• 94日目・朝-

京太郎「ふぁ~、さて今日は……」

京太郎「よし、清澄に行こう……原村さんとの約束だしな」

京太郎(誰か呼んでみるかなぁ、淡で良いか、同じ歳だしな!)



  • 昼前-

京太郎「おう、淡」

淡「待たせてごめんね、どうしたの、デート!?」

京太郎「いや、麻雀しに行くぞ」

淡「えーいつもと同じー」

京太郎「ついでに言うとタッグだからな」

淡「そうなんだ、まぁ良いけど」

京太郎「まぁその前に、昼でも食べに行くか」

淡「うん!」ニコッ

京太郎「昼は喫茶店で良いか」

淡「デートっぽい!」

京太郎「だから違うって」

カランカラン



京太郎「ふぅ、美味いなぁ」

淡「そうだね、この後に咲のとこに行くんでしょ?」

京太郎「そうそう、久しぶりに顔出すって言うかなぁ、原村さんとやりあうことになるなんてな」

淡「インターミドルだっけ?」

京太郎「おう、チャンプが相手だからな、覚悟しとけよ」

淡「……私を誰だと思ってんの~?」

京太郎「はいはい、高校百年生」ズズッ

淡「うん、よろしい!」パァッ







  • 昼過ぎ-

京太郎「さて、清澄だけど誰かに連絡って咲しかいねー」ポチポチ

淡「なに言ってんの?」

京太郎「いやなんでもない」

咲「お待たせ京ちゃん!」

まこ「すまんの」

京太郎「いえいえ、なんで染谷さんが?」

まこ「咲だけじゃ心配じゃからな」

咲「う~」

淡「さて、行こうか!」

まこ「誰じゃ?」

京太郎「俺の相棒です」







  • 清澄高校・麻雀部部室-

京太郎「どうもっす」

久「あら、いらっしゃい」

和「さぁ……打ちましょう」

京太郎「さっそくだな」

優希「悪いな、京太郎」

京太郎「ん、別に構わねぇけど」

淡「白糸台高校一年の大星淡です、よろしく!」

和「よろしくお願いします」ペコッ

優希「歯ごたえありそうだじぇ」ゴッ

京太郎(ッ、咲とやりあってたからか、妙に強いプレッシャー)

淡「へぇ、おもしろそうじゃん!」フッ

京太郎「さて、打つかな」ゴッ








京太郎(さて、やるか!)
  • P能力『暴食(愛)』発動
 能力『魔物喰い』が失敗しない

淡(行くよ!)
  • P能力『傲慢:ドゥーベ』発動
 最も高い麻雀力を持った相手と同じ麻雀力になる

和(さて、行きます!)

優希(へっ、のどちゃんの最後の頼みなんだから……負けない!)
  • P能力『東方不敗』東場により発動
 効果:和了判定を70上げ、点数を30上げる

京太郎(行くぜぇッ!)









京太郎(さすがにやるな!)

淡(嘘、抜かれた!?)

和(ゆーき、強くなりましたね)

優希(これが、あたしの麻雀だじぇ!)









京太郎「通らばリーチ!」タンッ

淡(ん、どうしたんだろう?)

和(なにをしようと……?)

京太郎(描く!)
  • 能力『アートリック』発動

優希(させんじぇ!)ゴッ
  • 能力『最高火力』チェーン発動







京太郎(塞ぐかッ!)ギンッ
  • 能力『心鎮壺のレプリカ(喰)』発動

優希(なにをっ!?)

淡(まぁ良っか)


◇効果処理開始

京太郎(塞がせてもらう!)ギンッ
  • 能力『心鎮壺のレプリカ(喰)』
 効果:相手の能力を無効にする

優希(ちっ、やられた!)
  • 能力『最高火力』無効

京太郎(さぁ、これが俺の理想!)
  • 能力『アートリック』
 効果:和了判定を最上位にする

和(やはり、オカルトなんて……)

◇効果処理終了







京太郎「ふぅ、テンパイ」

優希「テンパイだじぇ」

淡「あちゃー」

和(手が悪い……けど、冷静に……)










京太郎(なんだこの感覚……手のぬくもりは、衣?)
  • P能力『マギウス・スタイル』発動
 効果:天江衣の“魔を断つ力”を使用できる
 効果2:専用能力しか使用できなくなる

咲(京ちゃんの髪の色が、ちょっと薄い金髪になった!)

まこ(なんじゃあのオカルト)

久(へぇ、おもしろいじゃない)ゾクッ

淡(よし、二回目!)ゴゴゴゴ
  • P能力『傲慢:ドゥーベ』発動
 最も高い麻雀力を持った相手と同じ麻雀力になる

和(……)
  • EX能力『機械天使降臨』発動
 効果:和了判定を無条件に最上位にする

優希(おはようだじぇのどっち……さて、あたしもあたしでやんなきゃな!)ゴゥッ
  • P能力『東西南北中央不敗』発動
 効果:和了判定を80上げ、点数を40上げる










京太郎(なんだ、この感覚!)

淡(あっちの二人、結構やるね)

和(冷静に、この時を楽しむ)

優希(負けないじょ!)














京太郎(行くぞ衣!)

ころも(あぁ!)

京太郎(あれ、衣?)

ころも(まぁ、この衣は衣であって衣でない……早い話が別の私と考えてくれ)

京太郎(だいぶデフォルメされてるもんなぁ)

ころも(うむ、ではやるぞ!)

京太郎(おう、クトゥグア!イクタァ!)ゴッ
  • 能力『クトゥグア&イクタァ』発動











京太郎(悪いな、狙わせてもらうぜ!)

