661 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23:47:40.92 ID:SjkV9ukDo [6/6]

京太郎「(お、これ俺の好きな本だ……)」ヨミヨミ

和「(この本面白いんですよね……)」ヨミヨミ

京太郎「(よし、いいところ見せるぞ!!)」グッ

霞「よーい、スタート」

京太郎「かもっがっ!」

和「……」

霞「……」

京太郎「(あれ?)」

竜華「こ、これは……」

京太郎「もがっ!! もごもごもごがっ!? モッガァーン!」

美穂子「若……」ホロリ

久「どうしてこう……締まらないのかしら」ハァ

京太郎「もごう・もがるがぁぁぁぁぁぁ!!!」

煌「」

和「もう、やめましょう……」

霞「ええ、そうね」ハァ

京太郎「」


宥「演技になると緊張するのかな?」

菫「京太郎君は追い詰められないと力が出せないようだ」フゥー


霞「それじゃあ、次のレッスンに移るわ」

京太郎「あの、もう一回チャレンジしたらダメですか?」

和「須賀君?」

霞「ええ、いいわよ」

京太郎「本当ですか!?」パァァ

霞「でも、その代わり」

京太郎「?」

霞「……失敗したら、×を受けてもらうわ」

京太郎「!?」

霞「それでもいいかしら?」クスッ

京太郎「……」コクッ

和「須賀君……」

霞「いいわ、じゃあもう一度行くわよ」

京太郎・和「はいっ!」

  コンマ安価↓3

00~09 京太郎「もがもごもごもが」
霞さんの手に堕ちる
10~39 京太郎「カ●ン、もがもっ……」

40~89 京太郎「カ●ン、君は生きろ……」

90~99 京太郎「女なら、出来ることがあるだろ?」

 ゾロ目 和 と ちゅー  

674 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/03(火) 00:08:48.84 ID:62TbIwvAo [1/3]
霞「それじゃあ、ようい……」

京太郎「(落ち着け……普通に喋る時には問題無いんだ)」

 つまり、自然に振る舞えば大丈夫ってことだよな?

京太郎「(だから……俺自身の言葉でこの台詞を読み上げるんだ)」スッ

 この主人公の経歴なら……知っている

 今いる状況……理解している

 相手への距離、相手への想い……!

 イメージが!! 体の中にどんどん入ってくる!!
 伝えたいことが多すぎる!!
 まるで、一度体験したことのように頭に流れ込んでくる!

 どうにかして伝えなきゃ!! 伝われ!!


京太郎「(伝われ!!)」カッ

 ピキィィィン!!

霞「!?」ゾクッ

京太郎「……」ウツムキ

霞「スタート!(今の感覚……まさか降ろした? いえ、そんなハズは……)」

京太郎「……」ボヤァァァ

一同「!?」ゴシゴシ

                     , -‐──‐-、
               /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\      r‐-、
              /::./ ::.::.::/r__-、::.r_‐┐、    .| l⌒ヽ
     /}          |::.:|::.::./::/::/ \\ノ .{.::.',     | |   |
.     / ||          |::.:|::.//{ノt‐_─┘   \}.   | |   |
    | ||        ノ::.:∨代芝k `>       \  | |   |
    | ||       _彡イト、:\     }.| f⌒ヽ.     \ノノ   .,'
    | ||         }八_\,> __ {ノ  ノ        >==〈   
    | |ト、         }::|:.ト、  '⌒` /¨¨´ ̄>/     ハ
    |. 八 `丶、     ノ从l `丶、_/|__, -‐ ´ //  _ノハ
.     V/´\    `ー‐─……ト-ァ‐v‐v‐|.      //  //¨¨´ _',
      \   \.       r┴/   ∨ 八__///  レ   / ',
      \   \.  lfヽ、ノ /    o   }/   ̄`ヽ、  ./   ',
.         \  \||   `ヽ{_______/        \/      \

京太郎「カ●ン、君はこの中でも特別優秀な駒だった」

和「っ!!」

竜華「!?」バッ

久「今の!?」

透華「なっ……」ザッ


京太郎「そう、全ては盤上のこと……ゲームだったんだよこれは」

和「っ」ズキィィィン

 フラッ

和「(あれ、どうしたんでしょう……? これは、演技のハズ、なのに……)」ジワッ

 ズキズキッ

和「(本当に、須賀君に裏切られたように……)」ギュッ


霞「(彼の演技が……世界観が!!)」

菫「(原村をも引きずり込んだ!?)」ゾクッ

宥「うっうぅっ……」グスッ


675 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/03(火) 00:13:02.76 ID:62TbIwvAo [2/3]

和「そう……」ウルウル

京太郎「……」

和「さよなら、ル●ーシュ……」


ハギヨシ「構えぇ!!!」チャキッ


美穂子「(しかも、お茶を運びに来たハギヨシさんまでもが雰囲気に飲まれている!?)」

透華「(むしろなぜ参加してますのぉ!?)」ビックリ


京太郎「カ●ン」

和「……」スタスタ

    /    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ   \\
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           |.:l.:.:.:.:|:.:|.:.:.:/.:∠./.:/.:.:/.: .:.:ム:/,'   !:ト.:.:.:.:.:.:./}.:.:/     //|
           |.l:.:.:.:.:|.:.|.:.:.ト ム/ 7.:.:/.:.:.:./ /イ  ̄`|:| }.:.:.:.:://.:/   //: :/
._          ノ ヽ:.:.:|:.:.:V戈に外 :/.:.:.:./ /' ィ必匁_7.:.:.:/‐' >‐ '' / : : /
.,> 、         ヽ V      }/.:.:/      ̄ ̄ /-‐  ̄__/: : : ∠ _
.: : : :ヽヽ          }.:.:.|ヽ   ノ´ ′      /.:.:>‐ 、 \: : : : : : : : : : :
: : : : : : .ヽヽ     ノイ ハヾ 、     {!       /イ /'  } ヽ |: : : : : : : : : : :
: : : : : : : : ヽヽ       ト、 ヽ  ー __ 一  /}/ '  /  } ,': : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : \\       {  \ >、   イ ヽ / /  / /: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : :\\    \ ./ {  `´  /   , /  //: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : \\   /   |        ∨ //: : : : : : : : : :/: : : :
京太郎「君は生きろ」

和「ぇ……?」

京太郎「……」

和「はっ!?」バッ

ハギヨシ「撃てぇぇ!!」


 パン!!


