マホ「初めましてっ、夢乃マホです」

須賀母「初めまして、ほら京太郎も挨拶なさい」

京太郎「初めまして」

須賀母「私は出かけるから、二人で仲良くねー」

マホ「はいっ!」

京太郎「行ってらっしゃい」

須賀母「いってきまーす」


マホ「あ、あのっ」

京太郎「うん?」

マホ(えっと、何て呼べば良いんでしょうか)

マホ(うーん……そうだ!)

マホ「京太郎お兄ちゃん!」

京太郎「なんだ?」

マホ「これからよろしくお願いしますっ」

京太郎「ああ、よろしくな」


呼び方は……そうだな。



京太郎「ああ、よろしくなマホちゃん」

マホ「はいっ」

京太郎「昼間でまだ時間あるし、何かしようか」」

マホ「何するんですか?」

京太郎「そうだなあ」




【午前】

京太郎「うーん、何かして遊ぶか?」

マホ「それならマホ麻雀がしたいですっ!」

京太郎「麻雀?二人でか?」

マホ「あっ」

京太郎「うちには牌とか無いし俺もルールわかんないからなぁ、麻雀は無理だ。ごめんな」

マホ「あぅ、マホこそ無茶言ってごめんなさいです」

京太郎「いやいや、謝らなくて良いよ……あ!」

マホ「?」

京太郎「確かパソコンで出来たよな、ネット麻雀だっけ?」

マホ「出来ますけど……」

京太郎「それじゃ用意するからちょっと待ってろ」

マホ「でもネット麻雀は一人しか出来ませんよ?」

京太郎「どっちみち俺は麻雀分かんないし、後ろでマホちゃんのこと応援してるから色々教えてくれよ」

マホ「はいっ!」















京太郎「ふう、昼飯も食ったことだし午後は何かしたいことあるか?」

マホ「それじゃあ……!」


【午後】

マホ「マホは京太郎お兄ちゃんとお出かけがしたいです!」

京太郎「ん、それなら支度してこい」

マホ「わかりました!」

京太郎「さて……どこに連れてってやるかな」











京太郎「着いたぞ、プールだ!」

マホ「わー!」

京太郎「水着はそこで売ってるから買って着替えるんだぞ」

マホ「はい!」

京太郎「それじゃ俺は先に着替えてるから」

マホ「わかりましたー」




マホ「おまたせしましたっ!」

京太郎「おう」


声のした方振り向くとそこには可愛らしいワンピースタイプの水着のマホちゃんが駆け寄ってくるところだった。


マホ「似合ってますか?」


そう言ってくるりと回ってみせるマホちゃんに思わず息を飲む。


京太郎「ああ、可愛いぞ」

マホ「そうですか?えへへ」

京太郎「それで、どうする?」

マホ「マホはアレがいいですっ!」


マホちゃんがビシリと指さしたのは二人乗りの浮き輪で滑るカップル用のウォータースライダーだ。


京太郎「よーし、そんじゃ行くか!」

マホ「おー!」




京太郎「この浮き輪二人で乗るには小さいような」

マホ「そ、そうですね」


どうやらカップル向けだったのか浮き輪のサイズは思ったよりも小さく俺とマホちゃんの体はかなり密着している。

義理の妹とは言え相手は女の子だ、正直ドキドキする。


マホ「きゃっ!」


そんなことを考えている間に浮き輪は滑り出し大きなカーブに差し掛かる。

なかなかのスリルにマホちゃんは完全に怖がって俺におもいっきり抱きついている。

小さいながらも柔らかいおもちがっ……おっと、いかんいかん。

変なことは考えないようにしてマホちゃんを抱き寄せる。


京太郎「大丈夫、俺がついてるぞ」

マホ「ひ、ひゃいっ」



マホ「プール楽しかったです!」

京太郎「そりゃ良かったぜ」

マホ「また一緒にウォータースライダー乗りたいです!」

京太郎「そ、そうだな……」


これ以上マホちゃんが大きくなってから一緒は色々とマズイかな……何がとは言わないが。




【夜】


京太郎「そうだマホちゃん」

マホ「はい?」

京太郎「これ、プレゼント」

マホ「わっ、ありがとうございますっ!……開けてもいいですか?」

京太郎「おう、開けてくれ」

マホ「これ……リボンですかっ」

京太郎「ああ、マホちゃんに似合いそうだと思ってさっき帰ってくる時に買ったんだ」

マホ「マホ付けてみます!」

京太郎「うん」

マホ「……っと、出来ましたっ。どうですか?」

京太郎「凄く可愛いよ」

マホ「ふふ、ありがとうございます京太郎お兄ちゃん。マホとっても嬉しいです」

京太郎「俺もマホが喜んでくれて嬉しいよ」

マホ「大切にしますっ!」









京太郎「そろそろ寝るか」

マホ「あ」

京太郎「マホちゃんの部屋はこっちな、それじゃおやすみ」

マホ「……おやすみなさい」



マホ「……京太郎、お兄ちゃん」

マホ「マホはっ、京太郎お兄ちゃんのことが……」

マホ「……眠れません」

マホ「ああ、お兄ちゃん……」

マホ「私は……」





マホ「ダメです、我慢できませんっ」




ん?

