【5月第3週 休日】開始

京太郎「朝か…」

京太郎「どうしよう」


京太郎「そういえば、霞さんと約束してたな」

京太郎「行ってみよう」


【石戸宅】

京太郎「おはようございまーす」ガララ

郁乃「あれ~京太郎くんどうしたの~?」

京太郎「霞さんに料理を振る舞いにきました」

郁乃「え~じゃあ私も~」

京太郎「いいですよ」

霞「あら、どうしたの?」

京太郎「約束を果たしに来ました」

霞「約束……ああ、あれね」

霞「わかったわ、台所はこっちだからよろしくね」






京太郎「~♪」

郁乃「ええ匂いやな~なにつくっとるん~?」

京太郎「肉じゃがですよ!肉じゃが!」

霞「朝から…肉じゃが…?」

京太郎「おっ、できましたよ」


京太郎「それじゃあ、いただきます」

霞「いただきます」

郁乃「いただきま~す」

霞「ふむ」パクッ

京太郎「どうですか?」

霞「おいしい!」テーレッテレー

京太郎「そうですか、良かったです」

霞「でも、朝から肉じゃがっていうのはもうちょっと考えましょうね」




京太郎「これから何をしよう」

京太郎「郁乃さん、もう一回打ってください!」

郁乃「ええで~」

霞「あら、打つの?それじゃあ誰か呼ぼうかしら」




霞「華菜ちゃんと咏ちゃんを呼んできたわよ」

華菜「麻雀か…」

咏「よし、さっさと始めようぜぃ!」

京太郎「おう!」




開局

京太郎「今度こそは!」

華菜「久しぶりにやってやるし!」

郁乃「ほな、はじめてくで~」


京太郎「ツモ!300・500です!」

郁乃「あらら~流されてもうた~」


東2局
郁乃 24500
親 京太郎 26100
華菜 24700
咏 24700


京太郎「ツモ!1000オールです!」

華菜(まだ、これからだし)


東2局1本場
郁乃 23500
親 京太郎 29100
華菜 23700
咏 23700

京太郎「ロン!5800!」

咏(うーん、うまくいかねぇーなー)

郁乃「直撃か~」

郁乃「まあ、無駄やけどね~」

【身代わりの幻影】発動!

聴牌判定まで戻ります


東2局1本場
郁乃 23500
親 京太郎 29100
華菜 23700
咏 23700


華菜と咏が同コンマのため、流局


東2局2本場
郁乃 24500
親 京太郎 30100
華菜 20700
咏 24700


京太郎「ロン!2100!」

咏「うぇぇ…マジかい」


東2局3本場
郁乃 24500
親 京太郎 32200
華菜 20700
咏 22600


京太郎「ロン!3900!」

郁乃(う~ん、まだかな~)


東2局4本場
郁乃 24500
親 京太郎 36100
華菜 20700
咏 18700


京太郎「ロン!5800の4本場は7000!」

郁乃(ストック切れるけど…ええか~)

【身代わりの幻影】発動!

聴牌判定まで戻ります


東2局4本場
郁乃 24500
親 京太郎 36100
華菜 20700
咏 18700



郁乃「ツモ、8400・16400やで~」

京太郎「は……!?」

華菜「ちゅ、九連宝燈……?」

咏「やっぱり…厄介だねぃ…」


東3局
郁乃 57700
京太郎 19700
親 華菜 12300
咏 10300

京太郎「ロン、1000です…」

咏「はいよ…」


東4局
郁乃 57700
京太郎 20700
華菜 12300
親 咏 9300


京太郎「ロン、2000です」

華菜「にゃっ!?」

郁乃(もう少しやな~)


南1局
親 郁乃 57700
京太郎 22700
華菜 10300
咏 9300


華菜と咏が同コンマのため、流局


南1局1本場
親 郁乃 57700
京太郎 22700
華菜 10300
咏 9300


京太郎「ロン、1300です」

郁乃「は~い」


南2局
郁乃 56400
親 京太郎 24000
華菜 10300
咏 9300


京太郎「ツモ、1000オールです」

咏「いいようにやられてんな…」

華菜(まだ、あきらめないんだし!)

華菜「うにゃあああああ!」

京太郎「え」ビクッ

【雄叫び】発動!


南2局1本場
郁乃 55400
親 京太郎 27000
華菜 9300
咏 8300


京太郎「ロン、6100!」

咏「ほいよ」

華菜(結局ノーテンだったし…)

郁乃(なあ、華菜ちゃん…)

華菜(こいつ…直接脳内に…!)

郁乃(強く…なりたい?)

華菜(な…何を言ってるんだし)

郁乃(まあ、無理やりさせるんやけどね~)


南2局2本場
郁乃 55400
親 京太郎 33100
華菜 9300
咏 2200


京太郎「カン!」

京太郎「嶺上は…なしか」

華菜(あれ、これって…)

京太郎「もういっこ!」

咏「そんなにカンしてていいのかよ」

京太郎「知り合いに嶺上でばっか和了るやつがいるから俺もできるかなーって」

華菜(おかしいんだし!)

