【銭湯】


一同「混浴!?」

番頭「最近お客が来なくなってねえ、これなら家族もアベックも来やすいと思ってねえ」

京太郎(この面子で混浴なんて願ってもみないビッグチャンスじゃないか!)

エイスリン「コンヨク?」

華菜「京太郎と一緒に入れるってことだし!」

エイスリン「イクノ?」

郁乃「京太郎くんと一緒に入れるってことやで~」

エイスリン「ヤタッ!」ニコッ

華菜「なんで無視するんだし!」

照「京、私のスタイルに酔いしれるといい」

京太郎「いやそれだけはないから安心しろ」

霞「昔は別々だったのに……」

京太郎(これで霞さんの胸を生で……)

番頭「あ、水着は着るようにな」

京太郎「は……?」








カポーン


京太郎「シャワーが共同なだけまだマシか……」

京太郎「皆が入って来るまで何しよ」




京太郎「待ってるか……」

ガララ

照「京、もう来てたの」

京太郎(レーザーレーサー!?身体洗えねえだろ!)

照「これが似合ってるって言われた」フフン

京太郎「出るとこ出てないからだろ」

照「…………」ズーン

エイスリン「キョウタロー、オマタセ!」

京太郎「」ブフォッ

京太郎(白の紐……だと……)ドバドバ

京太郎(エイスリンさんは無いものだから興味が無かったが)ドバドバドバドバ

京太郎(くっ……)ドバドバドバドバドバドバドバドバ

京太郎「天使、か」ガクッ

照「きょ、京ーー!!」




華菜「おーい京太郎ー起きろー」ペシペシ

京太郎「ん……」ムクッ

霞「顔色悪いけど、大丈夫?」

京太郎(ハイレグ……)チラッ

霞「京太郎くん?」ドタプーン

郁乃「も~寝るの早いで~」

京太郎(この中だと郁乃さんが一番普通なんじゃ……)チラッ

郁乃「どうどう?似合っとるか~?」ポニョン

京太郎「郁乃さんらしくていいと思いますよ……」チラッ

霞「こっちはどうかしら?」ドタプーン

京太郎「」ブフォッ

霞「えっ?京太郎くん?京太郎くん?」ユッサユッサ



怜(先生に行ってみたらどうや、って言われて近所の銭湯に来たはええけど……)

照「これなら泳げるかも」←レーザーレーサー

エイスリン「~♪」シャアァー←白の紐水着

華菜「はぁー今日も疲れたなー」←薄桃色のワンピース

郁乃「京太郎く~ん、大丈夫~?」←黒のマイクロビキニ

霞「京太郎くん!京太郎くん!」←白のハイレグ

京太郎「Oh yes...」ドバドバ


怜「何やこの惨状は……」



京太郎「うおぉ……クラクラするぅ……」

照「京、大丈夫?」

京太郎「お前なら何とか大丈夫だ」

照「…………」ジトッ

京太郎「冗談だから!殺気感じるからやめて!」

照「…………わかった」

照「その代わりに、京の背中を流す」

京太郎「何の代わりだよ……」

照「私に任せて」

京太郎「……じゃあよろしく」

照「うん」



照「どう?」ゴシゴシ

京太郎「んー気持ちいいぞー」

照「良かった」ゴシゴシ

京太郎「毎日やってほしいくらいだぜ」

照「…………」

京太郎「照?手ぇ止まってるぞ?」

照「ごめん」

照(毎日……)

照「……」ギュッ

京太郎「おっ、おい、照、何だよ?」

照「京の背中、大きい」ギュッ

京太郎「おーい?聞こえてるかー?」

京太郎「ちょっと当たってんだけど……」

照「……当たってるんじゃない、当ててる」ギュッ

京太郎「お前に言われてもなぁ……」

照「」プチッ

ミシミシミシミシ

京太郎「照!?腹!腹がおかしなことになるガハッ!」

ミシミシミシミシ

京太郎「柔らかい!十分柔らかいから!興奮するから!」

照「…………」

照(ずっとこうしていたい)ギュッ

ミシミシミシミシ

京太郎「グハァッ!」




京太郎「」チーン

怜「京くーん、起きとるかー」ツンツン



シャァー

照「終わったよ」

京太郎「おう、あんがとな」

照「身体洗ってくるから先にお風呂入ってて」

京太郎「あー、じゃあ俺が洗ってもいいか?」

照「えっ……」

京太郎「おい何だその汚物を見るような眼は」

照「だって京はセクハラしてきそうだし……」

京太郎「しねーよするわけねーだろ」

照「」プチッ

メキメキメキメキ

京太郎「あああああアイアンクローやめて!」

メキメキメキメキ

京太郎「わかった!セクハラするから!照の身体エロくてセクハラしちゃうから放して!」

照「そういうことなら……いい」

京太郎(何だこのやり取り!)




