ダイエットできないのはなんもかんも京太郎が悪い


照(・・・最近体が重くなったと思ったから体重計に乗った増えていた)

照(・・・痩せないと京ちゃんに嫌われるかもしれない)

照(・・・絶対痩せないと!)

次の日

京太郎「あれ? 照、食べないの?」

照「うん、ちょっと食欲なくて」

京太郎「美味しくなかった・・・か?」

照「そ、そんなことないから」

照(むしろ美味しすぎて沢山食べそうになったよ!)

京太郎「ならいいんだけど・・・」


また次の日


京太郎「今日も食欲ない?」

照「う・・・うん、ごめんね」

京太郎(美味しくないのかな・・・やっぱり・・・)ションボリ

照「じゃ、ちょっと部屋戻るね」

京太郎「あ、はい・・・」トボトボ


そんでまた次の日


京太郎(照さん、最近食欲ないみたいだし、好きなお菓子作ってみた)

京太郎(これならきっと沢山食べてくれるはずっ)

照「ただいまー」

京太郎(きたっ)

京太郎「おかえり、照」

照(この匂いは・・・お菓子か・・・っ!!?)ゴクリ

京太郎「照が最近食欲ないみたいだから好物のお菓子作ってみたから」

照(うぐっ・・・・空腹にコレは・・・地獄だよ・・・京ちゃん・・・・)

照「い、いらない・・・」

照(ごめんね、京ちゃん・・・)

京太郎「・・・・・・」

照「京ちゃん・・・・?」

京太郎「っ・・・」ポロポロ

京太郎「・・・・照が・・・照さんが・・・俺のこと・・・嫌いに・・・嫌いに・・・・」ポロポロポロ

照「!?」







照さん説明中


照「ってことだよ、だから嫌いになったから食べないとかそんなことあるわけない」

京太郎「あ・・・あはは、そうですよね・・・ですよね・・・」

照「あーあー、京ちゃんは泣き虫だなー」ギュゥ

京太郎「・・・・照?」

照「私が京ちゃんを嫌いになることは絶対ないよ」

照「京ちゃんが作るお菓子に誓って、ね?」ニコッ

照「ごめんね、ダイエットしてるって言えなくて」

京太郎「俺のほうこそ・・・ダイエットしてるなんて気付かなくてごめん・・・」

照「太ったなんて知られたら京ちゃんに嫌われると思って言い出せなかった」

京太郎「毎晩見てる俺が言うのもあれですけど・・・照さん前から太ってないですよ?」

照「でも体重は増えてる。これは太った証拠」

京太郎(・・・・もしかしって気付いてない?)

京太郎「あのー非常に言いにくいんですけど・・・」

照「なに?」

京太郎「体重が増えたってのは・・・胸が大きくなったからでは?」

照「・・・・・・・・・・・あ」








新婚生活 初日


京太郎「モモー」

桃子「なんっすかー?」

京太郎「俺たち結婚したんだからさ」

京太郎「京さんって呼ぶのやめない?」

桃子「え・・・でも・・・」

京太郎「ずっと昔にモモが俺につけてくれた大事なあだ名なのは分かる」

京太郎「でも俺、モモにちゃんと名前で呼ばれたい」

桃子「うぅ・・・・京さんが言うなら・・・」

桃子「でも、一度だけっすよ?///」

京太郎「おう」

桃子「すぅ・・・・はぁ・・・・///」

桃子「きょ、京太郎///」

京太郎「・・・・・あー」

桃子「・・・やっぱり京さんって呼ぶっす」

京太郎「いや違う違う」

桃子「?」

京太郎「抱きだくなった」

桃子「え!?///」

京太郎「よしベッド行くぞ。今日は寝かさないからな」


  ~~夜の運動会中~~


桃子「うぅ・・・私が意識失っても続けるなんて鬼畜っす・・・・」

京太郎「そんなこと言ったって、最中に京太郎って何度も呼んでたじゃないか」

桃子「そ、それは・・・そう言わないとやめるって言ったからで・・・」

京太郎「じゃあ途中でやめてよかったのか?」

桃子「・・・・///」

桃子「それだけは嫌っす///」ギュウ










ピロートーク


チュンチュン

照「・・・・」スゥスゥ

京太郎「・・・・・・ん・・・」フワァ

京太郎「あー・・・・もう朝か」

照「・・・・んー」

京太郎(寝てる照さんやっぱり可愛いなぁ。起きてるときも勿論可愛いけど)