華菜「リーチだし!」

京太郎「え」

郁乃(ふふっ)トン

華菜「それだ!それロン!」

華菜「32600!」

咏「数え役満とか…マジですかい…まあ私もよくあるけど…」



南3局
郁乃 22800
京太郎 33100
親 華菜 41900
咏 2200


京太郎「ロン、1000…」

京太郎(咲の真似も、照の真似もするんじゃなかった…)

郁乃(もうなんもせんでええかな~)


オーラス
郁乃 22800
京太郎 34100
華菜 41900
親 咏 1200


郁乃と華菜が同コンマのため、流局


オーラス1本場
郁乃 23800
京太郎 35100
華菜 38900
親 咏 2200


京太郎「ロン、1300」

京太郎(また…ダメだったか……)

郁乃「~♪」

京太郎(わけが、わからない…)


終局
1位 華菜 38900
2位 京太郎 36400
3位 郁乃 23800
4位 咏 900







華菜「それじゃあカナちゃんは帰るしー!」

咏「お疲れ~」フリフリ

京太郎「それじゃあ…昼食作ってきますね…」トボトボ





京太郎「できましたよ……」

霞「今度は何を作ったの?」

京太郎「昼食はかけそばです」

郁乃「おいしそうやな~」

京太郎「それじゃあ」

霞京郁「いただきます」


京太郎「もう夕方か…何をしよう」

京太郎「街に行ってきますね」

郁乃「いってらっしゃ~い」フリフリ







京太郎「カラオケに行こう」


イラッシャイマセー、ナンメイサマデショウカー?

京太郎「1人で」

エ?

京太郎「1人で」グスッ

ア、ハイ


京太郎「歌いまくってやるよこん畜生ー!」

京太郎「いーつーかー人はひとーりになーってー」シクシク

歌が上手くなりました!

今度誰かとカラオケに来ると、その人の好感度が上がります


京太郎「ただいま帰りました…」

霞「あら、酷い声ね、どうしたの?」

京太郎「いえ、何でもないですよ……」ヘヘッ


京太郎「……夕食を作ろう…」

京太郎「できましたよ」

郁乃「お、今度はおでんか~」

霞「おいしそうね、それじゃあ」

霞京郁「「「いただきます」」」

霞「まずはもち巾着からいくわよ!」

郁乃「じゃあ私ももち巾着や~」

京太郎(もち巾着か…)ジーッ


霞「今日はありがとうね」

京太郎「いえ、約束ですから」

郁乃「そういえば、2人の約束ってなんなん~?」

京太郎「それは……」

霞「べ、別に意味なんて無いわよ!うん、無い無い!」

郁乃「なんや~つまらんな~」

京太郎「それじゃあ、おやすみなさい」



京太郎「夜は、何をしよう」

京太郎「散歩してくるか」

京太郎「もうすぐ梅雨か…この星空もあまり見れなくなるんだな……」

怜「それは、寂しいな…」

京太郎「あれ、怜さんじゃないですか」

怜「ちっ、気付かれたか……」

京太郎「今日はもう乗りませんよ」

京太郎「もう少し、この空を見ていたいですから……」

怜「せやな、それも、ええな……」

【5月第3週 休日】終




【5月第4週平日】

京太郎「朝か……」

ザーッ

京太郎「雨、降ってるのか」

京太郎「傘を持って…」

バタム

バタム

照「…あ」

京太郎「よっ」

照「雨」

照「雨、降ってるのか……傘無いんだよなーどうしよっかなー」チラッチラッ

京太郎「うっ…はあ、わかったよ。ほら、入れ」

照「やった!ありがとうね、京」

京太郎「どうってこと……ねえよ」プイッ

アラアラ、アメナノニオアツイコトー モウスグナツデスカラネー オホホホ

照「…」カァァ

京太郎「…」カァァ






照「ねぇ、京」

京太郎「なんだ?」

照「この梅雨があけて、夏になったら…さ」

京太郎「ああ」

照「海に行きたいな」

京太郎「海か…いいかもな、じゃあ行ってみるか」

京太郎「みんなで」

照「う…うん」

照(2人で、行ってみたかったんだけどな……)




京太郎「依然、雨降り続く、か」

京太郎「昼はどうしよう」

京太郎「雨だけど屋上に来てみたぞ」

京太郎「これもまた、乙だな」ムシャムシャ

華菜「お、須賀じゃないか」

京太郎「池田さんですか、あなたも物好きですね」

華菜「ここは好きだからな」

京太郎「そういえば、麻雀部の件考えてくれましたか?」

華菜「それか…」

部員AB「嫌です!」バタム!