何かが乗ってる?

体に重みを感じて俺の意識はぼんやりと目覚める。

重みだけではない、荒い息が顔にかかっている。

何事かと目を開けると俺の眼前には全裸のマホちゃんが居た。


京太郎「マ、マホ……ちゃん?」

マホ「はぁ……はぁ……京太郎お兄ちゃんっ」

京太郎「そんな格好で何を」

マホ「マホはおかしいんです、京太郎お兄ちゃんのことを考えるとドキドキして、お股がじんじんして、体が熱くなって、マホは……」

京太郎「マホちゃん……」

マホ「京太郎お兄ちゃん、好きです……だから、マホと一つにっ」

京太郎「ま、待つんだマホちゃん」

マホ「待ちません」

京太郎「そういうのはよくないって」

マホ「でも、京太郎お兄ちゃんの体はそうは思って無いみたいですよ?」


服の上からでもマホちゃんの柔らかさは伝わってきて、そしてその小さな手で撫でられたせいで俺の股間は大変なことになっていた。

くっ……俺は……。


いや、抵抗する必要は無いんじゃないか?

俺はマホちゃんのことが好きだ、なら繋がってしまっても……。


マホ「これが、男の人の……」


俺の上では俺から服を脱がせたマホちゃんが俺の股間を凝視してて息を飲んでいる。


京太郎「マホちゃん」

マホ「なんですか?今更抵抗したって無駄で――」

チュッ

マホ「んっ!?」

京太郎「俺もマホちゃんのことが好きだ」

マホ「京太郎お兄ちゃん……」

京太郎「だから、一つになろう」

マホ「……はいっ」





チュンチュン


……朝か。

俺は昨晩マホちゃんと……。

よく見なくても二人共全裸のままだ。

俺の体に抱きついて寝ているマホちゃんの体温が心地いい。

さて、どうしようか……。




【朝】


このままもう一眠りするか……。



っ!?

これはいったい……!?