一同「!!?」ビクッ

霞「……はい、そこまで」パチパチ

京太郎「……え?」パチクリ

和「あ、あれ……」パチクリ

ハギヨシ「私は今まで何を……」パチクリ


霞「今度はよかったわ、流石ね」クスクス

京太郎「ほ、本当ですか!?」

一同「よかったよー」

京太郎「や、やった!  やったぞぉ!!!」ピョイン


  ヤイノヤイノヤイノヤイノ


霞「(須賀京太郎……ふふ、追い詰められれば追い詰める程真価を発揮するのね)」ニコニコ


 演技力が上昇しました!
 演技力がBになりました! 

707 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 21:56:30.74 ID:8Xf40CvHo [3/12]


【合宿所 食堂 夕食】


 ワイワイガヤガヤ

竜華「京太郎君、さっきの凄かったで!」光

久「本当にびっくりしたわ」パチパチ 光

京太郎「あはは、そうですか?」テレッ

 カチャカチャ

菫「大したものだ。この短期間でよくもここまで」フフフ 尿

透華「ただムラがあるのが気になりますわね」ウーン 板

宥「そこは大丈夫じゃないかな?」光


和「ぜろ……//」ポワッー 狼

煌「京太郎様……//」ポワー 忍

竜華「この二人は?」

久「さぁ?」キョトン

美穂子「今日は随分と成果がありましたね、若」フフッ 雪

京太郎「全部霞さんのお陰ですよ! 俺一人じゃとても……」


 霞さんの言う通り、俺はまだ自分の実力を使いきれてない
 でも、そこに気づいてくれる霞さんがいれば……


霞「……」ボーッ 闇

京太郎「……霞さん?」

霞「えっ? 何か言ったかしら?」キョトン

明華「さっきからボーッとして、どうかしたんですか?」 光

霞「え、えと……ごめんなさい」 

はやり「さっきのレッスンで疲れちゃったのかな?」 爆

京太郎「もう休んだ方が……」

霞「……ええ、そうさせてもらおうかしら」スッ

京太郎「送りましょうか?」ガタッ

霞「いいえ、大丈夫よ」スタスタ

京太郎「……?」





710 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 22:11:52.21 ID:8Xf40CvHo [4/12]

~~数十分後~~


京太郎「ふわぁぁ……」ネムネム

 ガチャッ

ハギヨシ「おや、京太郎君。まだここに?」

京太郎「ハギヨシさん!」

ハギヨシ「皆さんもう入浴されて、部屋に戻っていますよ?」

京太郎「……」

ハギヨシ「何か、考え事でも?」フフッ

京太郎「いえ、そういうわけじゃないんですけど……」

ハギヨシ「隣り、座りますよ」スッ

京太郎「あ、はい! どうぞ!」ササッ

ハギヨシ「ありがとうございます」

京太郎「いえ……」

ハギヨシ「……」

 き、気まずい。
 なんでだ……いつもなら、簡単に言葉が出てくるのに……

京太郎「えと、その……」

ハギヨシ「……京太郎君には男友達がいますか?」

京太郎「え?」

ハギヨシ「……」

京太郎「えと、多くはないですけど……多分」

 井伊嫁助とか、他にも何人か……
 一応、心当たりはあるけど

ハギヨシ「私は……この短い人生の大半を、龍門渕家に捧げてきました」

京太郎「……」

ハギヨシ「勿論、以前話したようにそこに後悔はありませんし、幸せだと自負しています」

京太郎「はい、俺もそう思います」

ハギヨシ「敬う主も……ともに歩む同僚もいます。ですが、気のおける友人というものとは、無縁の人生でした」

京太郎「ハギヨシさん……」

ハギヨシ「そして、そんな私に……最近ようやく、こうして心を吐き出せる友人ができました」チラッ

京太郎「っ! それって……!」

ハギヨシ「勿論、そう思っているのは私の方だけかもしれませんが……」クスッ

京太郎「いやいや!! 俺も! 俺もハギヨシさんのこと……!!」

ハギヨシ「ありがとうございます。ですが、その友人が何か悩んでいるのに……私は力になれません」ウツムキ

京太郎「あっ」

ハギヨシ「……京太郎君、私では、貴方の力になれませんか?」ジッ

京太郎「ハギヨシさん……すみません」ペコリ


 そうだよな……
 こんなに、俺のことを心配してくれてる人がいるのに、自分ひとりで抱え込むなんて



717 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 22:21:28.22 ID:8Xf40CvHo [5/12]

京太郎「一人で考え込んでも仕方ないですよね」

ハギヨシ「ええ……」

京太郎「あの、その……相談に乗ってくれますか?」

ハギヨシ「はい、勿論!」パァァ

京太郎「へへっ、なんだか照れますね」ポリポリ

                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  ////  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧           八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、
ハギヨシ「んっふ、こちらも少々照れてしまいそうです」テレテレ