シャアー

京太郎「シャンプー入るかもしんないから目瞑ってろよ」

照「子どもじゃないんだから大丈イッ!」

京太郎「ほれ言わんこっちゃねえ」

照「…………」シュン

京太郎「顔は後で洗えよ、で問題は身体だけど……」

京太郎(レーザーレーサーぴっちりしすぎだろ……)

京太郎(洗う方法つったら脱がせる……禁止されてるからダメだな)

京太郎(だとすれば……)

京太郎(水着の中に手を入れる!)

京太郎「照、ちょっと我慢しろよ」

照「何をする気、ひゃっ!」

京太郎「こうでもしねえと洗えねえんだよ」ゴシゴシ

照「……後で覚えてて」

京太郎「やなこった」ゴシゴシ

照「冷たいよ」

京太郎「俺はあったかいぜー」

京太郎(照の肌、こんなに柔らかかったんだな)

京太郎(洗ったばかりだからいい匂いもするし、少し色っぽい)

京太郎「」ムクッ

照「?」ビクッ

照「京、骨が当たってるみたい」

京太郎「骨?」

JR京太郎「ムクッ」

京太郎(サポーターが効いていないのか!?)

京太郎「お、おう、もうちょい待っててな」ゴシゴシ ムニョムニョ

京太郎(今は萎えるのを待つしかない!)ゴシゴシ ムニョムニョ

照(さっきからくすぐったい……でも人の身体にこんな尖った骨があるのかな?)

照「……」フリムキ

京太郎「うわっ、見るな!」

照「…………」

京太郎「」ムクッ

照「」

京太郎(これってひょっとしたら死ぬんじゃあ……)ダラダラ

照「…………」ツンッ

照「京、この骨は何?」

京太郎(……気づいていないのか?)

照「少し柔らかいけど……」ツンツン

京太郎(保健体育とかは寝てそうだもんなぁ……)

照「?」ツンツン





京太郎(照には男特有の骨ってことで納得してもらった)

京太郎(昔は四人で風呂入ったんだけどな……)





霞「はぁ……」

京太郎「そんなため息ついてどうしたんすか?」

霞「私の身体、少し水着だと洗いにくいのよね……」

京太郎「……ああ、なるほど」

霞「この際京太郎くんでいいかしら……でも……」ブツブツ

京太郎(俺ってどんだけ信頼無いんだろう)

京太郎「霞さん!俺を信じてください!絶対に霞さんのおっぱいを弄ったり揉んだりしたいなんて思ってませんから!」

霞「いまいち信じられないのよね……」

京太郎「この目を見てください!」ギン

霞「心底信頼できなさそうね」

京太郎「俺の評価低すぎるでしょ!」

霞「そうねぇ……目隠ししてくれたら、お願いするけど」

京太郎「了解しました!」キラキラ






シャァー キュッ

京太郎「終わりましたよ」メカクシ

霞「ありがとう、助かったわ」

京太郎「いえいえ、どういたしまして」

京太郎(予想外だった……)

京太郎(まさか目隠しをするだけではなく)

霞「」ニギッ

京太郎(玉質を取るとは……!)

霞(はっちゃんの男対策実際にやってみたけど……)

霞(……癖になりそうな触り心地ね)ニギッ

京太郎「ヒィッ」





京太郎「死ぬかと思った……」

エイスリン「」ジーッ

京太郎「?」

京太郎(何か視線を感じるような……)チラッ

エイスリン「……」プクーッ

京太郎「エイスリンさん?」

エイスリン「!」アワワワ

京太郎「何やってるんですか?」

エイスリン「キョウタロー、ワタシモ!」

京太郎「え?」

エイスリン「ワタシモ!……?」ハテ?

エイスリン「…………アゥゥ」

京太郎(エイスリンさん、何が言いたいんだ?)

京太郎(ホワイトボードも無いし……そうだ!)

京太郎「エイスリンさん!」フキフキ

エイスリン「?」

|write me!|

京太郎(鏡を使えばいいんじゃないか!)

エイスリン「!」フキフキ

|エイスリンが泡だらけになっている絵|

京太郎「つまりエイスリンさんも俺に洗え、と」

エイスリン「!」コクコク

京太郎(他の二人よりは楽そうだし……まあいっか)

京太郎「そこで洗いましょうか」

エイスリン「アリガトウ!」

京太郎「どういたしまして」





京太郎「お痒いところはございませんかー?」ゴシゴシ

エイスリン「ダイジョーブ!」

京太郎(胸は中寄りの小、さして興味はない)

京太郎(だがこの水着がいけない、どう考えたって誘ってるんだもの)

エイスリン「キョウタロー?」

京太郎(いや待てよ?照がアレだったんだ、エイスリンさんなら……)ゴクリ

京太郎「あー手が滑ってしまったぞー」ボウヨミ

ツルッ

エイスリン「ンッ……?」

京太郎(集中しろ!須賀京太郎!)

サワッ

エイスリン「ッ!」

エイスリン「……キョウタロー……?」

京太郎「まだじっとしててくださいねー」

エイスリン「……?」

サワサワ

エイスリン「ンンッ!!」

京太郎(触るだけでこんなになるなんてどれだけ……)

京太郎(あと一回……いや三回、いやいや五回……)

サワッ





エイスリン「ハァッ……ハァッ……」ビクッ ビクッ

京太郎(やりすぎたかな?)