華菜「お、お前たちどうしてここに」

部員A「部長がいつもここにいることは知ってるんですよ!」

部員B「それとそこのお前!我が部長を引き抜こうとはどういう領分だ!」

部員A「池田部長は!私たちの大事な部長なんだ!お前には渡さない!」

京太郎「なんだよいきなり……そういえば、あんたら何でも支援部なんだよな?」

部員A「それがどうした」

京太郎「じゃあ今から依頼をさせてもらうぜ」

部員B「何?」

京太郎「須賀京太郎が依頼する、池田華菜を俺に渡せ!」

部員A「うっ、そう来るか…」

部員B「へっ、それじゃあこうしようじゃねえか!」

部員B「お前が私たち何でも支援部と勝負して勝てたら部長を渡す!」

部員B「これでいいだろ?」

京太郎(うーん、どうしよう)







京太郎(この人達から池田さんを奪って…)

京太郎(そして、この人達を悲しませるのは…)

京太郎「ダルいんでもういいです、はい」

華菜「ダル……!?」

部員B「ふん、所詮お前の部長に対する愛はその程度だったんだな!」

部員A「それじゃあさらばだ金髪!行きますよ、部長」

華菜「その、ごめんな…」

京太郎「別に、いいですよ」



京太郎「まーだ雨降ってんのか…」

京太郎「放課後はどうしようかな」

京太郎「街に行くか」



京太郎「バッティングセンターに来たぞおおおお!」

京太郎「おや、あれは」

【80km】

泉「えいっ!」スカッ

泉「あれ?」

泉「えいっ!」スカッ

泉「はあ…全然当たらん…」

京太郎「よっ、二条!」

泉「うわぁ!って須賀君ですか」

京太郎「何やってんだ?」

泉「実は…」

――――――――――――

千里山A「ね!お願い!」

泉「ソフトボール部の助っ人ですか…」

千里山A「3人事故で入院しちゃってさ…補欠もいないからこうして助っ人を探してるんやけど」

泉「運動なら江口先輩とかの方がいいんじゃ…」

千里山A「部長と江口先輩は了承してくれたんやけど、あと1人がどうしても見つかんないねん」

千里山A「だからこの通り、な!」

泉「はぁ、わかりました今回だけですよ」

泉(ソフトボールはあんまり得意やないんやけどな…)