~~某所~~


ほーん妹「!?」ガタッ

ほーん姉「どうしたの?」

ほーん妹「きゅ、きゅふふ……」

ほーん姉「!?」



~~さらに某所~~


変態ドジっ子メイド「!?!??」ガタッ

純「んー? どうした?」

変態ドジっ子メイド「うるっふっふっふっふ……」ヨダレダラダラ

一「」

衣「気持ち悪いぞ……」ドンビキ


~~~~


ハギヨシ「それで、悩みというのは……?」

京太郎「それが……」


 悩みとはなんぞや?



選択安価↓3

1 仕事の事

2 とある人物のこと

724 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 22:27:13.55 ID:8Xf40CvHo [6/12]

京太郎「実は、とある人物のことで悩んでまして……」

ハギヨシ「とある人物?」

京太郎「……それで、その」

ハギヨシ「京太郎君。私はどんなことでも相談に乗ります。だから……」

京太郎「はい。実は……」



 京太郎が相談したい、とある人物って誰だYO!?



 選択安価↓ 1~3 で一番コンマ大きい人 ゾロ目確定

1位 和

2位 煌

3位 まこ

4位 竜華

5位 咲

6 その他 好きな名前どぞー ※ただし京太郎と面識がある人



730 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 22:36:09.38 ID:8Xf40CvHo [7/12]


京太郎「実はその、竜華さんのことなんです」ポリポリ

ハギヨシ「清水谷様ですか?」

京太郎「はい」

ハギヨシ「私の見る限りでは良好な関係に見えますが……?」

京太郎「それは、そうなんですけど……」

ハギヨシ「?」

京太郎「……」

ハギヨシ「京太郎君?」

京太郎「実は……」


 コンマ安価↓3


00~09 京太郎「竜華さんがいると……その、実力が出せなくて」 竜華「えっ?」コソッ

10~49 京太郎「竜華さんがいると……その、実力が出せなくて」

50~89 京太郎「俺ってばいつも竜華さんに心配かけてばかりで……」ハァ

90~99 京太郎「実はその、最近竜華さんのこと……」カァッ

ゾロ目 京太郎「実はその、最近竜華さんのこと……」カァッ  竜華「えっ……//」コソッ

00 で 竜華部屋で一晩  ムフフフ


737 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 22:48:11.66 ID:8Xf40CvHo [8/12]

京太郎「竜華さんがいると……その、実力が出せなくて」

ハギヨシ「実力が?」

京太郎「はい。なんかこう、胸がザワザワして」

ハギヨシ「それはどういうことですか?」

京太郎「俺にも分からないんです。なんか、竜華さんに見られてると思うだけでこう」ウーン

ハギヨシ「! それはもしかすると……」

京太郎「分かるんですか?」

ハギヨシ「いえ、まだ確信がありませんので(これは自分で気づくべきですしね)」フフ

京太郎「さっきは霞さんのお陰で集中できましたけど……これって治した方がいいですよね?」

ハギヨシ「それは……」

京太郎「最近だと寝る時にも竜華さんの顔が浮かんでくるし……俺ってばもしかして」ハッ

ハギヨシ「!!」



京太郎「竜華さんの事嫌いなのかなぁ……」



ハギヨシ「えっ?」

京太郎「どうしよう」ズーン

ハギヨシ「……はぁ」

京太郎「ハギヨシさん?」

ハギヨシ「これは皆さんが苦労するのも頷けますね」

京太郎「???」

ハギヨシ「では、私から一つだけ助言いたしましょう」スッ

京太郎「は、はい!」

ハギヨシ「もっと。今よりももっと清水谷様を知ればいいんですよ」

京太郎「え? 竜華さんを知る?」

ハギヨシ「そうすればきっと……その悩みは解決しますよ」クスクス

京太郎「竜華さんを今よりも……知る?」

 そう言えば、俺は竜華さんのことをどれだけ知ってるんだろう?
 誕生日も、好きなものもよく知らないし……

京太郎「そうですね、俺……もっと竜華さんと話してみます!」

ハギヨシ「はい。それがいいです」フフフッ

京太郎「よーし、やるぞー!!」メラメラ




 フラグイベント 【竜華の浮気?】 が 追加されました






742 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 23:00:58.12 ID:8Xf40CvHo [9/12]





京太郎「ハギヨシさん、悩みを聞いてくれてありがとうございます!」ペコリ

ハギヨシ「いえ、当然のことですよ」フフッ

京太郎「それじゃあ俺、もう寝ますね」ガタッ

ハギヨシ「はい。明日の為によく休んでください」

京太郎「はい! それじゃあまた明日!」タタタッ

 ガチャッ  バタンッ

ハギヨシ「……ふふっ、これまた随分と騒がしくなりそうですね」クスッ

 立場上は応援することは出来ませんが、彼女には頑張って欲しいものです

ハギヨシ「透華お嬢様、うかうかしていられませんよ」

 早く衣様と会わせなければ……手遅れになってしまうかもしれません

ハギヨシ「んっふ、困ったものです」





~~~竜華の部屋~~~~


竜華「京太郎君、おやすみ」

京太郎の写真「」

竜華「……」キョロキョロ

 コトッ


竜華「……」



 チュッ



竜華「……//」モゾモゾッ


 おやすみ……








744 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 23:29:20.69 ID:8Xf40CvHo [10/12]

【翌日 レッスンルーム】


京太郎「よし! 修行だ!!」デーン

久「朝早くから張り切ってるわねー」フワァァ

煌「いいことじゃないですか、すばらっ!!」フフ

和「今日も頑張りましょうね、須賀君」

京太郎「おう!」ニッ

 今よりもっと頑張って、一日も早くトップアイドルにならなきゃな!

京太郎「っと、そう言えば竜華さんがいませんね?」キョロキョロ

菫「彼女なら、部屋でスケジュールの調整をしているぞ」

京太郎「え? スケジュール?」

はやり「もうすぐ年始だからね。合宿後の仕事も考えなきゃ」

京太郎「あ、そうか」

 年末の番組のほとんどをキャンセルしたからな
 仕事取りづらくなって、竜華さんに迷惑かけてなきゃいいけど……

京太郎「……」ウツムキ

久「こら、落ち込んでいてもしょうがないでしょ?」ペチン

京太郎「あたっ!?」

宥「今出来ることを、頑張ろうよ!」

明華「急げよ、走れ! ですねー!」ニコニコ

透華「急がば回れ、ですわ!」ズビシッ!

