• 31日目・昼-
  • 大阪-

京太郎「……大阪に来たけど、自腹で来ようと思ったものの両親に話したら資金をくれた、うちの両親なんの仕事してんだ?」コワイ

京太郎「まぁ良いか、さて……誰かに連絡いれるかな?」


京太郎「あれ、電話が……」ピッ

??『もしもし須賀くん~?』

京太郎「……なんで番号知ってるんですか!?教えた覚えありませんよ!?」

??『えぇ~いけずやわ~』

京太郎「ちょっと、赤阪さん!」

郁乃『まぁ大阪におるのはわかっとるから~迎えにいくよ~』

京太郎「え、ほんとですか!?もう突っ込みませんけど!」

郁乃『じゃあ、待っててなー』

 プツッ

京太郎「あれ、場所教えてないけど……」






郁乃「須賀君~」ニコニコ

京太郎「赤阪さん!」

郁乃「車で迎えに来たんよ~」

京太郎「なるほど、早いはずです……ところで場所教えてないんですけど」

郁乃「まぁええから、乗って~な」ニコニコ

京太郎「あ、はい」

郁乃の車に乗り込む京太郎。

京太郎「良い匂い」ボソッ

郁乃「も、もぉ~照れるわ~」カァッ

京太郎「え、すみません!」

京太郎(うわぁ~声に出したとかっ)ズーン

郁乃(この子いろんな意味で危険やわ~いやらしく聞こえなかったのが余計あかんわ~)









  • 姫松高校-

郁乃「ただいまー」

恭子「ちょっと代行どこ行って……」

京太郎「どうも」

洋榎「ガースーやんけ!」

絹恵「どうしたん!?」

京太郎「いえ、ちょっと旅行にでもと思いまして」アハハ

恭子「そっか、いらっしゃい」ニコ

京太郎「どうも」ニコ

漫(あれ、なんだろこの感じ)ゾクッ



郁乃「で、どうすんの~?」

京太郎「う~ん、どうしましょう?」

郁乃「あぁ、それなら麻雀の上手い打ち方とか教えてあげて欲しいなぁ~須賀君上手いから」

京太郎「え、俺がですか?」

郁乃「なら誰かに話しかけて攻略でもする~?」

京太郎「ちょ、ちょっと!」

郁乃「まぁええから、どうする?」




京太郎「誰かと話ますかね」

郁乃「さっそくナンパやね?」

京太郎「違います!」クワッ

京太郎「真瀬さん」

由子「あらら~須賀君どうしたの~?」

京太郎「いえ、前にあまり話さなかったので」

由子「それじゃ、漫ちゃんもなの~」

京太郎「まぁそうなんですけど、真瀬さんと妙に話したくなりまして」ニッ

由子「ナンパを受けたの初めてなの~」

京太郎「ちょっ!そんなんじゃないですって!」

由子「須賀君はおもしろいの~」ニコニコ

京太郎(か、からかわれてる)




  • 夕方-

郁乃「で、次は~?」

京太郎「う~ん、どうしましょう」

由子「次は誰をナンパするの~?」

京太郎「だ、だから違いますって!」






京太郎「さて、誰かと話そう」

由子「またナンパなの~」

郁乃「ナンパやね~」

京太郎「違いますって」アセッ

京太郎「上重さん」

漫「ひゃっ!び、びっくりしたぁ!と、突然話しかけられるとビックリするわぁ」

京太郎「あ、すみません」

漫「ええよええよ、今日はどうしたん?」

京太郎「せっかくですし上重さんとも仲良くしようと思って」ニッ

漫(男の人って、あんまり話さんからな~)

京太郎「それに来年になっても麻雀部で関係あるのって上重さんと絹恵さんだけですし」

漫「……そやねー私もオカルトが普通に使えればええんやけど」

京太郎「あぁ、俺もつい最近まではそんな感じでしたよ」

漫「え、そうなん!?どうやってオンオフできるようになったん!?」

京太郎「俺の場合特殊だと思うんですけど……」


郁乃「ナンパ成功やね~」

由子「手が早いの~」

洋榎「ガースーの奴っ!」

絹恵(まぁ話してるだけやし!)

恭子(あぁ、うらやましいなぁ)







  • 夕方2-

京太郎(そろそろ宿探さないと泊まる場所無くなるんじゃないか?)

郁乃「どうすんの須賀君、まだナンパすんの~?」

京太郎「ナンパって言いますか?」

郁乃「言うやろ~」



京太郎「じゃあそろそろ泊まる場所探しに行きます」

絹恵「え、今からなん!?」

京太郎「え、だめですか?」

由子「予約してきてないのは問題なのよ~」

郁乃「車出そうか~?」

洋榎「いや、家泊まればええんちゃう?」

京太郎「え?」

絹恵「確かに、オカンもええ言いそうやけども……」ウン

京太郎「……え~」






京太郎「えっと、大丈夫ですか?」

絹恵「ええよええよ、歓迎や」

洋榎「こんなことやったら、もっとなんかできたやろ」

京太郎「あはは、とりあえずお願いします」







  • 愛宕家-

京太郎「お邪魔しまーす」

絹恵「いらっしゃい」

洋榎「邪魔すんなら帰ってー!」

絹恵「新喜劇はええから」

京太郎(赤阪さんともメアド交換したし、これで本当にいつでも姫松に行けるな)