淡(あたしぃ!?もぉ!)
  • 能力『傲慢:ドゥーベ』チェーン発動

優希(きたじぇっ!)
  • 能力『十二王方牌』チェーン発動

和(……完璧なデジタル)


◇効果処理開始

優希(ここは最高火力ですべて消しとばす!)
  • 能力『十二王方牌』
 効果:全員の点数を-20する

淡(私を敵に回したこと、後悔するんだから!)
  • 能力『傲慢:ドゥーベ』
 効果:自分は能力効果を受けない

京太郎(行くぞ、撃つ!)
  • 能力『クトゥグア&イクタァ』
 効果:対象二人の点数を-30する

◇効果処理終了











優希「ツモ……七対子、平和、ドラ2、4000オールだじぇ」

京太郎(……負けたか)スッ

淡(本気でやればよかったかなぁ?)

和「ありがとう、ございました」ペコッ







  • 順位
トップ 優希   71+90=171
二着 京太郎 74+78=152
三着 和     09+79=88
ラス   淡     17+40=57








京太郎「ふぅ、ありがとうございました」

淡「お疲れー!」

優希「まさか勝てるとは思わなかったじぇ」

和「ありがとうございました、楽しかったです」

京太郎「こちらこそだ」

久「せっかく来たんだしゆっくりしていってよ、そっちの大星さんも」ニコッ

淡「ありがとー!」

京太郎(どうしたんだろう、原村さん……?)









京太郎「あれ、原村さん」

和「ちょっとベランダに行きません?」

京太郎「おう」

京太郎(はやりさんの方が大きいか、だがまだこれってことは……なにを邪なことを!)

和「あの須賀君?」

京太郎「ん?」

和「今日はありがとうございました、約束通り来てくれて」

京太郎「いや、別に良かったんだけどさ……」

京太郎(なにがあったか、聞くか?)





京太郎「あの、どうしたんだ?」

和「その、転校することになってしまって……麻雀も禁止って言われてしまって」

京太郎「なっ、麻雀禁止なんて、なんてことをっ!」

和「でも約束だったんです、だから仕方ないんです……最後に須賀君に勝っておきたくて」

京太郎「そう、か……」

和「えぇ、ありがとう……最後の麻雀は、楽しかったです」ニコッ

京太郎「あぁ、ありがとう」










  • 夕方-

京太郎「さて、どうするかな」

久「あら須賀君、暇なの?」

京太郎「いえ、ちょっと思うところがありまして……」





優希「のどちゃんから聞いたのか?」

京太郎「まぁな……あんまり交流は無かったけど残念だよ」

優希「あのおもちのせいか!」

京太郎「ちげぇよ!」

優希「むむっ、でけど正直さみしいじぇ」

京太郎「だろうなぁ、なんとかしてあげたいけど……せめて麻雀だけでも」

優希「お前じゃ無理だ」

京太郎「わかってるよ、でもさぁ」

優希「あたしの出番だな!」

京太郎「おう」

優希「無理だじぇ」

京太郎「知ってた」






  • 夕方2-

京太郎「さて、どうするかなー」



京太郎「そう言えば来年は部長でしたっけ?」

まこ「まぁもう引退じゃから引き継ぎしとるがの……こんなんで麻雀部大丈夫かどうか」ハァ

京太郎「実家で働きながらですもんねぇ」

まこ「それもそうじゃが、めんどくさい」

京太郎「まぁしょうがないですよ、俺はあと二年で部長になりますねー」

まこ「うあ~嫌じゃ」

京太郎「まぁ元気だしてください、応援してます、それに咲や優希だってやるときは……」

まこ「黙るなや!」






京太郎「んっと……」





京太郎「淡、そろそろ帰るぞー」

淡「あ、うん! またね!」

咲「また遊びに来てね」

淡「うん!」

京太郎(大将同士仲良くなったんか……まぁ良いとして)