美穂子「頑張りましょうね」

京太郎「よーし、やるぞ!!」メラメラ


 選択安価 ↓3


1 容姿

2 歌唱力

3 演技力

4 雀力

5 SKILL


751 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 23:40:10.43 ID:8Xf40CvHo [11/12]
750
 すまん、何か忘れてる設定あったら具体的に教えてくれ
 基本その場のノリでやってるからボロはよく出る




久「それじゃあ今日は歌唱力のレッスンからね」

京太郎「はい!」キリッ

明華「頑張りましょう」ニコッ


煌「昔と比べてすごく成長してますよね」

久「最初聞いた時は失神するかと思ったわ」

透華「私が教えるまで音符も読めませんでしたもの」ハァ


明華「ではまず、前回のレッスンをおさらいですね~」

京太郎「はい、あれからちゃんとおさらいしてますよ!」グッ


美穂子「ちゃんと明華さんの用意したメニューをこなしてるようですね」ニコニコ

煌「ワタシノムナイタワタシダケノムナイタ……」ブツブツブツブツブツ

久「ひっ!?」ビクッ


明華「それじゃあ、まずは発声を」

京太郎「よし、見ててください!」



 コンマ安価↓3


00~09 大失敗

10~39 失敗

40~89 成功

90~99 大成功

ゾロ目 明華 と 京太郎 【過去編】 



760 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/07(土) 23:56:35.19 ID:8Xf40CvHo [12/12]

明華「さん、はいっ!」パンッ

京太郎「んあー♪」

明華「いいですね」ニッコリ


久「うーん、相変わらずの美声ね」

煌「ムナイタムナイタムナイタムナイタ」

宥「聞いてるだけで落ち着く……」ポーッ

菫「やはり天才か……」

美穂子「若、立派になられて」ホロリ

はやり「うんうん♪ 成長してる!」

透華「ですが発声だけよくても……」

霞「……」



明華「では次は歌の方を」

京太郎「はい……」スゥッ


一同「」ドキドキ

ラジカセ「」チャララ~♪



京太郎「沈黙ー、主張する顔ー、情熱ー隠したぁーままでー♪ 押さえーつけられてー生きるのかー♪」

菫「」ドキッ

京太郎「奇跡、手に入れるにはー時に、心捨てるー君ーの、涙、つらいけど―♪」

久「」ドキドキ

京太郎「暗闇がーより深ーければー、星はよりー光るだろうー! なら悪にでもー♪ 魂を引き替えても――♪」

宥「」ドキドキ

京太郎「世界が変わるー♪ そのーときーまでー♪ 突き上げてく、炎の剣ー♪」

煌「」ドキドキ

京太郎「進むべき、空の下でー、守る君のために―♪」

和「すがくぅぅん……//」デレェェェェェェェン


ラジカセ「」カチッ


霞「……」ペロリ


京太郎「……ど、どうでした?」ドキドオキ

明華「素晴らしいですね!」ニコニコ

京太郎「そ、そうですか!?」ワーイ

一同「(普通にカッコイイ)」ドキドキ



 歌唱力が上昇した!
 歌唱力がDになった!




764 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 00:05:13.56 ID:+ksovVyro [1/8]

 ワイノワイノ


明華「やはり素材がいいので伸びが素晴らしいです」パチパチ

京太郎「へへっ、この調子で頑張ります!」ビシッ

明華「それではそろそろ応用に挑戦してみますか?」

京太郎「お、応用?!」

明華「はい。今の歌はオーソドックスですが、もっと色んな技術を用いた歌に挑戦してみるんです」

京太郎「お、おぉ……!」ブルブル


煌「でもいきなり応用なんて大丈夫ですか?」

久「いいじゃない、何事も挑戦よ」

霞「そうね。もっと色んな彼の一面を見たいわ」クスクス

宥「??」

菫「確かに何事も挑戦だと言うし……」


明華「それじゃあ、ビブラートやアクセントについてまずは説明しますね」ビシッ

京太郎「はいっ!」

明華「ぺらぺらぺ~ら」

京太郎「ふんふむふんふ~む」

明華「ぺらぺらぺら」

京太郎「ほむほむまじあわあわ」


明華「分かりました?」

京太郎「はいっ!」キリッ


一同「(まるで意味が分からないっ!)」ガビーン


明華「では実践に移りましょう」

京太郎「はいっ!!」グッ



 コンマ安価↓3


00~09 大失敗

10~39 失敗

40~89 成功

90~99 大成功

ゾロ目 明華 と 京太郎 【過去編】 


778 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 00:24:25.72 ID:+ksovVyro [2/8]

