だ」
照「うそ…そんな…ありえない…何も覚えてないよ…」ガタガタ
菫「覚えてなくても本当にあったことなんだ。」
照「ウソだウソだぁ!!わ、私のファーストキスが…見ず知らずの男の人だなんて…」
菫「はぁー…っていうか、寝ぼけていたおまえが悪いだろ。」
照「うう…っ…ひっく……そんなぁ………うわあああん!!」
菫「おい」
照「うわぁあん!!やだよやだよ、返してよ!私のファーストキスを!うわぁぁあっ…」
菫「やれやれ。ところで、さっき私にしたアレはカウントに入って無いのか?」
照「うっ…うぇえ~ん…ひっく…ううぅ………あ?女同士ならノーカンだろうが。」
菫「そ、そうなのか…。」
照「そうだよ。……うわぁああん~~!!」
菫「…………」
照「ひっく…ねえ、菫」
菫「どうした」
照「菫はその男の人の連絡先知ってるんだよね?」
菫「ああ…そうだが///」
照「じゃあ今からソイツに会いに行く。菫も一緒に来て」
菫「え…もう11時だぞ?こんな時間に何しに行くんだ…?」
照「私のファーストキスを奪ったヤツがどんな顔をしてるのか確かめる必要がある」
菫「ああ、そういうことか。でも、その後はどうするんだ?」
照「後のことは特に何も考えてないけど…まあ、少しお喋りしたら私はすぐ帰るよ。」
菫「…!分かった、良いだろう。今電話をかけてみる」ピッピ
菫(これは須賀君と二人きりになれるチャンスかもしれない…///)プルルルル
照(ソイツに会ったら、とりあえず一言文句つけてやる…!!そして、場合によっては…)」ゴゴゴゴォオオ
  ~
菫『うん。うん…それじゃ、今から照と二人でそっちに向かうから――』ピッ
照「どうだったー?」
菫「ああ、2×3号室に居るらしい。ついでに一人部屋だそうだ。」
照「そう。なら(少しくらい暴れても)他の人に迷惑かからないね」
菫「そうだな。(ふう。さっき会ったばかりなのに、また緊張してきた…)」///
照「なにニヤニヤしてんの?気持ち悪いんだけど」
菫「…う、うるさい!!ほら、さっさと行くぞ」

 ~トコトコ トコトコ

照「そういえば、ソイツの名前ってなんて言うの?」
菫「須賀京太郎だ。ついでに年は1年生で、身長もなかなか高くて、肩幅もだな――」///
照「そんなことまで聞いてないから」
菫「ああ、すまない…(つい、口が勝手に///)」
照「きょうたろう、ねえ…。○たろうとか、なんか古くさっ…」ボソッ
菫「ん?なんか言ったか?」
照「いやぁーべーつにぃーなんでもぉー」
菫「そうか。 (…そろそろ須賀君の部屋に着くな。)」ドキドキ

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 22:48:24 ID:EZgpeKn2

 ~2×3号室

照「ここ?」
菫「そ、そうだな。(…うっ。さっきよりも緊張してきた)」ドドッドドッドドッ
照「ん?どうしたの。早くノックしてよ」
菫「うるさいっ今やる!(落ち着け私…。ドアをノックするくらい、なんてことないじゃないか!)」ドックンドックン
照「…………」
菫「…………」プルプル
照「ああーっもう!遅いっ。良いよ、私がやるからどけて!」
菫「あっちょっと――」
照「須賀ぁー早くでてこいー」ドンドンドンドンドンッッ!!!
菫「おい、バカ!そんなに大きな音で叩いたら迷惑だろう――」
 ガチャ
照「お?」
菫「あ…須賀君。こんばんは」///
京「こんばんは…ははっ(いきなり大きな音が聞こえたからビックリしたぜ…)」
照「………」
菫「夜分遅くにお邪魔して、すまないな…///」
京「いえいえ、気にしないで下さい。なかなか寝付けなかったんで暇してたんですよー」ニコッ
照「………!!」
京「それじゃ、どうぞ中に入って下さい」
菫「ああ、失礼する。…ん?どうしたんだ、照。急に静かになって」
照「はっ!ああ、いやなんでも無いよっお邪魔します…」//
菫(んん?なんか様子がおかしいな…。まあ、良いか)
 ~
京「で…さっき電話で言ってたお話ってなんでしょう?(やっぱりアレのことかなぁ)」
照「!!あ、ええと…その…」
菫「ああ、それはさっきコイツが須賀君にキ――」
照「ちょ、ちょっと待って菫!!!!」バシバシ
菫「痛い、痛いって。叩くなよ…(一体なんなんだ?)」
照「そのことはもう良いのっ」

