京太郎「ふぁ~」
ハギヨシ「朝食ができあがっています」
京太郎「はい……って、はい!?」
ハギヨシ「起きた気配がしたので」フッ
京太郎「どうも、じゃあ着替えていきます、あとこの寝間着ありがとうございます」
ハギヨシ「いえいえ、それでは」シュバッ
京太郎「さて、行くかなぁ」ノビー
京太郎「ん、おはよう」
衣「んぅ~おはよう」
透華「ふわぁ~おはようございますわ」
純「お前ら揃って」
一「兄妹みたいだね」クスッ
智紀「食事できてるよ」
京太郎「今日も二人が隣か」
一「思ったより京太郎の食べ方が普通でつまんないけど」
京太郎「失礼な奴だな!」
衣「よし、すっかり覚醒したぞ!」
京太郎「透華はまだ眠そうだけどなぁ」
京太郎(なんか話すかなぁ)
京太郎「さて、どうするかなー」
衣「みんなで外に行くとか?」
京太郎「それも良いかな、提案してみるか……」
衣「インハイもあるが?」
京太郎「それだ、あーでも今日からしっかりと計画立てれば……」
衣「うん、衣は行きたいな、みんなでどっか……京太郎と一緒に」ギュッ
京太郎「おう、そうだな」ナデナデ
透華「食事中にイチャイチャしない!」ビシィッ
京太郎「さて、どうするかな」
ハギヨシ「おや、また聞きたいことですか?」フッ
ハギヨシ「いえ構いません、私はなにがあっても貴方の味方ですから」
ハギヨシ「現在の危険について、ですか特にはありませんね」フム
ハギヨシ「岩手の二人も大丈夫のようですし西の方は愛宕洋榎さんのようですが問題はないでしょう、連絡も取っているようですしね」フッ
ハギヨシ「東京の方も問題は無いようです、実に良い状態ですね……これなら当分は大丈夫でしょう、安心して他の方との交流を深めてください」ニコッ
京太郎「さて、次は……」
ハギヨシ「おや、またまたですか」フッ
ハギヨシ「次はなにを聞きたいのです?」
ハギヨシ「力の器について、ですか……あれはチャージするんですよ、力を」
ハギヨシ「良くわからないでしょう、あれは衣様の力を入れる入れ物です……衣様に力を注いでもらいましょう、そうすれば三度ほど能力が使えるようになるでしょうから」フム
ハギヨシ「三度使ったら?使い終えたらまたチャージしましょう、すればわかりますから」フッ
京太郎「ん、次は……てかまだ昼前か」
京太郎「さて、雑用するか!」
ハギヨシ「やることは、ないことはないですが」
京太郎「じゃあ掃除します!」バッ
ハギヨシ「おやおや、困ったものです」フッ
歩「仕事がとられる!?」
ハギヨシ「お昼ですがどうしますか?」
京太郎「ん~」
京太郎「まだいますよ」
ハギヨシ「では食事としましょうか」
京太郎「じゃあ俺も手伝い」
歩「終わってるから」
京太郎「……」シュンッ
京太郎「さて、ハギヨシさんのおいしいごはん~っと」
歩「私も手伝ってるんだけど?」
京太郎「ハギヨシさんの仕事に手伝うことあるんだ」
歩「た、たまに」
京太郎「美味いなやはり!」
透華「だって私の執事が作っているのですもの」
京太郎「ハギヨシさんにあまり迷惑かけんなよ?」
透華「わかっていますわ!」
衣「もうちょっとハギヨシ頼りは直さないとな!」
透華「衣が言いますの!?」
京太郎「そういや透華、今度みんなで出かけないか?」
透華「ん、なんですの藪から棒に」
京太郎「衣が行こうって」
透華「なるほど、では近々行きますわよ!」ビシィッ
一「うわ、どうしたの透華?」
純「いつものことだろ」
智紀「まったく」
衣「騒ぎすぎだぞ」
京太郎「おい透華」
透華「……」
アンテナ「」シュン
京太郎「もう昼過ぎかぁ……」
京太郎「さて、どうしましょう一さん?」
一「なにがです京太郎さん?」
京太郎「色々となー」
一「そっかー」
京太郎「中堅としての役割果たせそうか?相手は蒲原さんだが」
一「あぁ、ワハハの人か、余裕でしょ!」
京太郎「本当に大丈夫なのか?」
一「平気でしょ、私だってパワーアップしたんだし」ニッ
京太郎「そうか、なら期待してるぜ」グッ
一「任しておいてよ、龍門渕を必ず決勝まで連れてくから!」
透華「もう夕方だけど、良いのかしら?」
京太郎「ん、大丈夫じゃね、知らんけど」
京太郎「衣、OKだってよ」
衣「おぉ、それは僥倖!」
京太郎「はは、良かったなぁ」ナデナデ
衣「うん!」
京太郎「さて、俺も麻雀修行の旅にそろそろ出るか」
衣「またどこか行くのか?」
京太郎「でも今日ずっとここにいるんだよなぁ」
衣「時間の無駄遣いだな」
