ガチャッ

咏「誕生日おめでと~!知らんけどー。」パン

京太郎「」ニコニコ パンッ

えり「・・・お二人共どうやってここに?」

咏「管理人にサプライズがしたいって言ったら鍵を貸してくれたんだよねぇ。それに、よく遊びに来てたから顔覚えられてたみたいでさぁ。」フリフリ

えり「はぁ。」

咏「まぁ、えりちゃんはせっかくの誕生日なんだから楽しめばいいと思うぜぇ?」パタパタ

京太郎「」コクコク

えり「お二人共・・・」

咏「あぁ~!恥ずいっ!京太郎!料理持ってきて!」

京太郎「」b

えり「え?家のキッチンを使ったんですか?」

咏「非常識なのは分かってるけどねぇ。誕生日だから出来立てを食べて欲しかったんだねぇ。」

えり「えぇ、別にキッチンを使うのは全然構いませんが、三尋木プロは料理はするんですか?」

咏「いやいや、私だって一人暮らししてるんだから家事は一通り出来るよん。何処かのアラフォーじゃあるまいし。」アラサーダヨッ!!

咏「まぁ、今回は京太郎に全任せだけど。」

えり「へぇ。京太郎くんって料理を作ることができるんですね。」

咏「一回弁当の卵焼き食べたけどかなり旨かったねぃ。他の料理の腕前はわかんねぇけど。」


京太郎「」スッスッスッ

咏「と言っている間にも料理が運ばれて・・・ん?」




本日のメニュー
新玉ねぎと蟹のサラダ
ホタテとサーモンのカルパッチョ
カボチャのポタージュ
スペアリブのトマト煮
オイルサーディンと梅シソの冷製パスタ

咏「おぉ!?」

えり「これは・・・とても美味しそうです。」

京太郎「」ドヤッ!

咏「京太郎。お前はやれば出来る子だって分かってたよ。知らんけど。」

京太郎「」テレテレ

えり(今の発言の中に照れる要素あったから・・・?)

えり「えぇ、まさかここまで本格的なものが出るとは正直出るとは思いませんでした。ありがとうございます。京太郎くん。」ニコッ

京太郎「」デレデレ

咏「むっ。はーいグラス持ってー!」

えり「乾杯ですか?」

咏「そーそー、こう言うのって大事じゃねぇー?知らんけど。」

咏「それじゃ、早速恵里ちゃん誕生日おめでと。かんぱーい!」

チンッ!!

~食後

咏「わっかんねぇー・・・・まじっすかー・・・」zzzzz

~ベランダ

えり「・・・」

京太郎「」スゥ…

えり「京太郎くんですか。」

京太郎「」コクッ

えり「今日は本当にありがとうございました。こんなに楽しい誕生日は多分初めてだと思います。」

京太郎「」ニコニコ

えり「この年になってしまうと、人に甘えると言うことが出来なくなってしまいして、誕生日を祝って欲しいなんて言えないものですからね。年が増えると言う意味では嬉しくもないですし。」

京太郎「」ウーン

京太郎「」ピコンッ!!

京太郎「」バッ!!

えり「・・・?どうしたんですか?急に腕を広げて?」

京太郎「」コイコイ

えり「な!?まさか腕に飛び込んでこいという意味ですか!?」

京太郎「」コクコク

えり(どうして急に!?いえ、まさか先程の会話の中での甘えられないという部分に反応した?)

えり(確かに甘えられないとは言いましたが甘えたいと言う意味ではないのですが!)

えり(で、でも!京太郎くんに甘えるというのも中々・・・でもしかし!流石に年下甘えると言うのはいけないというか!)ギュッ

えり「え?」

京太郎「」ギュー

えり「」

えり(えー!きょ、京太郎くんに抱き締められてる!?)

京太郎「」ナデリナデリ

えり(京太郎くんにナデナデされてる!?)

えり「え、ええええーっと!きょ、京太郎くん!なな何を!?」

京太郎「」ニコニコ

えり「いえ!笑ってないでどういうことなのか説明してください!」

咏「いやー、遅い青春してんねぇ。知らんけど」ニヨニヨ

えり「み、三尋木プロ!?」

咏「何でもいいけどよー。仲間外れは流石に寂しいから私も仲間に入れろ~!」バッ!

えり「え!?え、ちょっ、誰か助けてくださーい!!」

京太郎「」ニコニコ

そんな騒がしくも楽しい誕生日でしたとさ。

カンッ