宥「え? 清澄の?」ブルブル

玄「うんっ! 和ちゃん達が遊びに来るんだって!」

宥「そっかぁ。じゃあ入念に準備しなきゃね」ブルブル

玄「って、いつまでコタツに入ってるの!?」

宥「だってぇ」ブルブル

玄「ちゃんとお姉ちゃんにも働いでもらうのです」

宥「うん。寒くないことなら」

玄「もぅ!」

宥「それにしても最近は寒いねー」モゾモゾ

玄「え? (あれれ? むしろ、最近は残暑だって言われてるのに……)」

宥「ここのところ、なんだかずっと寒くて寒くて」ブルブル

玄「(まさかおねえちゃんの力が全国大会を経て、強く……?)」

                     __
                   -‐  ̄       -
             /                 `
             /            ヽ       、\
          /    /.     |λ   ! ヘ      ハ. ヽ
            / ./  / /! !     .|ハ j k‐-ハ、.     キ ヘ
.          /  ! ! !.ム |.    ||_ムハ|ヽ. キ`ヽ.   |
         i  | | |.| ハネ、.  || !気込z含 !     l.   ’
         |   | | Nィ,z之、ヽ. ハ | ら `心、|    |  .|
         |. 八ヘ | x作 ! ` `ー` 辷__ツ !     ト  |
         l   ヘヘヽ.辷ツ        """  |.    ム'
.              ヽ、`´""  '         ./    /.   ’
.          八.    マゝ    , -,    //    /   /
                 込      ` ´   .//    ,イ  レ ム、
              ',.     个.       ィ//   ∠__L__込 _ト、
           ヘ        >- ‐…ァ' ./ _ -‐ァ´/ . |
.              ヽ    ソ/      /  /_/ / / -‐‐込
               >、  {   / ./  / _ -‐ /      ヽ
            { / 〈 ヽ }_x≦-‐/  {-  / -―………―-≧
             ___}>‐'´.川    ,.{ / i! |x≦--  ___      |
         /     ノィj _ - ' 込| ト ゝ__ -―――-≧ュ_____!
        /  ____ム>‐ ' 入ー-ゝ  ―- _        ヽ
        /ィ´ ̄.ィチ八`´ノ}| `ー‐'/ \         ― __  |
      { /〈 /    /ー' / ヽ__/    `ー -- __ -――- 、 `ヽ
     八 У         /              |   ̄ ̄ 〉`ヽ、\ |
        У     /  /                ノ     { i i ヘ  |
        .:     i  {                 オ|  /   | | !  ハ !
.      入     ハ  、.               ノ | / /  ! ! !  j.|
      /  ヽ    ヘ  、.            /  ネ /   V . j   !|

宥「新しい、暖房グッズが欲しいなぁ……」フフフフ














第十五章【古典的!? あったか~い最強ボディタッチン】


 ガラガラ

玄「いらっしゃいませ! 松実館へようこそ!」ニコッ

和「お久しぶりです」ニコッ

    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::゚。
     :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:} :.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:
   |     |   |:.:|:.:.:.:.://:.:/|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|:.:.:.|   ...:.::::::゚
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:ト、!:.:.:.//:.:/ :.:.:.:.:.:.:.:|:|:.:.l:.:.:.|:|i:.:.:.::::::::::::}
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|.ノ`≧ュj/,_./i.:.:.:.:.:.:.:jム斗匕}:|i:.:.:.:::::::|::::|
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.ノ=云=ミ イ:.:.:./ノx=云リ jノi:.:::::::::イ::/
   |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.i|/_人:+ハ  /:./   _人:+ハ‘, }.:.::// j/
  .:.:.:.゚,:.:.:.|:.:.:.:.:.i| マY:.:oノ        マY:.:oノ/厶イ!{
  /:.:.:.:.゚。.::|:.:.:.:.:.i|   ー'″      `ー'゙  /::::::|::|
 :′:.:.___@∨:.:.:.i| .:.:.:.:.:.:     ′ .:.:.:.:.:  ::::::::|::|
/:.:.:.: ´  ハ 。:.:.八      /ー―‐1      {::::::/ :|
:.:.:./   、|::ヘ ゚。:.:/ )、   {      }     ィ:::: ∧; ┐   ふひひ……
:. /     / ̄)/ /:.:、 > ゝ--- ′< ノ:::::///:
: ′  _ | 丁 | |` ミ  \ ̄/,,_  |彡"彳/ /::::::::.___
:   | 、__) ー  | ,.:┐t'⌒{ }   入 |  r v // r―::′
! r‐、} '^    | | {ニ=- ∨ _ノ┴ュ'′/ }   〈_/ \
  し        ー  |ニニニ{ニ}ニニニニ} / ,ノ、     rヘ,_〉
   }       /    ニニニィ¨ト=ニニ7 {   ‘,      ̄}::.
. イ∧        /ニニニ/ マニニニ\ :,        /し':::::::.
  / ゝ     /'⌒ヽ/   マ> ´  \     /::::::::::::i::}
玄「(相変わらずの素晴らしいおもちなのですっ……!)」ムフゥー! ムフゥー!