京太郎「無駄ではないだろ、みんなといれるんだから」
衣「ははっ、京太郎はそういうと思ってたよ」
京太郎「……喜んで良いのかいけないのか」ムムッ
京太郎「そ、そろそろ帰るか……」
ハギヨシ「おや、忠告はされましたからね?」フッ
ハギヨシ「ついさっき言ったばかりだと思うのですが……?」
ハギヨシ「えぇ、女性関係の危険は皆無ですので大丈夫です」フム
ハギヨシ「あとは鶴賀のみなさまには注意してください、一緒に打てば飲まれかねませんし、あとは宮永咲さんとここのみなさんとの麻雀も今の暴食の力ではやめておくべきでしょう」コクリ
ハギヨシ「では、これぐらいですね」ニコッ
京太郎「うわぁ、こんな時間になってる」
透華「計画性がありませんわねぇ、いつぞやの個人戦の話を思い出しますわ」
京太郎「うっせ」
衣「道中気を付けるのだぞ京太郎!」
京太郎「おう、了解」
京太郎「さて、帰ろう帰ろう」
京太郎「ちょっと遠回りして帰るかー」
京太郎「んぁ、咲か?」
咲「ん……京ちゃん?」
京太郎「どうしたよ」
咲「ちょっと散歩してたんだよ」
京太郎「ったく、こんな夜中に」
咲「京ちゃんも一緒でしょ?」
京太郎「俺はこんなナリだから良いんだよ、送ってくから帰ろうぜ?」
咲「……うん」
京太郎(……なんか、妙な違和感がする?)ゾクッ
京太郎「ふぅ……あとは寝るだけ、ってメールか?」
京太郎「んっと?」
京太郎「ん、歩から」
差出人:歩
本文『色々とお疲れ、麻雀してなかったみたいだけどなにかあったの?』
京太郎「避けろって言われたからなぁ、夢で」
本文『特には理由はないぞ、しいていうならみんなと話したかったから、とかかな?』
差出人:歩
本文『龍門渕家を内から掌握しようというなんて、悪だね!』
京太郎「何言ってんだこいつ」
本文『お前とももっと話したかったんだけどな』
差出人:歩
本文『はいはいありがと、またね おやすみ!』
京太郎「おやすみっと……次は美穂子さんか」
差出人:美穂子
本文『先日の合宿ではあまり二人で話せなくて残念です』
京太郎「こうみると美穂子さんもメールうまくなったなぁ」
本文『そうですね、でも今度風越に行ったときとかには沢山お話しましょう!』
差出人:美穂子
本文『楽しみにしてるわね、それじゃあおやすみなさい』
京太郎「おやすみなさいっと、次は洋榎さん」
差出人:洋榎
本文『ガースーは東京行ったことあるんやろ?』
京太郎「脈絡がない!?」
本文『えぇ、何度か』
差出人:洋榎
本文『いやな、東京行くんやったらなんか色々調べようと思ったんやけど、それやったら案内してもらえばええか!』
京太郎「そういうことか」
本文『おまかせあれです!』
差出人:洋榎
本文『ん、じゃあ楽しみにしとるな! おやすみ』
京太郎「ん」
本文『こちらこそ楽しみにしてます おやすみなさい!』
歩「ったく、またあいつは」カァッ
歩「別に、学校でいつでも話せるのに」フッ
美穂子「つまり京太郎君、今度風越に来てくれるってことよね」ニコッ
美穂子「そこまで遠くなくて良かったぁ、今度須京太郎君が来るのが楽しみね♪」
洋榎「えへへ、その前にガースーが大阪来たらどうしよ!?いや、今度はうちが唐揚げ作ってガースーの胃を掴んで!」グッ
洋榎「そ、そのあとはうちを食べて……って早い言うとるやろが!」ビシィッ
オネエチャンウルサイワ!
京太郎「さて、寝るかなぁー」
カピ「カピ!」アシタハドウスル?
京太郎「んぁ、旅行もありだよなぁ……いや、偵察だった」
京太郎「偵察に行こうッ!」グッ
京太郎「そうだ、岩手に行こう!」
カピー「カピ」イッショニイク!
京太郎「いや、ダメだろ」
カピー「ピカッ!?」ソンナッ!?
京太郎「さて、岩手行くし誰かに連絡するかな」
『トシ』
京太郎「出るかな?」
プルルル プルルル
トシ『もしもし、どうしたんだい京ちゃん?』
京太郎「今日からそっちに行こうと思いまして」
トシ『そうかい、ならウチを使っていいからね』
京太郎「え、良いんですか?」
トシ『今更だろう』フッ
京太郎「あはは、返す言葉もありません」
トシ『じゃあ、放課後あたりに連絡を入れるからそれまで時間潰しててくれるかい?』
京太郎「了解っす」
京太郎「やることないなー、昼ついでに時間つぶすか」
京太郎(前にシロと来たファミレスだけど……まぁ昼を食うには丁度良いな!)ウン
京太郎「ふぅ、なんか落ち着くなぁ」
京太郎「ふぁ……腹八分ってとこだな、動くのダル……」グテー
京太郎(12次元の間、行くか?)