京太郎(あとはちゃんと脚とか洗わないと……)







京太郎「あーすっきりしたー!」

照「気持ち良かった」ポカポカ

エイスリン「キモチヨカッタ!」ポカポカ

霞「たまにはこういうのもいいかもしれないわね」ポカポカ

郁乃「楽しかったな~」ポカポカ

華菜「カナちゃんを楽しませるとはよくやるし!」

怜「なんでこの人たちと一緒におるんやろ……」

郁乃「お風呂上りと言えばやっぱりコーヒー牛乳やな~」

照「いちご牛乳が一番だと思う」

霞「普通の牛乳もいいと思うけど?」

怜「フルーツ牛乳でもええやろ」

エイスリン「?」

華菜「コーラに決まってるだろ!」

ヤイノヤイノ

京太郎(俺はどうしようか)






京太郎(こういう銭湯とかに来たときはいちご牛乳って決めてるんだよな)

京太郎「照ー、いちご牛乳買おうぜー!」

照「やっぱり京はわかる子だね」グッ

京太郎「風呂上りだと牛乳といちごの両方の甘さが強まって美味いんだよな!」

照「それがあの人たちにはわからんのですよ」

京太郎「くくくっ、可哀想な奴らめ」

一同「」イラッ

照「それじゃあ買いに行こう」

京太郎「おうよ!」

京太郎(……だんだん、照の言葉の端に気持ちが見えるようになってきた)

京太郎(気のせいかもしれないけど)



照「京、一口いる?」

京太郎「俺とお前で同じもの飲んでるだろ」

照「それもそうだけど……」

照「…………」シュン

京太郎「…………はぁ」

京太郎「ほらよ、一口」つ瓶

照「ありがとう、私も」つ瓶

ゴクッ

京太郎「うん、やっぱり美味い!」

照「うん」

京太郎(あれ?これって間接キスなんじゃ……)チラッ

照「?」

京太郎(……ま、照がそんなこと知ってるわけないし)

京太郎(照が狙ってるとは思えないから、違うか)

京太郎(畜生、恥ずかしがってる照を期待した俺がバカだったぜ!)





【11月第4週 平日2】終








【夜】


「年末にはそっちに帰って勉強するつもりだよ」

「その話だけど、あなたはいいの?」

「そっちでできたお友達と過ごせる時間、ニホンならあと四か月もあるんでしょ?」

「もうやりたいことはやれたからいいよ」

「ニホンの大学にだって、支援はしてあげるのに、どうして画家なんて目指すの?」

「麻雀もまだ続けたいんでしょ?」

「麻雀は、みんなの足を引っ張ってばかりだからやめようと思うの」

「それならニホンにいるより、そっちの大学に行って、おじいちゃんのところで絵の勉強がしたいなって」

「……そう、わかったわ。そっちはもう夜遅いんでしょう?もう切るわね」

「ありがとう、お母さん」

「おやすみ、エイスリン」


エイスリンが清々荘からいなくなるつもりのようです






【街】


郁乃「~♪」

郁乃(今日も楽しかったな~)

郁乃(京太郎くんといっぱい話せたし~こんなんやったらずっとこのままでもええかもな~)

「おい、そこの姉ちゃん」

郁乃「は~……」

「ちょっと寝たってな」

ドゴッ

郁乃「ッ!」

チンピラ1「ええ顔のしかめ方やなぁ」

チンピラ5「あーせや、こんな顔やったわ。まさか最新の睡眠薬が成長を退行化?させる薬やったとはなぁ」

チンピラ4「写真ともピッタシ!正真正銘の赤阪郁乃はんやな」

チンピラ2「あぁ、元姫松の代表やったっけ?」

チンピラ3「こないな上玉襲おうとしとったとはなぁ」

チンピラ1「なんでもええ、はよ車に運びぃ」

郁乃(この人たち……あんときの……)

郁乃(なんで、また見つかってもうたんや)

チンピラ6「クルマガデルデー」

郁乃(助けて……)



郁乃が清々荘からいなくなりました








【11月第4週 休日】


京太郎「あんな広い風呂に入ったおかげからか身体が楽だ!」

京太郎「早起きも楽々だし、絶好調だ」

京太郎「こんな朝は何をしよっかなー」




京太郎「ちはーっす!」

由子「京ちゃん、こんにちはなのよー」

おっさま「今日も頑張ってなー」

京太郎「今日はエイスリンさんいないんですか?」

おっさま「奥におるけど、少し元気が無いように見えたな」

京太郎「そうですか、わかりました」



由子「あっちの卓にホットコーヒーよろしくなのよー」

エイスリン「ワカッタ」

京太郎「エイスリンさんそれアイスティーですよ!」

エイスリン「ア……」

京太郎「ホットコーヒーはこっちです、しっかりしてくださいね」

エイスリン「ウン……」シュン

京太郎(なんかいつもと違うような気がするな……)



カランコロン

京太郎「あっ、いらっしゃいませ!」

京太郎「――――って、照かよ」

照「京、にエイスリン?」

京太郎「ああ、俺たちここで働いてるんだよ」

照「ふーん……じゃあ次、私と打って」

京太郎「おう!受けて立つぜ!」



結果
京太郎 51+200+35+30=316
照 1+152+90=243
由子 73+120+15=208
エイスリン 57+105+15=177


京太郎「ツモ、4000・8000」

由子「また京ちゃんの一人浮きなのよー」

照(……京ちゃん?)