――――――――――――


泉「という訳でして…」

京太郎「ふんふむ、じゃあ俺が教えてやろう!」

泉「ほんまですか!」キラキラ

京太郎「おう!」

京太郎「じゃあまずはスタンドに立って構えてくれ」

泉「はい、こうですか?」

京太郎「そうだ…うーん、もう少し腰を下げて、肘も…このくらいかな」カカエ

泉「なななな…!///」

泉(これじゃあ須賀君に抱きかかえられてるみたいやないですか)カァァ

京太郎「ん、どうした?」

泉「い、いえなんでも!」

京太郎「そうか、なら続けるぞ」

泉(うぅぅぅ……)ポシュー


京太郎「まあ、こんなものか」

京太郎「じゃあ二条、打ってみろ」

泉「はい!」

カキーン

泉「やった!やりましたよ!須賀君!」ピョンピョン

京太郎「じゃあ次は少し速い球を打ってみるか!」

泉「はい!」








泉「とりあえず120kmは打てるようになりました」

京太郎「そういえば、その試合っていつやるんだ?」

泉「来週末ですね、三箇牧とやるらしいですよ」

京太郎「そっか、じゃあ見に行けたら行くよ」

泉「今日はありがとうな、須賀君!」ニコッ

京太郎「なに、どうってことねえよ!」



京太郎「次は何をしようかな」

京太郎「よし、まだやるぞ!」

泉「いいんですか?」

京太郎「おう!」








2時間後


京太郎「ふぅ…」ゼェゼェ

泉「はぁ…」ハァハァ

京太郎「出し切った感が、凄い」ハァハァ

泉「私もです…」ゼェゼェ

泉「腰と、腕が、痛いです…」ハァハァ

京太郎「俺も…」ゼェゼェ





【5月第4週 平日】終











【5月第4週 休日】

京太郎「朝だ!」

京太郎「少し腰が痛いな…」

京太郎「今朝はナニをするかな」

京太郎「麻雀をしよう!」

京太郎「もう1度、郁乃さんと打とう!」

京太郎「たのもー!」

霞「あら、どうしたの?」

京太郎「郁乃さんと打ちに来ました!」

郁乃「お~また来たんか~」

霞「じゃあ残りの面子呼んでくるわね」

霞「じゃあまた華菜ちゃんを呼んでくるわね」

京太郎「俺も1人呼んできます」

郁乃「それじゃあ私は留守番しとくわ~」



京太郎「とは言ったものの、誰を誘おうか……」

京太郎「うーん、二条なら頼りになってくれそうだな、よし」ピッピッ

prrr prrr prrr

京太郎「中々出ないな」

prrr prr ガチャ

泉『ひゃ、ひゃい!二条泉でひゅが!』

京太郎「お、出た」

泉『須賀君ですよね?』

京太郎「そうだけど「やった!」」

泉『ようやく!ようやく私の携帯に電話が………げふん』

泉『それで、何の用ですか?』

京太郎「ああ、少し二条に頼みがあってさ」

泉『頼み……ですか』

京太郎「それなんだけど……二条、俺と付き合ってくれないか?」

京太郎「…」

泉『……』

泉『はえっ?』

泉『い、今、なんて?』

京太郎「だから、俺と付き合ってくれないか?って」

泉『』ボンッ

泉『つつつ、付き合うってまさか、私が、須賀君と…ですか?///」

京太郎「そうなんだよ、少し俺と麻雀に付き合ってくれないか?」

泉『で、でも私たちまだ出会って間もないですし……って』

泉『ま、麻雀?』

京太郎「OKか、じゃあ今から地図書いて送るから来てくれ」

泉『ちょっ、須賀君!?』

ガチャ ツーツー



開局―東南戦―


郁乃「ほなよろしく~」

華菜「今日も勝つんだし!」

泉「須賀君のアホ須賀君のアホ須賀君のアホ須賀君のアホ須賀君のアホ」

京太郎「ごめん!本当にごめん!」

泉「もう知らないです」プイッ




京太郎「ロン、1500だ」

泉「はい」

泉(やっぱりさっきのが気になる…いや!集中せな!)



東1局1本場
親 京太郎 26500
華菜 25000
泉 23500
郁乃 25000


京太郎「ロン、3300だ」

泉「はいぃ…」

泉(ダメや…全然集中できへん…)


東1局2本場
親 京太郎 29800
華菜 25000
泉 20200
郁乃 25000




京太郎「ロン、6400」

泉「うぅぅ…」

泉(なんでやろ……)


東1局3本場
親 京太郎 36200
華菜 25000
泉 13800
郁乃 25000



泉(集中や、集中集中)

華菜「リーチだし!」

泉(集中)トン

泉(あれ、いまのって…)

郁乃「~♪」

泉(大丈夫でしたか…)

華菜「ツモ!4300・8300だし!」


東2局
京太郎 27900
親 華菜 41900
泉 9500
郁乃 20700



京太郎「ロン!7800の3本場は8600!」

泉「はい」

泉(もうだめや…)


東1局4本場
親 京太郎 44800
華菜 25000
泉 5200
郁乃 25000


泉(集中です…)

京太郎「よし!」

郁乃(これで…)トン

京太郎「それです!ロ…」

郁乃「またまた残念~」

京太郎(また、この感覚…)

【身代わりの幻影】発動!


聴牌判定まで戻ります


東1局4本場
親 京太郎 44800
華菜 25000
泉 5200
郁乃 25000




京太郎「はっ!」

泉「どうかしたんですか?」

京太郎「いや…なんでも、ない」

華菜「なら早く打つんだし!」

京太郎「はい」トン

郁乃「お~そろったわ~」

郁乃「はい、ツモや~地和で8400・16400やな~」

華菜「地…和…」

京太郎「うげっ」

泉「」カタカタ

郁乃「トビ、やな」ニッコリ


終局
1位 郁乃 58200
2位 京太郎 28400
3位 華菜 16600
4位 泉 -3200








京太郎「まーたダメかー」

泉「すみません、私のせいで」

京太郎「いや、二条は悪くないよ…」

京太郎「だから、落ち込まないでくれ」

泉「はい…」



京太郎「昼は…何をしよう」

京太郎「いや!諦めないぞ!」

京太郎「もう1回だ!」

京太郎「郁乃さ~~~ん!」





京太郎「お願いします!もう1回お願いします」ドゲザー

郁乃「もちろんええよ~」

京太郎「じゃあ面子揃えてきます!」シュタ

ガララ

霞「そろそろ意地悪はやめてあげたら?」

霞「入りたいんでしょ?麻雀部?」

郁乃「まあそうやねんけど~面白いからやめられんのよな~」

霞「はぁ……あなたは全く」

ガララ

京太郎「揃いましたよ!さあ、始めましょう!」

郁乃「お~」








開局―東南戦―

照「よろしく」

華菜「よろしくだし!郁乃も須賀も!今度は勝つんだし!」

京太郎「よろしくお願いします」

郁乃「今度は照ちゃんか~よろしくな~」






京太郎「よし!ツモ!300・500!」

郁乃(照ちゃん相手やとエグそうやから~)

郁乃(使わせてもらうわ~)カッ

【身代わりの幻影】発動!

京太郎「ぐっ」

照「…」

照(ふむ…)


聴牌判定までもどります


郁乃「はいロン~1500や」

京太郎「はい」

照「……」ズズズッ

郁乃「…へ~」


東1局1本場
親 郁乃 26500
照 25000
京太郎 23500
華菜 25000


京太郎「今度こそ!ロン!1000!」

郁乃(序盤で全部使うとはな~)

郁乃「まだやで~」カッ

照「……」

【身代わりの幻影】発動!


