番外編 京太郎の実力がばれる前の日常
久「須賀君、買い出し頼める?」
京太郎「お茶っぱとお菓子、あとコピー用紙なら買っときましたよ?」
久「えっ、あっ、そうなの。ありがとうね」
優希「おーい犬ー」
京太郎「一々、大声を出すなタコス娘。タコスならもう作ってるから食べるんならさっさと食べろ」
優希「流石犬だぜ!」
まこ「のう、京太郎…」
京太郎「大丈夫ですよ、皆の麻雀見てる方が楽しいですから」
まこ「お主がそう言うならいいんじゃが…」
和「須賀君」
京太郎「なんだ和…ああ、また裁縫教室か?部活が終わったらな。今日はかがり縫いとボタンのかんたんな留め方な」
和「わかりました」
咲「ねえ京ちゃん」
京太郎「どうしたんだ、咲?」
咲「あのね、よかったらまた麻雀打たない?」
京太郎「そうだな…また義姉さんたちが帰って来たら打つか」
咲「えっ、いやそうじゃなくてここで…」
京太郎「いや、宅うまってるしまた今度な」
咲「うー…オカシイよ、京ちゃんがここで一番強いのに誰も信じてくれないし」
京太郎「いやまあ、俺は弱いし」
咲(それは京ちゃんの周りが強すぎるだけだよ!!)
カン!
最終更新:2015年08月17日 17:30