京&菫「「えっ…?」」

照「良いったら良いのっ!わ、私もう部屋に帰るね…!!」
京「あ…そ、そうですか。(ううん?じゃあ何しに俺の部屋まで来たんだ…?)」
菫(なんだ…?気が変わったのか。)
照「それじゃ、また…!」
 バタンッ
京「あ…行っちゃった。俺、何か気に触るようなことしたのかな…」
菫「なあに、気にすることは無いよ。アイツは気分屋なんだ」
京「そうなんですか」
菫「ああ」
京「…………」
菫「…………」
京「ふっ、二人っきりですね///」
菫「そ、そうだな…///」

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 23:31:17 ID:EZgpeKn2

 ~菫・照の部屋

照「ど、どうしよう…まだ胸がドキドキ鳴ってる…苦しいよ…」 モゾモゾ
照「なんでか分かんないけどアイツの笑顔を見たらこうなっちゃった…。」
照「はぁ…はぁっ…もう…!なんなの、これ…!!!すごくモヤモヤする!!」
照「ああーもう良いやっ。今日のことは、寝て忘れよう…」
照「……一目惚れなんて…あるわけ…ないよね……………うーん…ああ…そうだ…」
照「きっとあの笑顔が咲ちゃ……に似てるからだ……うん、きっとそう……それがいけないんだ…」
照「咲ちゃ……ううっ…会いたいよぅ………………すぅー…すぅー…zzZ」

 ~次の日

菫「……おはよう、照」ボーッ
照「……ああ、おはよ」ボーッ
菫「いよいよ今日は決勝戦だな…。」
照「そうだね…」
菫「何でおまえはそんなに眠そうな顔してるんだ…?」
照「うるさいなぁー。低血圧だから朝に弱いんだよ…」
菫「ああ、そうなのか…」
照「そう言う菫はなんで眠そうにしてんの…?」
菫「その…実は、4時間しか寝てないんだ…」
照「ええっ?昨日何時に帰ってきたのさ…」
菫「3時くらいかな…」
照「……ねえ、そんな時間までアイツと何してたの?」
菫「そ、それは…言えないな……///」
照「ふうん。まあ別に良いけどさ…(咲ちゃん…会いたいよ…)」

 ~会場

菫「ん?おい、照。あれっておまえの妹じゃないか?」
照「えっ!?私には妹なんて居ないけど、どこ!?」キョロキョロ
菫「ほら、あそこ…」
照「あっほんとだ…(咲ちゃん…///)」

咲「みんなー!待ってよー!!……うわぁっ―――!!」ドッテーン
咲「ううぅ~痛いよぉ…」ぐすっ

照「あっ(咲ちゃんが転んじゃった…ど、どうしよう!)」
菫「あ…(ずいぶんと派手にコケたな…。ん、あれは……)」 
 タッタッタッ 
京「おいおい…大丈夫かぁー?」
咲「京ちゃん!えへへ…また転んじゃった…」///
京「ったく。気をつけろよなー…ほれ、つかまれ」スッ
咲「ありがとう、京ちゃんっ♪」
京「よし。みんな待ってるから、早く行くぞ」
咲「うんっ分かったぁ♪」ギュウ

照「えっ?(咲ちゃん…?なんで咲ちゃんとアイツが…!?なんで!!??どういうこと!!??)」プルプル
菫「…(須賀君が照の妹と…腕を組んでる…?……そんなっ…嘘だろう……どういうことだなんだ…)」プルプル






咲「…………………アハハ♪」


おわり><

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/22(火) 23:46:08 ID:Ri10P7wx
うほっ!白糸台GJ!!ニヨニヨしたぜー!
と思ったら最後にあの子がぁああ!!
でも面白かったよー

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/23(水) 02:51:02 ID:fMYweOmL
GJ!

最後は京ちゃんとわた、…咲にしてるとこが特にいいよね!

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/23(水) 10:26:35 ID:3ePiar/V
GJ!
白糸台カワユス

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