370 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 02:49:48.51 ID:oQnXZue1o [24/31]

ジリリリリッ


京太郎「終了でーす」

ハギヨシ「さて、最後の結果はどうでしょうか?」


霞「……」コトッ

竜華「よし、完璧や!」コトッ

美穂子「オムハヤシは難しいですね」コトッ


京太郎「どれどれ……」


霞オムハヤシ「」オォォォォォォォォ

竜華オムハヤシ「」キラキラキラキラキラキラキラキラ

美穂子オムハヤシ「」ホカホッカー


京太郎「え? 何これは」ドンビキ

ハギヨシ「随分と、これはまた……」エエエ?


霞「な、何よ! 見た目なんてどうでもいいじゃない」

竜華「ふふっ、せやけど笑えるで……随分と差がついたなぁ、悔しいやろなぁ」ドッヤァァァ!

美穂子「ここぞとばかりに」

霞「ぐぬぬっ! でも味では負けないわ!」

竜華「まぁ、そっちのが大事やしな」


ハギヨシ「しかし清水谷様の料理は素晴らしい。私でもここまでは難しいですね」

京太郎「本当ですよ。レストランでも見たことないレベルです」

竜華「そ、そうかな?」モジモジ

京太郎「うわぁぁ、たまごふわふわで美味しそう」ジュルリ

ハギヨシ「清水谷様98点、石戸様5点、福路様73点で」


 オオオオオ!! スゲエエエ!! スバラッ!!


霞「ぐぬぬぬぬっ」



380 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 02:58:32.41 ID:oQnXZue1o [25/31]


霞「ぐぬぬぬ」


/ ,,,,- ニ=x- 、_   !/       |i  _, +十'イ  i  !  !
''" / :;;r jヽ ` ̄  リ      ,, -=、 レ | / /  :|     ※霞さんってことで
 /:::::;;;;;;;:`::::::l          / :;;r ヽヽ   |/| /   :!
 |::::::::;;;;;;;;:::::::l             l:::;;;;;` ::| l  //    :!
  '、:_ ''''  ノ          l  '''' ノ |  /    :|
::::::::..  ̄               ` ー '   ,'      :|
::::::::::::            ,    ..::::::::::::..l  .:|   :|
::::::::::                :::::::::::::::::::|  :|   :|
                    ::::::::::::::: l .:|  l  :|
                         /  :| :l  :|
                      , '   :::| :|  :|
` 、     ⊂ニ==ー‐-     , イ    ::::| :|  :|

京太郎「それでは食べますね」カチャッ

ハギヨシ「まずは石戸さんのからですか」

京太郎「ええ、頂きます」パクッ

霞「ど、どうかしら?」ドキドキ

京太郎「あ、うん。まずっ」ペッ

霞「」

京太郎「まぁ、食えなくは無いです」バッサリ

霞「」


竜華「なんか逆に可哀想になってきた」

美穂子「本当にそうですね」

京太郎「次は美穂子さんのですね」カチャカチャ

美穂子「いかがですか若?」ドキドキ

京太郎「うーん、少し味が薄いかなぁ」

美穂子「あっ」

京太郎「まずくはないんですけど、好みに合わない感じです……すいません」ペコリ

美穂子「ううん、若の好みが分かって嬉しいですよ」ニコッ

京太郎「ありがとうございます」

ハギヨシ「さて、残すは清水谷様のものですね」

京太郎「いやー楽しみでした」ワキワキ

竜華「あ、あほ! いいから早く食べて!」カァァァァ

京太郎「それじゃ、いっただきまーす!」パクッ

竜華「ど、どう?」

京太郎「……」ガタッ

竜華「きょ、京太郎君?」

 ツカツカツカツカ

竜華「ど、どうしたん? まずかった? ごめ――」

京太郎「竜華さん」グイッ

竜華「ふぇ?」

京太郎「」ムチュッ

竜華「」


391 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03:04:42.23 ID:oQnXZue1o [26/31]


一同「はぁああああああああああああああああ!?!?!?」

ハギヨシ「おやおや、これは……?」


京太郎「……はっ!? 俺は今まで何を?」

竜華「」フラフラフラ


 バッターン!!


京太郎「りゅ、竜華さん!? 一体どうしたんですか!?」ユサユサ

煌「なにもありませんでしたよ」ニコニコ

京太郎「え? でも!」

和「なにもありまでんしたよ」

京太郎「だけど竜華さんが!」

久「なにもなかったわ」

京太郎「いや……!」

はやり「なにも」

菫「なかった」

京太郎「現に竜華さんが!!」

宥「な」

透華「に」

美穂子「も」

久「な」

煌「か」

和「っ」

霞「た」

京太郎「……」チラッ


竜華「」ニヘラァァァ 


 どこにちゅっちゅしたの?

  ↓3 


00~39 ほっぺ!

40~69 おでこ

70~89 首筋

90~99 鼻頭

ゾロ目 マウス




405 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03:13:46.28 ID:oQnXZue1o [27/31]


京太郎「(おでこになんか跡がある……)」

ハギヨシ「コホン、それより京太郎君、判定を」

京太郎「あ、そうでした。では点数を発表しますね」

久「(羨ましい)」

和「(私も須賀君にキスしてもらいたい!!)」

京太郎「カスみさんは23点くらい、美穂子さんは36点。竜華さんは文句なしの100点です!!」

 マンテン!? スゲー!!!! ウメェェ!!

京太郎「俺の体が凄い事になりましたよ!!」ムキッ


 ボーナス! オールステちょっぴり上昇!!
 雀力がDになった!!