エイスリン「マタ、キョウタローニマケタ」シュン

照(キョウタロー……)

京太郎「ここまで照に勝てるようになるとはなー、あっはっはー!」

由子「最近の京ちゃんはホンマ強いわぁ」

照(京ちゃん……)

照(なんかむかむかする……)ムスー

京太郎「照、どうかしたか?」

照「なんでもない」ムスー

京太郎「?」

由子「お茶いれてきたのよー」

京太郎「ありがとうございます!由子さんのお茶好きなんですよ!」

由子「京ちゃんに喜んでもらえるとこっちもうれしいのよー」

キャッキャ

照「むぅ……」プクー






カランコロン

京太郎「いらっしゃいませー」

洋榎「ほぇー、こんなとこで働いとったんかー」

雅枝「京太郎、リベンジや!はよ卓に着きぃ!」

京太郎「ええっ、何すかいきなり!」

洋榎「京太郎に勝てばウチが日本一なんや!はよ卓に着きぃ!」

京太郎(なんだこの親子……面倒くせぇ)


カランコロン

由子「いらっしゃいませー」

小蒔「わぁ、ここが雀荘ですかぁ」

初美「滅多に来れませんからねー」

初美「むむっ!あそこに須賀京太郎がいるのですよー」

京太郎(さらに面倒くさい雰囲気……!)

京太郎「あ、あははー、どうもー」

小蒔「須賀さん、お久しぶりですっ!」ペコッ タユン

京太郎(前言撤回、ここはさながら天国だ)

洋榎「あ!アンタ永水の先鋒やないか!」

小蒔「愛宕さん、でしたっけ?もお久しぶりですっ!」ペコッ タユン

洋榎「」イラッ

洋榎「なぁ、オカン、ウチ神代と打ってもええか?」

小蒔「えっ、どうしてですか!?」

洋榎「けったいな胸しよってからに……」ギリッ



京太郎「今回も勝ちますよ!」

小蒔「私が勝ちます!」グッ タユン

洋榎「神代……飛ばしたるわ」イライラ

初美「姫松の主将も子どもっぽいですねー」

洋榎「見た目小学生に言われたないわ!」




結果
京太郎 24+200+35+30=289
小蒔 52+(100+160)÷2+30=212
洋榎 88+133+15+15=251
初美 12+116+30-30=128



初美「なんで蚊帳の外だったはずの私が一人沈みなんですかー……」

洋榎「やっぱり女は胸やないっちゅうことやな!」ペターン

小蒔「はっちゃん、元気出してください!」タユン

初美「うわーん!姫様ー!」

小蒔「いいこいいこー」ナデナデ

洋榎「やっぱり洋榎ちゃ「なんか」」

京太郎「こうして見てると親子みたいですね」

小蒔「そうですか?」

洋榎「あ、あのー」

京太郎「薄墨さんが子どもで神代さんがお母さん、みたいな?」

小蒔「それなら須賀さんはお父さんですね!一緒にはっちゃんをなでなでしましょう!」

京太郎「どういう理屈!?」

洋榎「…………」ブ゙ワッ





京太郎「いいこいいこー」ナデナデ

小蒔「いいこいいこー」ナデナデ

初美「私はそこまで子どもじゃないのですよー」ニヘニヘ

洋榎(あかん……入りにくい雰囲気が作られとる……)

