【4月第3週 平日】

京太郎「新しい朝が来たぞっと」






京太郎「このまま高校ではぼっちになるのかな…なんて考えてたら全然眠れなかった…」

京太郎「一応、遅刻はしなさそうだな」

男1「な、お前最近は彼女とどうなん?」ワイワイ
男2「ええ調子よ、お前はどうなん?」ガヤガヤ
男3「小生も毎日縛られて叩かれて幸せでござる」ブヒブヒ

京太郎「はぁ…。うらやましいな」





京太郎「購買に行ってみるか」

京太郎「確かに何でもあるな…」

京太郎「制服から文房具、プロテインまで置いてある」

京太郎「お、この弁当美味しそうだな。これを買うか……ん?あれは…」

照「…」キョロキョロ

京太郎「やっぱり照か……」

京太郎「くっ、そろそろ誰かと話したい……!」

京太郎「でもここで話しかけたら負けな気がする!」

京太郎「だから……やめとくか」

アリガトウゴザイマシター

京太郎「はぁ…このから揚げ弁当美味しいな」








京太郎「気を取り直して部活に行こう!」

京太郎「きっと誰か居るはずだからな!」

京太郎「咏は…もういないや…」

――――――――――――

京太郎「こんにちワン!」

エイスリン「!」カキカキ

エイスリン「コンニチワン!」バッ

|こんにちワンの絵|

憩「やっぱり絵上手やな~エイちゃんは」

咏「うん確かに上手いね~知らんけど」

京太郎「…」ウルウル

憩「あれ、どうして京太郎君はそんな涙目なん?」

京太郎「やっと…やっと俺に応えてくれた…」

京太郎「うわああああああん」ポロポロ

咏「ちょっ、これどうするよ」

エイスリン「ワカラナイ」カタスクメ








京太郎「憩さん!一緒に特訓しましょう!」

憩「うーん、でもエイちゃんが…」

咏「エイスリンなら私が雀荘に連れてっとくよ~」

憩「え、そう?ならよろしく頼むわ」

咏「じゃ、行ってくるよ~」フリフリ

エイスリン「イッテキマース」フリフリ

憩「二人も行ったことだし、始めよか」

京太郎「はい!」









京太郎「へー、そうなんですかー」

憩「そうなんやで、それはそれはすごかったな~」

京太郎「おお!」

京太郎「……あれ?」

京太郎「俺らって麻雀の特訓をしていたんじゃ…」

憩「ありゃ~日が暮れるまで話してもうたな」ハハハ

京太郎「予習してきて憩さんを驚かそうと思ったのにな…」

憩「え!京太郎君休みの日も麻雀やっとったん!?えらいなぁ~」ナデナデ

京太郎「あ、ありがとうございます!」

キーンコーンカーンコーン

憩「…ん、そろそろ下校時刻やな」










京太郎「俺、今日は雀荘行くんでお先に失礼しますね」

憩「頑張るな~じゃあね~」フリフリ

京太郎「また明日ー!」

【雀荘】

京太郎「こんにちはー」

店員「お!荒川の嬢ちゃんの彼氏やないか!」

京太郎「彼氏じゃないですってば」

店員「そういや、さっきまで三箇牧の嬢ちゃんが2人来てたで」

京太郎「あれ?帰っちゃったんですか?」

店員「せや、中々面白かったわ」

店員「けど面白い客ならまだいるで」

店員「ほら、あの卓の嬢ちゃんや」ユビサシ








怜「ロン」

おっさん「また一発……じゃと?」

おっさま「園城寺ちゃんはやっぱり面白いわ~」

おばさん「また和了ったん?偉いわ~飴ちゃんいるか?飴ちゃん」

怜「いや、ええよ」

おばさん「そう言わんといて、ほれ」

怜「だからええって……美味しな」

京太郎(なんだこの漫才)