淡「まっすぐ帰る?」

咲「真っ直ぐ帰った方が良いんじゃないかな?」ニコッ

京太郎「お、おう」








京太郎「さて、ホテルまで送っていくよ」

淡「えー、なんかデートっぽいことは?」

京太郎「はぁ?」

淡「ひどっ!」

京太郎「実際どうするか……みんなで食事に行くってのもあるよなぁ」






京太郎「あんまり高いのは無理だぞー」

淡「良いじゃん、学生カップルっぽくて」ニコッ

京太郎「……別にカップルじゃねぇし」

淡「あれ、照れてる?」

京太郎「うっせぇ」カァッ






京太郎「ん、まぁ注文完了っと」

淡「ねぇねぇ、もっとそっち!」

京太郎「なんで隣に座るんですかねぇ」

淡「だって近くに居たいじゃん?」

京太郎「……お前って素直だよなぁ」

淡「褒められてる!?」

京太郎「若干な」










京太郎「咲、どうだった?」

淡「え、打ってないよ?」

京太郎「客観的に見て、だよ……前もだったけどお前の眼からみてあいつは?」

淡「まぁこの高校100年生にはかなわないだろうけど、相当強いよね、照以上だよ」

京太郎「お前から見てもそうってことは、とんでもないな」ハァ

淡「なんで、やりあうの?」

京太郎「そりゃ……あれ、なんでだ?」

淡「不思議だね」

京太郎「だな、だけどなんか……危険なにおいがするっていうかさ」

淡「へぇ~、でもデート中に他の女の話しないでも~」ムッ

京太郎「だから別にデートじゃないって」









  • 夜-

京太郎「さて、腹一杯だなぁー」

淡「沢山食べたもんね」

京太郎「送っていくよ」

淡「ん、もう近いしここまでで良いけど……」

京太郎「好きな奴を送ってくぐらいするさ」

淡「ふぇ?」

京太郎「な?」ナデナデ

淡「……うん!」ニコッ

京太郎「さて、戻るか」ギュッ

淡「そうだね♪」ギュッ


  • 数年後-

京太郎「だから、引っ張るなって!」

淡「だって京太郎ったら仕事で遠征ばっかだし!」

京太郎「そりゃ日本代表だから」

淡「たまには構えー!」

京太郎「ぐおっ」

淡「結婚して三年だよ!?」

京太郎「わかったわかった、ていうかお前たまについてくるだろ!」

淡「だって、他の女と一緒にしておけないし!」

京太郎「別に同じ部屋ってわけでもないしなぁ」

淡「もぉ、とりあえずダメ!」

京太郎「はいはい、ほら誕生日だろ、好きなの買ってやるから……家とか土地はダメだぞ!?」

淡「そんなこと言わないし!」

京太郎「お前も落ちついたなぁ」

淡「ほら、もう高校106年生だから!」

京太郎「前言撤回」

淡「ほら、それに……そろそろ、子供とか?」ウワメヅカイ

京太郎「ッ……」

淡「お義父さんとお義母さんも孫が見たいってよ?」

京太郎「わかったよ、まぁそれとは別に……誕生日なにか買うぞ!」カァッ

淡「やった、絶対だよ!」

京太郎「はいはい、もうこの話はおしまい!」

淡「えーなんで?」

京太郎「なんでもだよ!行くぞ!」

淡い「うん!」ニコッ



大星淡ED2

















  • 夜-

京太郎「さて、腹一杯だなぁー」

淡「沢山食べたもんね」

京太郎「送っていくよ」

淡「ん、もう近いしここまでで良いけど……」

京太郎「送ってくよ」

淡「え、ほんと!? ありがとー♪」

京太郎「おう」ナデナデ

淡「えへへ」ニコッ






  • ホテル前-

京太郎「さて、じゃあここらで」

淡「え、上がっていかないの?」

京太郎「……へ?」

淡「だって、せっかく来たんだし、明日帰るし」

京太郎「うむ……」

京太郎「じゃあお邪魔するかな……帰るからな!絶対帰るからな!」

淡「え、フリ?」

京太郎「違うって!」







ガチャッ

淡「ただいまー!」

京太郎「どうも」

恭子「京太郎君!?」

白望「どうしたの?」グデー

京太郎「いえいえ、淡に上がっていかないかって言われて」

はやり「デートでもしてた?」

京太郎「んなわけ」

淡「そうだよ!」グッ

京太郎「……」

はやり「へぇ~」ニコニコ





京太郎「ところで池田って」

華菜「うお須賀っ!?」

京太郎「ビックリしたぁっ!」

華菜「な、なんでいるし!」

京太郎「こっちのセリフだよ!」

華菜「今日は泊まるつもりだし」

京太郎「なるほどな!」






京太郎「なんだか、鶴賀って変わったよな?」

華菜「なんだし今更、そりゃ変わりもするって……まぁなんかわかるけど」

京太郎「なんかわかることはあるか?」

華菜「わかんないけど、禍々しい感じはするし……今度行ってみるか?」

京太郎「え?」

華菜「行くときはあたしに連絡入れろし」

京太郎「まぁ、おう!」

華菜「おう、素直な奴だな……でも敬語使えし!」




京太郎「さて、次は……」






京太郎「末原さんは、最近どうですか?」

恭子「はやりさんに鍛えてもらってるから、だいぶ強くなったつもりやよ……今度打つ?」

京太郎「お、良いですね~」








京太郎「やっぱ洋榎さんって強いんですか?」

恭子「うん、まぁ大罪の力前回にすれば勝てるやろうけどな……自力であれは羨ましいわぁ~」

京太郎「ですねぇ、俺もオカルトあってここまでこれましたからね」

恭子「私も頑張らな、今度からは漫たちにも色々教えなならんし」

京太郎「三年生ですもんね」

恭子「うん……京太郎君が姫松来てくれれば安心なんやけど、女装でもして」

京太郎「ぞっとします」









京太郎「もうこんな時間かぁ」

華菜「あたしは泊まってくし?」

京太郎「へぇ……」

はやり「泊まってくんだね☆」

京太郎「いや、さすがに」

恭子「別にええんちゃう?」

白望「うん」

淡「泊まってきなよ!」







京太郎「いや、今日は帰るよ」

はやり「え~」

淡「え~」

恭子「じゃあ、またなぁ」

白望「またね」グデッ

華菜「また明日な!」

京太郎「おう」






  • 自宅・自室-

京太郎「ふぅ……ん、メールだな」

京太郎「誰からだろ」

京太郎「ん、咲からだ」

差出人:咲
本文『お姉ちゃん、私のこと言ってないんだってね』

京太郎「ん~」
本文『らしいな、さすがにキツイか?』

差出人:咲
本文『うぅん、お姉ちゃんとは個人戦であたるから、打ってわかりあうよ』

京太郎「なんだそりゃ」ハハッ
本文『頑張れよ、応援してるから』

差出人:咲
本文『うん、京ちゃんもまた一緒に打とうね』

京太郎「おう」
本文『そうだな』

差出人:咲
本文『それじゃ、おやすみ』

京太郎「おやすみなっと」


  • 宮永家・咲部屋-

咲「なんだろう、淡ちゃんとか京ちゃんとかのこと……なんか敵だと思っちゃった……」

咲「淡ちゃんはある意味敵だけど、なんだかおかしい……?」


  • 自宅・自室-

京太郎「さて、寝るかなー」

カピー「カピ」マタセタナ!

京太郎「なんで昨日はいなかったんだー?」

カピー「カピ」ヒマジャナイ!