京太郎「言動と行動が一致していないような……あ、洋榎さんもなでなでしますか?」

洋榎「ええんか!?」パァァ

京太郎「洋榎さんは姉ポジションということで」

洋榎「ほなウチも!」ガバッ

初美「もうこれ以上撫でないでほしいのですよー」

洋榎「…………」ガーン

洋榎「…………」シュン



雅枝「京太郎、国麻から勢いづいとるな」

由子「ここ最近負けなしなのよー」

雅枝「男子やっちゃうんに大したやつやなぁ」

エイスリン「…………」




京太郎「今日はなんかいっぱいもらえたな」

京太郎「奮発して買い物しよっと」



京太郎「何を買おうかなーっと」

京太郎「麻雀教本、小説、参考書……あれ、あの人は……」



お品書き

1.牌のお姉さんの麻雀教本 中級編…2000円

2.牌のお姉さんの麻雀教本 上級編…2800円

3.小鍛治健夜の目指せ!グランドマスター!…2800円

4.戒能良子のものまね王!…2800円

5.迫り来る怒涛の修羅場…2000円

6.女性を落とす40の方法…1000円

7.ライトノベル…600円

8.小説…600円

9.参考書…900円






憩「文系科目はええとして、理系科目……」

京太郎「」コソコソ

憩「数学はやっぱり赤チャートがええかな……」ブツブツ

京太郎「わっ!」

憩「ひゃぁっ!」

京太郎「びっくりしました?」

憩「なんや京太郎くんかぁ、心臓が止まるか思ったわ」

京太郎「何探してるんですか?」

憩「参考書を探しとったんやけど、京太郎くんは?」

京太郎「俺は麻雀の教本とラノベを」

憩「京太郎くんも勉強せなあかんで」

京太郎「それはわかってんですけど、どうも集中できないというか……」

憩「ふふっ、京太郎くんらしいなぁ」

京太郎「憩さんはどうしてそこまで勉強をするんですか?」

憩「お医者さんになれー、って言われとるからなぁ」

京太郎「ああ、お父さんでしたっけ」

憩「……うん」

京太郎「嫌なら嫌、って言った方がいいと思いますよ」

憩「それもそうなんやろうけど……」

憩「……あ、もうこんな時間かぁ。ごめんな、もう行かな」

京太郎「そうですか、じゃあまた!」

憩「はーい、またなー!」







京太郎「憩さん、あんなんでいいのかよ……」

京太郎「あーもう!暇だ!」



京太郎「そうだ、今日は照と菓子パーティーか」

京太郎「メールで呼べばいいだろ」

京太郎「さて、何を食べよう」







ガチャ バタム

京太郎(出てくるの早いな)

トタトタ ズルッ

京太郎(なんでこの短距離で転ぶんだよ!)

コンコン

京太郎「おう、入れ入れ」

照「……うぇぅ、ぐすっ」ボロボロッ

京太郎「あーあ、膝擦り剥けてるじゃんか、早く入れ」

照「うん」

京太郎「ったく、どういう転び方したんだよ」

照「こう、ズルッと」

京太郎「わからんわ」



京太郎「絆創膏付けて終わりっと」

照「お菓子、どこ?」

京太郎「お前それしか頭にねえのな」

照「そのために来たから」

京太郎「……どうせ俺はどうでもいいんだよな……」ウジウジ

照「あ……そ、そんなことはないよ」アセアセ

照「京も、大好きだよ……?」

京太郎「どうして疑問形なんだよ、まあいいや早く食おうぜ」

照「お菓子は?」

京太郎「ああ、これだよ」

照「こっ、これは……!」

照「東京駅の名店のスイーツセット!」

京太郎「他にもあるけど今日はこれだ」

照「美味しそう……」ジュルリ

京太郎「涎垂れてるぞ」

照「あうっ」フキフキ

京太郎「チーズケーキとプリンケーキ、どっち食べたい?」

照「どっちも」

京太郎「どっちか」

照「…………」ウーン

照「…………」ウーーン

照「…………」ウーーーン

京太郎「おーい、照ー」

照「…………Zzz」

京太郎「寝るな」ペシッ

照「うむっ!」

京太郎「じゃあ半分こでいいか?プリンケーキとチーズケーキそれぞれ」

照「全部食べたい」

京太郎「お前なぁ……」

照「……しょうがない、従う」

京太郎「じゃあ照が先にプリンで、俺がチーズな」ヒョイ

照「うん」

京太郎「いただきます」

照「いただきます」

京太郎「ん……」パクッ

照「……」パクッ

京太郎「うまい!」テーレッテレー

京太郎「そっちはどうだ?」

照「」ニコニコ

京太郎「美味いんだな」

照「京、はい」スッ

京太郎「いいのか?」

照「こうすれば簡単に半分こできるから、あーん」

京太郎「あーん」パクッ

京太郎「お!こっちも美味いな!じゃあ今度は……」スクッ

京太郎「ほい、あーん」

照「……」パクッ

照「……」ニコニコ

京太郎「美味いか?」

照「うん」




京太郎「ふー、食った食ったー」

照「おいしかった」

京太郎「また暇があったら食べるか?」

照「また半分こしたい」

京太郎「だな」

照「スプーンと容器持って帰ってもいい?」

京太郎「綺麗だもんな、二つともいいぞ」

照「ありがとう、じゃあもう帰る」

京太郎「おう、じゃあな」

照「……ふふ」

ガチャ バタム

京太郎「何か今背筋がゾクッとしたような……」

京太郎「風呂入ろ」



シャァー

京太郎「ケーキ美味かったなー、食べさせ合いは予想外だったけど……!?」

京太郎「待てよ……俺がやっていたのは……」




【照の部屋】

照「」クンクン

照(京の匂い……)クンクン

照(これは残った食べかすがあるから……)ペロッ

照「……おいしい」






京太郎「もうすることもないし寝よ……」






「いよいよ夢の対決!」

「男子トッププロVS女子トッププロ!」

「男子代表は須賀京太郎!」

「彼を卓で待つのは女子のツートップ!野依理沙!戒能良子だぁぁー!」

ワァァァ-

理沙「負けない!」プンスカ

良子「たとえ京太郎が相手でも、ベストを尽くすよ」

京太郎「上等です。下剋上、見せてやりますよ!」

ワァァァー!