和「(視線が怖いです)」ビクッ

久「やっと着いたわねー」フゥ

まこ「結構遠いもんじゃな」

優希「奈良の温泉、楽しみだじょ!」

京太郎「……はぁ、はぁ」

咲「京ちゃん? 具合でも悪いの?」

京太郎「ん? いや、ちょっと荷物運びで疲れただけだよ」フラフラ

咲「とても大丈夫には見えないよ……」


 トテトテ


玄「それじゃあお部屋に案内しますねー。どうぞー」

京太郎「じゃあ、荷物を運びますよ」ガシッ

久「あら、いいのよ。私達も手伝うわ」

まこ「そうじゃ。無理せんでええぞ」

京太郎「ありがとうございます」フラフラ

和「どこか具合が悪そうですね」

咲「うん。心配だよ……」


京太郎「……」ボー


玄「ここです」

久「あら、いい部屋ね」

和「そうですね。ゆっくりできそうです」

優希「さっさと荷物を置いて、阿知賀女子へ乗り込むじぇー!」

咲「そっか。今日は阿知賀での練習もあるんだったね」

まこ「それで姉さんがおらんのか? 姿が見えんとは思うちょったが

玄「あ、いえ。おねえちゃんは京ちょっと……」

久「もう先に学校に?」

玄「そうじゃなくて」

和「ご病気ですか?」

玄「うーん、ある意味そうと言えなくもないんだけど」


京太郎「心配、ですね……」フラフラ

和「須賀君が言うセリフじゃないですよ」

咲「もぉー。早く座ってよー」

京太郎「わ、悪い」ゴホゴホ

久「無理して付いてこなくてもよかったのに」

京太郎「すみません……っと」ガクッ

玄「わわっ、大変! すぐにお布団を敷くね」

咲「京ちゃん……」

京太郎「げほっ! げほっげほげほっ! 俺のことはいいので、みんなは阿知賀へ……」

咲「行けるわけないよ!」

久「そうねぇ。でも、他の皆さんは待ってるだろうし……」

 ンションショ

玄「あの、それなら私が看護しておきますから。皆さんはどうぞ」

久「あら、いいの?」

玄「はい。どのみち、今日はおねえちゃんの看護で行けませんでしたから」

まこ「なんじゃ、そこまで悪いんか?」

玄「悪いというか、なんというか――」

和「?」








宥「く、く、玄ちゃぁぁぁぁぁんっ!!」ブルブルブルブルブルブルブルブル

                   , , , ,
              ,    -‐…‐- ミ ’ ,
          ’ . ´          `丶 ,
        , ’ . '                  ヽ ,
        , / / /!     ! {        :. ,
        :; ,′,' / { 卜、 |人ヽ    {    :.
       ; i  {ノY´`Y:i:i:i`Y´`Y:\  |  :| } ;
       ; |  |i:i{{  }}i:i:i:i:{{  }}i:i/\! / | ,′;
       ; |  {i:i乂_,ノi:i:i:i:i乂_,ノ:i/  :/ :// ;
      :; ヽ寸ニニニニニニニニニニ7  :/// ;
       :;  }_〉ニニニニニニニニニニハ  /ニニ{  ;
       r‐≦辷三三二00ニニ二乂{ニニニヽ ;
       |ニニニニニニニニ厂「 ヽニニニニニニニニヽ|
       辷三二ニ=Y´ 人  \ニニニニヽニニヽ
宥「こご、ここここここ、凍えちゃうよぉぉおぉぉ」ガタガタガタガタガタ

玄「あぁ、もうストーブの灯油が……」キュポキュポキュポ

宥「はははは、早くぅ……」ブルブルブルブル

咲「」

久「今、九月よね?」

まこ「あぁ。しかも今日はかなり暑い日じゃなぁ」

優希「うげぇ、この部屋サウナみたいだじぇ」

和「重度の寒がりなんですね」

咲「そんな次元じゃないと思うよ」

玄「これで完了だよ。ほら、今ストーブ点けるからね」カチッ

 ボフッ

宥「ほ、ほわぁ……あったかぁ~い」ホクホクホク

久「ねぇ、これってすごくまずいんじゃないかしら?」

玄「そうなんです。だから、今みんなで対策を考えてるんですけど」

まこ「難しいのぅ。おそらく能力絡み、といったところじゃろう?」

和「能力? SOA!」

玄「でも、昨日なんて……」






 その頃



京太郎「あぁー……布団気持ちいぃ……」






  回想

玄「それじゃあ打とうね!」

穏乃「負けませんよ!」

憧「今日はいいとこみせるわよ」

宥「寒い……」ガタガタガタ

玄「さ、お姉ちゃんの親だよ!」

宥「うん……」チャッチャッ

玄「(お、さっそくドラが三枚も……これは勝負を)」

宥「あ、終わった」

 パタパタパタ

穏乃「えっ」

憧「なんでいきなり牌を……っ!?」

玄「こ、これは!?」ガタン

  -‐…‐-                      . : : : : : : : : : : : : : : .
_____________________`__                : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,
__________________________              : : : : : : : : /: :.:.:.¦: : : : : : : : :′
___________________________             /: : : : : : : : ::′: : : l|: : : l : : : : : : : .,
______  -‐-   _______              ′: : ′: l|  |: : : : l|: : : l : : : l : : : :′
 /        .` ___|_             : : :/ : : : l|  |: : : : l|: : : l : : : l : : : : :                   _______
              __|_.            : : :/: :_....:抖-‐七: : : `≧=‐-: : l : : : : : :                   ____________
.           .:__         : / i:::|| l¦|   \: ::{\  丶; : : .!: :.l¦                /_____________
.            /___        ,: : :′| 八|..斗=ミ、 \\斗=ミ、\:l|l : : |.             /_., ′__________
           /______         ,: : : : 从 扞んj::}`    ´{んj::}ヽ ハ! : :.:.|:′          /___.,′_____________
.            ′________、   ..:′: : : :.:l|⌒ヘ,夊__ノ      夊_ノ ' ⌒|: : :.:|::′        /_____:ム〈 ̄ ̄
          、________>     :|: : : : :lト、   、、、         、、、   八: : |: : :,     ______________/
          、__ ̄ ̄  : .: : : :.l|: : : : :l| 〕>o。     '  ____.. .。oイソ: : ¦l|: : : . ._______  , ′
          \/: : : : : : : : : : 。: : : ::`v゜二二ニ=孑≦弖  _フ./:l: :,′:.:l|: : : : : : :<  ̄ /
           /: : : : : : : : : : : : :゜、: : : : :.                , ′ ク/: : : /: : : : : : : : : :` く
         /′クへ、:/____: /\: : : : :.  `≧=‐-==孑≦/: : : ´/: : /\: : : : : : : : : :\\
          _r‐‐‐<゜  / /Λ_____\: : : :.             ,′: : :/::/___Λ: : : : : : : :_: : \`
.             と二二,^`<゜ // ` 、____`ヾ: ::., `≧=‐-=孑 !: : ::/ / ̄    `。\:\\ ` ⌒\
             \>‐ `ヾY`ー--‐‐ :|__: :_________________..|: :./ ./         :|  \_  ヽ
              // ̄\ |        \ ̄¨¨     ____....|_/ /         ,゜
                /Y´_〉    ` |__       \        ̄ ̄\__     /
                ヽ  ___/ ̄           :\          \  \  /
  ___________________________  __
 │一│一│一│二│三│四│五│六│七│八│九│九│九│|九|
 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│|萬|
宥「あったかぁーい」