京太郎「まぁ良いか」

京太郎「さて、寝るかー」

カピー「カピ!」ソウダナ

京太郎「おやすみー」パチンッ


  • 94日目終了-








  • ?-

京太郎「あれ、いつもと違う……」

はやり「やぁ京ちゃん♪」

京太郎「あれ、俺……」

はやり「二人きりだよ、ここは京ちゃん部屋だね」

京太郎「ですけど、どうすれば?」

はやり「まぁどうするもなにもないかな、好きなようにしようよ、私とシちゃうとか☆」

京太郎「いや、それはちょっと」

はやり「えー!」

京太郎「これ、どうすれば良いんです?」

はやり「京ちゃんは、迷ってるんじゃないかな……暴食というもののありように」

京太郎「はい?」

はやり「喰べてみる?」ニコッ








京太郎「……じゃぁ、失礼して」

はやり「へ?」

京太郎「……」ニッ

はやり「はやっ!?」ビクッ



京太郎「ふぅ、ごちそうさまでした」ケプッ

はやり「ほ、骨の髄までむしゃぶられちゃったゾ☆」ハァッハァッ

京太郎「オカルトというか、なにを喰ったんでしょう、今のは?」

はやり「んっ、と、とりあえず……強欲の欠片、ふぅっ、じゃ……ないかな?」ゼェハァッ

京太郎「ん、それって……」

はやり「とりあえず持っておいて、ね☆」

京太郎「了解です、ってことで良いんですかね?」

はやり「良いんだよ、……ふぅ、またね」フリフリ










  • 95日目・朝-

京太郎「さて、どうするかな」

京太郎「よし、出かけるかな……偵察なら昼以降にするか」

京太郎「さて、どうすっか!」

まこ「いらっしゃい、て須賀かぁ」

京太郎(今日はどうするかな……)

京太郎「麻雀卓空いてます?」

まこ「あっちじゃ」スッ

京太郎「どうも」








京太郎「ん、久しぶり」

数絵「うん、久しぶり」

優希「まったくだじぇ」

京太郎「ほう、東南揃ったなぁ」

数絵「勝たせてもらうから」フフッ

優希「こちらこそだじぇ!」グッ

美穂子「あらあら京太郎君、こちらの子も知り合い?」ゴッ

京太郎「あ、美穂子さん、そうなんですよ」

数絵「」ゾクッ

美穂子「よろしくね」ニコッ

優希(なんかお姉さんこわいじぇ)







京太郎(さて、やるか!)
  • P能力『暴食(愛)』発動
 効果:『魔物喰い』が失敗しない

美穂子(さて、京太郎くんたら女の子一杯つれてるんだから)ニコニコ
  • P能力『真眼』発動
 効果:和了判定最上位の点数の半分を奪う(一の位は切り上げる)

数絵(なんだか、妙なプレッシャーを……)

優希(へっ、のどちゃんの最後の頼みなんだから……負けない!)
  • P能力『東方不敗』東場により発動
 効果:和了判定を70上げ、点数を30上げる

京太郎(行くぞッ!)









京太郎(いや、ここは良い!)

美穂子(あら、動かないのかしら?)

数絵(東風戦は、合わないわ)

優希(行くじぇ!)ゴッ
  • 能力『全火力』チェーン発動









京太郎(いや、動かない!)

優希(マジで動かないんだじぇ!?)

美穂子(じゃあ、私は動こうかしら)
  • 能力『青眼の聖女』発動

京太郎(美穂子さんか!)








京太郎(今回は普通の麻雀といくか!)

美穂子(あら?)


◇効果処理開始

美穂子(さて、お手並み拝見ね)
  • 能力『青眼の聖女』
 効果:点数が+20され、その後一度の和了安価の数値が+20

優希(さて、ここで全火力を出し切るじぇ!)
  • 能力『全火力』
 効果:点数を+30する、だが発動した能力の数だけ-10される

数絵(くっ、南場なら!)

◇効果処理終了









京太郎「なん……だと……」

美穂子「ありがとうございました」ニコッ

数絵(なんとか漁夫の利を得れた)

優希「最後にやられたじぇ」ガックリ



  • 順位
トップ 美穂子
二着   数絵
三着   優希
ラス   京太郎









京太郎「やられたなぁ」

優希「優希ちゃん大勝利、とはいかなかったじぇ」

数絵「ありがとうございました」

美穂子「あらあら、私の勝ちね」ニコニコ

京太郎(強いなぁ)



京太郎(残るか……お茶するか麻雀するか)

京太郎「お茶でものんでゆっくりするか」




京太郎「美穂子さん、お茶でもどうですか」

美穂子「あら嬉しい」ニコッ

京太郎「それは良かった」ニコッ

スッ

まこ「お、デートか?」

美穂子「あら、やだ」ニコニコ

京太郎「じゃあコーヒーと」エット?

美穂子「アイスティーで」




京太郎「美穂子さん、最近はどうですか?」

美穂子「華菜に心配かけられてばかりよ、京太郎君からも少し言ってあげてもらえる?」

京太郎「言ってるつもりなんですけど、ってまだふらついたりするんですか?」

美穂子「うん、たまになんだけどまだ心配なの」

京太郎「……美穂子さんって優しいですよね」

美穂子「あ、えっとっ、そ、そんなことっ」カァッ

京太郎「あはは、でも本当に優しいですよ」

美穂子「……ありがとう」ニコッ






  • 昼前-

美穂子「それじゃ帰るわね」フリフリ

京太郎「はい、また」フリフリ

京太郎「さて、昼はどうするかなぁ」



京太郎「さて、食いに行くかな」バッ

京太郎「さて、誰か誘ってみるかな!」



京太郎「はやりさんでも誘うかなー」スッ

まこ「ありがとうございましたー」

カランカラン

京太郎「さて」

プルルッ

はやり『はやりんだよー☆』

京太郎「あの、お昼でも一緒にどうかなって」

はやり『えー嬉しいな♪』

京太郎「そりゃ良かったです、場所は……」



京太郎「はやりさんは行きたいところとかありますか?」

はやり『うん、じゃあ合流してから行こうか、ホテル近くの駅まで来てね☆』

京太郎「はいはい」


京太郎「で、なんで俺たちは昼間から居酒屋に?」

はやり「やっぱりこういうところが一番かなって、お酒飲むには☆」

京太郎「今日帰るんですから控えてくださいよッ!?」

はやり「うん、わかってるよー」

京太郎(よりかかれると、おもちがっ!?)