おっさん「おい、園城寺んとこの!まだ続けるで!」

怜「あんた今のでトビやないか」

おっさん「あれ……?」



おっさま「ん、君は確か荒川ちゃんの……」

京太郎「彼氏じゃないです須賀です」

おっさま「おお、せやった須賀ちゃんや」

怜「その制服、三箇牧のやな。ほんでここにおるってことは」

おっさま「せや、三箇牧の新入部員やで」

怜「ほお、そうなんか。ならそこの須賀……って言ったか?」

怜「私と打っていこうや」

おっさん「待て待て!園城寺と打つんはわしやろ!」

怜「あんたは黙っとれ」

京太郎「わかりました、受けて立ちましょう!」







結果
1位 おっさん
2位 京太郎
3位 おっさま
4位 トキ





おっさん「げっげっ、これで終わりや園城寺!ツモ!」

おっさま「調子いいな~」

京太郎「なんとか2位か…」

怜「はぁ…はぁ…」

おっさん「どうだ!園城寺んとこの!」

怜「せやな……はぁ…流石やわ…」

京太郎(この園城寺さんって人、様子がおかしいぞ)

おっさん「せやろ!さっすがやろ!げっげっげっげっ」

おっさま「そのへんにしときいや」

怜(あかん…消耗しすぎたわ……)

京太郎(さっきからフラフラしてるし)

怜(そんな無理するんやなかったな…)

怜(ごめん…竜華…)

バタッ

京太郎「やばい!」

ガシッ

怜(あ…れ、誰や?)

