ザーザー

白望「大雨だ……」

京太郎「大雨ですね」

白望「こんな中帰るとか……ダルい……」

京太郎「その気持ちはわかりますけど……。もうそろそろ完全下校で学校閉まりますから帰らないと」

白望「しかも傘一つしかないし……」

京太郎「まぁ相合い傘で帰るしかないですよね……」

白望「相合い傘はダルくないけど雨の中歩くのダルい……」

京太郎「俺だってそうですよ……。でも仕方ないですし……さっさと帰りましょうか」

白望「んー……。そうだ京太郎、こうしよう」

京太郎「……?」


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ザーザー
ポタポタポタ

京太郎「それで思いついたのがこれですか……」

白望「京太郎が私をおんぶして傘は私が持つ……。歩かなくていい上に濡れない……完璧」

京太郎「いや俺の足はびちょびちょ何ですが」

白望「本当は傘も京太郎が持ってほしい……」

京太郎「いやさすがにシロさんをおんぶしながら傘は持てませんよ……」

京太郎「て言うかこんなところ人に見られたら何て思われるか……」

白望「大丈夫……大雨で人もいない……。仮に見られても別に私は問題ない」

京太郎「いや……俺が問題あるんですが……」

京太郎「(それに背中の感触が! おもち!おもち!)」

白望「ほら京太郎。早く家にかえってだらだらしよう……」

京太郎「はいはいわかりましたよ……」

ザーザー
ポタポタ



カンッ