はやり「まだまだ飲むよ♪」



京太郎(まぁ最後だし飲ませてあげるかー)

はやり「うぅん京ちゃん~」ギュッ

京太郎「うおっ」

はやり「えへへ、興奮しちゃってる~?」

京太郎「ちょ、はやりさん!



京太郎「……飲みすぎじゃありません?」

はやり「え~☆」

客A「あれ、はやりんじゃない?」

客B「牌のお姉さん?」

客C「あれって須賀京太郎か?」

京太郎(……大丈夫、か?)

はやり「もっと飲む~☆」





京太郎「出ますかはやりさん」

はやり「え~京ちゃん~」

京太郎「だぁもう、外出たらおぶりますから!」

はやり「わ~い♪」

客A「やっぱりはやりんと須賀京太郎だ」

客B「これはフライデーだな!」





京太郎「飲みすぎですよ、絶対」

はやり「えぇ~☆」ヒック

京太郎「さて、どうするかなぁ」





京太郎(やはりここはあっちまで戻ろう……!)

はやり「うぅん、京ちゃんー」ヒック

通行人A「あれ、牌のお姉さん」

京太郎(くっそ、また注目を浴びてるぞっ!)

はやり「えへへ、京ちゃんっ」ギュッ

通行人B「こりゃフライデーだな!」

京太郎(うるせぇ!)





  • ホテル-

ガチャッ

京太郎「つ、ついた!」ゼェハァッ

白望「……どうしたの?」

淡「わ~できあがってる」

恭子「もう帰る準備しとんのに」

華菜「なにしてるかと思ったらなにしてるし!」

京太郎「えっ、はやりさん起きてくださいよぉ」

はやり「むぅ、もうちょっと泊まる~大丈夫だから~」ギュゥッ

京太郎「ちょっとはやりさん!」





京太郎「すみませんみなさん、とりあえずはやりさんの酔いが覚めるまで面倒見ておきます」

恭子「そうか、寂しいなぁ」

淡「えぇ、京太郎来ないの?」

京太郎「ごめんな、とりあえずまた会いに行きますっていうか……会えますしね」ニッ

白望「うん」

華菜「それじゃ、代わりに私がみおくってくるし」

淡「えー池田ぁ?」

華菜「華菜ちゃんの方が先輩だしッ!?」

京太郎「……さて、はやりさんの部屋に寝かすか」

はやり「ん~」




  • はやり部屋-

京太郎「さて、どうするか……」

はやり「んぅ~」zzz

京太郎「暇だな」

京太郎(麻雀の本、持ってたよなぁ……あちのソファに座っておくか)

京太郎「……勉強にならないでもないな」





  • 夕方-

京太郎「ん、そろそろ起き」

はやり「京ちゃん!」ガバッ

京太郎「ぬぉ、驚かせないでくださいよー」

はやり「なんかそうしてる京ちゃんに後ろから抱きつくのって恋人っぽい!? キャッ☆」

京太郎「ともかく、酔いは醒めましたか?」

はやり「うん、バッチリだよ♪」

京太郎「そりゃ良かった、とりあえずどうしますか」

はやり「泊まっていかないのー?」

京太郎「なに言ってるんですか」

はやり「もうちょっと寝かせてー」

京太郎「……まぁちょっとだけなら」

はやり「……襲ってもいいよ☆」

京太郎「なにを血迷えばそうなるんですか」ハハッ





京太郎(はやりさん背負って走ってきたせいで汗かいたな、シャワーでも浴びるかなー)

京太郎「はやりさん、シャワー浴びてきますね」

はやり「はややっ!?」ガバッ

京太郎「ってことで」

ガチャッ バタンッ

はやり「え、ほんと?」





京太郎「ふぇ~さっぱりしたぁ」

はやり「準備完了だよ☆」

京太郎「……なんで裸でシーツにくるまってるんですか」

はやり「え、シャワー浴びてくるって言ってたし」

京太郎「汗流してただけですし」

はやり「……え☆」

京太郎「ほら、服を着てください、そろそろ帰りますから」

はやり「えー! 残ってってよぉ!」

京太郎「でも」

はやり「良いでしょ良いでしょ良いでしょ~!」

京太郎「ん~」


京太郎「わかりましたよ、もうちょっとだけですよ」

はやり「やったー☆」ワーイ

京太郎「でももう寝なくて良いんですか?」

はやり「すっかりだよ! だからぁ~」スススッ

京太郎「ダメですって!」

はやり「良いじゃん! もう女知ってるって顔してるじゃん!」

京太郎「なんでそれを!」

はやり「え?」

京太郎「え?」






京太郎「そう言えばはやりさん、フライデーとか言われてましたけど良いんですか?」

はやり「えぇっ!? ど、どうしよう! 事務所がなんとかしてくれるかな!?」アセッ

京太郎(ふぃ~)

京太郎「まぁともかく、晩御飯どうしますか」

はやり「食べに行く?」

京太郎(どうするかなー)




京太郎「また騒がれても困りますからやめときましょう」

はやり「はやっ、そうだった! じゃあルームサービス頼もっか☆」

京太郎「そうですね、なんか頼みましょう!」

はやり「うん、ポッキーは頼まないとね!」

京太郎「……やりませんよ?」

はやり「えー」




はやり「京ちゃん、んー」

京太郎「ポッキー加えて迫らないでください」

はやり「んー!」

京太郎「……いや、夢の中で思いっきりされたんでね」

はやり「えー、ひどいよー」

京太郎「ガッツリ舌入れられましたけどね」

はやり「良いじゃん、ってことでもう一回!」

京太郎「……」




京太郎「一回だけですよ」

はやり「うん☆」

ポリポリポリポリ

京太郎(どこらへんで折る、そもそもポッキーゲームってどうすれば勝ちで負けなんだ? まるでわからん)