京太郎「大丈夫ですか!園城寺さん!」

怜「ああ…まあ…大丈夫や…」クラッ

――――――――――――

怜「こ…こは…?」

店員「お目覚めかい?園城寺の嬢ちゃん」

怜「私は…?」

怜「せや!さっきの男…須賀君は!?」

店員「ああ、彼なら帰ったよ。迎えを呼んでくるとか言うとったけど」

竜華「すんません!怜は!?」

店員「園城寺の嬢ちゃんはこっちやで」

竜華「怜!大丈夫なん!?」

怜「もう大丈夫やで」

竜華「怜ぃ…1人でどこか行かんといてや…心配やったんやから」グスッ

怜「迷惑かけてすまんかったな、竜華」

竜華「ええよ、そんなこと」

竜華「謝るなら須賀君に謝るんやな、ウチに連絡してくれたのあの子やし」

怜「……そうなんか」




竜華「ほんま、須賀君には感謝やな」

怜「せやな」

怜「なあ、竜華」

竜華「なんや?」

怜「竜華って須賀君の連絡先知ってるん?」

竜華「まあなー」

怜「じゃあ、さ、私にも教えてくれへん?須賀君の連絡先」

竜華「ほほー、怜は須賀君に惚れたんやな―」

怜「ちちち、違うわ!た、ただお礼のメールを送りたい思うただけや!」カァァ

竜華「まーたまたー」アハハ

【4月第3週 平日】終了







【4月第3週 休日】

京太郎「ふぁああ、今日はよく眠れたぞ」

京太郎「あの後の園城寺さんは大丈夫だったんだろうか」

京太郎「さて、今朝はなにをしよう」




京太郎「麻雀の勉強をしよう」

京太郎「今日はどうしようかな」





京太郎「今日も張り切って行こう!」

京『よろしくお願いします!』

こまきん『よろしくお願いします!』

とよねぇ『よろしくだよー』

ボンバー『よろしくお願いします』





ボンバー『ロン』

とよねぇ『ロンだよー』

こまきん『ロンですっ!』

京『』

終局

結果
1位 こまきん
2位 ボンバー
3位 とよねぇ
4位 京

とよねぇ『おつかれさまだよー』

こまきん『おつかれさまでした!』

ボンバー『またどこかの卓で』

京『おつかれさまでした…』


京太郎「負けてしまったか…」

京太郎「昼は何をしよう」

京太郎「少し離れた街に行ってみるか」

京太郎「大阪の中心街にはまだ行ってないんだよな」






京太郎「大阪城に来てみたぞ!」

京太郎「早速中に入ろう!」







京太郎「中々面白い所だったな。ん、あの人は…」


霞「今日は休日を使って大阪城に来たけど、やっぱり良い所ね」

霞「来週は姫路城に行こうかしら」トントン

霞「何かしら…」フリムキ

プニッ

霞「あら、京太郎君」

京太郎「どうも…ってノーリアクションですか」ホッペプニプニ

霞「親戚にそういう悪戯好きな子がいるからもう慣れてるのよ」プニプニサレル

京太郎「霞さんも大阪城に?」

霞「ええ、もうこれで30回目くらいかしらね」

京太郎「そんなに来て飽きないんですか…」

霞「来る度に新しい所が見れて面白いのよ」

京太郎「立ち話ってのもあれなのでどっかに行きません?」

霞「それなら近くにいい喫茶店があるから、そこに行きましょうか」






京太郎「凄いですね、ここ。季節関係なく春夏秋冬の料理を扱ってるなんて」

京太郎「霞さんは何を頼むんですか?」

霞「私は今日は春の特選スイーツにするわ」

京太郎「それじゃあ僕は秋の特選スイーツにしましょうか」

京太郎「霞さんは大阪城に来たときにはいつもここに来るんですか?」

霞「そうよ、この喫茶店は、私が初めてお父様と一緒に大阪城を見に来たときに連れてきてもらったところなのよ」

京太郎「霞さんは、大阪城が好きなんです?」

霞「んー、大阪城だけ、というよりは城とか、昔からあるものが好きなのよね」

霞「でも大阪城には特別な思い入れがあるのも確かね」

京太郎「お父様と初めて一緒にきたところだからですか?」

霞「そうね、いつも厳格なお父様が大阪に来て一番最初に連れてきたところが大阪城だったのよ」

京太郎「そのお父様は、今何をしてるんですか?」

霞「今は鹿児島の実家にいるわ。去年までは私と清々荘の管理をしていたから憩ちゃんや華菜ちゃんは知っているはずよ」

オマタセシマシター

京太郎「そういえば創部には教師が1人必要って聞いたけど、霞さんを誘おうかな」








京太郎「そういえば、霞さんは部活の顧問とかしているんですか?」

霞「顧問はしていないけど、それがどうかしたのかしら?」

京太郎「実は、麻雀部の顧問になってほしいんです!」

霞「麻雀部?」

京太郎「はい、今俺と憩さんで作り直しているんです」

霞「ふんふむ、わかったわ。私も去年までは千里山で麻雀部に入っていたから、それなりのことは教えてあげられるわよ」

京太郎「え、霞さんって千里山にいたんですか?」

霞「お父様が共学の三箇牧には通わせない!って言っててね、だから女子高の千里山に通うことにしたのよ」

京太郎「ははは、それは厳しいですね」


【食後】

霞「うーん、それじゃあ5月に千里山と練習試合をしましょうか」

京太郎「そんなことができるんですか?」

霞「モチのロンよ、私の人望をあまり甘く見ないでほしいわね」

京太郎「それは頼もしいですね」

霞「私、まだ見て回るところがあるからそろそろ行くわね」

霞「それと今度私の家に来るといいわ、いいものを見せてあげるから」

京太郎「はい、ありがとうございました」






京太郎「よし!あとは部員を2人集めるだけだ!」

京太郎「でも照はどうしようか…」

京太郎「ひとまずコンビニに行こう」

京太郎「何を買おうかな」

京太郎「適当に菓子でも買ってくか」

プリン、ポッキー、プロ麻雀せんべい、かりんとう、マシュマロを買った!





アリガトウゴザイマシター

京太郎「次はどこにいこうか」





京太郎「よし、雀荘に行こう!」




京太郎「中心街の雀荘に来てみたぞ!」

おっさま「いらっしゃーいっと、君は須賀ちゃんやないか」

京太郎「あれ、あなたは三箇牧の雀荘にいた人じゃないですか」

おっさま「休日はこの雀荘のマスターやっとるんよ」

??「マスター、誰と話しているのよー?」

おっさま「おお、真瀬ちゃん。こちらがさっき話した三箇牧の須賀ちゃんや」

京太郎「どうも」

おっさま「で、こっちの子が姫松の真瀬ちゃんや」

由子「よろしくなのよー」

おっさま「じゃあ一打ちしましょか」





開局

おっさま「ツモ、500・1000や」

短パン「あぶねえあぶねえ」


京太郎 24000
おっさま 27000
由子 24500
短パン 24500







短パン(今日はなんだか調子が悪いぜ…これなら草むらでポッポ探してりゃよかったぜ)トン

京太郎「それだ!16000!」

短パン(急所に当たった!)