絹恵「晩御飯どうしようか~」

洋榎「早くしてー!」グダァ

絹恵「居間に寝っ転ばんと手伝ってぇや」

京太郎「食材使っていいなら俺が夕食作りましょうか?」

洋榎「えっ、ガースー料理できるんか!?」

京太郎「まぁ執事をやってる師匠から色々学びまして」

洋榎「凄いやん!超期待するやん!」

絹恵「もぉ……お願いしてええ?」

京太郎「おまかせあれ!」グッ

  • 対応力100のため三ツ星レベルの夕飯ができた






雅枝「ただいまーって良い匂いしとるな」

洋榎「オカンおかえりー」

絹恵「おかえりなさいー」

京太郎「あ、お邪魔してます、今日はありがとうございます」ニコッ

雅枝「まぁ……いつでも来てくれてかまへんよ」カァッ

京太郎「あ、晩御飯作ったんでどうぞ!」トタトタ

雅枝(あぁ、料理を運んできてくれる京太郎、ええなぁ……)

京太郎「どうぞ!」

雅枝「うん、ありがとう、いただきます」

洋榎「ガースーの唐揚げは絶品やで!」

絹恵(ほんと、なんでもできるとか……将来有望すぎるわぁ)

京太郎「片付け終わり!」

洋榎「ありがとなーガースー!」

絹恵「お客さんにこんなことさせて申し訳ないわ」

京太郎「いえ、泊めていただいてるんですし」

雅枝「ん、飲む?」

絹恵「こらオカン」

洋榎「ガースーの!ちょっと良いとこ見てみたい!」

絹恵「ちょっとお姉ちゃんも!」

京太郎「え、あー……」

雅枝「あはは、教師やからこんなこと言ったらあかんよね、ほら麦茶のみ」

京太郎「ありがとうございます」







京太郎「あ、水もらっていいですか?これ」

絹恵「ちょ!」

洋榎「あ」

雅枝「ッ!?」

京太郎「んっ」ゴクゴクッ

雅枝「そ、それ割る前の酒……」

 ドンッ

京太郎「……ヒック」ギラッ

雅枝「あ、目が据わっとる」




チュンチュン

京太郎「ハッ!?……あ、ぐぅっ!頭痛ぇ、腕重っ……ッ!?」

雅枝「ん……きょーたろー」

洋榎「んぅ~」

京太郎「うおっ!?」

絹恵「んにゃ……」

京太郎(右に絹恵さん、左に雅枝さん、そして俺の上で寝てる洋榎さん……し、しかも全員、はだっ、裸っ!?)ビクッ

洋榎「んっ、あっ……おはよう京太郎、昨日は激しかったなぁ」

京太郎(そそそ、それはどういう意味でっ!?)

絹恵「私とお姉ちゃん初めてやったのにぃ~」

京太郎(き、絹恵さんも起きて!?)

雅枝「旦那居なくなってから、はじめてやってんっ」ギュッ

京太郎(拝啓、長野の幼馴染たちへ……俺は、屑です)スーッ

雅洋絹「きょうたろ~♪」





数か月後……


京太郎(結局、俺は龍門渕から姫松へと転校した。幼馴染たちとの別れは辛いものだったが仕方ない……責任は取らないとな)

雅枝「おめでたやって」ポッ

京太郎「」

洋榎「えーずるいやろ!京太郎!次うちがええ!」

絹恵「お姉ちゃんだけずるいって!京太郎、次私!!」

雅枝「なぁ京太郎?」

京太郎「はい?」カタカタ

雅枝「後ろなら、使えるんやでっ」カァァッ

京太郎(責任は取らないとな……てかテクノブレイクのが先な気がするぞ)

雅洋絹「京太郎!」

京太郎「よし!頑張るぞ!」グッ



愛宕家EXED
















京太郎「片付け終わり!」

洋榎「ありがとなーガースー!」

絹恵「お客さんにこんなことさせて申し訳ないわ」

京太郎「いえ、泊めていただいてるんですし」

雅枝「ん、飲む?」

絹恵「こらオカン」

洋榎「ガースーの!ちょっと良いとこ見てみたい!」

絹恵「ちょっとお姉ちゃんも!」

京太郎「え、あー……」

雅枝「あはは、教師やからこんなこと言ったらあかんよね、ほら麦茶のみ」

京太郎「ありがとうございます」

京太郎「じゃあ麦茶を……んっ!」ゴクッゴクッゴクッ

雅枝「良い飲みっぷり!」

洋榎「大人やなガースー!」

京太郎「ってこれ麦茶ですから!」ビシッ

洋榎「微妙なツッコミやなぁ」

京太郎「ふっといてこれですか!?」

絹恵「そ、そう言えば京太郎君は今日……私の部屋で寝る?」カァァッ

雅枝「」ピクッ

洋榎「」ピクッ

京太郎「あ、でも俺男なんで居間とかで」

洋榎「うちの部屋で寝ぇや!」

雅枝「私の部屋の方がええんちゃう?」

絹恵「うちの部屋が一番綺麗やし」

 ゴッ

京太郎(空気が、淀んでる?)