ポリポリポリ

京太郎(こう見るとはやりさんって綺麗だよなぁ、肌とか、おもち当たってるし……)






京太郎(ふんっ!)パキッ

はやり「はやっ!?」

京太郎「はやりさんすることはわかっている!」

はやり「どうかな?」ズァッ

ガシッ

京太郎「んんぅっ!?」

はやり「んむっ、んんっ……んはっ……んくっ」

京太郎「ん~~っ!?」





……数分後

京太郎「んぅっ……はぁっ、はぁっ……」

はやり「えへへ、さてさて、脱がすよ~」

京太郎「いや、まずいですって!」

はやり「骨抜きなのかと思ったけどねぇー」

京太郎「んなわけないでしょっ」ゼェハァッ

はやり「ほらぁ、良いんだよ~?」





京太郎「は、はやりさんっ……」

はやり「ほら、京ちゃんの大好きなぁ」ムニュッ

京太郎「」プツン

はやり(えへへ、健夜ちゃんたちには悪いけど、京ちゃんはもらうよ~)













  • 深夜-

京太郎「あーやらかした、俺ってほんと屑……」

はやり「え~良かったよ!」ギュゥッ

京太郎「申し訳ございません」

はやり「えぇー謝んないでよー」ムスッ

京太郎「そりゃそうですよねぇ、うん」ナデナデ

はやり「うぅんっ♪ そう言えば、帰る?」


京太郎「いや、するだけして帰るなんてできませんよ」

はやり「優しいね京ちゃん、私はこれだけで良かったんだけどー☆」ヒョイッ

京太郎「あれ……それはやりさんが持ってた」

はやり「穴、開いてたんだね、どうなっちゃうのかな☆」

京太郎(……ちょ、直撃してませんように!)

はやり「もう一回する?」

京太郎「しませんよもう!」


  • 95日目終了-







  • ?-

「三人目だな」

京太郎「うるせぇよ」

「先代はそんなことしてなかったぞ?」

京太郎「終わったビングだ俺ぇ」

「そのようだ、な」パチンッ

京太郎「淡にでも会いにいくかなー」

「お前は女が尽きないな」

京太郎「嫌な言い方すんな!」ギィッ

「あと、ちなみに今日は七月十二日だぞ」

バタンッ




京太郎「おう淡」

淡「京太郎だー!」ダッ

京太郎「はいはい、ともかくここもすっかり綺麗な部室だなぁ」

淡「ふふん、綺麗でしょー!」

京太郎「いや、掃除とか必要ねぇし、ていうか今日帰ったばっかで大丈夫か、疲れてないか?」

淡「うん余裕だよ!」グッ

京太郎「お前麻雀部とは思えないぐらいタフだな」

淡「高校100年生だからね!」グッ








京太郎「そう言えばお前、清澄で手ぇ抜いただろ?」

淡「だって本気だしたら場が荒れるし」

京太郎「やだしっかり考えてるなんて淡じゃねぇ」

淡「私をなんだと思ってるのさぁ! あの和だって京太郎と戦いたいんだなってわかったし、私がでしゃばってもなーって」

京太郎「感動した」ナデナデ

淡「まぁ、タコスが勝ったけど」

京太郎「そうだなぁ」

京太郎(でも美穂子さんがそんなタコスより強いんだよなぁ)シミジミ







  • 96日目・早朝-

京太郎「ふぁ~……あ、そうだった昨日は」

はやり「ん~京ちゃん☆」ギュゥッ

京太郎(性欲凄かった)

はやり「おはよ」

京太郎「おう、おはようございます」

はやり「じゃぁ、朝からしちゃう?」

京太郎「今日学校なんですからぁ」

はやり「えー、今日は私の誕生日だゾ☆」

京太郎「おめでとうございます、いくつですか?」ニコッ

はやり「婚姻届になら記入するよ☆」

京太郎「えぇ~」

はやり「ねぇ~今日は休もうよ~」

京太郎(それでいいのか大人よ)



京太郎「わかりました、誕生日って言ってますしね」

はやり「じゃぁ~、京ちゃんのこだ」

京太郎「言わせねぇよ!?」

はやり「え~」

京太郎「外に出ましょう! 変装してから!」

はやり「一日中ベッドの上でがっ」

京太郎「言わせねぇって!」





  • 朝-

はやり「よし!」ポニテッ!

京太郎「これで!」オールバック!

はや京「偽装完了!」

はやり「デートどうようか♪」

京太郎「さぁ、とりあえず朝御飯食べに行きますかー」

はやり「どこに行こうか!」



京太郎「ん、喫茶店とかにしときますか……朝ご飯には丁度良いでしょうしね」

はやり「そうだね、じゃあ行こうー☆」

京太郎(平日の昼間に誰かと出会うわけもないかぁ)