ハギヨシ「それでは結果発表ですね」



【団体戦結果】

<先鋒戦> パスタ
 雀明華(37+91=128) VS 花田煌(69+46=115)

<次鋒線> ビーフストロガノフ
 弘世菫(23+03=26) VS 松実宥(03+94)

<中堅戦> 鯖味噌
 龍門渕透華(05+38=43) VS 竹井久(19+87=106)

<副将戦> ハンバーグ
 瑞原はやり(55+02=57) VS 原村和(90+69=159)

<大将戦> オムハヤシ
 石戸霞(05+23) VS 清水谷竜華(98+100=198) VS 福路美穂子(73+36=109)


一位
<チーム優しく> 672

二位
<チーム中立> 545

三位
<チーム厳しく> 277  


 京太郎には少し優しくする方針になりました テーレッテレー

413 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03:19:45.01 ID:oQnXZue1o [28/31]


京太郎「次に個人戦の成績です」


優勝
清水谷竜華(98+100=198)

2位
原村和(90+69=159)

~~見た目、味の両立の壁~~

3位
雀明華(37+91=128)

4位
花田煌(69+46=115)

5位
福路美穂子(73+36=109)

6位
竹井久(19+87=106)

7位
松実宥(03+94=97)


~~おいしい壁~~

8位 ※例外
瑞原はやり(55+02=57)

9位
龍門渕透華(05+38=43)


~~料理であるかの壁~~


10位
石戸霞(05+23=28)


~~食べ物であるかどうか~~


ビリ
弘世菫(23+03=26)





422 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03:31:22.35 ID:oQnXZue1o [29/31]


霞「どうして、どうして負けたの……」ガクッ

竜華「それ、本気で分からん?」

菫「ど、どういうことだ?」

和「確かに厳しくすることも大事です。現に須賀君はすぐに調子に乗りますから」


京太郎「」グサッ


久「でもね、ただ厳しくするだけじゃだめなのよ」

透華「……」

宥「やっぱり、少しでも楽しく頑張って欲しいから」

明華「!!」

煌「厳しくしたって、どちらも嫌な想いをするだけです」

京太郎「いや、煌さんには言われたく――」

はやり「でも、甘やかしすぎると……」

久「あのね、そりゃ普通の人ならダメになるかもしれないわよ」

竜華「でも、うちらは信じとる」

霞「信じてる?」

和「須賀君は甘やかされても、自力で立ち上がってくるって」

京太郎「!!」

煌「今まで、確かに私達のやり方は甘かったのかもしれません。でも……」

京太郎「いや、だから煌さんは全然甘くないです」

竜華「うちらかて、京太郎君のことをちゃんと考えてきたんや!」

霞「!!」

竜華「ただ厳しくやって自分の思い通りにしようなんて、うちの目が黒いウチはさせへん!!」

和「須賀君は私達が守ります!」

宥「だって、それが仲間だから」

久「厳しくするのは、本当に必要なときだけでいいんじゃないかしら?」

煌「そして、何より大事なものは……!!」

 料理も、レッスンも、人間関係も
 全部同じ 厳しくするにしても、甘やかすにしても


 大切なのはただ一つ


チーム優しく「「「「「愛!!!」」」」」


423 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03:31:48.67 ID:oQnXZue1o [30/31]


















霞「     愛       ね」





















482 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22:04:43.11 ID:3ALuYuvoo [1/13]


【前回までのあらすじ】


 ウンメイノー

京太郎「うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!??????????????????」

 GATE問いかけている

京太郎「ほ、ほああああああっ!! ほあおいsじゃおじゃおぽいあぴ」グルグルグルグル

 Left or Right? 君はどこを目指す
 この空の下で最強なのは
 That,s my pride 自分のみ

京太郎「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

 いつだってまっすぐに走れ Lord of the speed

ハギヨシ「先代が仰っていました。天を支えるのは常に一本の柱」スッ

 ブィィィィン!

カブトゼクター「キュキュィ」

ハギヨシ「変身」

ゼクター「HENSIN」

 ピカァァァン!!

京太郎「ぐああぁああああああああああああああああああああああ!?!?!?!」

ハギヨシ「キャストオフ」

ゼクター「CAST OFF! CHANGE BEETLE!!」

 バチバチバチバチバチ

ハイパーゼクター「」ギュィィン

ハギヨシ「ハイパーキャストオフ」カチッ

ハイパーゼクター「HYPER CASTOFF」

             / {        バーン          /
           //j                  / /
          /// ̄                / / /    /
      ヾ`‐'´`ヾ /、 _            /         /
       \"ィ‐ヾ、ヽ7=-、\       _,,ィ、        / /
           入 :{  .::}L-i、 ___//  ヽ      / /
           {⌒ヾ、__,へ/} レ'///== 、j    ///     
           ヽ::.. メヾ、/ //イ 」 {lヾ、_ij    ヽ
             ` =ゝラ| / / i レー ゛ 二ヽ:::..   }
           /77 「 { | | / ゝ | `ー-‐'ヽ ,/
          <_,-、{ ヽ/ } ヽ! ー |\ヾ   \ \  [二`ヽ
          __`ニス { {  0 `} \ | ニニ\   \__ヽ   `}. |
       _ f ‐‐、イl  }}  0 {/  > ー‐-、入    ヽ、  ,イ |
   / /    `=ヽ ヾ, {{  0 ヽ//‐--  } ィ7、   ゞ_/!|| |
/ /         ヾ ヽ-\フ  / / {   `{ E!_r、  /ヾリ| |
/         /  } /ヽ r=`="   ヽr--ヽヘi ,トヾ//  ヾ| |
       / / \_イ!ハjゝ\_, -=-.,ヾ D),-‐i入`‐'j\/_ ゞ-!
 /  /  /      ヾ __,ィfr'i´)) ノ-レ'´   \‐'  { ̄二}__>
   /  /     r,    {-‐ニゞニ´‐"‐'  ! | |   \ } ̄  !ヽ、
           |└ァ  レ'´ ハ ̄ヽ、_ ノ ./ /l  /  /ヽ| ,ハヽ、〉
           ヾ∠_f ニニ| |ヽ、  / / / /  /  し' 〉 |
            ヾヽヽ| rー‐! |\ `´__ / / /  / \  ヽ/ノノ
              ヾヽ!ニ二ト,|\\ __ /、/  / / \ ヽ
               {_/´ ̄7 |  \ __ ヾ / /  / ヽ ',
                | 、ヽ l\      }\/  /   ! |
                |  ヽ j l  `ー--―イ  \/    ヽ l!