「男女対抗戦!開始ィィィィッ!」










【11月第4週 休日】終















【12月第1週 平日】


京太郎「充実した夢を見た気がした」

京太郎「身近に感じてたけど、良子さんも凄い人なんだよな」

京太郎「俺もいつかあの人たちに並び立てるのかな……」



京太郎「うぅ寒ぃ……」

京太郎「マフラー編まないとな……」ガクガク

郁乃「京太郎く~ん!」タッタッ

京太郎「おはようございます、郁乃さん」

郁乃「おっはよ~」

京太郎「?痩せましたか?」

郁乃「そないにスリムに見える~?」

京太郎「ええ、まあ」

郁乃「えへへ~なんか照れるな~」

京太郎(そういえば、土日は郁乃さん見かけなかったな……)






京太郎「そうだ、来年のスマブラの新作ってどう思います?」

郁乃「むらびとさんはおもろかったな~、それになかなか強いやんあれ」

京太郎「チャージショットを拾うとか正気の沙汰じゃないですよね」

郁乃「まあうちのガノンちゃんにはつう」

郁乃「WiiFitトレーナーさんも、人選おかしいやろ」

京太郎「今回はネタに走りすぎてる気がしますね」

郁乃「切り札もマリオに似とるしな~」

京太郎「ロックマンはかっこよかったですよね」

郁乃「あの子ははよ使うてみたいな~エグゼくんもおってプログラムアドバンスとかも使えればさらに面白そうやけど」

京太郎「他キャラとソウルユニゾンとかも……ってカービィで十分か」

郁乃「クッパソウルとか見てみたいな~」

京太郎「来年買ったら皆でやりましょうか、果たして誰が一番強いのか!」

郁乃「…………来年、か」

京太郎「どうかしました?」

郁乃「いや~来年でスマブラ歴15年の私を舐めてもろたら困るな~」

京太郎「俺だって伊達にスマブラ歴12年を名乗ってませんからね、負けませんよ」

郁乃「そういえばポケモンって――――」





エイスリン「……」カキカキ

京太郎「誰かいますかー」

エイスリン「」ビクッ

京太郎「エイスリンさん?珍しいですね、部室にいるなんて」

エイスリン「キョウタロー、オベントウ?」

京太郎「一緒に食べますか?」

エイスリン「ウン!」



京太郎「今日は部室の絵を描いてるんですか?」

エイスリン「オモイデヅクリ」

京太郎「あと3か月ですもんね」

エイスリン「…………」ウツムキ

京太郎「エイスリンさんは、どうするんですか?」

エイスリン「……カエル」

京太郎「ニュージーランドの大学ですか」

エイスリン「」コクッ

京太郎「でも確かニュージーランドには麻雀はまだマイナー競技なんですよね」

エイスリン「ダカラ、マージャンヤメル」ウルウル

京太郎「えっ?」

エイスリン「キョウタローモ……アエナイ」ポロポロ

京太郎「…………そうですか」





京太郎(エイスリンさん……予想はできたことだけど)

京太郎(ああして泣いてるのを見るのは、堪えるなぁ)




京太郎「俺と照が見学か」

照「菫とは違ってお菓子食べ放題」

京太郎「あんまり食うと太るぞ」

照「……」ムニッ

照「…………」ガーン

照「暇つぶし」ピッ

京太郎「だからってなんでテレビつけんだよ……」

テレビ「六月に統一牌騒動で世間を騒がせた加藤良三氏は――――」

京太郎「あ、この人こんなことになってんのか」

照「誰?」

京太郎「六月くらいにプロリーグであっただろ、統一牌問題」

照「統一牌?」

京太郎「従来の統一牌は削りにくいように作られてたんだけどこの人が作ったのは削りやすく作られてたんだよ」

照「削る?」

京太郎「まあ細かいことは置いておいて、そんでそんときのこの人の言葉が「私は知らなかった」とかで無責任だーって言われてたんだよ」

照「……?」

京太郎「お前には難しい話だったな、ごめん」

照「莫迦にしないで、私にもわかる」

京太郎「疑問符散々出してたやつが何言ってやがる……」



霞「京太郎くん、ちょっとこっちに来てくれるかしら、照ちゃんは卓に入ってて」

照「わかった」

京太郎「頑張れよ」

照「言われるまでもない」

京太郎「ははっ、そうかよ」



京太郎「で、何の話ですか?」

霞「連盟から連絡があってね、これ」

京太郎「えーっと、プロ・アマ交流戦監督に就任……?」

霞「今年の交流戦は学年対抗らしいのよ」

霞「各学年二チーム、プロは一チームと高麻連公認の選手、つまり私たち教員+プロの一チーム」

霞「合計八チームで行われるんですって」

京太郎「それで俺には二つ目の一年生チームの監督をしろ、と」

霞「そゆこと、あなたは兼任監督だけどね」

京太郎「じゃあ俺も打てるってことですか?」

霞「まあそうね、一年生の候補シートはその二枚目にあるから頑張って考えてね」

京太郎「はい!……てか決定事項なのかよ」

霞「それじゃあみんなのところへ戻りましょうか」


プロ・アマ交流戦、一年生チームBの兼任監督に選ばれました!