はやり「早く行こうよ京ちゃん☆」

京太郎「了解です」


  • 喫茶店-

京太郎「ふぅ、落ち着きますねー」ズズッ

はやり「そうやってコーヒー飲んでるとダンディだね☆」

京太郎「……そうでしょう」フッ

はやり「ごめんね☆」

京太郎「謝らないで!」

はやり「そう言えばこれからどこに行こうか」

京太郎「逸らしますか、どうするかな……」




京太郎「買い物とかにしときますか」

はやり「うん、京ちゃんに色々見てもらおっと☆」

京太郎「さて、行きますか!」

はやり「そうだね♪」



はやり「さて、どこに行こうか~」

京太郎「ん、そうですね……せっかくの買い物ですしね」



京太郎「あ、腕時計欲しいんですよ」

はやり「え、その歳で時計なんて、壊れるなぁ」

京太郎「あのですね、茶化さないでくださいよ」ハァッ

はやり「ごめんね、とりあえず行こうか!」


~京ちゃん、時計を買う~






はやり「君って~君って~♪」

京太郎「それ歌うのやめてください、なんか高いの買う流れなんで」ゲッソリ

はやり「え~」

京太郎「っていうか、思ったより高いですね」ウワァ

はやり「あれ、わかってたんじゃないの?」

京太郎「いや、ファッション感覚でつけようと思ったんですよ」

はやり「麻酔銃内臓型腕時計とかは?」テレッテー

京太郎「いつ使うんですか?」

はやり「眠りの……」

京太郎「言わせん!」







京太郎「これにしますか」

はやり「そのナリでそんなのつけてたら危ない人みたいだね」

京太郎「……カッコいいなー!」キラキラ

はやり「まぁいっか☆」

京太郎「さて、次はどうしますかー」







京太郎「さて、服でも買いますか」

はやり「京ちゃんの服選ぶの楽しみだなー☆」

京太郎「え、はやりさんのじゃないんですか?」

はやり「どっちでもいいけど?」






京太郎「やっぱりはやりさんの誕生日ですし、俺がプレゼントしますよ」

はやり「私は子だn」

京太郎「言わせねぇってば!」




京太郎「はやりさんの服って見てるとどれにしようか迷いますね」

はやり「やだっ、何着せるのっ」

京太郎「うん、普通のにしましょう」

はやり「えー、選ぶから決めて☆」

京太郎「まぁ、良いですよいくらでも付き合います」

はやり「今幾らでもって言ったよね?」

京太郎「嘘です」

はやり「えー!」

京太郎「さて、どれにしますかー」

はやり「待ってよ京ちゃん!」

店員「なにかお探しですか?」

はやり「彼氏を悩殺できる服!」プンスコ

京太郎「いや、悩殺って」

店員「少々お待ちください~」

京太郎「あるんかよ!」




京太郎「あれでよかったんですか?」

はやり「外じゃ着ないから、京ちゃんの前だけだよ?」ニコッ

京太郎(かわいいです)

はやり「さて、まだお昼にはあるねー」

京太郎「どこも近場ですからね、あと一件ぐらい見てから昼御飯にしましょうか」ウン



京太郎「眼鏡でも買いに行きますかー」

はやり「眼鏡必要なの?」

京太郎「ファッションと、変装用に……意外と名前が知られてたので」

はやり「あぁ、確かにねー」ウンウン




京太郎「伊達眼鏡ですか」

はやり「どうかな?」ソウチャク

京太郎「可愛いですね、なんか知的な感じで」

はやり「もぉー恥ずかしいぞ☆」





はやり「サングラスつけてみようよー!」

京太郎「良いですよ」スチャッ

はやり「……やめとこっか」

京太郎「そんなにあってませんでしたか?」

はやり「いや、うぅん……あと眼鏡かけたらオールバックもやめよう?」

京太郎「へ、まぁ大丈夫でしょうけど」

はやり「代わりにバックでオールしても良いから」

京太郎「自重しろ!」クワッ





  • 昼前-

京太郎「さて、どうしますかー」

はやり「お昼だね☆」

京太郎「はやりさんに任せますよ」

はやり「えっ本当!? じゃあ、二人っきりになれる場所にしようか♪」

京太郎「ん?」

はやり「そりゃぁ、居酒屋!」

京太郎「ちょっと、また騒がれますよ、変装してますけど」

はやり「個室があるばしょみつけたあるから!」

京太郎「じゃあ安心ですね」ウンウン





  • 居酒屋-

京太郎「さて、飲み物も来ましたし……乾杯!」

はやり「かんぱーい☆」カランッ

京太郎「ふぅ、結構歩きましたねー」

はやり「んっ……!」ゴクッ

京太郎「一気飲みですかぁ」

はやり「ぷはぁっ……うん、おいしぃ!」ニコッ

京太郎(……程々で止めておこう、もう遅い気もするけど)




はやり「うぅん、やっぱりお酒だね!」グッ

京太郎「酒では痛い目にあった……気がするんですよね、気のせいでしょうけど」

はやり「どういうこと?」

京太郎「なんでしょうね、まぁともかく、程々にしてくださいよ?」

はやり「わかってるわかってる、おかわりしよ!」ピピッ

京太郎「ん~」


京太郎「スタァァップ!」

はやり「えぇ~」

京太郎「とりあえず、ストップです」

はやり「いやだ~」ウワー

京太郎「なにがなんでもだめです」

はやり「お願い、なんでもするから!」




京太郎「な、なんでもってなら」ニヘラッ

はやり「すけべな顔してるー」ゴクゴクッ

京太郎「そんな顔してませんって」キリッ

はやり「まぁ飲んじゃうよー」

京太郎(なにお願いするかな……)



京太郎(あれから、一時間も経ってない)

はやり「あのねぇー、それでねー、良子ちゃんがすっごいいじわるするんだよー!」

京太郎「別にいじわるじゃありませんよね」

はやり「晴絵ちゃんだって未婚で彼氏いない歴イコール年齢なのにねー」

京太郎「はいはい、はやりさんもでしょ」

はやり「私は彼氏いない歴0年だもーん」

京太郎「そうなんですか?」

はやり「京ちゃんがいるじゃーんっ」ギュゥッ

京太郎「マズイですって!」ググッ

はやり「良いでしょー誰も見に来ないよー」

京太郎「そういう問題じゃありません!」

はやり「先っぽだけだから!」

京太郎(チィッ!)