 天の道を住き、総てを司る!



486 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22:21:53.20 ID:3ALuYuvoo [2/13]

【前回までのあらすじ】

 京太郎の育成方針をめぐって衝突する11人の少女達!
 その意見の対立はやがて、おおきな溝となり、闇キッチン対決へと発展する!

 壮絶なる死闘! ほぼワンサイドゲームの激闘を乗り越え、両者の絆は……!

 そして

霞「……」

 今、新たな思惑が誕生しようとしていた!



【合宿所 食堂】

透華「どうやら、私達の負けのようですわね」フゥ

はやり「うん、完敗かな?」

霞「……」

明華「……?」

竜華「まぁ、その。うちらも少し甘やかしすぎてたし……」

久「そうね。流石に遅刻を見逃すなんて、よくなかったわ」

京太郎「あ、あははっ」アセダラダラ

和「もうっ、しっかりしてくださいね」ジトッ

京太郎「反省しております」ズザザッ

煌「そんな綺麗な土下座見せられても……!!」アセアセ

菫「むしろ土下座しなければいけないのはこちらの方だ!」

宥「あんなもの食べさせちゃったし……」

美穂子「不覚です……」

京太郎「いえ、俺の方こそ折角作って貰った料理に偉そうなこと……」ションボリ

はやり「ううん。京太郎君は悪くないよ?」

透華「そうですわ。悪いのは至らなかった私達ですもの」プイッ

菫「……」アセダラダラダラ

宥「……」ジーッ

久「でも、結構楽しかったわね」クスッ

和「はい。いい息抜きになったと思います」フフッ

ハギヨシ「それはよかった。また機会があれば、是非試食の方をしてみたいものです」

煌「死ななければいいですけど……」

霞「(愛……)」

 ワイワイ ガヤガヤ

京太郎「さて、それじゃあ料理対決も終わりですね」

 なんだかんだでみんなもいい感じになったし、これからは衝突も減ればいいけど
 もしまたこんなことがあったら、俺が上手く間に立たなきゃ……


一同「……」

京太郎「え?」

久「京太郎君、まだ……最大のイベントが残ってるわよ?」フフフ

京太郎「最大の、イベント?」キョトン


487 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22:26:25.96 ID:3ALuYuvoo [3/13]


 最大のイベントってなんのこったよ?


コンマ安価↓3

00~09 処刑
ガチ腹パン

10~89 ×ゲーム
軽い腹パン

90~99 食事
※愛のある腹パン

ゾロ目 菫さんとイチャイチャ腹くすぐり

496 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22:36:41.42 ID:3ALuYuvoo [4/13]


竜華「そりゃもう、アレやなぁ」フフフ

京太郎「???」

美穂子「はい、これです」ガサゴソ

京太郎「これって……箱ですか?」

 まるでくじ引きに使うような丸口の空いた箱だ
 一体なんに使うつもりなんだ?

はやり「×ゲームだよ! ×ゲーム!」ババァーン

京太郎「ば、×ゲームゥ!?」

 ×ゲームって、あの!?
 なんやかんやくじ引きでいじめして、最終的には報復されるっていうあれか!?

和「それはホラー小説の読みすぎです」SOA

京太郎「ま、まぁあの作家は毎回意味不明だしな……」

美穂子「実は料理対決の前にこれを作ってたんですよ」ジャラジャラ

久「それぞれが思い浮かんだ×ゲームを紙に書いて入れてるの」

京太郎「はえー」



明華「あ、×ゲームってそういう……どうしましょう」ウーン

京太郎「え?」

竜華「そう言えばさっき、×ゲームって何か聞いとったやん」

煌「私が説明しましたけど」

京太郎「何か勘違いしてたんですか?」

明華「されたら嫌なことと聞いていたので、その……//」モジモジ

透華「何か物騒なことを書いたのではなくて?」

明華「……」

一同「??」

明華「なんだか……お腹が空きました」ニッコリ

和「(あ、これヤバイパターンですね)」




ハギヨシ「(あの紙を入れたのは彼女でしたか……既に抜いてありますが)」ホッ


 ハギヨシ 有能



497 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22:48:14.84 ID:3ALuYuvoo [5/13]


京太郎「まぁ、とにかく引けばいいんですよね?」

久「そうね。とっとこやっちゃって」

和「(とっとこきょうたろう……可愛い//)」モジモジ

竜華「??」

宥「そう言えば、×ゲームってやっぱり……?」

煌「それはもう、勿論あの人ですよ」ニッコリ

はやり「仕方ないね☆」

透華「何しろ殺しかけましたものね」

ハギヨシ「(実は瑞原様もそうなのですが……)」

菫「……」フフフ

京太郎「あれ、いたく落ち着いてますね」

菫「ああ。経緯はどうあれ、君を傷つけたことに変わりはない」

京太郎「……菫さん」

菫「例えどんな思い罰がこようと、受け止めるつもりだ」キリッ

京太郎「おお! デビルかっけーです!!」キラキラ

菫「(ふふ、こんな事もあろうかと【徹夜で麻雀指導】と入れておいたのさ)」ドヤァァ

京太郎「じゃあ引きますよー!」

菫「(頼む! それを引いてくれ京太郎君!!)」グッ

久「あ、ちなみに紙を投入する前に×ゲームっぽくないものはハギヨシさんが抜いてるからねー」

 エー? カルメノニシトイタノニー!
 ザンネンダナー  マジデー


菫「は?」

竜華「なんか麻雀指導とかあったけど、それ×やないし」

菫「」アセダラダラダラダラ

京太郎「よーっし!! 君に決めた!!」ズポッ

煌「なんて書いてあるのかな?」ワクワク

京太郎「えーっと……」



紙「腹パン」



京太郎「え、何これは?」ドンビキ

菫「」

久「あら、やたらと露骨なのが出たわねー」

京太郎「いやいやいやいや!!いやないっしょ、刑法的に!」

竜華「でも×ゲームやし」

和「まぁ、ゲームですから」

京太郎「えぇー? いいんですかこれ?」チラッ

菫「……//」モジモジ

京太郎「ん?」


505 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22:59:04.30 ID:3ALuYuvoo [6/13]