京太郎「対戦方式はいつもとは違って四人制」

京太郎「先鋒、次鋒、副将、大将の四人と学生は二人の補欠」

京太郎「俺がどっかに入るとしてあと五人か……」

京太郎「部屋に戻って考えるか、誰かと帰りながら相談でもしようかな」


照「京、これで帰るの?」

京太郎「待ってたのか?」

照「べっ、別に京のことを待とうと思ってここに立ってたわけじゃないんだからね」マガオ

京太郎「その台詞をお前から、しかもそんな無表情で言われてもな……」

照「せっかく本読んで勉強したのに」

京太郎「その本はアテにならないから捨てておけ」

照「そうする」

照「京が好きな台詞とかは無いの?」

京太郎「好きな台詞?」

照「私に言われてみたいこと」

京太郎「そう言われてもなぁ……」



京太郎「俺が言われてみたいのはだなー」ゴニョゴニョ

照「……そう」

照「じゃあ、言うね……」

京太郎「……」ゴクリ

照「今日産婦人科行って来たんだ」

照「…………」

照「先生に言われたんだ……おめでただって」サスサス

京太郎(いいなぁこの一線越えた感じ)グッ

照「ごめんね、京まだ結婚できないのに」

京太郎「ん?」

照「私のせいで京に迷惑がかかる」

京太郎「おい、もう終わってるんじゃないのか」

照「ごめんね、ごめんね、子どもなんか作っちゃって」

照「もう京の目の前には現れないから、じゃあね」

京太郎「なんで鬱になってんだよぉ!?」

照「こっちの方が京が好きかと思って、あと本に載ってた」

京太郎「もうその本燃やせ」

照「でも、どうやったら子どもは腹にできるの?」

京太郎「…………」

京太郎「お前は純粋なままでいてくれ」

照「?」







京太郎「俺が言われてみたいのはだなー」ゴニョゴニョ

照「……そう」

照「じゃあ、言うね……」

京太郎「……」ゴクリ

照「今日産婦人科行って来たんだ」

照「…………」

照「先生に言われたんだ……おめでただって」サスサス

京太郎(いいなぁこの一線越えた感じ)グッ

照「ごめんね、京まだ結婚できないのに」

京太郎「ん?」

照「私のせいで京に迷惑がかかる」

京太郎「おい、もう終わってるんじゃないのか」

照「ごめんね、ごめんね、子どもなんか作っちゃって」

照「もう京の目の前には現れないから、じゃあね」

京太郎「なんで鬱になってんだよぉ!?」

照「こっちの方が京が好きかと思って、あと本に載ってた」

京太郎「もうその本燃やせ」

照「でも、どうやったら子どもは腹にできるの?」

京太郎「…………」

京太郎「お前は純粋なままでいてくれ」

照「?」






京太郎「俺が監督……ってことは女の子たちとウハウハできるのか……」

京太郎「ここは最近の女子高生の話を聞いておこう」

京太郎「できれば同学年で……片岡は論外、泉は身体の感覚おかしいし、もこもアテにならなさそうだし」

京太郎「淡も……あいつは寝てそうだな」

京太郎「咲に送ってみるか」





京太郎『元気かー』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『何なのいきなり』

京太郎『咲に聞きたいことがあったんだ』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『今小説のちょうどいいところなんだけど』

京太郎「懐かしい流れだな、ここは……」

京太郎『咲にしか頼めないことなんだ!お願いします咲様!』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『しょうがないなぁ、天使な咲ちゃんにお任せあれ!』

京太郎『どこが天使だよちんちくりんのくせに』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『へぇーそんなこと言っていいんだ?』

京太郎『ごめんなさい許してください俺の話を聞いてください』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『いいよ、何?』

京太郎『全国大会で可愛かった一年生おせーて』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『ねえ京ちゃん怒っていいかな?怒っていいよね?怒るしかないよね?怒らずにはいられないよね?』

京太郎『もちろん咲は可愛いと思うぞ、ちんちくりんだけど
     咲を除いた子だと誰が可愛いかなって思ってさ』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『一言余計だよね
  でもそういうことならまずは』


京太郎「よし、咲の話を聞いて作ってみたぞ!」

岩手
南浦数絵 ポニーテールなクール系可愛い

東京
大星淡 天真爛漫だけど心が折れそうになった時の表情が可愛い
?慧宇 留学生で、日本語も上手、お団子が可愛い、胸もある(画像検索参照)