東3局
京太郎 40000
おっさま 27000
由子 24500
短パン 8500







オーラス開始時
京太郎 42000
おっさま 27000
由子 22500
短パン 8500




おっさま(今日は須賀ちゃんの独壇場やったな)

由子(須賀君、流石は憩ちゃんの後輩なだけはあるのよー)

京太郎「来た!ツモ、4000・8000」

短パン「ゲージ赤でなんとか耐えきったぜ!」




終局
京太郎 58000
おっさま 23000
由子 19500
短パン 500





短パン「ありがとうございました!それじゃあ賞金を…」

おっさま「ええからええから」

由子「須賀君、おつかれさま、なのよー」

京太郎「どうも真瀬さん、おつかれさまでした」

由子「三箇牧っていまどうなっとるん?」

京太郎「あと部員を2人集めるだけですね」

由子「千里山には勝てそうなの?」

京太郎「わかりませんね、でも新生三箇牧は負けませんよ」

由子「私らも頑張って全国に行くから、そのときはよろしくなのよー」

京太郎「はい!」

由子「それとこれ登録しといて、なのよー」

京太郎「これは?」

由子「私の連絡先なのよー。恥ずかしながら部の中じゃあ私はそんなに強くないのよ…だから、もしよければ須賀君と一緒に練習しようかなーって」

京太郎「そうですか、それじゃあ一緒に全国を目指しましょう!」

由子「はい、なのよー」









京太郎「三箇牧に戻ってきたぞ」




京太郎「本を読むか」

京太郎「牌のお姉さんか可愛い人だな」

京太郎「そうだ、買ったときに帯が付いてきてたな」

京太郎「邪魔だから外してたけど…」ペラッ

『瑞原はやり(28)が教える!人気教本!』

京太郎「28歳か…キツイな」

京太郎「ふむふむ、わかりやすいな」

『…のことをスジといい、…のことを裏スジといったりしますっ☆』

京太郎「☆の数多すぎるだろ…」


【4月第3週 休日】終了








【4月第4週 平日】開始

京太郎「今日こそは脱ぼっち登校だ!」



テレビ「今日とってもラッキーなのは…O型の方です!誰かが構ってくれる素敵な日になりそうです!」

京太郎「やっと誰かと登校できるんですね、やったー!」


そして授業


担任「よし、授業を始めるぞ!」

京太郎「結局ぼっち登校だったじゃないですか、やだー!」



京太郎「部室で食べよーっと」

京太郎「ちはーっす」ガチャ

部室「シーン」

京太郎「でっすよねー」







放課後

京太郎「本日2度目の部室である」

京太郎「ちはーっす」

部室「シーン」

京太郎「」

京太郎「…一番乗りだったんだ。きっとそうだよ」


結局部員は全員来ました









憩「今日、京太郎君はどうするん?」

京太郎「照を誘いに行こうと思います」

憩「ノーリアクションかいな」

エイスリン「ドユコト?」

咏「今日と京太郎のきょうをかけてたんだね~知らんけど」

エイスリン「ナルホド!」

憩「恥ずかしいからやめて…」

霞「でも照ちゃんがどこにいるのかわかるの?」

京太郎「とりあえず電話してここに呼ぼうと思っているんですがよろしいでしょうか?」

霞「もちろんよ」






照「京、入るぞ」

京太郎「おう、来たか!」

照「で、私と打つのは?」

憩「ウチと京太郎君と……誰にしよっか?」

咏「なら私が打つぜぃ~」

照「わかった、早速始めよう」




開局

京太郎「ツモです!3000・6000!」

憩「お、きれいな手やな~」

咏「わっかんね~調子悪いな~」

照「……」

【照魔鏡】発動!

憩「見られたか~」

【白衣の護り】が発動不可になりました



東2局

照 19000
親 京太郎 37000
憩 22000
咏 22000


咏(なんだったんだ今の…)

照「…」

京太郎(この調子この調子)

憩(うぅ、やっぱり凄いわ、あれ)

咏「わっかんね~」

照「ツモ、300・500」


東3局
照 20000
京太郎 36500
親 憩 21700
咏 21700

憩(まだアレは温存しとくか…)

咏「わっかんねーな」

照「ロン、2000」

咏「うえぇ、マジかよ…」

東4局
照 22000
京太郎 36500
親 憩 21700
咏 19700


照「ロン、3900」

咏「うぅ」

憩(そろそろや)

京太郎「まだまだ!」

南1局
親 照 25900
京太郎 36500
憩 21700
咏 15800


憩(連荘はさせたくないんで、仕掛けてくでー)

【孔穿つ閃光】発動!