ラジカセ「」カチッ

 チャララ~♪

久「あら、この歌……」

宥「確か、某執事アニメのキャラソンじゃ」

 タタタタッ ガチャッ 

ハギヨシ「!!」

 ~~~♪

京太郎「月夜に~浮かぶ~残像~♪ かりそめーの黒いー記憶ぅ♪ 屈辱ぅ的な、歪む朝、不純な航海へ~♪」

久「」フラッ

煌「」ブクブクブク

京太郎「報われない恋、ならばせめて~、あの世で結ばれたーい~、なんて、願いを~幾千も~その血に飢えた獣のように~♪」

宥「」ボォォォォッ!!

菫「」ジョバジョバジョバ

京太郎「これでも、執事DEATH↑↑ 猥雑な送死葬愛、大地を赤く染めるぅ、カーテンコール蹴散らして~」

和「」ビクンビクンッ

美穂子「」ドロドロドロドロ

京太郎「走馬灯劇場、魂と記憶の映像♪」

はやり「あわわわっ!?」ジュンジュワァ

透華「」キュンキュンキュン

京太郎「血みどろの妄想を掻き鳴らして、ただ求めるぅ~♪」

 デレッデレーデレッデデー♪

ハギヨシ「これは……なんという……」ガタガタッ

ラジカセ「」カチッ

京太郎「ふぅ、こんなもんかな」クルッ


一同「」チーン


京太郎「え?」ビクッ

 なんだこれ……もしかしてまた、俺のせいでみんなが!?

京太郎「そんな……」ガクッ

 ガシッ

京太郎「!?」

霞「あら、大丈夫?」ニッコリ

京太郎「かす、みさん……?」

霞「ふふっ、安心して。貴方の歌はとても素敵だったわ、トテモ」ギュッ

京太郎「ほ、本当ですか!?」

霞「ええ、勿論」クスクス


明華「……(どうして、こんな時に思い出すのでしょうか?)」ツゥーッ

 あの日からずっと後悔して……自分の不甲斐なさを嘆いて
 私も、母のようになれたら……そう思っていたはずなのに

明華「……」グッ

780 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 01:33:39.50 ID:+ksovVyro [3/8]


【数ヶ月前】


受付嬢「ジャ○ーズ舐めてんじゃねぇよオラァァァン!!」ダンッ

京太郎「!?」ビクッ

受付嬢「まず服装! 何、そのお母さんにしま○らで買ってきてもらったようなのは!?」

京太郎「いや、これ安かったんですよ」

受付嬢「第二に!! メイクしろとまでは言わないけど、何その妙に飛び出た鼻毛はぁぁぁぁ!?」ガシッ 

 ブッチィィィィン!!

京太郎「いっでぇぇぇ!?」ゴロゴロ

受付嬢「第三に!! 少しは礼節を覚えなさいっ!!」

京太郎「……」ガーン

受付嬢「そもそもアイドルって言うのはファンの想いに答える、厳しい仕事なのよ?!」

京太郎「!!」

受付嬢「軽い気持ちで勘違いイケメンが図に乗るなぁぁぁ!!」ロザンショウリュウハ!

京太郎「」バッキャァァァン!!


 ヒュゥゥゥゥゥン!!


 ウィィィン


【道端】


京太郎「」ドシャッ


 ポツッ ポツッ

 ザァァァァァァァ!!


京太郎「……」ズブヌレ


 ソレデデスネー  イヤイヤ、モウイイッテ


智葉「その話でもう三回目じゃないか?」

メガン「でも、本当に美味しかったデス」

ネリー「ラーメンばっかりじゃ飽きちゃうよー」

慧宇「全くですね」

明華「でも、美味しければいいですよ~」ニッコリ

メガン「おお、そう言ってもらえると嬉しいデスネ」ズルズル

慧宇「さっき食べたのにまだ食べる……」

ネリー「もろジャンキーだねー」

智葉「なにもこんな雨の中食べることもないだろうに……」



782 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 01:38:59.69 ID:+ksovVyro [4/8]

京太郎「そろそろ、帰らなきゃ……」ズルズル

 サッ

智葉「ん?」チラッ

メガン「どうかしまシタ?」キョトン

智葉「いや、今すれ違った男……どこかで見たような」

ネリー「うわぁ、ハリネズミだ!」

慧宇「濡れ鼠ね」

明華「可哀想……すぐに傘を」スッ

智葉「いや、やめておいた方がいい」

明華「え?」

智葉「あの顔、あの様子じゃ……相当辛いことがあったんだろうね」

ネリー「まさに絶望してる?」

慧宇「今にも死にそうな顔でした」

メガン「ラーメン食べれば元気になりマスヨ」ズルズル

明華「でも……」チラッ

京太郎「……」テクテク

 ザァーッザァーッ

京太郎「傘、持ってくりゃよかったな」テクテク


智葉「曲りなりにも男だ。女に助けられるのをよしとしないかもしれない」

メガン「おー! サムライデスね!」


京太郎「うっ、ぐっ……ヒグッ」ポロポロ


明華「でも、とても見過ごせません」ブルブル

智葉「……覚悟はあるか?」

明華「え?」

智葉「中途半端な同情ならやめておいた方がいい。逆に傷つけるだけだ」スタスタ

明華「そ、それは……確かにそうかも、しれません」ウツムキ

 でも私は……!!
 母のようになりたい、立派で……誰よりも優しく……!

明華「だから私は!!」バッ

ネリー「……」

智葉「……」

メガン「……気持ちは分かりマス。でも……」


京太郎「もう、帰るか」ゴソゴソ


明華「っ!!?」

 行ってしまう……
 このままじゃ、もう二度と会えないかもしれない

慧宇「ちょっと落ち着いて考えた方が――」

明華「……」ブルブル


783 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 02:14:59.47 ID:+ksovVyro [5/8]

 皆さんが正しいのは分かってる。
 私が声をかけても、助けても……あの人は救われないかもしれない。

 逆に傷ついてしまうかもしれない

 でも、それでも見過ごしたくない……!!


京太郎「あ……そっか。ここまで来ることだけ考えて、金あんまり持ってこなかったのか」ビショビショ


ネリー「ここで手を差し伸べても、意味ないと思うよー?」

明華「……行きます!!」

 例え、間違っていたとしても
 後悔したくない! だから、私に出来ることを……!

明華「……大丈夫ですか――!!」タタッ

智葉「バカ……」ハァ


京太郎「あー、ついてねぇ」フラフラ

 ガクッ ドシャァァ!!

京太郎「……」バシャン


明華「あっ」ビクッ


京太郎「……」シーン


 倒れた……? どうして?
 病気? ケガ? それとも……


明華「い、いや……」ゾクッ


 怖い
 急に、目の前のこの人が怖くなってしまった


明華「うぁっ……」ブルブル

 どうして?
 どうして体が動かないの……?

 助けたいのに、声をかけたいのに……

明華「……」ガタガタ

 スタスタ

??「どいてくれる?」

明華「えっ?」クルッ

??「……!」タタタッ

 ザーザー!!

京太郎「……?」

 スッ

赤い傘の持ち主「……風邪、引くよ」

京太郎「え?」



784 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 02:15:25.55 ID:+ksovVyro [6/8]

赤い傘の持ち主「立てる?」

京太郎「……」ドクンッ


明華「!?」ビクッ

    /..........::::::::::::/ |:::ハ::::::::::::::ハ:::::::::::::::::..ノヽ..∧
.   /....../...::::::::::/ :|::|  \:::::斗-、:::::::::::::::::::::::i:: ∧