長野
片岡優希 タコス
モモ 胸がある、可愛い

愛知
対木もこ 小柄で可愛い、どこか放っておけない感じ

大阪
二条泉 夏服はヘソ出しノースリーブの大胆ファッション、おびえたときの声が可愛い

奈良
高鴨穏乃 血気盛んなポニーテールっこ、案外小柄で可愛い
新子憧 モダンな雰囲気の女子高生、男が苦手らしい

兵庫
森垣友香 帰国生、胸もある、元気で可愛い
安福莉子 花のカチューシャ、高鴨に振り込んだときの顔が可愛い

鹿児島
滝見春 黒糖をいつも食べてる、ポニーテール?で胸もある、大人しいけどごくごく稀に見せる笑顔が可愛い


京太郎「ふぅ、こんなもんか」



咲『こんなところかな』

京太郎『参考になった!ありがとな、咲がいてくれてよかったよ』ピッ

ヴーッ ヴーッ

咲『いつもよくそんなことが言えるね、それじゃあおやすみ』

京太郎『おやすみー』ピッ


京太郎「大会はクリスマスイブ、そのちょっと前に合宿を開くこともできるそうだ」

京太郎「日程とかも俺が考えなきゃいけないのか……面倒くさそうだな」



【12月第1週 平日】終





京太郎「候補リストは……これか」

京太郎「手順はメンバー六人、俺がいるから五人を選出」

京太郎「後に合宿、もしくは全員練習を行いオーダーを決定、連盟へ提出か」

京太郎「メンバーを先に決めなきゃならねえのが難点だな」

京太郎「候補リストは……これか」


岩手  宮守     南浦数絵 雀力124

東京  白糸台    大星淡 雀力124
     臨海女子  ハオ慧宇 雀力136

埼玉  越谷     水村史織 雀力108

神奈川 妙香寺   三尋木咏 雀力132

長野  清澄     宮永咲  雀力156
     清澄     片岡優希 雀力116
     清澄     東横桃子 雀力128

愛知  覚山王    対木もこ 雀力112

奈良  阿知賀女子 高鴨穏乃 雀力124
     阿知賀女子 新子憧 雀力132

大阪  千里山女子 二条泉 雀力120

兵庫  劔谷     森垣友香 雀力128
     劔谷     安福莉子 雀力116

鹿児島 永水女子  滝見春 雀力124


京太郎「この中から選ぶのか……」

京太郎「詳細情報は次のページから、か」

京太郎「誰のを見てみよう」




京太郎「南浦さんは南場からの勢いが圧倒的、対照的に片岡は東場の勢いが強い」

京太郎「淡は他家の手を遅めてからの早和了り、ハオさんは随分と変な和了りをするみたいだ……なぜだ?」

京太郎「水村さんと安福さんと森垣さんはデータが少ないから何とも言えないが、森垣さんは帰国子女で高火力選手か」

京太郎「滝見さんは守備が堅いみたいだ」

京太郎「泉と憧は安定して上手いらしいな」

京太郎「……さて、誰を選ぼう」






京太郎「本気で勝ちに行くなら咲と淡は呼んでおこう」

京太郎「他の三人は……」


京太郎「咲、淡……」

京太郎「高鴨、と滝見さんが安牌か?」

京太郎「これで俺も含めて五人、っと」

京太郎「あと一人……どうしよう」


残留候補リスト

岩手  宮守     南浦数絵 雀力124

東京  臨海女子  ハオ慧宇 雀力136

埼玉  越谷     水村史織 雀力108

神奈川 妙香寺   三尋木咏 雀力132

長野  清澄     片岡優希 雀力116
     清澄     東横桃子 雀力128

愛知  覚山王    対木もこ 雀力112

奈良  阿知賀女子 新子憧 雀力132

大阪  千里山女子 二条泉 雀力120

兵庫  劔谷     森垣友香 雀力128
     劔谷     安福莉子 雀力116




京太郎「咏がこのリストにいるってことは麻雀はまだ続けてるってことなんだよな」

京太郎「…………」

京太郎「また、あいつと一緒に戦いたいな」

京太郎「……決めた!」

京太郎「咲、淡、高鴨、滝見さん、咏」

京太郎「これでいいよな、うん」

京太郎「でも咲の情報と照らし合わせると……」


咲→まな板
淡→大人しい
高鴨→平地
咏→せんべい
滝見さん→大きい


京太郎「…………」

京太郎「巨乳ハーレムかぁ、やってみたかったなぁ」

京太郎「まあいいや、次は合宿の日程だな」

京太郎「大会は三週間後で今週は無理らしいから来週か再来週のどっちかだよな」

京太郎「再来週から冬休みだからそこ使うか、他のところも大体そうだろうし」

京太郎「あれ?そういえば来週って……」


日程
12月第2週 期末試験
12月第2週休日 冬休み開始
12月第4週(冬休み11日目) プロ・アマ交流戦


京太郎「期末試験忘れてたぁぁぁぁあああ!!!!」


京太郎「合宿プランは三泊四日にして、旅館は温泉があるところにしとくか」

京太郎「次はいつから始めるかだけど……」


京太郎「真ん中辺りにやるか、その方が前も後ろも休めて楽だし」

京太郎「これを連盟に送れば第一段階は終わりだな」

京太郎「……明日から試験勉強しないと……」


【12月第1週 平日】終