京太郎(結局じゃんけんになった、みんな優しいなぁ)

洋榎「よっしゃ勝った!」

京太郎「えっと……」

洋榎「じゃあうちの部屋行こかガースー♪」ガシッ

京太郎「うおっ!」

雅枝「ぐぬぬっ」

絹恵「ぐぬぬっ」








  • 愛宕家・洋榎部屋-

京太郎(女の子らしい部屋だなぁ)

洋榎(散らかる前で良かったわ)

京太郎「えっと、布団って?」

洋榎「あ、あ~忘れとったわーでもしょうがないから一緒に―――」

 ガチャッ

雅枝「ほれ洋榎、布団や」ドサッ

京太郎「お、助かります」

雅枝「気にせんといてぇ」ニコッ

 ガチャン

洋榎(お、オカンのやつ……マジかいなっ!大人気ないで、娘の狙ってる男狙うなんて!)

京太郎「よっと」スッ

京太郎「まだ寝ないでしょうしこっち置いておきますね」

洋榎(ね、寝ない!?もしかして、一線超えるか!?)

京太郎「テレビあるみたいだし見ましょうか」

洋榎(テレビの音量で声がばれないように!さすがやでガースー!)ゴクリンコ

洋榎「が、ガースー……」スッ

京太郎(ち、近いっ……っていうかくっついてるッ!?ど、どうした愛宕!?)ギョッ

 ガチャッ

洋榎「」ビクッ

絹恵「おやつもってきたでー」

洋榎(じゃ、邪魔しよってぇぇぇっ!)

雅枝「せっかくやし飲み物も持ってきたで」

絹恵「あっ!お姉ちゃんの部屋ゲームあるしみんなでゲームしよ!」

雅枝「そやな!それがええ!」

洋榎(こ、こいつらぁぁぁぁぁっ!?)






その後……

京太郎「寝ちゃいましたね」

洋榎「ん、寝たな……うちの部屋で」

京太郎「あはは、布団に二人寝かしますね」ソッ

洋榎(きぬもオカンも寝てるけど、お姫様抱っことか羨ましいなぁ~)

京太郎「さて、俺は適当にそこらで寝てるんで」

洋榎「さ、さすがにまだ五月やし風邪引くで?」

京太郎「ん~でも」

洋榎「ほ、ほら……ベッド来い?」ソッ

京太郎「あ、えっ!?」カァッ

洋榎「べ、別に変な意味なんてあらへんよ……」ギュッ

京太郎(ひ、洋榎さんが可愛いっ……)

京太郎「じゃ、じゃあ失礼します」ソッ

洋榎「ん」

ベッドの壁側へと入り横になる京太郎

京太郎「……」

洋榎「……」ギュッ

京太郎(や、やっこい……落ち着けマイサン……)グッ

洋榎「あのなガースー、会って何日ぐらいで、会わないで何日ぐらいかな?」

京太郎「え、えっと両方ともそんなに日は経ってないかとっ」

洋榎「でもな、うちずいぶん一緒にいてずいぶん会えてない気がすんねん」ギュゥッ

京太郎(うおっ、さ、さらに押し付けられてっ!?)

洋榎「ガースー、言わなわからんこと……ないやろ?」

京太郎「えっと……」

洋榎「ほんとアホちゃうか?うち、あんたのこと……」

京太郎「えっとですね、俺は……」

洋榎「あ、あの……あの、い、今の無しっ……ごめん、忘れて……いや、忘れんといてっ、その……返事はええからっ」

京太郎(いや、なんで愛宕さんみたいな人が俺みたいな奴のこと……?)

洋榎「でも、忘れんといてな?」ギュゥーッ

京太郎「……はい」

京太郎(こ、告白二度目だ……咏さんと洋榎さんっ)


  • 31日目終了-
















  • 32日目-

京太郎「んっ……」

起き上って、洋榎の腕の中からそっと抜け出すと寝ている雅枝と絹恵を起こさないように部屋から出る

京太郎「さて、どうするか……」

京太郎「よし、朝御飯を作るか!」

  • 対応力100につき一流の朝食ができました

京太郎「ふぅ、あとは並べてからみんなを起こすところだな!」

雅枝「ん~……なんで絹恵の部屋で寝て……あ」

京太郎「あ、おはようございます」

雅枝「ッ!?き、着替えてくる!」カァァッ

雅枝(な、なんで京太郎がきとること忘れてたんや!)バッ

絹恵「おはようさん」

洋榎「お、おはよ!」カァッ

京太郎「朝御飯できてるんでどうぞー」

絹恵「おぉ~さすがやな京太郎君は!」

京太郎「はは、どうも」

絹恵「そう言えば京太郎君いつ頃帰るん?」

京太郎「今日の夜にでも、とは思ってるんですけどねー」

雅枝「ん、なら車で駅まで送ってくから今日は千里山にこうへん?」

京太郎「あー千里山ですか、あっちもインハイ常連校ですよねぇ……」

京太郎「千里山に行ってみたいですね」

洋榎「そっかぁ」

絹恵「じゃあ今回はこれでお別れやね」

京太郎「まぁ来ると思いますし、全国でも会いに行きますよ」

洋榎「全国行くの前提かぁ……任せとき!」

絹恵「またな京太郎君♪」

京太郎「はい、また!」

雅枝「ほな行こうか~」

京太郎「了解です!」








  • 千里山女子高校-

京太郎(何度来ても女子高って緊張する)

 ガチャッ

雅枝「さてみんなー、今日はみんなのために大物雀鬼連れてきたんで!」

京太郎「ちょ!雀鬼じゃありませんよ!」

??「男?」

???「男子高生が女子高に!これは犯罪臭いで!」

京太郎(あぁ、これが普通の反応……風越大丈夫か?)

