※阿知賀こども麻雀クラブ時代



京太郎「んー」スパー

晴絵「先輩ーだからタバコは体に悪いですってー」

京太郎「だからベランダで吸ってんだろーてか子供を置いてんじゃねー」

晴絵「先輩だって先生やるって言ったじゃないですか」

京太郎「おうおう……あれ、髪切った?」

晴絵「い……いつの話よッ!」ブンッ

京太郎「あぶね!?」


憧「本当に京太郎はダメねー」

玄「あはは、赤土先も頑張ってるんだけどね……」

穏乃「なにがー?」

桜子「なにがー?」

憧「子供には早いわよ」


晴絵「先輩はいっつもそうだよね! 何事もタイミングってか、遅いっていうか!」

京太郎「何の話だ! あ、あれか、インハイで泣いてた時に行っちゃったやつ!」

晴絵「あ、あれはあのタイミングで良いの!」カァッ

京太郎「まるで意味がわからんぞ!」


憧「……犬も食わないってやつね」

玄「あはは……」






―――数年後

穏乃「卒業おめでとうございます!」

憧「これであたしたちも二年ってわけね、来年こそ優勝よ!」

玄「うん!」

灼「だから……見守ってて」フッ

宥「うん……ありがとう」ニコッ


京太郎「んー」スパー

晴絵「だからタバコは」

京太郎「……禁煙、してたんだけどなー」ポイッ ジュッ

晴絵「……なによ?」

京太郎「結婚するか」

晴絵「……へ?」

京太郎「どーよこのタイミング」

晴絵「あ、えあ……え」


京太郎「ん?」

晴絵「い、良いと思う」コクリ

京太郎「そりゃ良かった」ニッ


穏乃「おぉ!」

憧「そのまま!そのままキスよ!」

玄「ひゃー」

宥「あったかーい」

灼「ハルちゃん……」ニコッ


晴絵「なっ!? なななっ、なに見てんのあんたたち!?」

京太郎「ベランダでやってればな」

晴絵「あ、あんたは場所ってもんを考えなさいよ!」

京太郎「なんか理不尽」



カン!