    '....../..{:::::::::〃:{ 弋{  〃ヽ::::廴 \:::::::::::::::: |::::::∧
   i...../...::|::::::::ト-|:{  \  ぅ 斗=ミ、 i:::::::::::::::::|::::/::∧
   |... 7..::|::::::::| |:{_     ヽィ乏)::::ハ 入:::::::::::φ::::::/::∧   「……?」
   |ハ:::::::::ヽr ::y 弌       弋辷ツ ′ 〉::::::::/::::::::i::/::∧
   |{ i::::::::::∧〃_)::ハ        `     _厶ィ:::ハ:::::::|::::/::∧
   |{弋:::::〈:::ハ ゞ -'' 、      :::::::::::    ´   }::::::|:::::::/::∧
   `  >へ::i :::::::::         u     /:::::::|:::::::::/::∧
         }.:.       -‐- 、        rー ':::::::::::|:::::::::: /::∧
         |.∧    V_ ノ     イ:::::|:::::::::::|::::::::::::::/::∧
         |...:::ゝ          /  |::::::|:::::::::::|::::::::::::::: /::∧
         |...::::::::>      <   八::: |:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::\_
         |...:::::::::::::i::::::::::`¨ハ        〉:|:::::::::::|/ ̄ ̄ ̄〃 へ ^ヽ
         |...:::::::::::::|::::::::::::::::::〉      /::::|:::::::::::|     // ⌒ヽ.∧
         |...:::::::::::::|__//     _/{:::::|:::::::::::|   //     V∧
       r―|...:::::::::::/    ./---、 ' ./ {:::::|:::::::::::|_彡 '          V∧
.      ∧ { |...::::::::/     // ̄ ̄ 7  |:::::|:::::::::::|=-  /         V
京太郎「あ、すいません……」スクッ

 どうして……?

竜華「こないなとこで行き倒れ?」

京太郎「……そんなとこです」ハハハ

 その手を差し伸べようとしていたのは……私だったのに

竜華「……何かあったんか?」

京太郎「え?」

竜華「顔に書いとる。嫌なことがありましたって」ムニッ

京太郎「ほへっ?」ムギュウウ

竜華「……この後用事か何かあるん?」パッ

京太郎「え? 何もないですけど……」

竜華「よし、じゃあ着いてきて」グイグイッ

京太郎「え? え?」キョトン

 私が……

京太郎「あ、あの?!」

竜華「いいからうちに着いてくればええんや」グイグイ

京太郎「ちょ、ちょっとー!?」ガビーン


 ズルズルズルズル


明華「……」フラッ

傘「」コロコロ

智葉「!!」

慧宇「!?」

メガン「大丈夫デスカ!?」

ネリー「え? え?」オロオロ


 私は……偽善者にすら、なれなかった


785 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/08(日) 02:16:24.12 ID:+ksovVyro [7/8]

~~現在~~



京太郎「菫さん、しっかりしてください!」ユサユサ

菫「」チーン

京太郎「久さん! 煌さん!!」

久「あばばば」ブクブク

煌「すばらぁ……」ゾクゾク

京太郎「和! 起きないとこうだぞ!!」モミモミ

和「んぁっ……//」モジモジ

京太郎「ダメだ……」ズーン


霞「いい夢見てるみたいだし、放っておいていいんじゃないかしら?」

ハギヨシ「私が皆さんを部屋までお運びいたします」スッ

京太郎「あ、俺も手伝います!」サッ


一同「う~ん」ムニャムニャ


霞「全く、これくらいで驚いてちゃ指導にならないわよ」ハァー

明華「……」

霞「貴女もそう思わない? って……どうかしたの?」

明華「いえ、なんでもありません」

霞「ふーん? そう……」

明華「……(あの時とは、もう違います)」グッ

 私はもう逃げない
 彼を……必ず導いてみせる

明華「だって、そうすれば私はきっと……」ニゴッ

 今度こそ母のように――なれるから

霞「(この子もまた……)」クスッ



 京太郎の歌唱力がメンヘラ上昇した
 歌唱力がCになった!!



964 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 21:45:25.57 ID:ug0ohjboo [4/11]

【ガールズトーク アクセル1の巻】


~~料理対決の日 その夜~~


<女子部屋>


透華「ふぅ、今日は散々でしたわ」ボフッ

久「あら、結構楽しかったじゃない」クスクス

煌「でも負けたのは悔しいですね、こちらのチームは私だけでしたし」ムスッ

宥「見た目が全然ダメだったよぉ……」モゾモゾ

和「清水谷さんはすごかったですね」ゴロン

竜華「いや、うちなんて……//」モジモジ

はやり「何がいけなかったんだろー?」ボフボフ

菫「全くだ」ファァ

霞「本当よ」ネムネム

久「冗談にしては笑えないわね」ヒクヒク

美穂子「全くです」プンプン

透華「でも、こうやって親睦を深めるのも、案外悪くないものですわ」

竜華「せやな。普段はこうして話す機会も無いし」

菫「こうやって全員揃う事が稀だしな」

はやり「修学旅行みたいでドキドキするね!」

霞「そうかしら?」

 キャッキャウフフ

竜華「……」



選択安価↓3


1 竜華「コイバナ……せぇへん?」ドキドキ

2 透華「……相談がありますの」ウツムキ

3 煌「ふふふ、面白いモノがあるんですけど」ニヤリ

4 自由な話題 




969 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 21:53:56.63 ID:ug0ohjboo [5/11]

竜華「でな、その時に京太郎君が……」プルン

透華「……」

煌「ふふ、それはですね」プルッ

透華「……」

久「あら、でも意外とかわいいところもあるのよ」プルル

透華「……」

美穂子「クスッ、若らしいですね」プルン

透華「……」

はやり「かっわいいー♪」プルルン

透華「……」

菫「全く、世話のやける」プルッ

透華「……」

宥「でもでも、あったかいと思う」プルルン

透華「……」

明華「……興味深いです」プルルッン

透華「……」

霞「あら、美味しそうね」ドッタプルルルルルゥゥゥウン

透華「くっ」

 ワイワイキャッキャウウフフ

透華「あの、皆さん!」

 シーン

透華「……相談がありますの」ウツムキ

           _, -‐ ´ iY´ ̄/i  `ー-、____
          i´    ∧i //|     `i--、ヽ