京太郎「あれ、なんか赤くなってません?」

菫「あ、いや! そんなことはない!」アセアセ

京太郎「もしかして怖かったり?」

菫「ば、馬鹿なこと言わないでくれ。これでも鍛えてるんだ」

久「ヒューッ! 流石は伝説のチーム、虎姫のリーダーね!」

菫「や め ろ」

宥「とにかくやっちゃえばいいんじゃないかな?」シュッシュッ

菫「おい、なんで私にだけ辛辣なんだ……?」

宥「そんなことないけど……」

煌「とにかくサクっと終わらせちゃいましょう」

透華「そうですわね。お腹が空きましたわ」

はやり「頑張ってね~♪」

京太郎「いや、頑張っちゃダメな気もしますが」

 ま、みんなには悪いけど軽くするだけでいいよな
 その為の演技力? あと、その為の右手?

京太郎「菫さん」コソコソ

菫「ん?」

京太郎「大丈夫です、軽くやりますから」コソコソ

菫「あ、ああ。すまない」ボソボソ

竜華「ほら、そろそろ行くでー」

京太郎「よーっし! それじゃあやりますよー!!」

菫「あ、ああ。どこからでもかかってくるといい」ペロン


菫のおへそ「」ワーォ


京太郎「ぶっ!?」

一同「!?」

菫「さ、さぁ……!」プルプル

京太郎「(なんでこの人、服の裾を口で咥えてるんだ……!?)」カァァァ

竜華「!?」

久「や、やるわね……」

和「スカートたくしあげのような破壊力ですね」ヒクヒク

煌「すばらっ!!」パシャパシャ

京太郎「(かわええ……くそっ! そもそもなんで地肌に直接なんだよ!?)」ドキドキ

菫「」プルプル

 しかも涙目とか……ああもう!!

京太郎「行きます!!(さっさと終わらせよう……)」


515 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23:07:04.79 ID:3ALuYuvoo [7/13]


510
 ゾロ目だし拾ってやんよ


菫「ふぉ、ふぉい!(こ、来い!)」プルプル

京太郎「どっせい!! 上段正拳!!」シュッ

 ドドドド!!

一同「!?」

京太郎「はっ!!」

 ペチン!!

菫「!!?」

京太郎「(さぁ、どうだ!?)」


 どうなの?



コンマ安価↓3


00~09 菫「いだぃっ……いだいよぉっ……」ポロポロ
ガチ泣き

10~49 菫「ウワーイタイヨー」
特に無し

50~79 菫「はみゅっ!」ゾワゾワッ!
ちょいM覚醒

80~99 菫「あっはぁ……//」ゾクゾクッ
ドM覚醒

ゾロ目  お も ら し

538 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23:19:03.03 ID:3ALuYuvoo [9/13]


 その時――確かに神はいた

京太郎「行きますよ!」

 これでも、弘世菫は同年代の女子に比べて体を鍛えている

菫「ふぉ、ふぉい!(こ、来い!)」プルプル

 常時なら、なんてことの無い一撃
 本来ならば失笑にふす痛覚だった

京太郎「どっせい!! 上段正拳!!」シュッ

 ドドドド!!

一同「!?」

 しかし、この時朝から始められたクッキングバトルは十時間近くが経過しており……
 当然参加者である菫も、朝からずっと食堂に篭もりっぱなしだった

菫「(あっ、やばい……トイレに行きたい)」ゾワッ

 しかも、自ら素肌を晒すという愚行
 可愛らしいおへそを露呈した故に、京太郎の拳は揺らいだ

 恐らく服を着ていれば、ちょうどおへそに直撃したであろう他愛ないパンチ
 しかし、目に見えているおへそを殴ることは京太郎にとって、かなりためらわれることであった

 ゆえに、どうするか?

 腹上を殴れば、そこそこ豊満な菫の胸に当たってしまう可能性がある

 では、どこを殴るのか?

京太郎「はっ!!」

 そんなこと、決まりきっていた

京太郎「(おへそより下で大丈夫だよな?)」

 ペチン!!

菫「!!?」

京太郎「(さぁ、どうだ!?)」

 もう一度言う
 これは普段の菫ならなんてことない一撃だったのだ

 だが、この瞬間
 このタイミングにおいて、このマグニチュード1にも満たない衝撃は……


 グワングワングワングワン


菫「っ!?」ビリビリビリィィィ!!