京太郎(今はやめとくか、さて夕方までドリンクバーだな)ウン
プルル
京太郎「もしもし?」
トシ『ん、授業も終わって放課後だしおいで、入る前に誰かに連絡するんだよ』
京太郎「了解です」
トシ『気を付けてね』
京太郎「さて、行くか!」スッ
京太郎「そして来たわけだが、誰に連絡するか」
京太郎「ダルがらないかな?」
プルルル
白望『もしもし?』
京太郎「おうシロ、今お前の学校の前なんだけど」
白望『すぐ行くから』
京太郎「お、おう、頼む」
白望『うん』
白望「お待たせ」
京太郎「いや、全然待たなかったぞ」
白望「そっか、じゃあ行こっか」
京太郎「おう!」
白望「連れてきた……」ボフッ
胡桃「さっそくソファーで寝ない!」ビシッ
京太郎「どうもー」
豊音「京ちゃん、いらっしゃいだよー!」
エイスリン「イラッシャイ!」
塞「久しぶり!」
京太郎「どうも久しぶりです」
トシ「良く来てくれたね」
トシ(偵察目的だろうけど)
豊音「たくさんお話しようよー!」
エイスリン「シヨ!」
京太郎「あはは、久しぶりですねこの感覚も」
京太郎「あの、蔵に行こうと思うんですけど」
豊音「えー」
エイスリン「」シュバッ (落ち込んでる絵)
京太郎「あう、すみません」
トシ「まぁまぁ、まだ岩手にいるんだろうし良いじゃないか……そういえば新しい世界が見えるかもしれないよ?」
京太郎「へ?」
トシ(一度死んだことがあるみたいだからねぇ)
塞「誰か連れて行くの?」
京太郎「あぁ、えっと……」
トシ「どっちにしろ私は一緒に行くけどね」
京太郎(誰を連れて行くかなぁ)
京太郎「胡桃さん、行きましょうか」
胡桃「うん!」
トシ「それじゃあ言ってくるね、四人ともしっかり練習するように」
豊音「はーい!」
エイスリン「Yes!」
白望「ダル……」
塞「ほら、やるよ!」
トシ「それじゃあ行こうか」
京太郎「はい」
胡桃「うん」
京太郎「さて、来ましたね」
胡桃「うん!」
京太郎「どうしますかねー」
トシ「ちなみに、新しい世界に関しては一人で入らないと見れないからね」ボソッ
京太郎「なるほど……」ムムッ
京太郎「では、一人で行きます!」
トシ「ん、待ってるね」
京太郎「じゃあ、行ってきます!」
胡桃「気を付けてね!」
京太郎「はい!」グッ
京太郎「ん、久しぶりだなぁ」
鏡「12次元のお前の記憶、その記憶を呼び覚ます鏡だ」
京太郎「おう」
鏡「さぁ、今お前が選べる三つの異なる次元から、お前の記憶を呼び覚ます」
京太郎(三つの次元の俺かぁ、なんか決闘者以外の俺の顔って暗いな)
鏡「決闘者の記憶、そして破壊者の記憶、新たな蘇生者の記憶……どれにする?」
鏡「なんだ、俺か」
京太郎「よう俺」
鏡「俺の力が欲しいのか?」
京太郎「お、おう」
鏡「ハァ、イラつくな、ほら……見せてやるよ」
京太郎(なんか違う……)
鏡「さぁ……地獄を楽しみなッ!!」
京太郎「!?」
ギィッ
トシ「おかえり」
京太郎「はい、ってあまり時間経ってない?」
胡桃「うん、早かった!」
トシ「部室に帰ろうか、まぁ部室に帰れば解散の時刻だろうけどね」
京太郎「そうですねぇ」
京太郎「ただいまです」
塞「おかえり、もう終わりだよ?」
白望「ダル……」グデー
豊音「ずっと打ってたからシロが限界だよー」
エイスリン「」バッ (シロがばたんきゅーしてる絵)
トシ「ん、どうしたんだい?」キョトン
トシ「あぁ何か聞きたそうな顔してるね、知ってることは答えるよ?」
トシ「なるほどね、それに関してはふつうのEXEDなら七月から、つまりは明々後日からいけるようになるよ」ウン
トシ「七月からちょくちょく『デートをする』ってコマンドが出るようになるから、好感度がMAXでフラグが建っている相手そのあと連絡を取ってデート内で上手くやるんだね……」フッ
トシ「ちなみ、『○○家EXED』や『○○高校EXED』とかをしておくと次週ではその学校から始められたりもするからね、覚えておいて損はないよ」
トシ「まぁつまり、明々後日からがEXEDへ向けての本番ってわけだ、頑張りな」
