特別編、永水ver

とある執事との出会い


京太郎「ったく親父め。中2の息子にエロ本買いに行かせるとか何考えてんだありがとうございます」

京太郎「しかも『お前も好みの買ってこい、そして後で貸せ』とか全く最高だよ」

京太郎「さてと、ばれる前にさっさと決めないとな……」

京太郎「親父に頼まれたのはいいとして……これは、駄目か」

京太郎「これも……なんか違うな」

京太郎「……よし、これに」

ハギヨシ「おや?」

京太郎「あ」

同じ本を取り合っている状態

ハギヨシ「これはまた……」

京太郎「あはは……」

京太郎(やべっ、ばれるか?)

ハギヨシ「安心してください。無粋な真似はしませんよ」

京太郎「あ、ありがとうございます」

ハギヨシ「それにしても、これを選ぶとはあなたも中々お目が高い」

京太郎「いやいや、俺なんかまだまだですよ」

ハギヨシ「どうです?これも何かの縁。この後お互いの戦利品を見せるというのは?」

京太郎「いいんですか?」

ハギヨシ「ええ。あ、こちらはお譲りしましょう。さて、ではまた別のを…」

京太郎「でしたら、これなんてどうですか?」

ハギヨシ「ほほう、これはこれは……どうやらいい出会いに恵まれたようです」

京太郎「それはこっちもですよ。あ、俺は須賀京太郎っていいます」

ハギヨシ「私のことはハギヨシとでも。さて、2冊目にこちらはいかがですか?」

京太郎「おぉ……でもこっちも……」

ハギヨシ「ふむ、中々……では…」

後に親友となり、長野と鹿児島という遠い距離であってもその友情は決して途切れなかった2人の出会いである


カンッ!!