?「あの、監督これはどういうことですか?」

雅枝「ん、まぁ洋榎と絹恵が強い言うてたからそれなら試してみよう思うてな、こいつの実力」

京太郎「え、俺が試されるんですか!?」

雅枝「大丈夫やって、絹恵と洋榎があそこまで言うんや……自信持ち!」

京太郎「こないだボコボコにされたばっかなんですけど」

???「なんや自信なさげやなぁ、大丈夫かそんなんで?俺は三年の江口せーらや!」

??「同じく三年の清水谷竜華や、よろしくな」

??「二年の船久保浩子、よろしく」キランッ

?「一年の二条泉です!」

京太郎「一年の須賀京太郎です、よろしくお願いします」

竜華「怜ぃ!」

?「はいはい」スッ

京太郎(ッ!?)

?「三年の、園城寺怜です……よろしく」




京太郎(なんだか、嫌な感じがしたぞ……暴食とか色欲が反応してるわけじゃなく、なんか直感的な……)

怜「ん?どないしたん?」

京太郎「あ、いえいえ、よろしくお願いします」ペコッ

セーラ「それにしてもずいぶん大きい一年生やなぁ!男子ってこんなもんなん!?」

京太郎「いえ、俺は特に大きい方なんで」ハハッ

雅枝「まぁとりあえず打ってみい~」

浩子「どないします?私データ取りたいんでどっちでも良いんですけど」

泉「私も先輩が先で構いませんけど」

竜華「ん、どないしよう」









竜華「じゃあ三年三人で行こうか!」

怜「ん、よろしく」

セーラ「馴染み三人やからな!そうそう超えられると思うなよー!」アハハ

京太郎「お手柔らかにお願いします」

怜(あの子見た時、一瞬寒気したんやけど平気やろか?)

雅枝(あっちの面子が誰も勝てなかった言う京太郎の実力、前に絹恵たちと一緒に打った時は勝ったけど……)








京太郎(全員三年だけど、岩手でもそうだったしな、勝つぞぉ!)

怜(無理せぇへん方が……ええよね)

竜華(さて、怜が使うほどでもない相手やろ……まぁ一年やし)

セーラ(ボコボコにされたばっかって聞いたし、それにあくまで練習やし、お手並み拝見やな!)








京太郎(くそっ、配牌がっ!)

怜(ん、まだ須賀が動かへんからわからんなぁ)

竜華(良い手牌や!)

セーラ(ん~難しいところやなぁ)ハァ







京太郎「ポン!」

京太郎(よし!調子が乗ってきた!)

怜(鳴いてきた?)

竜華(困ったなぁ)

セーラ(なんか仕掛けてくるきか?)









京太郎(力を借りるぞモモ……)タンッ スゥ

怜(んー今のところ須賀がいくらか取ってるけど、あまり大きい手じゃない)タンッ

竜華(なんや、この違和感……)タンッ

セーラ(妙に違和感があるねんなー)タンッ

京太郎(ここからはステルス京ちゃんの独壇場だ!)
  • 能力『ステルス京ちゃん』発動

京太郎(園城寺さんからも見えなくなったみたいだな)タンッ
  • 直前と次の和了判定を二段階上げ、他の者の点数を3点ずつ奪う







怜(これや)タンッ

京太郎「ロン……5200!」ジャラッ

怜「えっ……」

竜華「ちょっ、リーチ宣言!」

セーラ「インチキはあかんで!」

浩子「いや、してたで?」

泉「はい、聞いてました」

怜(なら……)

竜華(それが須賀の異能)

セーラ(これがボコボコにされたやつの実力かい!)

雅枝(なるほどなぁ)











京太郎(ふぅ、勝てそうだな)スッ

怜(仕方ないか……)

竜華(怜、使う気なんちゃうか?あかんで……)

セーラ(くっ、思ったより全然強いやんけ!)









京太郎(普通だな)

怜(仕方あらへんなぁ、一回ぐらい平気やろ)

竜華(さっきと打って変わってか……)

セーラ(ん~またまたこんな)ハァ











京太郎(美穂子さん、力を借ります!)スッ

怜(右目が青い!?)

竜華(別の異能!?)

京太郎(今見える世界で、見えない世界を予想する!)カッ

セーラ(ちょっとカッコええけど、今はそんなこと言ってる場合ちゃうか!)

雅枝(魔物クラスやないか!)

京太郎(見えた!)
  • 能力『青眼の預言者』発動

京太郎(よし、あとは無難に打っていくだけ!)
成功:次の点数が+15され、その後一度の和了安価の数値が+20

竜華(あかん、このままじゃ!)