玄「」

憧「」

穏乃「」

宥「あったかぁーい」ゴゴゴゴゴゴゴ

咲「天和、九蓮宝燈……?」

久「嘘でしょ?」

和「ぐ、偶然です!」

玄「その後、四回の半荘中……十回は九蓮宝燈で上がったのです」

和「」

優希「どこかの鹿児島の巫女のお株が奪われたじぇ」

咲「凄いですね。でも、その対価があれじゃあ……」

                      ,.....---......、                        {三三三三三|
                    /        \                   |三三三三三|
                      / .:::::::l::::::i:::l::::::::..  ?                    |三三三三三|
                    i ? .::::::::|::::::レ?|:::::|::|:j_: |.|                       |三三三三三|
                      | :::l:::::l::::::lシ|:::::iフノレリ ,、,、               |三三三三三|
                      | :::l::::::::::::l`1::::|=i,,  ヽノ              /j,.----------
                      |/7:l:::::j:::::::l-|::::|,,___/ ,, , ,,            _____|i|ニ三三三三三|________
                     ノ|;/:/:::ム:::::??:::|:.:.ノ/ツ{/ム,,   ___,,..-―ニ三三三三;|ニニ三三三三|三三三
                /:r'/::/::/"二ヽ:?:?|、{,L.'レj レj   |三三三三三三三三?|ニニ三三三三|三三三
                ?/:/レ:;イ:::{/  i?}::リ:.:_///`7‐7   |=二三三三三三三?|ニニ三三三三|三三三
                レV{ イ:/:.{;ヘ| 、  lii:ハト/   / /    ?|二二二=====?|ニニ三三三三|三三三
                 //:.:.:.:.:ト、 \ iト、i/l   i  }    |三三三三三三三三?|ニニ三三三三|三三三
                   / i:.:.:.:.:::|ヽi  `iiソ´ l   /、_/     ??|三三三三三三三三?|ニ三三三三三|三三三
               ?/ l:.:.:.:.:::|  l  ,イ'|    /:.ヽ?    |三三三三三三三三?|?三三三三三;/三三三
               i  |:.:.:.:::::|  ?ii | |  /l:.:.:.:.,,イ?  ?|三三三三三三三三;??三三三三;/ニ三三三
                 |  |:.:.:.:.:::|/:.:.ii、  ./---'"//:.:.>'  ??|三三三三三三三三三?三三三/ニ三三三
                 /に|:.:.:.:.::::|,,-‐イ`-/;;;;;;;;;;;;;;//-‐`     ?|=================
                {  |:.:.:.:.::::|:.:.:.ィi":/;;;;;;;;;;;;/'         |三三三三三三三三三三三三三三三三三
              l  |:.:.:.:.::::|/::ii:./;;;;;;;;;/             |=================
                 l.....|:.:.:.:.:.::|__,:.:.ii:';;;;;;/ii             |三三三三三三三三三三三三三三三三三
                 `ー|:.:.:.:.:i::|_:.:.:/ii;;;;/;  ii              {三三}  {三三}         {三三}
      ,..-,..、  ,..-ー-.、.|:.:.:../:ノイ/;;;ii;;/;{_  ii               ?三三三三三三三三三三三三三三三
      /:.:.:.{:::::::`<.\:/:.:.:./:/:::/_;_;ii;7>;-`=-.、           ?三三三三三三三三三三三三三三三
    /:.:.:.:.:?::::::::::::::...:.:.:二;ン-ム--.、ii_二ニ'ン)ノ              ?三三三三三三三三三三三三三三
宥「もうストーブと結婚しようかなぁ……えへへっ」