聴牌判定まで戻ります


照「ツモ、400・600」

郁乃「あちゃ~やられた~」

京太郎(さっきまでの殺気が無くなった…)


東2局
郁乃 25900
親 照 26400
京太郎 23100
華菜 24600


京太郎「ロン!1000!」

華菜「ほいよ」


東3局
郁乃 25900
照 26400
親 京太郎 24100
華菜 23600


照「ロン、1000」

郁乃「は~い」

華菜「安手ばっかだし…」

京太郎「でも、なんだか楽しいですよ」

郁乃「うん~私もや~」

華菜「えぇ~そうかー?」


オーラス
郁乃 24900
照 27400
京太郎 24100
親 華菜 23600



照「リーチ」

華菜「まだまだだし!」

照「ツモ、500・1000」

華菜「うにゃあああ」


終局
1位 照 29400
2位 郁乃 24400
3位 京太郎 23600
4位 華菜 22600






京太郎「これで終わり…ですか」

京太郎(結局、勝てなかったな…)

郁乃「なあ、京太郎くん」

京太郎「はい?」

郁乃「私、麻雀部に入るわ」

京太郎「いいんですか?」

郁乃「まあ今までのはほんのお遊びやったしな~」

郁乃「やっぱりね~小さくなったり、大きくなったり、何歳になっても、やっぱり麻雀は楽しいんよね~」

郁乃「だから、私は楽しみたいんや、この年齢の麻雀を」

郁乃「私、赤阪郁乃は麻雀部に入るで~」

郁乃「これからよろしくな~霞ちゃん、照ちゃん、そんで京太郎くん~」

京太郎「はい!よろしくお願いします!」












京太郎「よっし!郁乃さんが入ってくれたぞ!」

京太郎「夕方か…何をしよう」

京太郎「街に来てみたけど、どこに行こうかな」

怜「お、京くんやん」

京太郎「ああ、怜さんですか、何してるんです?」

怜「これからユニクロ行くんや、京くんも一緒に行くか?」

京太郎「はい、それではご一緒いたしましょう」


【ゆにくろ】


京太郎「今日は何を買いに?」

怜「ちょっと下着をな」

京太郎「ブフォッ」

京太郎「ちょっ、怜さん!?」

怜「冗談や、今日は寝間着を買いに来たんや、もうすぐ夏やし」

怜「ってことでいいもの選んでくれな」

京太郎「俺がですか?」

怜「だってうち、病弱やし」

京太郎「はあ…わかりましたよ」



怜「ほな、ありがとなー」

京太郎「はい、さよならー」


京太郎「ふぅ…」

京太郎「やっと終わったか…」

京太郎「夜は何をしよう」



京太郎「メールをするか」

京太郎「高校生になって初のメールだ!」

京太郎「誰に送ろうかな」

京太郎「船久保さんに送るか」

京太郎「『俺の初めては船久保さんに捧げます!』っと」

ブーブー

京太郎「お、早いな」

浩子『メール来たと思えば、いきなり何いっとるんや』

京太郎「『これが俺の高校生活初のメールだったんで』っと」

ブーブー

浩子『なんや、そういうことかびっくりしたわ』

京太郎「『紛らわしくってすみません』っと」

ブーブー

浩子『ほんま、気ぃつけや誤解する人もおるからな』

京太郎「『誤解…ですか、どんな?』っと」

ブーブー

浩子『ウチに言わせるなや、アホ』

京太郎「『えー気になりますよー ぶーぶー』」

浩子『うるさいわ、それじゃあウチ寝るからな、おやすみ』

京太郎「『おやすみなさい』っと」


京太郎「誤解か、どういう誤解なんだ?」

京太郎「まあいいや、次は誰に送ろうかな」





京太郎「二条に送るか」

京太郎『なあ、二条、どうすれば友達ってできるのかな』

ブーブー

泉『そらは』

京太郎「あれ?」

泉『すみません、打ち間違えました』

泉『友達…ですか、よくわかりませんね』

泉『私自身あまり友達がいませんし……』

泉『そもそも、友達ってなんなんでしょうね』

京太郎「うおっ、なんだこの壮大なテーマは」

京太郎『俺と二条みたいな関係でいいんじゃないか?』

泉『私と、須賀君のような関係ですか…』

京太郎『そう、例えばこんな感じにメールしたり』

京太郎『この前みたいに一緒にバッティングセンターで特訓したり』

京太郎『今朝みたいに一緒に麻雀打ったり』

京太郎『そんな関係が友達なんじゃないのかな』

泉『それなら……』

泉『私からのアドバイスは、「自分の殻にこもらずに、相手に直球に接していけ!」、ですかね』

泉『私が、そうしたように』

京太郎『ふんふむ、一応わかったぞ!ありがとうな!』

泉『こちらこそ、ありがとうございます』

泉『こんな私を友達と思ってくれて』

泉『それじゃあ、おやすみなさい』

京太郎『おやすみ』

【5月第4週 休日】終






【6月第1週 平日】

京太郎「とうとう6月かー」

京太郎「そういえば6月ってなんかあったような気が…」

京太郎「やっべ、2週間後に期末試験があんじゃねえか!」

京太郎「全然勉強してないぞ!どうしよう!」



キーンコーンカーンコーン

京太郎「今日もぼっち登校だったか…」

担任「さて!いよいよテスト2週間前に入ったわけで、明日から部活動制限が始まる!」

担任「もちろん赤点を取ればそのさらに1週間後に追試がある!」

担任「追試までの間は部活動に参加できなくなるから、お前ら気ぃ抜くんじゃねェぞ!」



京太郎「試験か…」

京太郎「昼はどこで食べようかな」

京太郎「屋上に来たぞ!」

京太郎「最近はずっとここに来てる気がする」

京太郎「それじゃあいただきまーす」

郁乃「あれ~京太郎くんや~ん、ここで食べとるん~?」

京太郎「郁乃さん、ええ、そうですけど」

郁乃「じゃあ一緒に食べへん~?」

京太郎「はい、いいですよ!」

郁乃「ありがとな~京太郎くん~」

郁乃「それじゃ~いただきま~す」


京太郎(郁乃さんと昼飯を食べることになったが、何を話そう)