セーラ(どうすればっ)

怜(しゃあないか……練習でも負けるの嫌やし)キュィンッ!
  • 能力『時詠みの魔術師:1』を発動

京太郎(ッ!)グルルッ











京太郎(塞いでやるよ!)ギンッ

怜(え、見えへん……)

京太郎(こんなもんだな)
  • 効果処理終了

竜華(怜、どうしたんや?)

セーラ(まぁええわ)



















京太郎「ロン……12000は12600!」ジャラッ

怜(見えへんかったら、こんなにっ!)

竜華(なっ、須賀のやつ、目が青くなった途端まったく振り込み無かったやと!?)

セーラ(化物かこいつ!高1でこれとかすごいやん!)

雅枝(これが、魔物級……)

浩子(打ち方が変則すぎる、前半と後半でも違うし、なんのデータも取れへん)

泉(あれがきっと、男子高1最強!)



トップ 京太郎 71+63=133
二着 竜華   55+02=57
三着 セーラ 35+12=47
ラス  怜   11+20=31










京太郎「ありがとうございました」

怜「なぁ須賀、あんたは異能持ちやろ?」

京太郎「はい、園城寺さんもですよね」

怜「異能を、無効にした?」

京太郎「まぁ俺のオカルト、異能の一つですよ」ハハッ

セーラ「すごっ!じゃあ異能相手には無敵やん!」

京太郎「いやぁ、幼馴染に負けちゃったんですよ、ボロボロに……異能を防ぐ異能を防ぐって」トホホ

浩子「全国、舐めてたら刈られるな」

泉「でも、そんなのそうそう!」

京太郎「あと小鍛冶さんにも負けました」

雅枝「なにと戦っとんねん」ハァ







  • 昼-

雅枝「さて、ありがとうな……あ、どうする?」

怜「個人的にはリベンジしたいんやけど」

セーラ「珍しいな、そんなに怜が打ちたいなんて!」

竜華「あれやな、負けず嫌いやからな怜は」アセッ

京太郎「ん~」

京太郎「ん、いや……そろそろおいとましますよ」

雅枝「ん、そっか送ろうか?」

京太郎「いえいえ、さすがにこの時間なら歩いて帰りますよ。みなさんありがとうございました!」ペコッ

怜「いえいえ、でもまたリベンジしたいから来てな」

竜華(怜、そんなに須賀が気になるんか!?)

セーラ(うわぁ)

浩子「またオカルト見せてな」

泉「今度は私ともうちましょう!」

京太郎「はい!」


  • 街中-

京太郎「とりあえず、どうするか」

京太郎「そうと決まれば赤土さんに連絡して」ポチポチポチポチ

京太郎「よぅし!走って駅まで行ってそっから電車を乗り継ぐ!」ウオォッ




京太郎「ここらへんで待ってればいいのか……?」

京太郎(あの車だ)

晴絵「あはは、お待たせ須賀君!」

京太郎「いえいえ、まだ日も沈む前ですし」

晴絵「田舎だから時間かかるんだよ、乗って乗って!」

車に乗り込む京太郎

晴絵「それにしても須賀君すごいね、今日帰るんでしょ?」

京太郎「まぁ、最悪明日休んでも」

晴絵「こーら、学生の本分を忘れちゃだめでしょ」

京太郎「あはは、すみません」












  • 阿知賀女子校内-

京太郎(また女子高か)

晴絵「ほら、こっちこっち」

 ガラッ

晴絵「ただいまー良い練習相手連れてきたわよー!」グイッ

京太郎「うおっ」

?「げっ、男……」

京太郎(いつかそうなると思った、死にたい)

晴絵「須賀君は今の私よりは強いから、期待して良いよ」

??「え、先生より強いの!?私は高鴨穏乃!」

京太郎(無駄に元気!)

京太郎「よろしく高鴨さん、俺は須賀京太郎って言います一年です」ペコ

穏乃「そうなんだ!私とこっちの新子憧も一年なんだよ!」

憧「よろしく……」

?「二年の鷲森灼……」

京太郎(うわぁ、歓迎されてない?)

灼(ハルちゃんのお気に入りが、これ?)

?「松実宥です……」

京太郎(厚着!?マフラー!?手袋!?お、おもち!?)グワッ

京太郎(やべ、見すぎたか?)

?「君……」

京太郎「!?」

京太郎(だが目と目があった時、俺たちは互いにわかりあった……そう、俺が……)

?(私たちが……)

―――オモチマイスターだ!

?「私の名前は松実玄です!」グッ

京太郎「これはご丁寧に」グッ

灼(握手してる)

晴絵「さてさて、ちゃっちゃとはじめよー!」






京太郎「俺が打つんですか?」

晴絵「じゃなきゃなんのために連れてきたかわからないでしょ?」

京太郎「まぁ、俺もその気で来ましたけど……」

京太郎(大丈夫、だよな?)