 菫の中で天変地異と化していた



543 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23:32:53.67 ID:3ALuYuvoo [10/13]

京太郎「あれ、菫さん?」

菫「あ、あぁっ! だ、ダメっ、だ……」フラフラッ

 迸る!! 迸る衝撃!!
 もはや膀胱は菫の意思では抑えられない終末を迎えようとしていた

 チョロッ

菫「くっはぁっ……!?」チョロチョロ

一同「!?!?」

菫「だ、ダメっ、見ないで……くれっ!」モジッ

京太郎「あっ」

 チョロッ チョロチョロチョロチョロ

京太郎「!?」

煌「なっ!?」

菫「いやぁ、見ない、でぇ……」プルプルプル

 止まらないっ!! 溢れ出したモノは菫の意思とは裏腹に床を浸していく
 足元で水音を立て、広がっていく

京太郎「……」

菫「っはぁっんっ……//」チョロッ 

 もはや、誰もこの場で発言するものはいなかった
 誰もがこの予想外の出来事に硬直し、そして……

菫「こんな……くっ//」

京太郎「(キレイだ……)」

 見惚れてしまっていた

菫「はぁ、はぁ……」チャプッ

 水たまりの中で佇むその姿は、まるで女神のように写っていた  ※ただし尿

京太郎「……」ドキドキ


 かつて、照や咲のおもらしをよく見かけて、おもらしに慣れている京太郎ですら……見惚れるほどの美しさ
 まさにヴィーナスの誕生だ、とこの場にいる全員がそう思っていた  ※ただし尿


菫「……」プルプル

 そして、気が遠くなるような10秒間が過ぎ去ろうとしたその時

京太郎「はっ!? 菫さん!!」サッ

 いち早く硬直から抜け出したのは京太郎だった



550 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23:40:36.59 ID:3ALuYuvoo [11/13]

京太郎「大丈夫ですか?」タタッ

菫「きょ……たろ……くん」マッサオ

京太郎「すいません! 俺の加減のせいで!」サッ つタオル

 フキフキ

菫「ダメだ……汚い」フルフル

京太郎「いいえ、そんなことないですから」

 そして、次にハギヨシが動く

ハギヨシ「私は着替えをお持ちします!」クロックアップ

 その一声で、硬直していた他のメンバーも正気を取り戻していた

透華「タオルを持ってきますわ!!」タタッ!

和「私のハンカチも!」

竜華「大丈夫!?」

煌「モップと雑巾を!!」

久「お風呂沸かしてくるわ!」

美穂子「お手伝いします!」

宥「あったかい飲み物持ってくる!!」

明華「大丈夫ですか?」ナデナデ

はやり「ほら、立てる?」グッ

菫「みんな……」ウルウル

京太郎「タオルの替え、持ってきますね」

菫「あっ!」

京太郎「……」タタッ

菫「……」


             . . : : : ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ : : : . .
        . : ´: 斗──‐-: : : : : : : : -── ミ.、
     /: / : : : x=‐-:.:.._: : : : : : : :_.:.:-‐=x : :丶
    . : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘, : :.
    /: : : /: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘, : ゚。
  ./: : : :′: : : /: : : : :/: : : : : : : : : : : : :', : : : : : ‘,: :゚。
  ′‐-   .:/: : : : :/: : : : : : :!: : : : : : : '; : : : : : :‘,:_:゚。
  .    !        ̄        |        ̄   ‘   ゚
  |_  -‐: : :「: : : :/l : : : : : : : |! : : : : : : : ト、: : :‐-. ⊥ _  (嫌われてしまった……)
  | : : : |: : : : :|: : : :′: : : : : : : :|! : : : : : : : l !: : : |: : :|: : : !
  | : : : |: : : : :|: : : | |: 、_ : : : : |i: : : : : : : :_レ!: : : |: : :|: : : |
  | : : : |: : : : :|: : : | |: : : :  ̄: |i: : : : :  ̄:/ |: : :| : :」: : : !
  | : : : |: : : : :|  ̄    ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄    ̄ ̄「 : : : : |
  | : : : |: : : : :| 三三三三三      三三三三 !: : : : : |
  | : : : |: : : : :|. .|.|.|. .               . . . . . .{: : : : :トi
  | : : : |: : : : :|: : : : : : :               : : : : : : :}: : : : ′
  | : : : ヽ、: : |: : : : : : :             : : : : : 丿: : :/
  | : : : : : : ̄ ≧: .、      ∠ ヽ        イ: :Τ´
  |: : : : : : : : : : : : : : :≧=┐    r_. :‐≦ : : : : : : : |
  |: : : : : : : : : : : :> ´ ,イ     ヽ ` <: : : : : : : |
  |: : : : : : : : : f、     ‘,__ i     ヽ : : : : |
  |: : : : : : : : : / ヽ     ‘,   ¨!      ∧: : : :!
  | : : : : : : : : ′ {`丶、   ‘,  i   /! ‘,: :|
  |: : : : : : : : i   ゝ .._ 丶、 ‘, i  / .ャ′  : :!
  |: : : : : : : /      | ¨ ‐--=辷=-‐ ´ }     Ⅵ
  |: : : : : : 〈         !     /Πヽ   .:      〉
  |: : : : : : : ヽ      丿   ,′/ 丶 ゚。  {.     イ:|
  |: : : : : : : : :Ε三三.}     .{ /  ‘,i! Ε三三}:.!

霞「……」ジーッ


554 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23:48:36.15 ID:3ALuYuvoo [12/13]

 こうしてそれぞれが大慌てで準備したおかげもあり、菫はいち早く着替えてお風呂に入った
 床も磨かれ、菫の服も選択が完了し……

 後は菫がお風呂から上がるのを待つだけとなった

 そして……


【浴場】

  カポーン


菫「……」チャポッ

 ああ、私はどうしてあんな……

菫「しかもよりによってみんなの前で」グッ

 無様
 その一言に尽きる

 料理対決では京太郎君を殺しかけて、挙句に×ゲームでもこの有様だ

菫「うっ、ぐすっ……」チャポン

 私はどうしてこんなにダメなんだ?
 昔はもっとうまくやれていたのに……

 今じゃポンコツ呼ばわり
 コーチだってろくに……できてない

菫「うぅっ、京太郎君……」


??「はい? 呼びました?」


菫「あふぇっ!?」バシャッ!