           |.      ト、 | |//|.      iヽ ヽi
            |   ||`ヽY'"´!       i i  ゙
          i .     |.|  /   ゙、、     ゙、 |
           /   ―┼-┤  ー-|A--、  ヾ
        /    __!_ ゙、   _リ__ヽ_    \
       /     `メ2:iヾ  \ "´2:::i>ー'     丶
      / /      / :::::::::::::;::::::):::::::  /i    ヽ |
    // i     /゙、   ::::::::::::::::::   /イ     !ソ
    |.|.  ト、   i |  >、  -―-  ,.ィ´!ノ    人
    ヾ ノ \  \ /r」ー-  イ、,.! /     /i  `ー-‐'
ヾ 、___/ __/_).   i-'´ \  /  Y    /__   `)
  >--‐ / 、 /   ,.イ    ,ヘ^ノi   |   /   /ヽ(
. ( /i   | /   /  ゙、  / ,艾 ゙、.  >、 (  //   | 丶、__,ノ
 ゙、Y  i||   ,.ヘ     V  / | i.|. V  \ \     / 、 `ヽ
一同「???」



972 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 22:06:42.76 ID:ug0ohjboo [6/11]
透華「……」

和「とりあえず話してみては?」プルルンプルンファミファミファー

透華「え、えぇそうですわね」グギギギギ

和「??」


透華「かくかくしかじか……ということでしてよ」ズゥゥゥン


一同「Oh……」

透華「毎日牛乳も飲んでいますし、マッサージも、試せるだけのことはやっていますの」ウツムキ

竜華「い、いや! 別に胸なんて……なぁ?」サッ

煌「えっ!? そ、そうですね、私もそんなにある方では無いですし……ね?」

久「いや、私に振られても困るわよ……美穂子!」サッ

美穂子「うっ……でも、私は上埜さんくらいの方が……ですよね!?」サッ

菫「私に振られても困る……そもそも胸なんてその時のノリで変わる、のか?」

宥「うぇっ!? む、胸なら玄ちゃんが詳しいけど……どうかなぁ?」チラッツ\

はやり「大きくても肩は凝るし、垂れてくるしろくなことはないよ!」セツジツ

明華「胸がそんなに重要ですか?」

霞「理解に苦しむわね」

透華「」


竜華「空気読めや!!」クワッ

久「全くね」

透華「うぅっ、ぐすっ、私だって好きでこんな胸じゃ……」シクシク

煌「ほ、ほら! 貧乳好きの男性もいますし!」

菫「そうだな。京太郎君は巨乳好きだが」

和「須賀君は大きいのが好きですけど」

はやり「巨乳好きだねっ!」

霞「あら、そうなの? ふふっ」ニコニコ


透華「」


竜華「可哀想に……」ホロッ

美穂子「体の話は女子にとっては深刻な悩みですから」


透華「……もういいですわ」ユラァ


一同「!?」


透華「貧乳がなんぼですわ!! 私には金があるっ!!」デデーン


一同「(最悪なこと言っちゃったー!!)」デデーン


透華「シリコン……シリコン┌(┌^o^)┐」カサカサカサ


竜華「あ、あかん! このままじゃ成金シリコンアンテナになってまうで!」

久「なにげに酷い言いようね」

973 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 22:17:48.28 ID:ug0ohjboo [7/11]


 ウガァァァアデスワァァァァ!!
 オチツイテ!  ドウドウ!


久「どうするのよこれ」ハァァァ

煌「私にいい考えがあります」フフフ

竜華「果てしなく嫌な予感がするけど、一応聞いたるわ」

煌「それはですね……」ゴニョゴニョ

竜華「!?」

美穂子「そ、そんなこと……」ワナワナ

霞「正気の沙汰とは思えないわね」

明華「成功するでしょうか?」

菫「いや、成功しても後が怖い」

はやり「オススメしないけど……」


透華「うぅっ……」シクシク


宥「でも、可哀想だよぉ……」

和「なんとかしてあげまたいですね」

煌「それじゃあ、仕込みをしてくるかな?」クスクス

 トテテテ ガチャッ


竜華「……」

久「成功するかしら?」

竜華「無理やと思う」キッパリ

美穂子「……」

和「どうなるんでしょう」


透華「私なんて……私なんて」エグエグ



 そして、翌日――




京太郎「うーいてて、体中がヒリヒリするぜ」テクテク

 ガチャッ

透華「……はぁ」ズーン

京太郎「あ、透華さん、おはようございます」ペコッ

透華「ええ、おはようございますわ」

京太郎「…ん?」

透華「どうかしまして?」キョトン

京太郎「あれ、なんか透華さん……」




京太郎「胸が大きくなってません?」


975 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 22:22:44.44 ID:ug0ohjboo [8/11]

透華「えっ?」

京太郎「あれ、でも……確かに」ジロジロ

         |     トヽ、V//'゙、    i  ヾニ==ー
          |  __|_|  /"´  |_|_,._ ゙、  i
        |    ハ|ミ(.   `´|.|_、__   ゙、 i
       i   __,;=テミミ ゙、    ナr-、ヾ=- ゙、.|
       /    `/ 2::ノ  \   2::ノメ.     ヾ、
     /   ,.イ  ` ::::::::::;::):::::::   |i       \
    /    人_!  ::::::::::::::::::::::::::::::  リi    ,ゝ、ヽ
.   /ィ     / / .!    r―‐‐-、  ,イ |     | | ヽ|
.    !ハ .ヽ〈 / / \   ー―‐' , イ .V    ./ |
     >、   \  / `ハ 、__ , ' | V     ./  \     ,i
    /  \  ゙、   /,┤     _ト/    ,ハ    `ー-‐'/
`ー='´-ァ  , )   ) / ヽ、_,.-‐' (    (  ヽ  、  ー<__
   ノ  / /   / l´    /、J゙、   \___  ゙、    \  ヽ丶
 r'´/, - イ /   .|   / /|ヾ┼--、/  `ヽ }ー-、_  ゙、  |ヽ|
. | / /  / /    ゙、./ .| |   \/_)     i |  , -ヽ ) |
 ゙、  ゙、 〈 〈         |_|   ヽ     ノ/ /   |   |
透華「な、なぁぁっ!?」カァァァ

京太郎「うん。やっぱりだ、間違い無い」ウーン

       ̄`ー-ニ、ヽ、 _, -‐ニ´-‐ ' ヽ ̄`ーr-、
             \`´ /     i ト、  |/|. \
             /  /      |.|ヽ、  |.ハ  ヽ
             /   /     /.,ィ.| 、丶// |    |
