第十七章【略奪愛! 何を諦める必要があるんや!?】 アフター

京太郎「えーっと、今日の宿題はっと」

 ブーブー

京太郎「ん?」

【受信】 京ちゃんに唐揚げ粉を塗してペロペロしたい

 今日は仲直り記念に唐揚げパーティや!
 今度やる時は京ちゃんも招いて、みんなで楽しみたいなぁ
 勿論、来てくれるやろ!?

京太郎「……よかった。仲直り出来たんだ(つっても、まだ改心した絹恵さんと会ってないんだけど)」カチカチ

【返信】
 雅枝さんの作る唐揚げ、是非食べたいです
 あと、俺はひろさんをペロペロしたいです

 ブーブー

京太郎「お? 早いな……って、違うアドレスか」

【受信】 絹恵です ゴメンナサイ

 あの、遅れてしもうて……ほんまにゴメンナサイ
 直接言えればよかったんやけど、まだその勇気が出ぇへんからメールで
 許してくれるとは思うてへんけど、許してくれるように私頑張るから
 だから、もしよければ――また、会ってくれへんかな?
 その時なら――ちゃんと、謝れると思うから

京太郎「絹恵さん……」

  姫松

絹恵「……」ジィ

 ブーブー

絹恵「っ!!」ガタッ カチカチ

【送信】
 最初は驚きましたけど、俺にも悪いところありましたから気にしてませんよ
 と、言っても絹恵さんは気にするでしょうからまずは、会いましょう
 そうしたら、ちゃんと眼を合わせて仲直りできますよね?

 仲直りした後はデート!! デートデート!!
 ひろさんには内緒ですけど、いいレストラン見つけたんです

絹恵「……須賀君、ありがとう」ポロポロッ

 前を向こう、ちゃんと一歩を踏み出そう
 私を支えてくれたお姉ちゃん、力をくれた須賀君の為にも――

絹恵「よしっ! 頑張るでっ!!」ニッ

 ダダダダダッ バンッ!!

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洋榎「絹!!! 京ちゃんがうちをペロペロしてくれるって!!! やったで!!」キラキラ

絹恵「……あはは、ほんまにもう」クスクス

 お姉ちゃんには、中々叶わんなぁ


 美しきはッッッ!!! 姉妹愛ッッッ!!!!