<扉越し>

京太郎「あ、すいません。着替え持ってきたら……声が聞こえたので」

菫「あ、そ、そうか……ありがとう」ブクブクブク

京太郎「……あの、今いいですか?」

菫「え?」

京太郎「……少し、話があって」

菫「話……?」

 一体、なんの話だ?
 もしかして……私をクビにする……?

菫「……」ポロポロ




558 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23:58:25.93 ID:3ALuYuvoo [13/13]


京太郎「まず最初に、さっきはすいませんでした!!」

菫「え?」

京太郎「俺がちゃんと加減しないばっかりに……」

菫「そ、そんなことは無い! 京太郎君の一撃はちゃんと優しかった!」ザパッ

京太郎「でも、俺が菫さんを傷つけたことに変わりはないから……」

菫「京太郎君……」

京太郎「みんなもカンカンで、さっきまでコボコにされてましたよ。あはは」 

菫「……」ブクブク

京太郎「それから、みんなは怒らないで欲しいんです」

菫「えっ?」

 みんなを怒る?
 どういうことだ……?

京太郎「悪ふざけが過ぎたって、みんな反省して落ち込んでるんです」

菫「いや、私も一緒になっていたし……別に怒ってないさ」チャポ

京太郎「ありがとうございます」

 そもそも、私がビリでなかったら……きっと同じように悪ノリしていただろう

京太郎「……それと、最後にもう一ついいですか?」

菫「?」

京太郎「実は後一つ、謝らないといけないことがあるんです」

菫「謝る?」

 そもそも、京太郎君に落ち度なんか無いと思うが……
 一体、なんのことだろう?

京太郎「あの、ですね。実はその……菫さんが、えと、そのなんといいますか」シドロモドロ

菫「遠慮はいい」

京太郎「あ、じゃあその……おもらし、をしたときなんですけど」

菫「……」

 気持ち悪いと思った、とかそういうことだろうか
 無理もない。目の前でいきなりおもらしなんかされたら……

京太郎「俺、えっと……菫さんのこと、キレイだって思っちゃって」カァァァ

菫「……え?」ピクッ

 キレイ? キライじゃなくて?

菫「(えええ!?)」カァァッ

京太郎「お、おかしいですよね! こんなの、まるで変態みたいだし」アセアセ

菫「……//」モジモジ

京太郎「だからその! 一応、謝っておこうと、その……ああくそっ! 何言ってんだ俺!!」

菫「……わ、私は!」

京太郎「!!」

菫「き、気にしてないし……その、君の言葉を聞いて、えと……//」モジモジ

 ああ、私は何を言おうとしてるんだ……


菫「凄く、嬉しかった」


568 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00:09:31.42 ID:y3TUEGdMo [1/14]

京太郎「菫さん……」

菫「私の方こそありがとう。いつも、こんな私に京太郎君はよくしてくれている」

京太郎「いえ、俺の方こそお世話になってますから」

菫「なぁ、京太郎君」

京太郎「はい」

菫「私は君を甘やかさないようにと言いつつ、自分を甘やかしていたのかもしれない」

京太郎「それは……」

菫「だから、これからはまず私がしっかりしてみる」グッ

京太郎「!!」

菫「勿論、すぐには無理かもしれない。でも……頑張りたい」

 そして、いつか君に相応しい……

菫「(って、何を考えているんだ私は!)」ブンブン

京太郎「菫さん、俺も……頑張りますから!」

菫「ああ、二人で頑張ろう」

京太郎「いいえ。二人じゃありませんよ」フフ

菫「……ああ、そうだったな」

 私達だけじゃない。
 今いるメンバー全員、そしてこれから増えるかもしれない仲間たち

菫「これからも、みんなで頑張ろう」

京太郎「はいっ!!」パァァァ

 やっぱり、私はまだまだダメな人間だ
 ポンコツだし、やることなすこと裏目ることが多い

菫「……でも、それでも」ザパァン

 ヒタヒタ

京太郎「菫さん?」

 ガラガラ

菫「京太郎君、私はこれからも君と一緒にいたい!」マッパァーン

京太郎「」ブシュッ

菫「だから、もし君がよければ……//」モジモジ

京太郎「」バタリッ

菫「ん? どうかしたのか? 湯あたり……いや、そんなわけは」チラッ


鏡「裸ですよ! 裸!!」


菫「……」カァァァァァァ!!!


 キャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!



 こうして、なんだかんだで仲直り? した二人

 この後は京ちゃんが覗きと間違われて処刑されそうになったり、
 菫さんが妙に京ちゃんにべったりになって大変でしたが……

 なんだかんだで!  アクセルワンは今日もみんな仲良しです!!



570 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00:19:55.23 ID:y3TUEGdMo [2/14]


【そして】


 ゴカイダァァァ!! ゴカイモロッカイモアルカァァ!!

 コノノゾキ!! アイドルシッカク!! コレハモウワタシトケッコンスルベキデス!

 ハッ!? ナニイッテンノ? ヤッチャウヨ?

 ケンカハダメデスヨ!!  バトルカイシィィィィイ!!

 ギャアアアアアアアア!!