憩「悪いな、咏ちゃん。それロンや3900な」

咏「」

照(連続和了を止めた…か)

憩「はぁ…」


南2局
照 25900
親 京太郎 36500
憩 25600
咏 11900


照(荒川さんは相変わらずだな…)

憩「はあ…」

照(そして京も…)

京太郎(まだまだ!)

咏(もうなんもわっかんねーよ)グスッ

京太郎「それです!ロン!18000!」

照(相変わらず…だね)クスッ


終局
照 25900
京太郎 54500
憩 25600
咏 -6100








京太郎「よっしゃ!」

憩「京太郎君すごいな~咏ちゃん雀荘でも誰にも負けへんかったんに」

咏「うぇぇぇん」

エイスリン「ヨシヨシ」ナデナデ

霞「で、照ちゃんはここに入るのかしら」

照「はい、これからよろしくお願いします」ペコッ

憩「これからよろしくな!照ちゃん!」

咏「よろしく…」グスッ

エイスリン「ヨロシク!」ナデナデ

京太郎「よろしく頼むぜ!照!」

照「うん!」パァァ







京太郎「この後はどうしよう」


憩「京太郎君はこの後どうするん?」

京太郎「今日は街に行こうかと思います」

憩「わかったわ、ほなみんな帰ろかー」

【街】

京太郎「さてとどこいこっかなー」





京太郎「ゲーセンに来たぞ!」

京太郎「そしてこれが初ゲーセンだ!」

※京太郎くんは寂しい人生を送ってきました

京太郎「何から遊ぼうかな…っとあれ?」


チンピラ1「なあなあ嬢ちゃん、ワイらと遊びに行かへん?」

??「は、離してや~」

チンピラ2「そう言わんといて、なあ、どうやワイらと楽しいことせえへん?」

チンピラ3「ほお、よう見たらええ顔しとるやん。漲ってきたわ」

チンピラ4「はよ連れてくでー」

??「ちょっ、そんなところ触らんといて、ひゃっ」

チンピラ5「おお!ええケツしとるやん~ええわ~」

チンピラ6「クルマガクルデー」


京太郎「女の子が絡まれているぞ…どうする?」


京太郎「助けに行こう!」

チンピラ3「ほな、はよしいや!」

??「いやや!いやや~」

チンピラ1「しゃあないわ、こうなったら組織で新しく開発された薬を試すで」アポトキシーン

??「やめ、んぐっ」

京太郎「やめろおおおおお!」ブンッ

チンピラ2「がはっ」

チンピラ6「キンテキガハイッタデー」

チンピラ1「おう兄ちゃん、ワイのダチに何しとるんや?」

京太郎「うるせえ!とにかくその人を離しやがれ!」

チンピラ4「なんや正義の味方ごっこか?」

チンピラ5「えらいな~兄ちゃん、でもな勇敢と無謀は違うんやで」ニコッ

チンピラ1「おら!やったれ!」

京太郎(今のうちに逃げて)アイコンタクト

??「」コクッ

ドコッバカッゴキッ

チンピラ1「これで懲りたか?兄ちゃん?」

チンピラ3「ア、アニキ!」

チンピラ1「どうした?」

チンピラ5「小娘が、小娘がいません!」

チンピラ1「なんやと!?」

チンピラ1「こんのガキィ…」ギリッ

ファンファン

チンピラ6「サツガキタデー」

チンピラ5「チッ、覚えとれよガキ」

京太郎(あの子は逃げられたか…良かった…)







??「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」

京太郎「うっ…こ、こは……?」

京太郎(確か…女の子を助けて)

??「やっと起きた……良かった~」グスッ

京太郎「あなたはさっきの……」

京太郎(この人…さっき見たときとはなんか感じが違うぞ)

京太郎「って、なんで戻ってきてるんですか!?」

??「なんでって…君が心配だったから…」

??「私は赤阪郁乃いうんやけど…君は?」

京太郎「俺は須賀京太郎、三箇牧高校の1年生です」

郁乃「そうか~京太郎くん言うんやな~」スッ

郁乃「助けてくれて、ありがとな~」ダキッ

京太郎「…結局何もできませんでしたけどね」

京太郎「それはそうと、赤阪…さん、がさっきとどこか変わっているように思えるんですが…」

郁乃「郁乃でええよ~、なんかな…」







郁乃「小ちゃくなっちゃったみたいなんや~」







京太郎「や~、ってそんな能天気な……あ!?なんだって!?」

郁乃「あの男の人達に飲まされた薬のせいみたいなんやけど~」

京太郎(人を小さくする薬…?そんな某探偵マンガよろしくな展開あるわけ……ないよな)