              |  /     / / |.|`゛゛く"´|   |
           ! /    _/_/__リ _,  ) |/|_ . |
          _,ノ ,ノ     / / ̄  /. ケ | ` |
     _, -‐,´-‐'´   / , ,ヘァ‐==ミ ./ メ=≠ |
    /  /      / /|.|. ` 廴ツ/  イン   |
   .i / i/    /  /ー、ヾ ::::::::::::(::::::::::'::;.イ  | ヽ
   /  |    /  / / i、     _  ノi   i ヽ
   /  . ノハ_      / /_| `ー 、   ´ ´,.ィ'ノ   ハ .! |
.  |  .//  >、  i //`\_   ーr,'彡    ノ !ハ!
ー==彡'´ _/--‐)   !‐/     .,V、 ̄/   , -‐ ´ー-ノ、
  //  /_, -‐ ´  ノ.〈    />< ゙、 ゙、  /     /ヽ
. ( i , -‐ ´ , -‐、´   \,-‐ナ/ |`iヽ ) i     /   |
透華「あ、あまりジロジロ見ないで欲しいですわ!」サッ

京太郎「あ、す、すみません!!」ペコリ

透華「……ふふっ」ニヘラ

京太郎「その、悪気は――」オロオロ

透華「貴方も、やはり男の人ですわね」ツンッ

京太郎「ふがっ」

          ,. -‐'´ |' ̄ / \ー-、     ,.. -/
         ,..:'´   ト.i /|    \ `ヽ/,..::'´
          |      /i |//|     i  .〈
          i    i ト、i |/ |.i     |    i
        i    . |.|`゛/"´|.|      i   |
         /.  ー-A|-/ .ー-|ハ_    i    |
        ノ    / リ〈   |! ヽ `   ゙、   |
    /    . ヌ"!=ミ ヽ  /,__、_    ヽ  |
   //    | i.| 弋ノ`.....)...´ b:::::}ア  、\゙、
   /ハ   .∧!| " ::::::'::/:::::::::::: ̄i     ∧ i ヽ、
   リ. !    ゙、 ヽ    __  ノ/  /  |.| r、ヽ
、 ___ノヽ    i / ` 、 ヽ-‐'  イ     /   リ  i i |
 `>ー‐  ゙、   〉 / / / ー ' ´ i     〈 ゙、    ! リ
. ( / _) /__,::/ `ー-、r'´\   ヽ_   `ー-<_
  )  / / ./   !   ∧ !>、  ヽ  ヾ!  ̄`ー-、 < ̄`
. /  / |.〈   i    i   / /ハヽ ゙、  ) ノ      `ヽ `ヽ
透華「もう、えっちなのはいけませんわ」クスクス

京太郎「は、はいっ」ドキドキ

透華「では、また後で」スタスタ

京太郎「はい!」タタッ



977 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 22:30:53.41 ID:ug0ohjboo [9/11]


透華「……」トテトテ

 ピタッ

透華「や、やっ……」ブルブルブルブル

 ピョインッ!

透華「やりましたわぁぁぁぁ!!」グググッ!

 コソコソ

竜華「成功しとる……」

久「よくもまぁ、こんな簡単に」

煌「ふふ、中々大変でしたよ」つPAD

美穂子「まさか寝ている間に下着に縫い付けるなんて……」

竜華「こんなん一時しのぎやし、すぐに気づくと思うんよ」

久「でもいいんじゃない? あれだけ喜んでるんだし」

美穂子「意外に分からないものなんですね」クスッ

煌「いいじゃないですか。本人が幸せそうなら」ニコッ

透華「ふふふふふっ」ニマニマニマ

          ,. -‐'´iー―-r-、-、        /
        ,..:'´    ト.i  //!   \ `ヽ _, -‐'/
         |    /i|.| // i     i    /
.         i    i ト、i |'/,..|       |    i
          i    . |.|`゛/'"´| |    i.   |
       /    /i.| /   .|.|    |.   |
     /   ー/-|| i   、_|.ト、   ゙、    !
.   /.    、/_リ. \   !ハ`ヽ  丶   ゙、
  /ハ    !,イ` 5=ミ  ) ,=;=ミァー  丶  丶_
.  |i |.   /!ト|   ̄:;:::/:::::::::"'"´.i    iヽ.! iー-ニー
.  !| ゙、゙、.  i ゙、゙、   ::::::::::::::::  ノ   ノ |.| ゙、
    ヽヽ  ヽ /` 、 丶ニ=  イ    ,イ   |.|  \_
、   ,.イ___ヽ ノ //.>.、.... -〈   / !  リ ヽ   、丶
ヽ__/,.---',..! ト-、__/  \_ _人  〈__ ゙、   ヽ   |ヽ i
- / ', ー'´)/  ヾ  |     /V冫 ヽ  ヽ ̄ ̄ ̄`丶、 \リ
../  ' ´,.イ       i   /`フヾ、 ゙、  |    /   ヽ /

 その後、舞い上がった透華がパッドの存在に気づいたのは夜のことであった
 しかし、この一件で何かに目覚めた透華は、PADの魅力にとりつかれることになる

 それから間もなく、下着メーカーに龍門渕グループが参入したことは……

 無論、言うまでもない


透華「えへへっ」ニヘラァ

京太郎「(でもなーんか偽乳くせーんだよな)」ウーン



 カンッ!!

990 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/24(火) 22:51:01.96 ID:ug0ohjboo [11/11]


【合宿中 某日 浴場】

京太郎「ふぅ、今日も疲れましたね」ヌギヌギ

ハギヨシ「ええ、全くです」ヌギヌギ

京太郎「うわぁ、ハギヨシさん鍛えてるんですね」

ハギヨシ「いえ、京太郎君に比べればこの程度」フフフ

京太郎「あ、後で背中流させてくださいよ!」

ハギヨシ「ええ。ですが、私もやらせて貰いますから」クスッ

京太郎「流しっこですね」ワーイ

 ガラガラ

京太郎「よーし! 入るぞー!」

ハギヨシ「走ると危ないですよ」

 タタタッ ザッパァーン


 ガチャッ

??「……」コソコソ

 スタスタ

??「……」キョロキョロキョロ

京太郎のパンツ「」デーン

??「!!」タタタッ

 モゾモゾ

??「はぁ、はぁ……クンクン」ガシッ

 ガチャッ


 タタタタッ!!



~~数十分後~~

 ガラガラ

京太郎「いいお湯でしたねー」

ハギヨシ「ええ」

京太郎「さて、着替え……あれ?」

ハギヨシ「どうしました?」

京太郎「えと、確かにここに置いたと思うんですけど」キョロキョロ

ハギヨシ「?」

京太郎「俺のパンツが……無いんです!!」

ハギヨシ「え?」

京太郎「あれ~、おっかしいなぁ」

ハギヨシ「これは……まさか!?」

京太郎「下着ドロ!?」


 ~~続く~~