ストーブ「ウヒョーマジカヨ」メラメラ

宥「でもでも、炬燵さんの方が包容力あるし……」

炬燵「マァナ」

優希「く、狂ってるじぇ」

まこ「そこまで言うか」

玄「とまぁそういうことで。なんとか解決案を模索してみます」

久「私達も協力するわ」

和「思い込みによる効果でしょうか、それとも……」ブツブツ


玄「それに、一番おかしいのは昨日なんて!」

咲「何があったんですか!?」

玄「お父さんに買い出しを頼む時に――!!」







 回想


玄「あ、お菓子もお願いしていい?」

松実父「あぁ、いいぞ」

玄「それじゃあ、おもちの里をお願い!」

松実父「またそれか。玄はそれが好きだなぁ……宥は?」

宥「えっとねぇ……」ガタガタガタ

玄「(私と同じおもちの里に決まってるのです)」ムフフン

宥「ち、ちんぽの山かな……?」

松実父「あぁ、いいぞ……って、アレか!?」

玄「あ、あんな卑猥なお菓子よりも! おもちの里の方がいいよ!!」クワッ

松実父「(おもちの里の方も似たようなものだけども)」

宥「うん、でもね」

                /                `ヽ,
                   /                   ,   ′
               /   /    {         ′     ,
                 /    ′   {     │        ′
                      │{     │     |  |
                 :{   ノ !八      トミ   !   |   }
                    │ :{  |  |  \  :|  l\  .:|  |   }
               {   |  :从 |\|i    \|\|  \ |  |   }
               {   |  ! 斗云f         f云ミ `|  |   }
               {   |   |  しzノ       しzノ  |  |   }
               {   |   |  〃〃 ..:::::::;:::::::::.. 〃〃 !   |   }
               { i  :|   |i        ′        |   }
               リ  :|   从      ____       从  j  }
             {  :|   .:{个:...    `ー´    ...:个   / :リ
             {  八  乂........〕ト     r<......} /  八
             {   \(⌒^..........`"""""´.........ノイ  :/  \
            八    :「`.................................................八 /"',   丶
             /  V   V.............................................../   /......}     ,
.             /  √V   V゙"*。.,.............................../   /"""`ヽ     ′
            /  |   V   V  i""""了i'""""/   /      Y    ,
.           /   :|   V   |  乂___ノ ,乂___/   /  /   }     ′
          /    |    }ノ}  |  {_____}  {_____{   { /    八
.         / {     |    } 八     V  /  {   { .′    /.....\j    }
        {/i{   叭i    jイ八`    ∨ /  乂{ヽ{      /.............}   ノ
        { 八  {...{   ´    \   V     /    /}.............八/\
.       /......\ {...V          ヽ  δ     /      }.........ノイ........... \
.     /.................`.....V         }      /        ノ.................................. \

宥「どうしても、ちんぽの山が食べたいの……//」

玄「う、うわぁぁぁぁぁ!! ウソダドンドコドーン!!!!」



 現在


玄「……信じられないよね、おもちの里じゃなくてちんぽの山だなんて」ブルブル

久「えぇっ……? 何それ」

まこ「(くだらん話じゃな)」

咲「ありえないですよっ!!!! 普通はおもちの里です!!!」

和「そうですね。ちんぽ厨は死ぬべきかと」

優希「まったく、これだからちんぽ厨は――」


久・まこ「「……まったく、一年共め」」ハァ








※おもちの里 おっぱいの形をしたチョコ菓子 巨乳
※ちんぽの山 ちんぽの形をしたチョコ菓子 巨根


玄「ということで、私は須賀君とおねえちゃんを看病するのです」

咲「早くおもち厨に変えてあげてください」

和「ちんぽは須賀君の生だけで十分です。そんなお菓子はありえません」

優希「ちんぽ厨は撲滅すべし」

久「はいはい。いいから行くわよ」

まこ「やれやれじゃのぅ」


玄「いってらっしゃいなのです」フリフリ

咲「あの、京ちゃんをお願いします」

玄「ん? 勿論!」

咲「……お任せ、しましたから」

玄「!! えへへっ」


                      -――-
                . . : : : : : : : : : : : : `丶、
                   / :/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
                  . : : :/:/::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.:: : ヽ::.::.
            /::/::.:: /::.::.::./:|::.::.::.::.:|::.::.::.::.:i.::. ::.:
            ,'::/::.::.: i:.::.:: / │::.::.::.::|\| .:: |::.| ::.i
             |::i::.::.:|::.|::`ト|  | :|::.::.::.L イ::.::|::.| ::.|
             |::i::.::.:|::从≫=ミ|八 .::. 抖=ミ从::| ::.|    おまかせあれ!
             |::i::.::.:|::.:|{ rJハ  \_{.rJハ }|::.:| ::.|
            V|::.::.|::.:| 弋ツ    弋ツ ::. | ::.|
            /Ⅵ:|::.:|'. ::、::、  '   ::、::、 /|: | ::.|
             ,::/゚|::.l :.仏     __     厶|: | ::.|
            .:/::.:|::.| :.|:个: . .  ‘ ’   . :介/::/::八
          /::{/{∧::.::.i.::|〈  {≧ ‐≦}  |/::.::.: /ヽ::..
            / ::.::/ _V^>、|∧ ∨ーヘ. /iレく∨ ∧.::.、
.           / ::.::.」 // \く>、∨|  /∨rく_ン⌒∨ |::.::.\
          /::.::. 〔/ //⌒7┴ヘ_,//ー| ̄\\.\ 〕 .::.::.:\
       /::.::.:/       〈  -={_}=ー 〉`     \ .::.::.::.::\
.      /.::.::/{          人_,/| |\_人       ト、.::.::.::.::.: \
咲「(不安だ)」