京太郎(でも、初対面とはいえこの郁乃さんに違和感を感じてるのは確かだし……)

郁乃「せや~、京太郎くんこれ、私の連絡先やからよろしくな~」

京太郎「あ、はいどうも」

郁乃「じゃあ私はここでおさらばや~」

京太郎「おさらばって、行くあてがあるんですか!?」

郁乃「ん~ないかな~取り敢えず知り合いの女の子の家か、元監督の家に行こか思うとるんやけど~」

京太郎「わかりました、それじゃあ……」





京太郎「ウチに…来ませんか?」

郁乃「え、ええの~?」

京太郎「大家さんに頼めばなんとかなると…思います…多分」

郁乃「大家さんってことは京太郎くんは下宿でもしとるん~?」

京太郎「そうです、清々荘っていうアパートに住んでます」

郁乃「そーなんや~、それじゃあよろしくやで~」ニコッ

京太郎「はい…」

――――――――――――

説明はキンクリじゃ!

【石戸宅】

京太郎「…というわけなんです」

霞「ふんふむ、それで京太郎君はこの子をここに住まわせたい…と」

霞(この女の子…見覚えがあるのだけど…)

霞「あなた、名前は?」

郁乃「はい、赤阪郁乃いいます~」

霞「あかっ、赤阪郁乃!?」

京太郎「知り合いなんですか?」

郁乃「ん~私は知らんな~」

霞「この人は南の名門姫松の現監督よ!」

京太郎「姫松って…真瀬さんのいる?」

郁乃「京太郎くん、真瀬ちゃん知っとるん~?」

京太郎「一度打ったことがあるんです」

郁乃「あ、思い出した~千里山の石戸ちゃんや~」

京太郎(この人…)

霞(マイペースすぎる…)







京太郎「お願いします!」

霞「いくら京太郎君の頼みでも、こればかりは駄目よ!」

霞「この人の経歴はある一点を除いて全くの謎、この大阪では『Dark Excistence』として有名な人なのよ!」

京太郎「でも!今は17歳の女の子なんですよ!」

郁乃「『Dark Excistence』か~かっこええな~」

京太郎「って郁乃さん!?」

郁乃「無理しなくてええんよ、京太郎くん」

郁乃「結局私はどこにも行けないんやから」ボソッ

霞「今日はお引き取りください」

京太郎「ちょっと待ってくださいよ!霞さん」

郁乃「じゃ、お暇するわ~」

京太郎「郁乃さんも!」


郁乃の入居に失敗しました

【4月第4週 平日】終了











【4月第4週 休日】開始

京太郎「昨日の郁乃さん…なんだか悲しそうだったな…」

京太郎「今朝は何をしよう」





京太郎「気を取り直してバイトでもするか」

京太郎「コンビニでもらってきた求人雑誌を…」

京太郎「ん?『雀荘のスタッフ募集中!』?」

京太郎「この雀荘って先週行った中心街の雀荘じゃないか」

京太郎「面白そうだからやってみよう!」

――――――――――――
バイトに参加するまでの過程はキンクリじゃ!
――――――――――――

おっさま「…というわけや、ほなこれからよろしく頼むで須賀ちゃん!」






京太郎「ありがとうございましたー」

おっさま「ええ仕事しとるやん須賀ちゃん、給料割増しとくでー」

京太郎「ありがとうございます!」

由子「こんにちは、なのよー」

京太郎「あ、真瀬さんじゃないですか」

由子「お、須賀君なのよー」

京太郎「その制服…ってことは真瀬さんもここで働いているんですか?」

由子「実は先週入ったばかりなのよー」

京太郎「奇遇ですね、俺も今日入ったばっかりなんですよ」

京太郎「真瀬さんはどうしてこのバイトをしようと思ったんですか?」

由子「気になったからかな?」

由子(須賀君を待つために須賀君が来た翌日から始めた、なんて言えないのよー)