トシ「さて、解散したわけだけど、このまま帰るよ」
京太郎「了解です、そしてよろしくお願いします!」
トシ「まぁいつでもおいでって言ったしね」フフッ
京太郎「晩御飯はどうします、作りましょうか?」
トシ「今日はうちにあるもので適当に作るよ」
京太郎「はい!」
京太郎「ふぅ、ごちそうさまでした」
トシ「お粗末さま」
京太郎「洗い物ぐらいしますよ」
トシ「じゃあお願いしようかねぇ」
京太郎「さて、洗い物も終わったし、どうするかな」
京太郎「ん、メールが来てるな」
京太郎「んっと、誰だろ?」
京太郎「ん、絹恵さんからだ!」
差出人:絹恵
本文『最近メールしてへんからしてみたよ』
京太郎「おぉ」
本文『そうですね、洋榎さんや雅枝さんとはしてるんですが』
差出人:絹恵
本文『ごめん、今日はこれで、またメールしてな♪』
京太郎「んぁ?」
本文『はい、それじゃまた!』
京太郎「どうしたんだろ、あ、照ちゃんからだ」
差出人:照
本文『最近、咲はどう?』
京太郎「ん、照ちゃんが咲を気にするなんて珍しい」
『珍しいな、照ちゃんが咲のことを気にするなんて』
差出人:照
本文『ごめん、そろそろ会うかもって思って気になっちゃってるんだと思う』
京太郎「やっぱり姉なんだなぁ」
本文『会いにくればいいのに』
差出人:照
本文『それはできないよ、だから東京で会うのを怖いけど楽しみにもしてる』
京太郎「怖い?」
本文『わかりました、じゃあ今度東京行ったときには沢山話しましょうね!』
差出人:照
本文『うん、楽しみにしてる!』
京太郎「次は、新子さんか」
差出人:新子憧
本文『えっと、最近どう?』
京太郎「あちゃー、緊張してんな?」
本文『悪くないですよ、今は岩手に旅行に来てるんです』
差出人:新子憧
本文『岩手かぁ、前に行ったなぁ』
京太郎「あぁ、例の特訓かぁ」
本文『また会えたら色々話しましょうね』
差出人:新子憧
本文『うん、リハビリだから楽しみにしてる!』
京太郎「まぁ練習といえど新子さんみたいなかわいい子とメールできてるだけ上々だしな」
本文『はい、また!』
京太郎「さて、次になにかしたら寝るか」
京太郎「ん、電話がきた」
京太郎「あれ、新子さん……もしもし?」
憧『いやさ、リハビリに付き合ってくれるってなら電話してみようかなって……い、忙しかった?』
京太郎「いや、全然、それよりそっちはまだ練習とか行ってる?」
憧『うん、週末にハルエが車出してくれてね』
京太郎「晴絵、体を労われって伝えといてくれ、無理しそうでなぁ」
憧『うん、そこは私たちも気を付けてるけど須賀君が言った方が喜びそうだし伝えとく』
京太郎「なんでオレ?」
憧『え、晴絵って京太郎のこと明らかに好きな感じじゃん』
京太郎「へ?」
憧『え、気付いてなかったの!?やば、言っちゃった!?』
京太郎「いや、まぁ落ち着いてくださいよ、よくよく思えば心当たりがないことも」ハハハ
憧『そ、そっか、じゃあとりあえずハルエには伝えとくね』
京太郎「頼む、あとなにかあったらいつでも電話くれて良いからな!」
憧『うん、ありがと、それじゃおやすみ』
京太郎「おやすみなさい!」プツッ
京太郎「さて、そろそろ寝ます」
トシ「私も隣で失礼するからね」
京太郎「はい、おやすみなさい」
トシ「えぇ、おやすみ」
京太郎「ふぁ~」
トシ「京ちゃん、朝ご飯できてるよ」
京太郎「あ、どうもです」
トシ「合鍵渡しとくね、好きに出かけていいよ」
京太郎「ん、なにからなにまで」
トシ「まぁ良いって、私は朝ご飯食べたら学校に行くから、また夕方あたりに電話するね」
京太郎「はい」
京太郎「さて、トシさんも行ったしどうするかな」
京太郎(こうやってテレビだけ見てるのもなぁ、まぁそれでも良いかもしれんが、外でるのもありだよなぁ)
京太郎「外に行くか、でもどこ行くよ?」
京太郎(行きつけの喫茶店とかカッコいいよなぁ)
カランカラン
マスター「どうぞ」
京太郎(超渋い)ドキッ
京太郎(まぁ良いか、とりあえず端の方の席にしよう)スッ
京太郎(おいしいなぁこのコーヒー、ハギヨシさんとタメ張ってるんじゃないか?)