和「(不安ですね)」

久「(不安ね)」

優希「(不安だじぇ)」

まこ「(不安じゃのぅ)」


玄「(おねえちゃんと須賀君! 二人共しっかり面倒を見るのです!!)」








 十数分後

 ピピピッ

玄「うーん、熱が出てきちゃったね」

京太郎「やっぱり、ですか?」ゲホゲホ

玄「疲れが溜まってたんだよきっと。今日はこのままゆっくりしていてね」

京太郎「はい」ゲホゲホ

玄「じゃあ、また後で来るから」

京太郎「お願い、します」

 スゥー パタン

玄「さて、次はおねえちゃんの番……」

 スタスタスタ

宥「玄ちゃあああああん!」

玄「はぁ……おねえちゃんにも困ったものなのです」

 ガラッ

宥「あ、玄ちゃん!」ブルブルブル

玄「今度は何があったの?」

    /: : : : : : :/: :/: : : : ::/: : : : : : : :/!: : ::/!: : : : : : : : :l::l: : : ::}:ヽ: : : : ::ヽ
    /: : : : : : :j:: ::/: : : : ::/: : : : : : : /.j: : :/.j: : : : : : : : : l::l: : : : }::ヽ: : : : : ヽ
   /: : : : : : ::j: : l: : : : : /: : : : : : ::/ /: ::/ j: : : : : : : :/!:ll:::l: : : : :l: :}: : : l: : :
   /: : : : : : : j: : j: : : : : j: : : /: : ノ ./: ::ノ /: : : : : : : :/!:j.|::|!: : : : !: :!: : ::|: : ::
  /: : : : : : : :l: :/l: : : : ::jr‐ナ:フ─.メ-ノ-フ: : : : : : : :/j:j .}/|: : : : }: ::!: : ::|: : : :|
  .l: : : : : : : : :!/::|: : : : : |彡/  //ヽ./:/ノ: : : : ::/.メ/_j:j .!: : : /|: j: : : :!: : : :|
  l: : : : : : : : :|: : |: : : : : |r=チテ心ミ、 /' /: : : : /.// /`メ、j: :/j: j: : : :|: : : : |
  l: : : : : : : : {:/!: : : : ::| ん∥:::::: リ  ノ_: :/ ノ' ./' .j:/j`Xj::/: : : }: : : }!::|
  !: : : : : : : ::|r' Y: : : : ::| つ::::::::o'::メ        rチテミ、/./' .//: : : : j: : : jl: l
 .!: : : : : : : : |  |: : : : : | ゝミ :::乂        .ん/:::::::リ ヽ./: : : : : ::j: : ::ノ!:j
 .!: : : : : : : : |  |: : : : : |        ::::::::::::::  {っ:::::o::メ 〉/: : : : : :/: :ノ.j/
´ !: : : : : : : : |_ .|: : : : ::|.  ' ' '    :::::::::::::::::::: ゝ:::__ソ  /!: : : : : :l:/
 |: : : : l: : : : | ` |: : : : ::| U                  ./:l: : : : : :Y!
 |: : : : ゝ: : : |  .|: : : : :ト、               ' ' '  /::j: : : : : : !:!
 |: : : : ::ヽ: : :|  .|: : : : :|  `ヽ、  r─-‐、_        ./ ::l: : : : : :j::!
 |: : : : : :ヽ: : :!  .!: : : : !、    ` `─- 、_ )      ./:j: l: : : : : :}::}
 |: : : : : : :ヽ: :!  !: : : : ! \    ` ヽ、       .ノ`ゝ}: : : : ::/:j
 .{: : : : : : : :ヽ:!  {: : : : {          \---‐' ´ _.ノ: : : : :/::j
 .ゝ: : : : : : : :ヽ{.  ゝ: : : ヽ           ` ヽ、   j: : : : :/: /
  : : : : : : : : : : ゝ  ヽゝ: :\              `ゝ/: : : ::/: 〈
、 __ ヽ: : : : : : : : : ゝ 、   ゝ::\           _ ,,,ノ: : :,r.〈ノ. ヽ
宥「ストーブの前に居すぎたら……気分が」フラフラ

玄「当たり前だと思う」

宥「というより、げほっ、げほげほっ!!」

玄「ふぇ? まさか、お姉ちゃんも?!」

宥「うん……風邪、みたいなの……」


玄「(´△`)」ヌェー





玄「これでよし!」

宥「げほげほっ」

京太郎「げほっ、げほげほっ!」

玄「これなら二人共同時に見られるね」

宥「で、でででも! 男の子と同じ部屋なんて……」

京太郎「ずびばぜん」

玄「大丈夫。須賀君はいい人だって、和ちゃんから聞いてるし」

京太郎「そんなこと……」

宥「……」

玄「じゃあ、お粥作ってくるから。おとなしく寝ていてね」

京太郎「はい」

宥「うん」

 パタン

京太郎「……」

宥「……」


※京太郎と宥は布団を二つ敷いて、隣同士に寝ています


宥「……あの」

京太郎「は、はい?」

宥「須賀君は、熱があるの?」

京太郎「え、ええ。らしいですね」

宥「そっか……大変だね。今、何度くらいなのかなぁ」

京太郎「さっき測った時は……41度でしたね」

宥「ふぅーん……って、え?」

京太郎「あぁ、俺。ちょっと平熱が高いので。普段で38度くらいあるんですよ」

宥「へぇ……須賀君って、あったかぁいんだねー」

京太郎「あはは。咲とかは、冬場に俺と手をつなぐとあったかいって言いますね」

宥「…………」

                |:.:.|:.:.:.:.: |       ’             |.:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.!
                |:.:.l:.:.:.:.:圦                  小.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.: ノ
                |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.\     `  ̄        八.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:./
                |:.:.i:.:.:.:.: K⌒〕o。.,,        ,,.。o〔 /.:.:.:.:.:.八:.:.:.: ∧:.:.:.{
                |:.:.:.:.:.:.:. |....\............... ¨.,,.。"´.......... /.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./....}:.:八
                ∧.:.:.:.:.: │........ヾ.,,,.。.."´................... /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./.....乂:.:.:\
              //∧:.:\.:.!,,,.。.."´.......................... //イ.:.:/:.:.:.:/................\.:.:.\
             /:.:/.....∧ :.:.:.:.:\............................../.:.:.:. ノ/:.:.:.:/...........................〕:.:.:.:.\
            /:.:.:./......... ∧:.:.:.:}⌒...................... /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.................,,.,。...."⌒\.:.:.:.:\
            /⌒ヽ/..................}.:.:.ノ........................../.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/......,,。....'"´..........................〕:.:.:.:.:.:\
宥「ふーん、そうなんだー」モゾモゾ

京太郎「はい……っと、ふわぁ……」ウトウト

宥「……須賀君?」

京太郎「……」スゥスゥ

宥「……寝ちゃったんだ」

京太郎「……」スピー

宥「……この部屋、寒いね」

 モゾモゾ

宥「風邪を引いた時は、体を温めなきゃいけないんだって知ってる?」

京太郎「んぅ……」

宥「……須賀君の熱を下げる為、だもんね。仕方無いよね」ガバッ

 フラフラ

宥「……」

京太郎「……」スヤスヤ

宥「じゃ、じゃあまずは……手を」

 ドクンドクン

宥「……」ゴクッ

京太郎の右手「」ピタッ

宥「あっ」

 ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリッ!!!!