郁乃「うん~霞ちゃんの料理おいしいわ~」

京太郎「へーその弁当霞さんが作ったんですか」

郁乃「せやで~一口いる~?」

京太郎「はい、是非」

郁乃「ほな京太郎くん、あ~ん」

京太郎「あー、って、なんでそれをしようとするんですか!?」

郁乃「え~1回くらいやってみたかったんやからやらせてくれ~や」ブーブー

京太郎「はあ、しょうがないですね」アーン

京太郎「うん、確かにおいしいですね」

郁乃「せやろ~さすがやろ~」

京太郎「郁乃さんが誇ることじゃないと思うのですが」

京太郎「そういえば、郁乃さんはどうしてそんなに麻雀が強くなったんですか?」

郁乃「どうしてか~わからんな~」

京太郎「そうですか……」

京太郎「俺も、もっと強くなりたいなぁ、あと強い雀士知りませんか?」

郁乃「強い子か~何十人かいるけど~」

京太郎「何十人!?」

郁乃「京太郎くんを強くできる子は~南浦ちゃんかな~」

京太郎「南浦ってあの、南浦プロですか?」

郁乃「そ~そ~あとは良子ちゃんとかも良さそうやな~」

京太郎「良子さん…ですか」

郁乃「お~気になる~?じゃあ試験が終わったら2人とも呼んであげるわ~」

京太郎「え、本当ですか!?」

郁乃「郁乃お姉さんからのプレゼントやで~」

京太郎「ありがとうございます!」


試験で赤点を取らなければ、南浦プロと戒能ちゃんが麻雀部、雀荘に来るようになります


京太郎「よし!俄然やる気がわいてきたぞ!」

京太郎「放課後は何をしよう」



京太郎「公園に行くか」

京太郎「公園に来たぞーっと」

京太郎「はあ、これから試験期間か……どうしよう」

竜華「やっほー須賀君、なにしとるん?」

京太郎「いやー実はですね」カクカクシカジカ

竜華「ふーん、なるほど試験かー、千里山は2期制やからもう少し先なんよなー」

京太郎「やっぱり勉強を見てもらう、とかは出来ないですよね」

竜華「うーん、ええよ、別に」

京太郎「いいんですか!?」

竜華「須賀君にはお世話になっとるしな、この前も怜の買い物に付き合ってくれたんやろ?」

京太郎「はい、怜さんに無理やり流されただけなんですけどね」

竜華「じゃあこれはお礼ってことで、どや?」

京太郎「そういうことなら!」

京太郎「是非、お願いします!」

竜華「よし、ええ返事や!ほなさっさと行くでー」






京太郎「図書館で勉強しましょうか」

竜華「せやな、あそこが1番集中できるしな」



竜華「そうすると、このモルがこうなってな」

京太郎「ふむふむ」

竜華「これで、こうなって、こうなるんや!」

京太郎「おお!なるほど!」

竜華「どや!頼りになるやろー?」

京太郎「はい!ありがとうございました!」





京太郎「次は何をしようかな」

竜華「ウチはもう帰るけど、須賀君はどうするん?」

京太郎「俺はもう少し勉強していこうと思っています」

竜華「そうかー頑張ってな!応援してるで」

京太郎「ありがとうございました」







京太郎「よし!次は社会を勉強するぞ!」

京太郎「うおおおおおおお!」

郁乃「お~ちゃんと勉強しとるやん~偉い偉い」ヒョコ

京太郎「あれ、郁乃さんじゃないですか」

郁乃「せやで~郁乃お姉さんやで~」

郁乃「社会ならお姉さんが教えてあげよか~?」

京太郎「えー、大丈夫なんですかー?」

郁乃「あ~今私のことバカにしたやろ~!これでも元高校教師だったんやで~!」ブーブー

京太郎「わかってますよ、始めましょうか」

郁乃「まずはこれ観よな~」ドサッ

京太郎「このDVDは?」

郁乃「これはちょうど京太郎くんの範囲にある人種差別問題の教材用DVDなんやで~」

郁乃「結構エグいもんばっかやけど~頑張ってな~」

2時間後

京太郎「差別はダメだ差別はダメだ差別はダメだ差別はダメだ差別はダメだ」