京太郎「ふぅ、おいしい」
マスター「どうも」フキフキ
京太郎(さて、昼はどうするかな……)
京太郎(家で食うか、あ、トシさんに晩御飯のことも聞くかな)
京太郎(飯を作るぐらいしないとな!)
京太郎「さて、いただきますっと」ズルル
京太郎「……この時期になるとソーメンが最強だな」ズルル
京太郎「さて、どうするかな」
京太郎(ふむ、最近はちっぱいも良いと思えてきた……おもちはふくらんでこそ、だがふくらんでいないおもちは何と呼ぶ?だめだ、やはりちっぱいという単語しか出てこない……)ムムム
京太郎「さて、誰かに連絡入れないとだな」
京太郎「さて」
プルル
豊音『もしもしー?』
京太郎「豊音さん、今学校の前にいるんですけど」
豊音『迎えに行くよー!』
豊音「来たよー」
京太郎「早いですね」
豊音「近いからねー、行こっか!」ギュッ
京太郎(なっ、手を!?)
京太郎「りょ、了解です!」グッ
京太郎「お邪魔しまーす」
豊音「連れてきたよー」
塞「なんか二人って仲良いね」
豊音「なんだかアパートで上の階と下の階に住んでそうだよねー」
京太郎「あぁ、なんかわかります」
胡桃(わけわかんない)
京太郎「塞さんは、最近どうですか?」
塞「ふふん、京太郎とやっていらい防げる回数が上がってるし上々だよ!」ビシッ
京太郎「おぉ、そりゃ楽しみです!」
塞「全国がねぇ、組み合わせによっては最悪な展開になるけど」
京太郎「あはは、決勝で会いたいですねー」
塞「そうだね!」
京太郎(さて、次はどうするか……)
京太郎「豊音さんは、エイスリンさんと同時期に転校してきたんですよね?」
豊音「うん、まぁ来るまでに数日かかったんだけどねー、だからこの麻雀部じゃ私が一番後かなー?」
京太郎「……村なんでしたっけ?」
豊音「うん、みんな優しかったんだけど同じ歳の人もいなかったんだよねー……うっ」グスッ
京太郎「!?どどど、どうしました?」
豊音「うぅん、こうやって京太郎君とお話ししてるの楽しいなーって」ニコッ
京太郎(天使か……)
トシ「ごちそうさま」
京太郎「お粗末様です」
トシ「ありがとうね」
京太郎「いえいえ、お礼ってことで」
トシ「律儀だねぇ」
京太郎「さて、どうするかな」
トシ「ん、どうしたんだい?」キョトン
トシ「あぁ、次は何を聞きたいんだい?」
トシ「その他のルートの出現方法か、『蘇生者』は比較的楽な出現方法だったからねぇ」
トシ「他のか、どれを聞きたいかね?」
トシ「そのルートに限っては色々と大変だけど、まぁ出現方法だけだよ」
トシ「とりあえず、それに関してはハギヨシに麻雀で勝つ必要があるわけだね」ウン
トシ「ハギヨシに勝った上で、さらに臨海女子の誰かと仲良くなる必要があるわけだけど、色々大変だねぇ、頑張りな」
京太郎「さて、どうするか」
京太郎「んぁ、メールだ?」
京太郎「んっと、誰だろ?」
京太郎「ん、良子さんからだ」
差出人:良子
本文『京太郎君、今度また鹿児島に行きませんか?』
京太郎「んぁ?」
本文『これまたどうして?』
差出人:良子
本文『前々から話そうとは思っていたんですが、貴方の力を検証するためにもですね』
京太郎「ん、そうだな」
本文『わかりました、今度連絡します』
差出人:良子
本文『えぇ、行きたい時に連絡をくださればそれで大丈夫ですので、では goodnight!』
京太郎「ふんふむ、次は菫さんか!」
差出人:菫
本文『照と淡にやけに懐かれている君に質問だ あの二人の舵の取り方を教えてくれ』
京太郎「切実だなっ!?」
本文『いや、俺もわかりませんし!?ていうか俺も舵は取れてませんよ、でもあの二人だったらおやつ抜きにしてみるとか?』
差出人:菫
本文『それはいい考えだな、それをやってみよう ありがとう おやすみ!』
京太郎「いえいえ、おやすみなさいっと……よし、そろそろ寝るかな!」
トシ「ん、おやすみ」
京太郎「おやすみなさい」
京太郎「さて、トシさんも行ったし、どうするかなー」
京太郎「さて、どこに行くかなー」
京太郎「さて、入るか?」
京太郎「よし、突撃だ!」
京太郎「ん、昨日ぶりだ」
鏡「12次元のお前の記憶、その記憶を呼び覚ます鏡だ」
京太郎「わかったわかった、ここまでは記憶あるんだよ」
鏡「さぁ、今お前が選べる三つの異なる次元から、お前の記憶を呼び覚ます」
京太郎「さて、こっからだな、いつも記憶がないの……」
鏡「決闘者の記憶、そして破壊者の記憶、新たな蘇生者の記憶……どれにする?」
鏡「おい、決闘してんだろうな?」
京太郎「いや、知らんし」
鏡「半端な気持ちで決闘の世界に入ってくんじゃねぇよッ!」ギリィッ
京太郎「お、おう」
鏡「俺の友にもらった力、これが!行くぞ、トップ・クリア・マインド!デルタ・アクセル・シンクロォォ!」ゴォッ
京太郎「もう、なんなんだよ」
ギィッ
京太郎「ふぅ、やっぱり記憶が飛んでるんだよなぁ」ハァッ
京太郎「まぁ良いか、新しい力は手に入ったみたいだしな」
京太郎(さて、昼だなぁ)
京太郎「なにかしら買っていくかぁ~」
京太郎「さて、いただきますっと」ズルル
京太郎「……やっぱソーメンは飽きやすいな」ズルル
京太郎「さて、どうするか!」
京太郎「さて、どこ行くかぁ!」
京太郎「さて、打つかな!」
京太郎「よろしくお願いします」
男I「よろしく、須賀、京太郎!?」
女I「え、うそ?」
男子I「誰だこいつ?」
京太郎「ま、まぁまぁ」
モブ(っぶねー!危うくぶつかるところだったぁぁっ!?)ゼェハァッ
京太郎(ん、あの後姿?)