宥「あっ、あっあっあっあっあっ」ガクガクガク

 ぽわぁーん

宥「す、須賀君の手って……//」


/  /  . : . |  . : |. : . : . :.|.|| . :  ゚,: . 。: .   ゚。
  .:′. : . /: |  . : .:|. : . :} : /|.||. : . |.: . ゚: ..  ハ
  ゚ . : . 。 : .| . : . :|. : . 斗匕"「||. : . ト、 : :。_/i! :
 .° . : . ゚ : /| . : . 斗匕´: ./: / j/1 . : / | |\: .! ̄`ヽ} }
 ′. : . |..: .|. : . : | . : イ:/ 〃 ′:../j:/ jノ |: .|: .  || |
/ . : . : |...../|. : . : |_/ノ.-=示ミ / :/〃    :...j. :j :゚}.i
 . : . : . | 〃:。 . : . : .| 〃|゚:i:i:i:i:i:i:|/イ     示ミ|ィ: . / / j:′
. : . 。 : .lー<゚. : . :.|《  ,)、:i:i刈|        |爿∨/ィ′
. : . :°: |⌒ヽ゚: . : .l  込:.:.:.:ノ      リ:!/|: . |
. : . :..゚, :.|   :, : . :.:,    ¨¨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.¨:.: |: . |
. : . : ゚,:.|     :, . : .:′  i::i::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.i::i:.|: . |
. : . : ..゚:|\__,゚. : . :,                |: . |
. : . :  八.--〈 ゚, . : . ′     ( ー―ァ    丿.:..│  すごく……あったかいっ……
. : . : . : \. .\:,. : . ,        ̄  -=ニニニヽ:.ノ
\.. : . : . : \ . ゚, . : .′   __   ィニニニニニニム.―┐
. . .ゝ . : . : . : ヽ..゚,__/ヽ ¬/ ノイニニニニニニニニム  「ヽ
. . . . \>  。: . :/  ヽ  ‘ , }ニニニニニニニニニニニ} } 「}、
. . . . . . \. . .}\ / \   ‘:,  } ノニニニニニニニニニニニ|..ノ // 〉
宥「何これ……温度的には、こたつやストーブ以下なのに」ニギニギニギ

京太郎「ん……」

宥「ふわぁっ…… すごぉい」ギュゥー

京太郎「……」スヤスヤ


宥「しかも、なんだろう……さっきまで体を覆っていた、寒気が」スッ

 消えている
 まるで、須賀君に触れた瞬間に――無くなったかのように

宥「……手は、十分にあったかいね」

京太郎「んぅ……ん」ゴロン

京太郎の首筋「」ポロッ

宥「あっ……こ、ここは……どう、なのかな?」

 寝汗をかいてるし……拭いてあげないと
 苦しいよね? だから――

宥「し、失礼するね」スッ

 ピトッ

宥「ひぅっ!?」プシャッ!