京太郎(ちょっと撫でてみよう)ナデナデ

照「えへへ」ニヤニヤ

京太郎「可愛いなぁ・・・・」

京太郎「今思うと照さんの寝顔って結構レアかも・・・」

京太郎「いつも俺より早く起きるしお弁当だって用意してくれるし」

京太郎「なんか愛されてるなー俺」ポリポリ

照「愛してるからね」

京太郎「照さん!?」

照「ん、おはよ」

京太郎「おはようございます」

照「それで私の寝顔どうだった?」

京太郎「いつもの照さんとは違う可愛さがありましたよ」

照「そか、ならよかった」

京太郎「大丈夫ですか?」

照「まだちょっと違和感あるけどすぐなくなると思う」

照「まさか京太郎があんなに性欲強いなんて・・・・」

京太郎「照さんが誘惑するからじゃないですか」

照「まぁね」

京太郎「ったく・・・おかげで俺、腰筋肉痛っすよ」

照「・・・・ん」ダキッ



照「私のために頑張ってくれてありがとね」チュッ



京太郎「そういうのが原因なんですよ」ガバッ

照「きゃっ・・・頑張ってね京太郎♪」







やっぱり愛の力は強かった


健夜「やっぱり勝ち残ったのは照ちゃんかぁ・・・嫌だなぁ・・・」

照「今度は私は負けない」

健夜「私だって負ける気は無いよ」

健夜(なんで照ちゃんと)

健夜(観客席には夫がいるのかなぁ・・・)

健夜(なんだか・・・これで勝ったら私が悪者みたいだよね・・・)ハァ

照「ツモ。跳満です」

健夜「あれ? 珍しく最初から飛ばすけど・・・どうかしたの?」

照「夫が見てる前で負けるわけにはいかないので」

健夜(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・羨ましくなんかないし)グスッ

健夜(3X歳になっても男の影一つないとかそんなの気にしてないもん)

健夜(それにはやりちゃんだって・・・まだ結婚してないし・・・まだ大丈夫だもん・・・)

照「ツモ。満貫です」

健夜「・・・・ちょっと本気出す・・・」ゴッ

照「はじめから私は本気です」ゴッ


京太郎「・・・・後一回照が健夜さんから上がることが出来ればまくれるんですけど・・・」

咏「そりゃー無理だねぇ、わからんけど」

京太郎「でも、照の目は諦めてませんよ?」

咏「盲目にでもなったんじゃねーの、知らんけど」

京太郎「とか言ってすげー試合に集中してるじゃないですか」

京太郎「集中する時は扇子を口元に当てる癖、出てますよ?」

咏「っ・・・し、知らんしっ」アタフタ

京太郎「あはは・・・」






照(健夜さんの最後のツモ・・これで上がらないと・・・)

健夜「照ちゃんはやっぱり手強いね。私も何度も負けそうになったよ」

照「勝てなかったら意味ありません」

健夜「そうかもね・・・でもこのツモでどうか決まるよ」

照「・・・・・」

健夜「じゃあ、引くよ」

健夜(あちゃー・・・・)

健夜(ここは現物を切るしかn)

京太郎「照ー!!! アラフォーになんか負けるなーーーーー!!!!」

健夜「なっ! まだアラサーだよ!!」バンッ

照「ロンッ」

健夜「あ・・・・しまった・・・・」

照「京太郎の愛のおかげで勝てた」ブイッ

照「きょーたろー、ありがとー」ブンブン

健夜(もうやだこのバカ夫婦どっか行っちゃえ)





だらだらするっていいよね


シロ「たろー」ゴロゴロ

京太郎「なんですー?」ゴロゴロ

シロ「今日って何かあったっけ?」ゴロゴロ

京太郎「シロさんは午後から解説じゃないですかー」ゴロゴロ

シロ「だる・・・・代わりに行ってきて」ゴロゴロ

京太郎「いやいや、俺は咏さんと仕事ですから」ゴロゴロ

シロ「・・・・・・・なんでいつも三尋木プロとなの?」

京太郎「さぁ? スポンサーの方針とか視聴率とかじゃないんですかねぇ」ゴロゴロ

シロ(・・・・・・・絶対三尋木プロに何かある)