京太郎「改めて、お願いします!」
男I「よろしく」
女I「おねがいしまーす」
男子I「よろしく!」
京太郎(さぁ……)
モブ(なにあれ、緑色の光、違う、刃!?)
京太郎(楽しみなぁッ!)
モブ(なにこれっ!?)ビリビリッ
◇効果処理開始
京太郎(ハァッ!)ザンッ
効果:相手一人の点数を-40する
女I(ッ!?なに、斬られた!?)
◇効果処理終了
京太郎「さて、半分ですね」フッ
女I(じょ、冗談ッ!?)
男子I(ど、どうなってんだこれ!?)
男I(いやぁ、さすが須賀京太郎……)
モブ(ま、また強くなってる)カタカタ
京太郎(さて、どう打つかな)タンッ
男I(いやぁ、趣味でやってるような奴じゃ勝てないかぁ)タンッ
女I(キッツいなぁ)タンッ
男子I(化け物かよっ!)
京太郎(さて、見るかッ!)スッ
モブ(目が青く……ッ!?)コソッ
京太郎(ここで、この場を視て、支配する!)カッ
条件:成功安価でオカルトの数値『95』以下を出す
京太郎(すべて、見える!)ギンッ
◇効果処理開始
京太郎(さぁ、もらうぞ)
効果:点数が+15され、その後一度の和了安価の数値が+10
女I(くそっ!)
男I(目が青くなってから、変わった?)
男子I(オカルト持ちかよ!)
◇効果処理終了
京太郎「ツモ、3000・3900」ダンッ
女I「お疲れー」
男子I「お疲れさまっす」
男I「いやぁ、負けた負けた」
モブ(さっさと出よう!)ダッ
◇結果
トップ 京太郎:90+89=179
二着 男子I:50+72=122
三着 女I:41+55=96
ラス 男I:32+31=63
京太郎「さて、電話電話~っと」
白望「お待たせ」
京太郎「いや、全然待たなかったぞー」
白望「じゃ、行こうか……おんぶ」
京太郎「お、おう」スッ
白望「ダルくない……」
京太郎(背中にっ、おもちをおもちのシロがっ、やっぱおもちは最高だぜっ!)
白望「」フッ
京太郎「お邪魔しまーす」
白望「いらっしゃい」
胡桃「なんで背中に乗ってるの!」ビシッ
豊音「シロと京ちゃんもアパートの上下に住んでそうだねぇ」
塞「あれ、豊音じゃなかったの?」
豊音「なんだかその時には同居してそうだよー」アハハ
白望(なんの他意もなく言ってるから恐い)
京太郎「あぁ、なんかわかります」
胡桃(京ちゃんも大概だなぁ)
京太郎「エイスリンさんは、大学に行くんですか?」
エイスリン「コトシ、デ、コキョウ、カエル」シュン
京太郎(やべっ、まずいこと聞いちゃったかなぁ?)