ハギヨシ「ふふっ、どうやらこれは必要なさそうですね」つゼクター

 京太郎君、仲間が増え……その結束を高めるのはかなり困難でしょう

ハギヨシ「しかし、アナタならできる。私はそう信じていますよ」クスッ

 ですが、気になるのはあの方ですね

ハギヨシ「京太郎君……気をつけてください」ボソリ



~~~~~


 プルルルッ  ガチャッ

初美『もしもしなのですよー!』

霞「ああ、私よ」

初美『あ、北海道はどうですかー?』

霞「まずまずといった感じね。空気も食べ物も鹿児島と違うし」フフ

初美『あれ? なんだか上機嫌ですねー?』

霞「ええ、実はそうなの」クスッ

初美『もしかして、例の須賀京太郎を手に入れたんですかー?』

霞「いいえ、まだよ。でもね……」クスクス

初美『???』

霞「愛を見つけたの」

初美『え?』

霞「凄いわ、姫様が捜していた人が……ふふっ、私に愛を教えてくれるの」クスクス

初美『ちょ、ちょっと待つですよー!? もしかして霞ちゃ――』

霞「しっかり持ち帰るわ。だって……私が欲しくなったんですもの」 

初美『ダメですよー! 目的を――!』

霞「それじゃあ、あとしばらくしたら戻るから」

初美「待っ」

 ブツッ ツーッツーッ

霞「ふふっ……須賀京太郎」クスクス

 私に、どんな愛を教えてくれるのかしら?



霞「ああっ、楽しみね……//」ゾクゾクッ!!




575 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00:29:04.79 ID:y3TUEGdMo [3/14]

【翌日 早朝 合宿所 食堂】

京太郎「おばようぼばいばず」ボロボロ

竜華「お、おはよう」

煌「なんてことに……」

久「あ、あはは……凄い顔ね」

透華「大事な商売道具に酷い事しますわね」ナデナデ

京太郎「いえ、おればわるいのふぇ」ズキズキ


はやり「私たちに任せて☆」

宥「痛いの痛いのとんでけー」ポワー

和「治ってください」ポワーン


 プルルルルンッ♪


京太郎「治りました」キリッ


           __        /|
     , -、____/,、  \   r‐' ̄_/
    / |\\|//|   | ̄ r‐'
    |  |ミミァ‐''''"|    |   \
    |  | /   |    |    |
    / / 〈   _,`ィヽ、   |   |
  / /`ー、Y", -‐'iヽ |  \  |   キィ~
  / ,イ !、ii〕'!、`┸" ノ 〉  i  ) \
. (  |>r‐'  ,二、" /  //、   \___
  \ 、!(三ニ´ー~)(  <   \ ___     ̄`ー--、_
   \ ゞ、"゛  ̄ _, ゙、   h_/ ̄_, -‐ヽ      `ー-、`ー-、
     ) r≧ーtく /\ )   /    ト、    `ー-、 `ヾ 、_ \
     /ノ|   .| ,个、  ノ  /  / ./ \      丶   \ ヾi
   /人|\  !' ∧ V"  V /   |   \__    \  | .|
  /   |  \ /| |\ ===|/     /、 \   |\    |  | .ノ
. /    ζ | U| .|`U   〉     | \  \  丶 \  |  |
/ /  / | .{  ハ |     /    /、 \  \  \ \ | |
|/|  /  |  ゙、  ゙、    ./     / \  ゙、  ゙、  ゙、  | ノ|
| |  |  ,|  ゙、  人   /     /    >  |   |   |  | /
  \ |  | ゙、  ζ  入 |     /   /  |     |   |  ノ/
   \ | ゙、 <  /  V.    /  /\  ハ   |  /  /
透華「なんでですの? どうして私ではダメですの?」ギリギリギリ

京太郎「あばばばっ!? アイアンクローやめてくださいぃぃ!!」ギリギリギリ

明華「??」

霞「ふふっ」クスッ


ハギヨシ「皆さん、朝食の準備が出来ましたよ!」


京太郎「お、美味しそう! でも、あれ?」

 なんだこのサラダ?
 ハギヨシさんが作ったにしてはすげぇ……ブサイクだ

サラダ「」ゴチャア

京太郎「ハギヨシさん、これは?」

ハギヨシ「ああ、それはですね」クスッ

菫「……//」ソワソワ

ハギヨシ「ふふっ、会心のできですよ」ニッコリ

京太郎「??」

578 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00:37:14.58 ID:y3TUEGdMo [4/14]

【一時間前】


ハギヨシ「さて、それでは朝食を……」

 ガチャッ

ハギヨシ「ん?」

菫「あの……」

ハギヨシ「おやこれは……お早いですね」ニッコリ

菫「その、お願いがあるんですが」

ハギヨシ「お願い、ですか?」

菫「……私に、料理を教えてくれませんか?」

ハギヨシ「んっふ、ええ勿論。いいですよ」

菫「あ、ありがとうございます!」パァァ

ハギヨシ「ですがいきなりは難しいので、まずはサラダの盛り付けから入りましょうか」

菫「はいっ!」

ハギヨシ「では食器の用意を……」

菫「よ、よし!」



~~~~~



京太郎「このサラダなかなかワイルドな盛り付けですね」ムシャムシャ

菫「そ、そうかな?」ドキドキ

京太郎「でも、なんでかな……」

和「須賀君?」

京太郎「なんか落ち着くんだ」ムッシャムシャ

竜華「??」

煌「そうですか?」

はやり「はやりよく分かんないかな?」

美穂子「でも、確かになんだか不思議と安らぎを感じますね」クスッ

京太郎「はい。俺は好きです」ニコニコ


菫「えへへっ」ガッツポ

透華「(なんで喜んでますの?)」ウーン



579 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00:45:43.49 ID:y3TUEGdMo [5/14]

【レッスンルーム】


京太郎「さて、食事も終わりましたね」

竜華「次は腹ごなしのレッスンや!」

久「頑張ってレベルアップしましょ」

京太郎「あれ、和もジャージなのか?」

和「はい、一応私も特訓しに来てるので」バヨエーン

京太郎「(ジャージなのにすげぇ破壊力)」ゴクリ

和「須賀君?」

京太郎「いや、なんでもねェ」キリッ


須賀ホーン「ぱおーん」

和「(須賀君のえっち……//)」モジモジ

透華「気に入りませんわね」

美穂子「若の若……ご立派です」ジーン


はやり「ほらほら、そろそろレッスンはじめるよ?」

霞「楽しみね」

明華「腕が折れます」ニコニコ

菫「鳴らすべきじゃないか?」

明華「え? 慣れてますよ?」

菫「え?」

明華「???」

宥「が、頑張るよー!」


竜華「大丈夫やろか」

京太郎「さ、さぁ?」



 選択安価 ↓3


1 容姿

2 歌唱力

3 演技力

4 雀力

5 SKILL


584 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00:52:59.90 ID:y3TUEGdMo [6/14]