 まただ
 また、頭の中を電流が走ったような感覚――

宥「んふぇっ これイイ……」ホヘラァ

京太郎「……んぁ、むぅ」スヤスヤ

宥「はぁっ はぁっ 次は、ほっぺたも……拭いてあげるね」スッ

 プニ フニフニフニフニフニ

宥「ぁっ、んぁっ…さんてん あっ、んぁぁっ!」キュンキュン

 ここも同じ
 須賀君の体は、どこもあったかいんだね……いいなぁ

宥「あはっ 次はどこがいい?」

京太郎「……」スヤスヤ

宥「おでこ? それとも……お腹かな?」サスサス

京太郎「うっ……む」

宥「足も……って、え?」キョトン


布団「もっこり」ギンギンギン


宥「……」ゴクッ




 松実宥は処女である
 当然、男のチンコなんて見たことが無いし――あってもせいぜい父のモノくらいだろう

宥「しょ、しょうがないなぁ……須賀君」

 だから、彼女が京太郎の盛り上がった布団を見て
 それが男のナニであるかなど、分かる筈もない

宥「勝手にジュースを持ち込んだんだね?」

 たとえ、彼女が女子高の三年生で

京太郎「……」スゥスゥ

 これまでに、数多くの少女コミックやレディースコミックを読み

宥「ダメだよ。玄ちゃんが用意したアクエリ以外を飲んじゃ……」バッ

 男性の体の中で、一番の高熱を放つ場所が

布団「アレー」

 男根であることを、知っていようとなかろうと

宥「今から没収するからね? ふふふっ」

京太郎「……んぅ」

 今から行う行動には――まるで関係が無い、はずなのだ

                 =-―…―-ミ
             ,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : 、
             /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
          : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
.          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ \: : :‘,
.          .′ : : : /: : : :.|: : : : : : : |: : : : : : :∨∧: : ‘,
        i: : : : : :|: : : :.:.| : : : : : : :|: : :|: : : : :∨∧: : ‘,
         |: : | : : :|: : : |: |: : : : :.:.|: |_:|__: : :.:.:| : ∧ : : :
         |: : | : : :|: : : |: |、: : : :.:|: |、: :\: ̄`ト、:.| i: i
         |: : | : : :|: : : | イ \ : : ト | \: : :\: |: : :| |: |
         |: : |: :.:八:/|: |:  \:|  ,ィf芳丐ミ: : :.:|: :|: |
         |: : |: : : : |\|,ィf示ト  \   `ー‐┘|: : : |: :|: |
         |: : |: : : : |∠込/       ::::::::::::: |: : : |: :|: |
.       八: :|: : : : |\ ::::::::::::::  ’        |: : : |: :|: |
.          ヽ|: : : : トミ_、     、 ノ     イ|: : : |: :|:/
          i|: : : : ∨: : >.      _,. イ二| : : :' :八
         /|: : : : : マ^⌒ヽミ>:::´:::::::::::::::::::::! : / ∧: \
.        /: l: : : : |: :マニ-:::::::::::::‐-=::::::::::::::::// /::::へ、:\
.      /: : |、: : : |\マ=-::::::::::::::::::_彡イ/ : : /::::::::::::::\: :\
.      /.: : :.:人\: :\_\⌒マニ二:::::::_/ : : /-―/\_、: :\
   / : : : />'⌒ヽ: :.\つ―=ミ \  / : : /<ニニニ `ヽ、\ : \
.   /: : : ://{    __、 : : \ニニニ    _,|: : : | ⊂ニ.,_     /\\ : ヽ
宥「脱ぎ脱ぎさせるね、須賀君っ……」サッ

 スルスルッ……ボロンッ

宥「わぁ……」



 布越しに見ただけで分かる
 雄々しく勃ち、存在感を放つソレが――自分望む熱を持っているのだと

宥「……」ゴクッ

 再度唾を鳴らす
 これに触れたい、触りたいという衝動が一気に脳内を埋め尽くす

宥「はぁ、はぁっ いい、よね?」

 聞こえるはずは無いと分かっている
 なのに、確認せずにはいられない

 どうせ、返事がどうであろうとこれからすることは決まっているというのに

宥「……」スッ

 京太郎の履いているトランクスパンツ
 その足の付け根側の隙間から恐る恐る手を差し入れる

京太郎「っ!!」ビクン

宥「きゃっ」

京太郎「んぅ? ぅぅ……」

宥「ふぁっ、あったかぁい」

 モジャモジャとした感触
 それ以上に――このしわしわの皮はなんだろうか?