京太郎「そうですか」

カランコロン

京太郎「いらっしゃいませー」

?「ふむ、ここが大阪の雀荘か東京とあまり変わらんな」

由子「むぅ…あの人は…」

京太郎「知っているんですか、真瀬さん!」

由子「あの人は白糸台高校の主将、弘世菫なのよー」

京太郎「白糸台…照のいた高校か」

菫「ほう、君は照を知っているのか」

京太郎「はい、っていつの間に!?」

菫「それに、君は確か、姫松の真瀬…といったか」

由子「初めまして、なのよー」

菫「ふむ、これはいい。そこの二人、私と打たないか?」






京太郎「照に勝った俺をなめるな!受けて立つ!」

菫「君が照に勝った?笑わせてくれる、では早速始めようか!」っマシュマロ






菫「よろしく頼む」モグモグ

京太郎「よろしくお願いします」

おっさま「よろしくさん」

由子「じゃあ始めるのよー」


開局

おっさん「悪いな真瀬ちゃん、それロンや1000」

由子「はい、なのよー」

菫「…」モグモグ チラッ

京太郎(さっきからやたら弘世さんに見られてる感じがする)


東2局

由子 24000
親 京太郎 25000
おっさま 26000
菫 25000

全員ノーテンのため流局→東3局へ


東3局

由子 24000
親 京太郎 25000
おっさま 26000
菫 25000

全員ノーテンのため流局→東4局へ


東3局

由子 24000
京太郎 25000
おっさま 26000
親 菫 25000


菫(ようやく張れたか…よし)

【シャープシュート】
標的:京太郎

京太郎(なんだこの殺気は…!)

菫「ロン(物理)」

京太郎「は……!?」


東4局

由子 24000
京太郎 13000
おっさま 26000
親 菫 37000


京太郎「ここで一気に取り返す!」

おっさま「お、いい威勢やな」

京太郎「それです!ロン!」

菫(私の親がががが)ポロッ

由子「マシュマロが卓に落ちたのよー」

【店長の権限】
対象:菫のマシュマロ

おっさま「おい姉ちゃん、さっきから黙っとったけどいい加減それ食いながら麻雀するのやめーや」ゴッ

菫「」ジワッ


南1局

親 由子 24000
京太郎 21300
おっさま 17700
菫 37000


おっさま「真瀬ちゃん、それロンや」

おっさま「ワイもそうやすやすと取られとるわけやないんやで」

京太郎「で、点数は?」

おっさま「2000や」

ズコー

菫(これが本場大阪のノリというものか)


南2局

由子 22000
親 京太郎 21300
おっさま 19700
菫 37000


京太郎「今度は流さねえ!」

京太郎「ツモ!6000オール!」

菫「なん…だと?」


南2局1本場

由子 16000
親 京太郎 39300
おっさま 13700
菫 31000


由子「そろそろ混ぜるのよー」

由子「ツモ、8100・16100なのよー」

京太郎「え?」

おっさま「ちょっと待って、え?」

菫「」ジワッ

由子「緑一色なのよー」ドヤ


南3局

由子 48300
京太郎 23200
親 おっさま 5600
菫 22900


京太郎とおっさまが同コンマのため流局

南3局1本場

由子 47300
京太郎 22200
親 おっさま 8600
菫 21900


菫(うぅ…マシュマロがないと駄目だ…)

