某日 部室

和「須賀君」

京太郎「ん? なんだ?」

和「貸していただいたこの小説なんですが、時系列がよくわからなくて」

京太郎「ああ、ちょっとややこしいよな。ちょっと待ってろ」カキカキ

和「凄いですね。あれだけの長編をちゃんと理解してるなんて」

京太郎「そうか? 内容が滅茶苦茶面白くて、キャラが最高に可愛いから覚えるのも当然だろ?」

和「全くもってそのとおりですね」

第四章 優希
第五章 和
第十章 まこ
第六章 久
第十一章 ゆみ
第十六章 桃子
第十五章 宥
第二十一章 玄
第十三章 豊音
第一章 咲
第二章 照
第八章 透華
第三章 菫
第七章 美穂子
第十四章 淡
第十八章 エイスリン
第九章 洋榎
第二十章 小蒔
第十二章 マホ
第十七章 絹恵 
第十九章 煌

和「なるほど、そういう順番だったんですか」

京太郎「ああ。でもまぁ、長編だから整合性合ってない場合もあるけど」

和「その辺りも楽しみの一つにしておきます」クスクス

京太郎「っと、いけねぇ。もうこんな時間だ! 早く染谷先輩の店のバイトに行かないと!」

和「あっ、そうですね!(メイド服を合法的に着れるなんて……すばらです!)」

久「和はやたら乗り気ね。それに比べて」チラッ

咲「?」ちま~ん

優希「じぇ?」ぺた~ん

京太郎「それ以上いけない」

和「二つの意味で、ですね」ドゴーン

咲「??」

優希「??」

和「いえ。では行きましょうか」

京太郎「あ、そうだ和。メイド服に似合うと思って、この髪飾り買ったんだ」サッ

和「え? こ、これを私にですか?」ドキドキ

咲・優希・久「「「!!」」」

京太郎「ああ。よかったら付けてみてくれないか?」

和「で、でもこんな高そうなものを……い、いいんですか?」モジモジ

京太郎「気にしなくていいよ。だってこう見えても俺」

和「?」


京太郎「わりとお金持ち」


 デデーン!