 まぁ、なんであろうと――暖かければなにも問題は

宥「無いよね? あははっ;」

 余計な寄り道をしてしまった
 己の目的のモノを再確認し、宥はその手をするすると奥に進める

 そして――

 ついに、出会う

宥「~~~~~っ!!」ガシッ

 ギュゥゥゥ

京太郎「っぅっ」ビビクン

宥「あ、あぁっ……;;;;;」ポワァーン

 手のひらを伝わる熱い感触
 ドクドクと脈打つ鼓動

 その全てが、宥の心を満たし――脳を焼き尽くす

宥「あ、あ、あったかぁ~いぃ♪」ギュゥ

京太郎「んぉ……」

宥「こんなの、知らないよぉ……; 知らなかったの……;;」コスコス

 ねっとりと、その体温の全てを感じる為に
 宥は京太郎のソレをさする

 その度にモノはビクンと跳ね、宥の手を押し返そうと力強く動く
 それが、宥にとってはたまらなく嬉しくて――快感だった




宥「ねぇ、須賀君……」

京太郎「……」スゥスゥ

宥「私ね。ストーブさんや、炬燵さんと結婚したいって思ってたけど」

京太郎「……んむぅ」

宥「えへへ。須賀君のコレに……堕とされちゃった……みたい;」スリスリ

 玄はきっと、腕によりをかけてお粥を作ってくれることだろう
 それなら――その好意に甘えて今は――

宥「たぁっぷり、楽しもうね」

                     __
                   -‐  ̄       -
             /                 `
             /            ヽ       、\
          /    /.     |λ   ! ヘ      ハ. ヽ
            / ./  / /! !     .|ハ j k‐-ハ、.     キ ヘ
.          /  ! ! !.ム |.    ||_ムハ|ヽ. キ`ヽ.   |
         i  | | |.| ハネ、.  || !気込z含 !     l.   ’
         |   | | Nィ,z之、ヽ. ハ | ら `心、|    |  .|
         |. 八ヘ | x作 ! ` `ー` 辷__ツ !     ト  |
         l   ヘヘヽ.辷ツ       ///// |.    ム'
.              ヽ、`///  '         ./    /.   ’
.          八.    マゝ    , -,    //    /   /
                 込      ` ´   .//    ,イ  レ ム、
              ',.     个.       ィ//   ∠__L__込 _ト、
           ヘ        >- ‐…ァ' ./ _ -‐ァ´/ . |
.              ヽ    ソ/      /  /_/ / / -‐‐込
               >、  {   / ./  / _ -‐ /      ヽ
            { / 〈 ヽ }_x≦-‐/  {-  / -―………―-≧
             ___}>‐'´.川    ,.{ / i! |x≦--  ___      |
         /     ノィj _ - ' 込| ト ゝ__ -―――-≧ュ_____!
        /  ____ム>‐ ' 入ー-ゝ  ―- _        ヽ
        /ィ´ ̄.ィチ八`´ノ}| `ー‐'/ \         ― __  |



 ~~~~~



京太郎「はっ!?」ガバッ

宥「……スゥスゥ」

京太郎「あれ? 俺、今確かに……宥さんに?」キョトン

宥「ふみゅぅ」スヤスヤ

京太郎「ゆ、ゆめ……だったのか?」

 ガラッ

玄「お待たせ! お粥出来たよー!」

京太郎「あ、玄さん」

玄「あれ? おねえちゃんが寝てるの?」

京太郎「みたいですね」

 モゾッ

宥「ふわぁ……っ。あれ、玄ちゃん?」パチクリ

玄「お粥出来たよ」

宥「そう。じゃあ、手を洗ってこなきゃ」ガバッ

玄「あれあれ? もう平気なの?」

宥「うん。震えも、もう……止まったから」ニコニコ

玄「えっ!?」

京太郎「?」

玄「ど、どどどどうして!?」

宥「うーん? 内緒っ;」クスッ

玄「え、ええええっ!? 酷いよ!!」

 ごめんね、玄ちゃん
 でも――アレは、私だけのものにしたいから

宥「ねぇ、須賀君」

京太郎「はい?」ゲホゲホ

宥「ありがとう。後で――今度は私がお礼をしてあげるから、ね」タユン

京太郎「ふぇっ!? な、なんですか……//」カァァ

玄「!?」

宥「じゃあ、洗面所に行ってくるから」スタスタ

玄「おねえっ……えっ」クンクン

宥「……」クスッ

 パタン

京太郎「? どうかしました?」

玄「今、おねえちゃんが横を通った時に……なんだろう?」

京太郎「通った時に?」

玄「イカさんみたいな……匂いが?」

京太郎「いか?」





 ジャァー

宥「……もぅ、意外に玄ちゃんが早く帰ってきちゃったなぁ」スッ

 ペロッ

宥「ふふっ……;」










 数時間後


京太郎「ということで、回復しましたっ!」ビシッ

久「ほっ、よかったわ」

まこ「これで明日から京太郎も一緒に遊べるのぅ」

咲「やったね!」

和「心配したんですよ?」

京太郎「あはは。なんでかな、起きたら妙に体がスッキリしててさ」

優希「スッキリ?」

京太郎「ああ。なんつーか、こう……開放された気分?」

咲「??」

久「よくわからないわね」

京太郎「まぁきっと。玄さんの看病のおかげですよ」ニッ

玄「そ、そうかな……//」テレテレ

京太郎「はいっ」

宥「……むっ」ズイッ

玄「わわっ?」

京太郎「どうしたんですか宥さん?」

宥「……なんでもないよ」

京太郎「そ、そうですか」

玄「???」



久「それにしても、どうして寒がりが治ったのかしら?」

まこ「それじゃがのぅ」

咲「うーん」

優希「治ったんだから方法は別にいいじぇ」

和「……だと、いいんですけどね」

咲「?」

和「……」ジィー


宥「アドレスを変えたから、みんなに送らなくちゃ」

玄「え? いつの間に?」

宥「ちょっとね。須賀君にも送っていい?」

京太郎「ええ、勿論ですよ!! お願いしますっ!!」

宥「はいっ、これでいいね♪」

京太郎「ありがとうございます(宥さんのエロい夢みたから罪悪感がががが)」

宥「そ、それと……」モジモジ

京太郎「?」

宥「出来たらで、いいんだけど……そのぉ……///」カァァ

京太郎「なんでも言ってくださいよ!」ニッ

宥「じゃあ、あのね。もし、よければ――」

                   . -―  ..
                  . :´: :{: :ヽ: : : : : ` 、
                /: :/: ;イ : : { : : : : : : : :‘ .
               /: : : i{: :|:{: : : ‘. : \: :ヽ : : ヽ
            /: :/:!: : ト: :!:! : 、: :-\-ヽ:、‘. 、: :‘.
            .': :/: :|: ;イ´ヽ{`ヽ\ : : ヽ: !: :∨:! : ‘.
           .': : ! : ;イ、{     ヽ,.ィ芹f㍉、:∨! : : !
           |: | |: : :|,xf芹㍉     ∨::j '{ : : |ヽ: :‘|、
           | :| |: : :!:|、 ∨::j  、   ///| : : !イ : : |!ヽ
           |∧:! : : ハ////         ,i : : |:|: : ! i{ ‘.
           }! }!: !: : ;ヘ      ,、    イ: : : :!': :/: ハ  ‘.
           ヾ. !: :| : :ヽ:>=ニ≦:三:≧!: :} /: :/ イ!: ヽ ‘.
               |: :|ヽ : ∨三三三 三 /: :/}': :/イ;ハ : ‘ . }!
           _ _ ,、_/i,ハ{ : \:ヽ三三三>:': ;イ/:_/´  `ヽ: : : \
       / `ヽ   ヽ} / : !`ヽ:ー_ノ三/イ>' /  /  ̄ ヽ:ヽ \
      /`ヽ.   ‘. r '!i' : : :!三三><ニ/: :入ゝ/    - ヽ‘. : \
       |    ヽ  ∨: : : :/` -=<:i/:i:i:i:i:,': :/三:Y  /    ,イ : : : : ヽ
       ,.| .'     ゝ/: : :/イ´//:`ヽ/: :∧∨/!_/       .’} : : : Y: :)
     /:ハ.!   >. : : ;イ|´\i/ 〈:i:i:i/ : : : :! ∨ニ〈     .’ハ: : : :!:/_
   /: :/: ハ./ /: イ !| }   /. ´¨i: : : /: !  ∨ /  :!  .’'  !: : イ(   ̄`ヽ
    !: : : : !, '  / : : :! {∨/. ´   ヽ : {: : `ヽ i./    !   .’  /イ/ `ヽ   ‘.
   \{` .'    i:!: : : |  Yr/     ヽ{`ヽ : ‘r'     !  .’   /'        )!
       !   }'ヽ: : ヽ } {              ヽ.:!     :. .’           i(
      ∧  .:  ヽ{`ヽ.| |、   :    :   /}/    |: ∧       ___ノ'
      .,:'三ヘ  :.     / i :!ヘ   :    :  .:' '     .:!/三!    /´
    /三_}_∧ :  _ / :!r| ‘.  :   .: ,イ       /三ニ|   /'  ____
\、  .' ,.イ  ∨ヽ      } |:  `ヽ!   }  i{     /\三 ヽ≦ i!三三三三三三三ヽ

宥「送って欲しい、写メがあるんだけど――いいかな?」クスッ


 第十五章【古典的!? あったか~い最強ボディタッチン】


 チンッ!