晴絵「じゃあ須賀君と打つ面子は……」










晴絵「じゃあこの三人!」

憧「えー……よろしく」

京太郎「あ、はい」

京太郎(男嫌いなのか、俺が嫌いなのか……)

玄「マイスター同士の戦いなのです!」

京太郎「負けませんよ!」

穏乃「ようし!京太郎に勝てば晴絵にも勝てる!」

晴絵(さっそく呼び捨て、さすが穏乃)

京太郎(千里山とどっちが強いか……)











京太郎(さて、お手並み拝見……)

宥「頑張って玄ちゃん」

玄「お任せあれ!」
  • P能力『龍の渓谷』強制発動

憧(さて、見せてもらおうかしら……)

穏乃「よし!やるぞぉ!」











京太郎「チー!」

京太郎(ドラが、来ないだと?)

玄(ふふん、鳴いたぐらいじゃ止まらないよ!)

憧(よっと、ドラが来ないのは慣れてるからね)

穏乃(ん、なんかおかしい?)











京太郎「行くぜ!」ドン☆

晴絵(来たっ!)ビクッ

穏乃(なにっ!?)ゾクッ

憧(黒い……霧?)

玄(あ、あれは、ドラゴン!?)ゾクッ

京太郎「俺の……ターン!」カッ
  • 能力『無限煉獄龍』発動






京太郎(さぁ、これが俺の運命……ドロー!)キュィーン

穏乃(また、変な感覚!)

宥(あったかくなぁい)

灼(この感覚っ)

京太郎「死者と生者……」スッ

憧(なにこれ!?)

京太郎「ゼロにて交わりしとき……」ズズッ

玄(なにこれっ!?)

京太郎「永劫の檻より魔の竜は放たれる!」グオンッ

晴絵(これを、この子たちは+にしてくれる!)

京太郎「こいよ、無限煉獄龍(インフェルニティ・デス・ドラゴン)!」ズォンッ!

玄(ど、ドラゴン!?)

京太郎「デス・ファイア・ブラスト!」ゴッ

穏乃(うぁぁっ!)

憧(くっ、肌が焼かれるような感覚!)

玄(こんな人、はじめてっ!)

京太郎「ターンエンド……」タンッ









京太郎「東場、終了か」フゥ

憧(なんなのよこの化物は!晴絵なに連れてきてんのよ!)

玄(う、うぅ……こんなんじゃ全国に行けないよぉ)ウルウル

穏乃(……)








京太郎(ドラが来ないのは、偶然か?)ムッ

宥(玄ちゃん……)ギュッ

玄(ま、まだ終わってないっ!)グッ
  • P能力『龍の渓谷』強制発動

憧(さっきのは偶然、そうよ!)

穏乃(……)







京太郎(やっぱりドラが来ないってことは、誰かのオカルト!?喰えなかったのか!?)ドウヨウ

玄(もう、どうしようもないよぉ)

憧(ドラが来なくてもあれって……)

穏乃(……)










京太郎(感覚を……冷やす……)スゥッ

晴絵(また新しいの!?)

玄(ふぇぇ)

憧(どんだけあんのよ!)

京太郎(だけど、周囲は熱く……)
  • 能力『冷やしモード』発動








京太郎(くそっ、もう少しなのに!あともう一段階でも強くできれば!)

晴絵(あれ、感覚が……)

憧(なに、ピリピリした感覚が消えた?)

玄(もう、無理だよ……)









京太郎「……テンパイ」ジャラッ

玄「テンパイ……」

憧「ノーテン」

穏乃「テンパイ……」


灼(あの三人が、こんな呆気なくっ……)

宥(これが……全国)

晴絵(そう、これが全国の中でもトップクラスの実力と言っていい……)








トップ 京太郎 59+67=126
二着 穏乃   00+58=58
三着 玄     07+25=32
ラス 憧     01+26=27







玄「……」

憧「……」

京太郎(や、やらかした……?)

晴絵「そんな顔しなくて良いから」ナデナデ

京太郎「あっ、いやっ」

穏乃「す……すごい!」グワッ

京太郎「ぬおっ!近い!」

穏乃「あっ、ごめん!京太郎凄いよ!もうほんと、なにこれ!これが全国区!?」

京太郎「あ、いや」

晴絵「そう、これが全国区……どう、やる気でた?」

憧「ッ~当然じゃない!」

玄「うん、須賀君になんとしても勝たないとマイスターの名折れなのです!」

京太郎「お、おう……」

晴絵「どう?」ボソッ

京太郎「すごいですね」

晴絵「でしょ?うち、もっと強くなるよ」

京太郎「はい!」

京太郎(あ、時間……)

京太郎(まぁ大丈夫だろ!)

晴絵「時間大丈夫?」

京太郎「大丈夫でしょうし、もうちょっといます」

晴絵「じゃあ、どうしようか」

京太郎「そうですね……」






京太郎「麻雀の勉強でも」

晴絵「じゃあ教えてあげてよ、えっとねぇ」







晴絵「じゃあ玄、須賀君に色々(意味深)教えてもらいなさい」

玄「同志須賀君!」

京太郎「ちょ、勘弁してください松実さん」

玄「せっかくの同志なんだから名前でオッケーだよ!」

京太郎「じゃ、じゃあ玄さん……あんまり大声で言われると困ります」

玄「了解なのです!」ビシッ

京太郎「敬礼は良いですから、たぶん玄さんの能力ですよね……ドラが集まるのは」

玄「うん」

京太郎「デメリットはドラが捨てられないと」

玄「さっきのでわかった?」

京太郎「大体は……捨てると?」

玄「数ゲームは来ないのです」トホホ

京太郎「困りましたね」

玄「うん、どうすればいいかな?」

京太郎「捨てないのが得策ですかね……でもいざとなったら、ドラを捨てる覚悟は必要だと思いますよ」

玄「……うん」シュン

京太郎(あれ、俺不味いこと言った?)