エイスリン「デモ、ガンバッテ、セットクチュウ!」
京太郎「そうですか、なにか力になれそうなことがあったら必ず言ってくださいね!」グッ
エイスリン「ウン!アリガトウ!」ニコッ
京太郎「さて、次はどうするかなぁ……」
塞「麻雀を教えて?」
京太郎「教えるって塞さんに教えることねぇ」
塞「んーじゃあ、ひたすら塞がれ続けてみてよ」
京太郎「鬼!?」
塞「まぁ良いから、ほら雀卓について、ね?塞げなくなったら終わりね」
京太郎「まぁ、了解です」ハァッ
京太郎「ごちそうさまでしたー」
トシ「ごちそうさま」
京太郎「さて、どうしようかなー」
トシ「ん、EXEDは明日から解放だよ……学校なんてさぼらせちまいな」グッ
トシ「その他のルートの出現方法だね、どれを聞きたいかね?」
トシ「そのルートを出すには、第一条件が三人の好感度をMAXにする、一人目が豊音、二人目がシロ、そして三人目が永水女子の狩宿巴……まぁその前でもあとでも、宮守EXEDを見れば良いわけだ、それで次のルートでこのルートが選べるよ」ウン
トシ「頑張りな」グッ
京太郎「さて、次はどうするか!」
京太郎「ん、電話だと?」
京太郎「一からだと?」
一『もしもし京太郎、どこ行ったの?』
京太郎「あぁ、岩手」
一『なんか岩手率多くない?』
京太郎「気のせいだろ、東京とかも行くしさ」
一『そうかな?』
京太郎「そうだって、てかどうして電話を?」
一『あ、えっと……ちょっと声を聞きたくなったから、とか?』
京太郎「なんだそりゃ」ハハ
一『と、とりあえず、もうちょっと居ても良いかもしれないけど帰ってこないと怒るからね!』
京太郎「了解だ」
一『それじゃ、おやすみ』
京太郎「おう、おやすみ」プツッ
京太郎「ちょっとは可愛いとこあるんだなぁ」
京太郎「じゃ、おやすみなさい」
トシ「はい、おやすみ」
京太郎「んぁ、ここは……」
「久しぶりだな」
京太郎「あのさ、お前って結局なんなんだろうか?」
「……いずれわかるだろ、ほら」パチンッ
京太郎「んぁ?」
「さて、お前の暴食と色欲が少しばかり暴れだしてるわけだが」
京太郎「え、どうすりゃいい?」
「自分で考えてくれ、俺は答えを出す役じゃないからな」
京太郎「……放置かよ」
京太郎「さて、どうするかな」
京太郎(そりゃちっぱいも良いって思ってた差出人、だけどな……シロをおんぶしたときに悟ったんだ、やっぱりおもちはおもちが良いって……)ムムッ
京太郎(さて、昼はどうするかな)
京太郎「結構混んできそうだな」
京太郎「ん、あれ?」
京太郎「あれ、晴絵」
晴絵「あれ、京太郎?」
晴絵「いやぁ、びっくりしたよー」
京太郎「俺もだよ」
晴絵「こりゃ運命だね!」
京太郎「ハハハ、かもなー」
晴絵(脈あり!?)
京太郎「晴絵はなんで岩手に?」
晴絵「監督に会いに来たんだけど、京太郎は?」
京太郎「まぁ他校の偵察にな」
晴絵「へぇ、そういえば近くの旅館に泊まってるから暇だったら遊びに来てよ」
京太郎「おう」
京太郎「晴絵とも別れたし、どうするかなぁ」
京太郎(誰かデートに誘ってみるか)
京太郎「シロを誘うか」
プルルルル
白望『もしもし?』
京太郎「シロ、学校中だってことはわかってんだけどさ……遊びに行こうぜ!」
白望『……良いよ』
京太郎「マジで、そりゃ良かった」
白望『どこに行く?』
京太郎「まぁそりゃ後で決めれば良いだろ」
白望『……ダルいからそれで良いや、また後でね』
京太郎「おう!」
京太郎「おうシロ」
白望「ダル……」
京太郎「荷物は、家に置いておくか」
白望「うん、どこ行くの?」
京太郎「ん~」
京太郎「水族館あるんだったよなぁ」
白望「……電車乗らなきゃだよ?」
京太郎「暗くなる前に帰ってくれば、まぁ?」
白望「じゃ、行こうか」
京太郎「ダルくないか?」
白望「うん、京太郎と一緒だから」フッ
京太郎「そっか」
京太郎「おぉ、おもしろいなぁ」
白望「疲れそうだね、泳ぎすぎで」
京太郎「マグロなんかは泳がないと死ぬけどな……」チラッ
白望「ん?」
京太郎「いや、なんでもない」カァッ
白望「……えっち」
京太郎「だぁっ!考えないようにしてたのにっ!?」
京太郎「結構広いなぁ」
白望「そうだね、ダル……」
京太郎「ベンチかぁ、ゆっくり見れるな」
白望「でも、早く帰れなくなるかも……」
京太郎「ん~」
京太郎「しょうがないな、ほら乗れよ」スッ
白望「……目的は?」
京太郎「いや、そんなつもりは、ほら人少ないし特に目立たないだろ」
白望「まぁ良いけど」トサッ
京太郎「ん、相変わらず軽いな」スクッ
白望「ん、進んで」
京太郎「はいはい、ほれ見ろ」
白望「あざらし……」
京太郎「あのずっと寝てるのお前みたいだな」
白望「京太郎が可愛いって言ってくれるならそれでも良いや」
京太郎「お前はまた」カァッ
白望「おもしろいね」フフッ
京太郎「俺は一方的に遊ばれてるだけだけどな」
京太郎「帰ってきたなぁー」
白望「疲れた?」
京太郎「あの後ほとんどお前のこと背負ってたしな」
白望「どうだった?」
京太郎「そりゃ柔らかって、なに言わせんだよ!」
白望「良かった、京太郎が反応するってわかって」フフッ
京太郎「お前なぁ、からかうなよぉ」
白望「からかってるつもり、ないよ?」ギュッ
京太郎(なっ、抱きついて!?)