京太郎「ふっ!」シュッ

はやり「へ?」プスッ

はやり「……あぅ」ガクッ

京太郎「ふぅ、買っておいて良かった!」グッ

京太郎「さて、寝かしておくか……俺はゆっくり色々つまんでよう」スッ

はやり「うぅ~ん」zzz

京太郎「……むらっとするぜ」





はやり「うぅん~」

京太郎「起きましたか」

はやり「うん、いつの間にか寝ちゃってた……あれ京ちゃんの上着?」

京太郎「さすがに風邪ひくでしょうし」

はやり「優しいねー」

京太郎「これでも男なんで、さて出ますか……」スクッ

はやり「……惚れ直しちゃったぞ♪」

京太郎「なにがですか」ハァッ

はやり「何時間ぐらい寝てた?」

京太郎「一時間ぐらいですよ」

はやり「せっかくのデートだもんね、良かったぁ~」





  • 昼過ぎ-

京太郎「さて、どうしますかー」

はやり「うん、どうしよっか☆」

京太郎「今からでも水族館に行きますか!」

はやり「うん☆」

京太郎「さて、行きますかー」


  • 水族館-

京太郎「おぉ、サメですねー」

はやり「ジョーズっぽいのが見たいなぁ」

京太郎「あれは水族館はいませんね、ホオジロザメでしたっけ」

はやり「そうだねぇ……あ、こっちは淡水魚だ、ピラルクだよ! 大きい! 京ちゃんぐらい!?」

京太郎「ここらへんに人いませんけど、そういうこと言わないでください」

はやり「えー京ちゃんって背高いし」

京太郎(そっちかぁ)

はやり「え~どんな想像したの?」

京太郎「……行きましょうか」ニコッ

はやり「話逸らしたー!」



京太郎「あぁ、魚の生態ですって」

はやり「魚って体外受精なんだてってね」

京太郎「はい、そうですね……まぁイルカとかは哺乳類ですけど」

はやり「私の顔は体外受精しな」

京太郎「うわぁぁぁぁっ!」

はやり「いきなり叫ばないでよー」

京太郎「絶対まだ酔ってるでしょ!」

はやり「京ちゃんったら可愛いからぁ」ニコッ

京太郎「死にたくなってきました」ズーン

はやり「そんなこと言わないで☆」

京太郎「考えさせないでください、マジでっ」

京太郎(このままじゃマズイ、ちょっとぐらい仕返しを!)



京太郎(いたずらしよう、仕返しにな!)

はやり「ほら、いわしだよーおいしそー」ニコニコ

京太郎(さて、どうしてくれようか!)



京太郎(はやりさんは今、水槽を見ている、ならば背後から!)

京太郎「ふん!」ガシッ

はやり「はやっ!?」ギュムッ

京太郎(昨日、生で揉んだのに……まるで飽きない)モミモミ

はやり「はやややっ!?」カァァッ

京太郎「ははっ、ザマァないぜ!」モミュモミュ

はやり「んっ、あぅっ……」ビクッ

京太郎「ふぅ……仕返しです!」グッ

はやり「も、もう……そういうことなら良いのにぃ~」モジモジ

京太郎「へ?」

はやり「ホテル、行く?」




京太郎「落ち着いてください、ね?」

はやり「えぇ、だって京ちゃんから胸を揉んだってことはありかと思ったよ!」

京太郎「えっとですね……」

はやり「はぁ~京ちゃんったらもう……勘違いしちゃうゾ☆」






京太郎「あのですね、勘違いじゃないです」

はやり「……はや?」

京太郎「だから、勘違いじゃあないんですって……」

はやり「……どうかな?」ズァッ

京太郎「ふざけないでくださいよ」

はやり「信じちゃうよ?」

京太郎「はい」

はやり「愛しちゃうよ?」

京太郎「もうそうだと思ってるんですけど、違います?」

はやり「うぅん、違わないけど……こんな干支が一回り上の私を、選んでくれるの?」

京太郎「だから、そうですってば」

はやり「……」

京太郎「あれ、どうしたんです?」

はやり「えへへ、嬉しいんだよっ」ポロポロッ

京太郎「……そりゃ、良かったです」ニコッ







  • 数ヶ月後-

京太郎「みんなー!」

はやり「今日はありがとー!」

えり「ブーケ! ブーケ!」

恒子「あれ、私取っちゃった」キョトン

理沙「ずるい!」プンスコ

健夜「鬱だ、死のう」ガクッ

晴絵「生きる方が、戦いだァ!」

はやり「にゃはは、はやりんは牌のお姉さんからめでたく牌の奥さんになったのでしたぁ!」

咏「初めては私、初めては私」ブツブツ

はやり「咏ちゃんのおかげで気持ち良くできたよ☆」グッ

咏「ぐはぁっ!?」ワカンネー

靖子「咏たんが死んだ!」

みさき「この人でなし!」

咲「死んでませんよ!」

京太郎「っていうかそんなこと披露宴で言うなよ! ほら、視線が痛い! 痛い!」

はやり「でももう私一筋なのは知ってるゾ☆」

京太郎「もぉ、なんでこうなる!」

透華「酒ですわ、酒をもちなさい!」

一「まったくだよ!」

智紀「飲まなきゃ(使命感)」

純「お前ら未成年だろうが!」

衣「ハギヨシ!」

ハギヨシ「すでに中身はすりかえてあります」


はやり「大騒ぎだね、京ちゃん関連が多いけど?」

京太郎「あはは、でももうはやり一筋だからな」ニッ

はやり「もぉ、こういう時だけ口が回るんだから」

京太郎「ははは、まぁ……プロとして頑張るんだからインタビューとかでも口が回るようにしないと、はやりを食べさせていかないといけないから」

はやり「あのね京ちゃん、私だけじゃないんだよ?」

京太郎「へ?」

はやり「にゃはは」ニコッ

京太郎「お、おぉぉぉぉ!! 任せとけぇ!!」

はやり「京ちゃん、大好きだよ!」ギュッ

京太郎「俺も世界一はやりが大好きだぁ!」ギュゥー

全員(まさに、馬鹿夫婦!)


瑞原はやりEXED