晴絵「次はどうする?」

京太郎「えっと、そうですね……」







京太郎「誰かと話でもします」

晴絵「ナンパ!?」

京太郎「誰かと同じようなこと言わないでください!」

京太郎「高鴨ー」

穏乃「あ、京太郎、穏乃で良いよ」

京太郎(玄さんと穏乃マジフレンドリー!)

穏乃「あのさ、さっきのグオーって奴どうやったの!?」

京太郎「ど、どうやった!?」

穏乃「うん!」

京太郎「……いや、わからねぇ」

穏乃「えっ!?」

京太郎「こういうのはなんとなく、できるようになるんですよ」

穏乃「そういうもん?」

京太郎「お前もじきにわかるよ」ナデナデ

穏乃「うー私も使えるようになりたいなー!」









晴絵「はーい、そろそろお開き、鍵閉めるわよー」

穏乃「はーい!」

京太郎(え?)

憧「さーて帰りましょ!」

玄「お姉ちゃん帰ろうよー」

宥「そうだね~寒いのはいやだけど~」

灼「じゃあ、また明日ねハルちゃん」

晴絵「はいは~い、須賀君は車で駅まで送ろうか?」

京太郎「い、いえいえ余裕あるんで……」

京太郎(もうこの時間で帰るとか無理じゃないか?)

京太郎「それじゃぁ」

晴絵「はいは~い」


京太郎(さっさと帰れば良かったかぁ……)








  • 阿知賀・公園-


京太郎「どうするかなぁ……もうここで一時間……」ハァッ

京太郎「まぁ泊まる場所探すのが先決だろうな、コンビニとかで聞くか」ウム

京太郎「泊まる場所あっても夕飯は期待できないだろうし先に弁当でも買うべきか……とりあえず歩くか」

京太郎「弁当かお惣菜だな」

 テクテクテク

京太郎「弁当弁当……あっ」

晴絵「あ……」

京太郎「え、あ……ちょっとですね」オドオド

晴絵「……帰れなかった?」

京太郎「ま、まぁ、それで泊まる場所でも探そうかと」

晴絵「……うち来る?」

京太郎「え?」

晴絵「良いよ、私が早く帰らせてあげなかったのが悪いんだし」

京太郎「そんなこと」

晴絵「もう良いから!……っていうか、私いつもこんな弁当なわけじゃないからね!?」カァァッ

京太郎「あ、はい……じゃ、じゃあ俺今日は赤土さんのために晩御飯作らせてください!」

晴絵「え、あ……それって」

京太郎「ダメですか?」ジッ

晴絵「う、ううん……お願い、します」カァッ








  • 赤土晴絵宅-

晴絵「一人暮らしだから気にしないでね」

京太郎「ありがとうございます、ほんと」

晴絵(お、男の人を上げるのはじめてっ)カァァッ

京太郎「じゃあ晩御飯作ってしまいますね」

晴絵「お、お願い……ちょっと着替えてくるからっ」

京太郎(部屋着に着替えてくるのか?さて、晩御飯作るか!)


  • 脱衣所-

晴絵「わ、私、臭わないよね!?」アセッ

  • 対応力100のため三ツ星級の晩御飯が完成

京太郎(やっぱ料理は楽しいな!)

晴絵(テレビ見ながら台所で料理してる男の子をチラチラ見る、私がしたかったことがっ!でも、須賀君って私より全然年下で、あぁなに考えてんの私!?)ボンッ

京太郎「どうしたんですか赤土さん?」

晴絵「ふぇっ!?あ、いや!全然なんでもないよ!うん!」ミミマデマッカ

京太郎「そうですか?真っ赤ですけど……」

晴絵「あっ、あんま火ほっといたら不味いって!」

京太郎「え、はい」スタスタスタ

晴絵(あぁもう、10も違う男の子相手になんでこんなにっ……)



京太郎「さて、どうぞ」コトッ

晴絵「あ、ありがとう!」

京太郎(テンション違う……)

晴絵「凄いおいしそう!もう毎日作ってほしいぐらい!」

  • 恋愛力100以上のためミニイベント

京太郎「可能なら毎日作るんですけどねー」ハハッ

晴絵「ハハ……ハ……」

晴絵(こ、これってぷぷぷ、プロポーズッ!?)カァァァッ

京太郎「俺……」

京太郎「赤土さんのこと好きですし」アハハ

晴絵(ッ~~~!!?)ボンッ

京太郎「なぁんて、あれ……赤土さん?赤土さ~ん?」

晴絵「は、はぅっ、そ、そのっ……えっと、そのっ」マッカッカ

京太郎「えっと、大丈夫ですか」

晴絵「だ、大丈夫っ、もちろんっ!わ、私っ、あぅっ」

京太郎「す、すみません、ちょっと気持ち悪かったですかね―――」

晴絵「そんなことない!そんなことないから!」グワッ

京太郎「あ、はい……」

京太郎「ごちそうさまでした」

晴絵「ごちそうさま」

晴絵(もう、須賀君のせいで死にそう……)

京太郎「それにしても、旦那さんとかいるのかと思ったんですけど」

晴絵「ウッ……」

京太郎「彼氏とか、いないんですか?」

晴絵「いないよ!」

京太郎「ッ!?……もったないないですね」

晴絵(それってもしかして!)