京太郎「ロン!16300!」

菫「」ウルウル

オーラス

由子 47300
京太郎 38500
おっさま 8600
親 菫 5600


由子「このまま逃げ切るのよー」

由子「ロン、1000なのよー」


終局

1位 由子 48300
2位 京太郎 37500
3位 おっさま 8600
4位 菫 5600





由子「お疲れ様なのよー」

おっさま「お疲れ様やでー」

京太郎「お疲れ様でした」

菫「お疲れ様でした…」

京太郎「じゃあ俺はそろそろ昼休みなので抜けますね」

おっさま「ういー」

菫「なあ、君」

京太郎「俺のことですか?」

菫「君、名前は?」

京太郎「俺は三箇牧高校麻雀部一年の須賀京太郎です」

菫「そうか、須賀か…覚えておくよ」

菫「それと…これを渡す。私の連絡先だ、いつか私がここに来たときにまた打とう」

京太郎「わかりました、ありがとうございます!」

菫「それでは私は行くよ、じゃあな」

由子「ありがとうございました、なのよー」


京太郎「昼休みも終わったし、午後も頑張っていこう!」

由子「おう、なのよー!」

カランコロン

京太郎「いらっしゃいませー」

怜「いらっしゃいましたでー」

京怜「「あ」」

京太郎「園城寺さんじゃないですか!」

怜「須賀君やないか!」

由子「あれ?2人は知り合いなの?」

怜「ふっふっふ、私は須賀君の腕の中で寝た女なんやで」

由子「それは本当なの?」

京太郎「少なくとも真瀬さんが想像しているものとは程遠いものですが、一応本当です」

怜「実はな……」カクカクシカジカ

由子「なるほど…なのよー」

怜「あのときの須賀君はかっこよかったなー」

怜「せやった、これ私の連絡先や」

京太郎「あ、どうも」

怜「それでや、須賀君、由子、私と打たへん?」

京太郎「はい、よろこんで!」

由子「こちらこそ、なのよー」

怜「よっしゃ!」







怜「ほなよろしく~」

京太郎「よろしくです~」

おっさま「よろしくやで~」

由子(この空間はなんなのよー)


開局

京太郎「ツモ!3200オール!」

怜「やっぱり中々やるなー」

東1局1本場

親 京太郎 34600
南 おっさま 21800
西 怜 21800
北 由子 21800


怜「とにかくこの流れを止めるわ」

怜「ロン、1300や」

おっさま「ほいほい」


東2局

京太郎 34600
親 おっさま 20500
怜 23100
由子 21800


京太郎「親は流されたけど!まだまだ行くぜ!」

おっさま「ロン、9600や」

京太郎「Oh…」


東2局1本場

京太郎 34600
親 おっさま 31100
怜 23100
由子 12200


怜(またつかわせてもらうわ)

【先読み】発動!
跳満から4段階下降で3900。したがって

おっさま(お、ひっかかったわ)

【蜘蛛の巣】発動!

京太郎「リーチ!」

おっさま「通らんわ、ロン、6100や」


東2局2本場

京太郎 28500
親 おっさま 37200
怜 23100
由子 12200

京太郎「ロン、8600です!」

由子「役満和了ってから調子が出ないのよー」


東3局

京太郎 37100
親 おっさま 37200
怜 23100
由子 3600



怜(この勝負は終わらせない、最後まで、続ける!)キィィィィン

【先読み】発動!
満貫から4段階下降の2000

京太郎「ロン、2000です」


東4局
京太郎 39100
おっさま 37200
怜 23100
親 由子 1600


怜(ようやく和了れるわ)

【先読み】発動せず!

怜「ロン、2000や」


終局
京太郎 39100
おっさま 37200
怜 25100
親 由子 -400



京太郎「おつかれさまでした」

おっさま「おつかれやでー」

由子「おつかれなのよ…」

怜「おつかれさま…」ハァハァ

京太郎「大丈夫ですか?」

怜「ああ、まあ大丈夫や。須賀君と打てて楽しかったで、ありがとな」

京太郎「いえいえこちらこそ、ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」

おっさま「おー、須賀ちゃんも言うようになったなー」

由子(やっぱり蚊帳の外なのよー)






おっさま「これが今日の分のバイト代や」

京太郎「ありがとうございます!」

おっさま「礼を言うのはこっちや、初めてなのによう働いてくれたわ。ほいじゃ、おつかれさん」

京太郎「おつかれさまでした」






京太郎「さて、このあとはどうしようか」




京太郎「金も入ったし買い物に行くか」

京太郎「スーパーに行くか」


商品リスト

1.プリン 70円

2.マシュマロ 70円

3.かりんとう 70円

4.ポッキー 70円

5.プロ麻雀せんべい 70円

6.WEEKLY 麻雀 TODAY 650円

7.ティッシュ 400円

8.自由


京太郎「こんくらいでいいか」

プリン
食べると調子up

ポッキー
誰かの部屋に行くときに持っていくと好感度up

プロ麻雀せんべい
当たった大人キャラに、街に行くと会えるようになる

かりんとう
使用してから1週間コンマ下一桁判定のとき+1、2桁判定のとき+10

マシュマロ
対局前に使用選択、対局中雀力×1.5

ティッシュ
ハッスルの成功率が上がる、使用可能回数5回

WEEKLY 麻雀 TODAY
1回しか読めません。
無条件で雀力up

買い物をした!



京太郎「夜は何をしようか」

京太郎「エイスリンさんと勉強しようと思ったけど、流石にこんな時間に会いに行くのは迷惑だろうからやめた!」」

【4月第4週 休日】終