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 ……うるさい。

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 うるさい。

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 うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい。

prrrrr

 うるさい……

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京太郎「……もしもし」

『おぉ……やっと出てくれたね』

京太郎「お断りします」

『……何度でも言うが君は悪くないさ』

京太郎「いえ、私のミスが招きました」

 俺は罪を犯した。許されない罪を犯してしまったのだ。どうしようも無い過ちを犯してしまったのだ。

 一人の人間の未来を閉ざした。

『……今度ビデオを送らせてもらうよ』

京太郎「……」

『きっと君もあの時を思い出す筈だ』

京太郎「……失礼します」プツッ

 もう外には出たくない。

 きっとあの子が外に出るようになっても、俺は自分を許さないだろう。

京太郎「……なぁ○○」

京太郎「俺は○○をトップアイドルにプロデュースする事が出来なかったな……」

京太郎「○○は俺を許してくれるか……?」

カンッ