シロ「ふーん」ゴロゴロ

京太郎「あ、そうだ、お昼何食べます?」

シロ「・・・・・・んー」

京太郎「なんでもいいですよ?」

シロ「・・・・・・」

シロ「・・・じゃあ」ガバッ

京太郎「えっと・・・・シロさん?」

シロ「京太郎を食べる」ハムッ

京太郎「うっ・・・耳はダメですって」

シロ「とか言いながら京太郎拒否してない」

シロ「正直になれば?」



シロ「続きしてほしいんでしょ?」ニコッ



※この後仕事先で咏さんに心配される京太郎と
 仕事先でちょっとだけやる気を出してるシロがいましたが別の話です





だらだらしすぎて怒られた


シロ「きょうたろー」

京太郎「なんです?」

シロ「前に洗濯したのっていつだっけ・・・・?」

京太郎「えっと・・・・・いつでしたっけ?」

シロ「・・・・・・・・・・・・ま、いっか」

塞「よくなーーーーーい!!!」

京太郎「うわっ!! ビックリした・・・・」ビクン

シロ「やっほ」

塞「いやあのさ・・・京太郎くんもシロも家事出来るからってなんでやらないのよ」

シロ「だって京太郎が」

京太郎「だってシロさんが」

「「やると思ってた」」

塞「・・・・・・・」プルプル

塞「京太郎くんとシロはそこで正座、今すぐ早くっ!」

京太郎「は、はいっ」セイザ

シロ「ええー」ヨッコラショ

塞「グダグダ言わない!」

塞「前々から今日行くって連絡してたのになんで洗濯物溜め込んでるの!?」

塞「結婚する前は京太郎くんがしっかり者だからシロのこと任せられると思ってたのに」

塞「なんで一緒にダラダラダラダラしてるの」

塞「一日は24時間もあるんだからちょっとだけ頑張ってよ」

塞「これじゃ心配で家に帰れないじゃん!」

塞「ほら、京太郎くん」

京太郎「はいっ!?」

塞「一緒に洗濯するよ!」

京太郎「今ですか?!」

塞「今に決まってるよ!」

京太郎「シロさ~ん」

シロ「・・・・・」グッ

京太郎「そんな・・・」ガックシ

塞「ほら行くよ」

京太郎「引っ張らないでくださいってば塞さん」ズルズル


シロ「・・・・・・・・今日も平和」ゴロゴロ




新婚旅行~三尋木 咏編~


京太郎「は~・・・・なんか咏さんっぽくないっすねぇ」

京太郎「咏さんが行きたいのは京都とか奈良とかだと思ってたのに・・・・」

京太郎「まさか俺の地元とは・・・・」

咏「そりゃ京太郎が生まれ育った環境だしな」

咏「あたしだって興味あるさ、知らんけど」

京太郎「寺とか回って見ます?」

咏「いんや、京太郎のいた清澄に行ってみたい」

京太郎「どうしてです?」

咏「行けばわかるっての、知らんけど」



咏「京太郎の後ろってこんな感じなのか」

京太郎「昔と比べたらちょっとは大きくなってるんで違うと思いますけどね」

咏(ここで京太郎と一緒に三年過ごせたら多分すげー幸せだったんだろうなぁ)

京太郎「咏さん?」

咏「あ・・・あぁ、なにさ?」

京太郎「今、幸せですか?」

咏「いきなりどうしたんだ?」

京太郎「なんか寂しそうな顔してたから」

咏「ちょっとだけ耽ってただけさ」

咏「この教室で京太郎と三年間一緒に過ごせたらどれだけいいか、ってさ」ニカッ

咏「それに」

咏「わっかんねーくらいに幸せだね」

咏「京太郎と一緒になれてすっげー嬉しい」

咏「こうやって京太郎の過去を知れて」

咏「だから、幸せかどうかきくんじゃねーよ」

咏「お前はあたしの夫なんだからよ」

咏「あたしが妻で京太郎も幸せだろ?」

京太郎「・・・・はいっ」

咏「これからもずっと幸せにしてやるから」


咏「これからずっとあたしを幸せにしてくれよなっ」ギュッ







いつもだるそうにしてるけど実は・・・万能とかそんなオカルトありえません


シロ「京太郎」

京太郎「はい」ショウユ

シロ「ん」ポタポタ

シロ「京太郎」

京太郎「はい」シオ

シロ「ん」

京太郎「シロさん、お皿出しておきますね」

シロ「ん」

京太郎「お茶用意しておきましたよ」

シロ「ん」

シロ「こっちも完成する」

京太郎「了解っす」

シロ「えっと・・・・これを・・・ひっくり返して」ヨイショ

シロ「完成っと・・・」

シロ「ふぅ・・・だるい」

京太郎「とか言いながらシロさんってすっげー料理作るのうまいっすよね」

シロ「まぁ・・・」

シロ(・・・・・・・あの別れからずっと花嫁修行してたなんていえない)

シロ「だるいからあんまりしたくないんだけど・・・」

京太郎「俺、シロさんの料理好きなんでもっと食べたいっす」

シロ「・・・・だるい」ポリポリ

京太郎(そう言いながら照れくさそうに頬を掻くシロさんまじ可愛い)

シロ「ほら早く食べないと冷める」

京太郎「そうでしたね」

京太郎「いただきます」テヲアワセ

シロ「・・・・・・・ます」

京太郎「はい、シロさん」

シロ「ん」アーン

シロ「全部お願い」

京太郎「よく噛んでくださいよ?」

シロ「・・・・・・・・善処する」






誕生日~シロ編(付き合う前)~


京太郎「シロさん、誕生日おめでとうございます」

シロ「・・・・あー」

シロ「そっか、今日は私の誕生日か・・・」

京太郎「ええ、だからプレゼントも買ってきましたよ」

シロ「ありがと」

京太郎「開けますね」

シロ「お願い」

京太郎「じゃじゃーん」

シロ「・・・・時計?」

京太郎「シロさんって時間にルーズなんで・・・これつけたら治るかなって」

シロ「・・・・時間に合わせるのがだるいだけだから」

京太郎「まぁ、どうせ安物なんでどう使ってもいいっすけど・・・」

シロ「まぁ・・・ありがと。大事にする」

京太郎「はいっ」




シロ(・・・・なんで時計・・・?)

シロ(もしかしてそういう意味だったりする?)

シロ(我慢しなくてもいいよね?)

シロ(離れてもずっと同じ気持ちだったし・・・)

シロ(強くなる一方だし・・・)

シロ(だるいけど・・・ここから本気)ゴッ