突然体に快感が走り飛び起きる。


マホ「あ、おあおーおひーひゃん」

京太郎「なっ、何をやって……」

マホ「へ?ほへはふぇああお」

京太郎「咥えたまま喋るんじゃっ、あっ」




マホ「えへへー。美味しかったです」

京太郎「朝から疲れた、飯を食う気も起きねえ」

マホ「マホは美味しいヨーグルトを食べてお腹いっぱいです」

京太郎「やめろ」

マホ「それで、今日の午前中は何をするんですか?」

京太郎「とりあえず裸のまま抱きつくのをやめて服を着よう」

マホ「えー」

京太郎「えーじゃないのっ!」

マホ「わかりましたよー」


【午前】

京太郎「出かけようか」

マホ「お出かけですかっ!やった!……あいたた」

京太郎「……大丈夫か?」

マホ「だ、大丈夫です。マホ支度してきますねっ」

京太郎「おう……で、どこに行くかな」

京太郎「着いた、それじゃアレを買って帰るか」

マホ「アレって何ですか?」

京太郎「これだ」

マホ「これは……?」

京太郎「ゴム……って言ってわかるか?」

マホ「あぁ、ゴムってこんなのなんですね」

京太郎「そうだ」

マホ「ってことは京太郎お兄ちゃん、今夜もマホとしてくれるんですねっ!」

京太郎「抱きついてくるな、それにもしもの時の為ですると決まったわけじゃない」

マホ「もーそんなこと言ってー、マホは昼間でもお外でも大歓迎ですよっ」

京太郎「それはねーよ」

マホ「えー?」

京太郎「さ、さっさと買って帰るぞ」

マホ「はーい」

マホ「午後は何をするんですか?セックスですか?」

京太郎「それはしないし女の子がそういうこと言うんじゃない」

マホ「むーっ」

京太郎「ふくれっ面してもダメだ、可愛いけど」

マホ「わっ、ほっぺた突っつかないでくださいっ」




【午後】

京太郎「そうだな、遊ぶか」

マホ「マホの体でですか?」

京太郎「ちげーよ、麻雀だ麻雀」

マホ「ああ、昨日の続きですか」

京太郎「そうそう、今日も俺が後ろで見てるからさ」

マホ「んー」

京太郎「よし、準備出来たっと」

マホ「それじゃ京太郎お兄ちゃんがここに座ってください」

京太郎「え?別に良いけどそれだとマホちゃんがやりにくくないか?」

マホ「それはこうすれば大丈夫です、とうっ!」

京太郎「うおっ、膝の上に飛び乗るなよ」

マホ「マホはここでやります!」

京太郎「あーもう、好きにしろ」

マホ「あっ、だめっ、そこぉっ」

京太郎「……」

マホ「いやっ……うぅっ」

京太郎(これは麻雀これは麻雀これは麻雀)

マホ「京太郎お兄ちゃん」

京太郎「なんだよ」

マホ「あたってますよ」

京太郎「うっせえ」

京太郎「すっかり暗くなったな」

マホ「それじゃあ!」

京太郎「しない」

マホ「そんなぁ」



【夜】


マホ「ねえねえ」

京太郎「うん?」

マホ「マホは京太郎お兄ちゃんとお風呂に入りたいです」

京太郎「……まったく、仕方ねえな」

マホ「えへへっ」



二人で服を脱ぎ風呂に入る。

上目遣いのお願いに屈してマホちゃんの体を洗ってやることになった。


マホ「あっ、ちゃんと手で洗ってください」

京太郎「えぇ……」

マホ「ダメですか?」

京太郎「それやれば俺が折れてくれると思ってるだろ」

マホ「バレました?」

京太郎「バレバレだ」

マホ「なーんだ……っひゃうっ」

京太郎「まあ、手で洗ってやるけどな」

マホ「ちょ、急には反則……んっ、だめっ」

京太郎「変な声出すんじゃねえ」

マホ「だって、京太郎お兄ちゃんの手……気持ちいいんだもんっ、んぅ」

京太郎「そ、そうかよ」

京太郎「じゃあ寝るか」

マホ「京太郎お兄ちゃんっ」

京太郎「くっつくなって」

マホ「今日も一緒でしょ?」

京太郎「今日は……」


京太郎「来いマホ」

マホ「はい……」


ベッドの上でマホを抱き寄せて二人の裸体を重ねて囁く。


京太郎「昨日はやられっぱなしだったからな、今日は俺がしてやる」

マホ「ゴムはしないんですか?」

京太郎「そんなもん知るかっ!」

マホ「あっ、京太郎お兄ちゃんのっ、生で入って来てるうっ」




……そして朝。

俺の胸の中では幸せそうに眠っている。

可愛いなぁ。頭を撫でてやりながらそんなことを思う。

今日の朝はどうしようかな。



【朝】

いや起きよう、また昨日みたいなことをされるわけにはいかない。


京太郎「おーい、マホちゃーん、起きろー」

マホ「うーん……あ、京太郎お兄ちゃん」

京太郎「おはようマホちゃん」

マホ「おはようございますぅ」


そう言って微笑むマホちゃん。

最初に会った時を思い出すような純粋な笑顔に頬が緩む、いや二人共全裸だけど。



そうして無事(?)に二人っきりの三日間を終えてマホちゃんは帰っていった。

その後しばらくして母さんとお義父さんの再婚が決まり引っ越した時、マホから重大な事実を告げられた。


マホ「お久しぶりです京太郎お兄ちゃん」

京太郎「ああ、元気にしてたか?」

マホ「はい」

京太郎「そっかそっか」

マホ「あ、あのっ」

京太郎「うん?」

マホ「えっとですね……京太郎お兄ちゃんには言わないといけないことが……」

京太郎「なんだ?」

マホ「い、言いますよ」

京太郎「わかったから」

マホ「マホ、出来ちゃったみたいです」

京太郎「……え?」

マホ「せ、責任……とってくださいね?」

京太郎「な、何言ってるんだ……出来ちゃったって……」

須賀母「出来ちゃったのよ」

夢乃父「出来ちゃったんだ」

京太郎「ええっ!?」

マホ「マホのお腹には、京太郎お兄ちゃんの赤ちゃんがいるんです」

京太郎「嘘だろ……」

マホ「本当です」

京太郎「マジか……」


須賀母「やったわね京太郎」

夢乃父「家族が増えるぞ!」


京太郎「おいやめろォ!!」


《夢乃マホ編 カンッ!》