京太郎「俺なら是非って感じですよ~」

晴絵(きたっハルちゃんにとうとう春来ちゃったぁ!)







晴絵「な、ならさっ!あの、その、よ、呼び方変えてみる?」

京太郎「え、どうしてですか?」

晴絵「どうしてって……そりゃ、あぁもう言わせないでよっ」カァァッ

京太郎「す、すみません」

晴絵「だ、だからさ……好きな風に、呼んで?」ウワメヅカイ

京太郎(かわいい!)

京太郎「晴絵!」キリッ

晴絵(ッ~~!?)ビクンッ

京太郎(なんとなく、冗談でそう呼んでみた、めちゃめちゃ怒られると思った)

晴絵(ど、どうしようっ、強くっ呼ばれてっ……私、トキメイちゃったかもっ)トロン

京太郎(なぁにぃ~!?なんで怒られないんだ、おかしい!教師をっ!この俺がっ!年齢が一回りも低い俺が呼び捨てにしたのにっ!怒られないだとぉ~!?)

晴絵「こ、今度から、二人きりの時だけは……そう呼んで?」

京太郎「い、良いんですか?」

晴絵「敬語じゃなくても良いから」

京太郎「晴絵?」

晴絵(あっ、やばい……私、これ……)





京太郎(なんだか知らないけれど、赤土さん……じゃなくて晴絵と一緒にテレビを見ていたら、なんだか知らんが近い)

晴絵「……っ」ソッ

京太郎(よ、寄りかかられた!?なんだなんだ、まるで恋人のようだ!)

晴絵(きょ、京太郎……私に、なんかしたりしないの、かな?)

京太郎(どうすれば良い!?俺は、どうすれば良い!?)








京太郎「あの、お風呂借りてもいいですか!?」ウワズッタコエ

晴絵「あっ……う、うん、どうぞ!」カァァッ

晴絵「ば、バスタオルとかはあとでついでに持っていくから!」

京太郎「はい」

京太郎(ん、ついで……?)








  • 風呂-

京太郎「はぁ~……なんかおかしな感じだな」

 ガラッ

京太郎(……振り向くべきか?)

晴絵「あ、あのね……背中流しに来たんだけど、まだ洗ってないみたいでよかったぁ」ソッ

京太郎(や、やややややっ!やっこい、やっこいよ!あぁ、やばい!)グワングワン

晴絵「ぜ、全部、京太郎君が悪いんだから……私のこと、本気にさせてっ……」スリッ

京太郎(スリスリしないでぇぇぇぇっ)カァァッ

京太郎「は、晴絵!」

晴絵「」ビクッ

京太郎「女の子って言うのは体を大事にっ……ッ」ドキッ

晴絵「や、やぁっ……見ないでよ、こんな体っ」

京太郎(やばいやばい、もう頭パンクしそうだっ)

晴絵「私の体、若くない……から」グスッ

京太郎「晴絵!」

晴絵(やっ、呼び捨てっ……)キュンッ

京太郎「俺はっ」

京太郎(こんなんっ我慢、できるかぁッ!)ガバッ

晴絵「ひゃっ……その、きょ、京太郎……やさ、優しく―――」

京太郎「誰がするかよ……晴絵ぇ」ギラッ

晴絵(ひゃぅっ)キュンッ




??「キング・クリムゾンじゃ」
??「続きが見たきゃぁ『染谷まこさん可愛い』と打つとええ」










  • 翌朝-

京太郎「あれ、どうしたんだ俺……あ」

晴絵「う、ぅん……」

京太郎(散らばってる……縄?あれ、牛乳とか出てて、あれ……俺、どうした?)

晴絵「あっ、京君……あ、ご主人様の方が良い?」ポッ

京太郎(あ、俺終わった)

京太郎「前者で」マガオ

晴絵「うん、普段は京君って呼ぶね♪」スリスリ











  • 1年後-


恒子『阿知賀のレジェンド、新たに相手を粉砕!数年前帰ってきた赤土晴絵ことレジェンドは止まらないのかぁ!アラフォーの小鍛冶プロはどう思いますか?』

健夜『アラサーだよ!でも、本当に凄いよ、阿知賀のレジェンド』


京太郎「だってさ」

晴絵「もう、こんなに特集されて……愛の力だから!」グッ

京太郎「なにが愛の力だよ……」デコピン

晴絵「きゃんっ、もう酷いなぁ京君は」

京太郎「なにがレジェンドだよ……なぁ晴絵?」ニヤッ

晴絵「あっ……う、うん……ご主人様っ」キュンッ

京太郎「さて、風呂行くか……お前すぐ部屋ビショビショにするし」ニッ

晴絵「は、はいっ!」カァァッ


赤土晴絵ED1