郁乃「やっぱり刺激的すぎたかな~」



【6月第1週平日】終














【6月第1週 休日】

京太郎「朝だー!」

京太郎「何をしようかな」


京太郎「勉強をしよう!」


京太郎「数学をやろう!」

京太郎「そうと決まれば、数学だけが得意な照のところに行こう!」

照「悪かったね、数学だけ得意で」プイー

京太郎「なんで照がここに!?」

照「京が勉強で困ってるかもって思ってきたらこのざまですよ」

京太郎「いや、そんなつもりは…」

照「で、数学だけが得意な私に教えてほしいの?」

京太郎「是非お願いします!」

照「じゃあ勉強中は私を京の膝の上に座らせること、いい?」

京太郎「いいよ、そのくらい」

照「それじゃあ」ポン

京太郎「…」

照「…」

照「なんだか、恥ずかしいね」

京太郎「さっさと始めようぜ」








京太郎「昼はなにをしようかな」

京太郎「そういえば二条の試合が昼からか、どうしよう」

京太郎「二条の試合を見に行こう」

京太郎「勉強は……なんとかなる…はず」

京太郎「三箇牧のグラウンドでやってるらしいな」


【三箇牧高校】

京太郎「練習試合って聞いてたけど、案外人集まってるんだな」

怜「そりゃあそうや、何てったってこれは三千戦なんやからな」

京太郎「怜さんいたんですか!」

怜「なんや、酷いなあ。病弱少女が1人でここにいるっちゅうんに」

京太郎「どうせ竜華さんもいるんでしょう。それで、三千戦って?」

怜「三箇牧と千里山は仲が良くってな、度々こんな風に試合するんよ」

怜「お、そろそろ始まるで」


実況「さあ始まりました!毎年恒例の三千戦!」

実況「まずは三箇牧ナインのご紹介!」

実況「先発ピッチャー荒川憩!」

京太郎「憩さん!?」

怜「それだけやないで」

怜「1番は宮永さん、4番は三尋木ちゃん、6番はエイちゃん」

京太郎「なんでそんなに麻雀部員が!?」

郁乃「なんでも、ソフトボール部員が4人と監督まで事故に遭って出られなくなったんやて~」

京太郎「郁乃さんは観戦ですか」

郁乃「お、今度は千里山の紹介やで~」

実況「麻雀部のエースにして、学校一の体育会系!江口セーラ!」

実況「お次は、麻雀部主将!清水谷竜華!」

実況「そしてこれまた麻雀部からの刺客!二条泉!」

実況「間も無く試合開始です!」


京太郎「誰かと話して来ようかな」









京太郎「解説の怜プロはこの試合をどう見ますか?」

怜「そうですね、『迫り来る怒涛の火力』の三尋木選手と江口選手の打ち合いになりそうですね」

怜「私個人としましては三箇牧のエース荒川選手に注目しています」

京太郎「そうですか、試合が実に楽しみです」

怜「なあ、私も乗っといてあれやけど…」

京太郎「はい?」

怜「なんやこれ」

京太郎「でっすよねー」


【1回裏 三箇牧の攻撃】2アウト 1塁

咏「さぁて、私の出番だねぃ」

竜華「さっさと終わらせるでー!」






京太郎「頑張れー!清水谷さーん!」

竜華「おー須賀君おるんかー」

竜華「やる気出てきたわ!」

竜華「よっし!」ビュン

咏「そんな球!ホームラン一直線だぜぃ!」カキン

咏「あ」

セーラ「キャッチャーフライガキタデー」ポスッ

アウトー


【4回表 千里山の攻撃】
千里山 0-0 三箇牧

1アウト 1塁・2塁

泉(これがチャンス!)

泉(須賀君も見に来てくれてる!)

泉(打っていきます!)

憩(最近出番ない気がする…)



ストラーイク!

憩「これで、2ストライク」

憩「次で、終わりや!」

泉(2連続空振り…)

泉(やっぱり私じゃヒーローにはなれないんですか…)

京太郎「諦めるな!」

京太郎「諦めるなよ、二条!」

京太郎「頑張れ!俺が教えたことを思い出せ!」

泉(須賀君……)グッ

泉(私は!)