京太郎「し、シロ!」グイッ
白望「っ……」
京太郎「だ、ダメだって……」
白望「わざわざ呼ばれて、水族館まで連れてってもらって……期待しすぎたのかも……」
京太郎「いや、お前が嫌いってことじゃないんだよ、俺が優柔不断なだけで」
白望「……良いよ、京は優しいから」
京太郎「京?」
白望「いちいち京太郎って呼ぶの、ダルい」
京太郎「そっか、とりあえず家まで送っていくよ」
白望(それに、特別な呼び方したかったし……)
京太郎「ただいま帰りましたー」
トシ「お帰り、遅くなるのは良いけど、みんな怒ってたよ?」
京太郎「あらまぁ……」
京太郎「さて、どうするかな」
京太郎「あれ、電話だ」
京太郎「あれ、咏さんだ」
咏『京ちゃん、今ってどこいんの~?』
京太郎「岩手ですけど」
咏『お義父さんとお義母さんに聞いたら旅行に行ったって聞いてさ、なんだよ一声かけてくれれば行ったのにー』
京太郎「あぁー今度からは声かけますよ」
咏『うん、できれば一緒にいたいしねー知らんけど』
京太郎「あはは、俺も一緒に居たいですよ」
咏『お、おう、それじゃまだ今度ね!』
京太郎「了解です、また今度!」
咏『うん!』
京太郎「さて、次は……」
京太郎「次は、メールか?」
京太郎「誰からだ?」
京太郎「お、玄さんからだ」
差出人:玄
本文『オモチマイスターとして、和ちゃんの水着姿を送るのです』
京太郎「なに!?おぉ、さすが!でも隣の玄さんもやはり良いものを」
本文『さすが和、でも玄さんの水着姿も可愛いですよ!』
差出人:玄
本文『別に私は良いから!お姉ちゃんの写真も送るからね!』
京太郎「おぉ、水着にマフラー……宥さんが凍死しなくて良かったぁ」
本文『実にすばらです!玄さんも映ってますけど、やはり玄さん似合ってますね!』
差出人:玄
本文『だから私のことは良いって! またメールするね おやすみ♪』
京太郎「照れてるな」
本文『はい、おやすみなさい!』
京太郎「次は、歩からか」
差出人:歩
本文『一さんから岩手に行ったって聞いて透華様が怒ってたよ』
京太郎「んぁー!」
本文『まぁ埋め合わせはするつもりだし、大丈夫だろ』
差出人:歩
本文『ほんと行き当たりばったりだよねー』
京太郎「くそっ、言い返せない」
本文『放っとけ!』
差出人:歩
本文『わかったけど、私も心配してるんだからね』
京太郎「む……そういわれると」
本文『悪かった、今度から気を付けるよ』
差出人:歩
本文『わかればよろしい おやすみ』
京太郎「おう、おやすみっと」
京太郎「あれ、次はハギヨシさんだ」
差出人:ハギヨシ
本文『そちらの方でも問題はなさそうなようでなによりです、トシ様もいらっしゃるようですからね』
京太郎「なんでトシさんのこと知ってるんだ?……まぁ良いか」
差出人:ハギヨシ
本文『EXEDについては、そうですねわかりやすいからこそ気を付けてくださいということだけです』
差出人:ハギヨシ
本文『デートに誘った最後の選択肢ではEXEDに行けますが、最後の選択肢によっては相手の「??」を上げてしまうことがありますよ』
差出人:ハギヨシ
本文『そしてさらに注意するのであれば、一度BADENDを見たキャラクター以外は「??」が上がったことや下がったことは警告されません』
差出人:ハギヨシ
本文『京太郎君、お気をつけて』
京太郎「では、おやすみなさい」
トシ「おやすみ」
京太郎「あれ、またか?」
「まぁな、とりあえずまだ本題を話す必要はない」
京太郎「じゃあなんでここに?」
「とりあえず、今度からここに来ることがあるかもって話だ」
京太郎「はぁ?」
「今は良いさ、とりあえず選んでみろ」
京太郎「はぁ?」
「選ぶだけだぞ」
「わかった、憤怒で良いんだな?」
京太郎「おう」
「わかった、じゃあ次の夜だな」
京太郎「ん?」
「そろそろ、起きろよ」
京太郎「お、おう?」
最終更新:2015年08月17日 23:43