憩「これで、アウトや!」

泉「もう負けません!」ブンッ

カキーン

実況「おおっと、打球がスタンドに伸びていくー!」

実況「そして、3ランホームラン!」

泉(やりましたよ、須賀君)

憩「そ、そんな…嘘やろ…」


【7回裏 三箇牧の攻撃】
千里山 3-1 三箇牧

2アウト 3塁

実況「さて、三千戦もいよいよ佳境!」

実況「三箇牧が1点を返した後のこの打席に立つのは!」

実況「エイスリン・ウィッシュアート選手だ!」


エイスリン「ヨロシク、デス」

竜華(アカンなあ、このままだと逆転されるわ)

竜華(でも、このくらいの方が面白いわ!)








京太郎「エイスリンさん頑張れー!」

エイスリン「スガクン、ワタシ、ガンバル!ウン!」

竜華(今度は応援してくれないんやな、こうなったら)

竜華「とっておき!ドラゴンナックルや!」

ジュゥゥゥゥゥン

エイスリン「エイ!」

ストラーイク!

エイスリン「アレ?」

竜華「さすがにドラゴンナックルは打てへんようやな!」

竜華「まだまだ行くでー!」

ストラーイク ストラーイク バッターアウト



【9回表 千里山の攻撃】
千里山 4-2 三箇牧

0アウト 1・2・3塁

実況「とうとう9回、3人のランナーを残して荒川選手が降板しました」

実況「そして次の打者は」

実況「先ほど3ランホームランを放った二条泉選手だ!」

実況「そして迎え撃つは宮永照選手!投球練習では普通のピッチャーに思えましたがその力量やいかに!」


泉(私はもう、大丈夫です!)

照(肩慣らしはあれで十分、やってやろう)ギュル










泉(ここで私が打てば、チームは逃げ切れる、勝てる!)

泉(気張っていきますよ!)

照(そういえばあの子、京と仲良かったな……よし)

照「まずは、1ストライク!」ギュルルル

バシーン!

ストラーイク!

泉(なんですか、今の球!ジャイロボールどころじゃないじゃないですか!)

照「まだまだ、だ!」ギュルルルル

バシューーーーン

ズバァーーーン

ストラーイク

実況「宮永のジャイロボールが刺さる!ただいまの球速は!200km/hでした!」

実況「何という豪速球!これで千里山の猛攻も止まるか!?」

照「次で、キメる!」ビギィィィィィン

泉「ひっ!」ゾクゾク

泉(アカン…このままじゃ、また前に逆戻りやないですか)

泉(もう嫌だって思ったのに…)

京太郎「二条!お前ならできる!200km/hがなんだ!」

京太郎「お前はたった1日で150km/hまで打てるようになったんだ!このくらい打てなくてどうする!」

京太郎「俺の友達なら!頑張れ!」

照(そう言われると、やる気が無くなるじゃないか)

泉(そう、ですよね、友達、ですからね!)

泉「宮永さん!私はあなたに勝ちます!」

照「どっちにしろ、これでキマるさ」

照「いけっ!」ギュルルルルルル

カキーン

照「なっ!?」

実況「おーっと、二条選手打ったー!が、ファールです」

泉(確かに、もう見えてきましたよ)

照(この子、私の球を打てたのか……)

照(ふむ、面白い)

照「いいだろう!この宮永照全身全霊をもって!お前を抑える!」

照「喰らえ!」ギュルルルルルルル

泉「うおおおお!」

カキーン

実況「二条の打球はまたもやスタンドへ飛んでいくゥ!」

実況「そして!満塁ホームランだああああ!」

オオオオオオオオオ!!!!!


泉「やっぱり……できましたよ、須賀君」グスッ









【9回裏 三箇牧の攻撃】
千里山 8-5 三箇牧
2アウト 満塁

実況「裏に入り、三箇牧の逆転劇が開始しました」

実況「現在、千里山のマウンドに立つのは江口選手」

実況「そして、バッターボックスに立つのは現在無安打の三尋木選手!」

実況「逆転サヨナラ満塁ホームランなるか!」

実況「それとも今年の三千戦、最後の打席となるか!?」






セーラ「よーし!ちゃっちゃと終わらせるでー!」ビュン!

咏「くっ」スカッ

ストラーイク!

咏「うええ…調子わっりぃーな…」

京太郎(咏、調子悪そうだな、応援するか!)

京太郎「咏ー!燃えろー!焼き尽くせー!」

セーラ「あんの金髪、どっちの味方やねん」

咏(今頃応援し始めるって、結構意地悪だねぃ)

咏(でも、応援されたら、頑張りたくなるよねぃ、知らんけど)

セーラ「ほな、いくでー!」ビュン!

咏「てりゃっ!」

カキーン

実況「三尋木の打球はきれいなアーチを描いていく!そして!スタンドイィィィィン!」

実況「決まったあああああ!逆転サヨナラ満塁ホームランだああああ!」


ゲームセット!
千里山 8-9 三箇牧


京太郎「ゲームセットか、白熱したいい試合だったな」