京太郎「それで、今日のレッスンはなんでしたっけ?」

竜華「えっとまずは……雀力」

煌「おお、雀力とは珍しいですね」

竜華「ま、まぁたまには……」

久「(本当に素直じゃないのね)」クスクス


和「雀力のレッスンですね」

京太郎「よろしくお願いします」

菫「ああ。京太郎君と打つのは久しぶりだから腕がなるな」

明華「折れるですよ……」コソコソ

宥「え?」

明華「え?」

透華「なんなんですの」ズーン


菫「でもあと一人メンツが足りないな」

久「折角だからプロに教えてもらったら?」

はやり「出番かなっ☆」

菫「そうですね。私が須賀君を教えるので、瑞原プロは原村を」

和「瑞原プロの牌譜はよく参考にしています」

はやり「なんだか照れちゃうなぁ」フフフ


竜華「それじゃあうちらは見てるから」

久「次のレッスンの打ち合わせもね」

霞「(須賀京太郎の打ち筋……どんなものかしら)」ペロリ

菫「じゃあ、まずは卓を用意しようか」

美穂子「若ー! 頑張ってくださーい!」フリフリ





586 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01:01:46.66 ID:y3TUEGdMo [7/14]



 ジャラジャラジャラ

京太郎「おお、生で打つのは久しぶりだなぁ」ワクワク

和「あの時よりどれだけ成長しているか楽しみです」フフ

菫「(たまにはいいところを見せないと)」メラメラ

はやり「京太郎君と打つの初めてだー! ウフフ☆」


 ジャラジャラジャラ


京太郎「さて、どうかな?」チャッ

和「(まずまず、ですね)」

菫「(まずは京太郎君を狙い打つか)」

はやり「よーし、はやり頑張っちゃうぞー!」ニコニコ



霞「」ジィーッ

久「(なんか目がマジで怖い……)」ゾクッ

煌「さて、どうなるかな?」ワクワク



 コンマ安価↓3

00~09 トビましたぁぁぁぁ!!
大失敗

10~49 ビリィィィィ!!
失敗 +1

50~79 三位!!
成功+3

80~99 二位!!
大成功+5

ゾロ目 第一位!!



602 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01:16:31.81 ID:y3TUEGdMo [8/14]

【東一局】

京太郎「……」スチャ

菫「(よし、このまま……)」グッ


 リーチ!

和「(何か仕掛けてきますね)」サッ 

はやり「(ベタオリかー、うーんここははやりも降りておこうかな☆)」

京太郎「……」スチャ

菫「!?」

和「(え? 降りない?)」

菫「(この打ち筋が読めない程弱くは無い筈だが……)」つチャッ

京太郎「ロン」

三人「!?」

京太郎「あはは、微妙な役ですけどね」チャッ

菫「いや、そんなことは……」スッ

 今のはまぐれなのか? それとも……

和「??」

はやり「うーん、やるね!」

京太郎「まぐれですよまぐれ」アハハ


霞「……」ジィーッ

煌「今のって……」

竜華「初期牌は確かゴミ手やった筈」

久「……」ブルブル


京太郎「さぁ、続けましょうか」ニコッ



【そして、南四局】

京太郎「うーん」

菫「(なんだ……これは!?)」ゾワッ

和「(決して手を抜いていたわけじゃない……)」

はやり「(はやりも、それなりに打っていた……なのに!?)」

京太郎「なんだか、今日は運がいいです」チャッ

 ツモッ!!

京太郎「みんな、俺に気を使わなくてもよかったのに」ポリポリ


一位 京太郎 

二位 はやり

三位 菫

四位 和



京太郎「ありがとうございました」ペコリ

606 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01:27:11.62 ID:y3TUEGdMo [9/14]


 その時、何が起こったのか……分かる者はいなかった
 ただただ平凡な打ち手

 お世辞込みで、雀荘のおっさんレベル
 つい最近までルールすら忘れ、まともに打てない男

 それが須賀京太郎を知るモノの共通の見解だった

 しかし、これはどういうことだ?


京太郎「それ、狙ってました」ニッ

和「え?」

京太郎「悪いな、ロン」パタン

菫「(今のは私の……しかし、いつの間にこんなレベルまで)」ゾクッ

はやり「(しかも上がるごとに僅かだけど点数が上がっている?)」

和「(しかもどこか打ち方が咲さんに似てるような……)」

京太郎「よーし、次はアレやってみるぞー」カチャカチャ


 目に見えて成長している
 それも、枠をひとつもふたつも飛び越えたようなレベル


久「驚いた……よくて県大会レベルかと思っていたけど」

竜華「これは、うちでもどうか分からんな……」

美穂子「凄い……」

煌「既に私よりも……」ギュッ

宥「うわぁ……」

透華「これで、衣も……!」


 この場にいる全員が、既に気づいていた


京太郎「よし! ツモ!! リンシャンカイホウ!! 咲みたく点数は高くねーけど」ハハハ


霞「(まだ、粗はあるけど間違い無い……)」


 須賀京太郎は既に……


一同「(全国クラス!?)」


京太郎「よーし! ガンガン行くぞー!」


 扉は、開かれた―― 




 京太郎の雀力がエクストリーム上昇しました!!
 雀力がCになりました!!



611 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01:40:17.15 ID:y3TUEGdMo [10/14]

【数局後】

はやり 一位

和 二位

菫 三位

京太郎 四位



京太郎「おいおい、いきなり本気出すなんて酷いぞー!」ブワッ

和「そ、そうですか?」ハァハァ

はやり「勝負は常に非情だよ♪」アセアセ

菫「(私達が全力を出しても飛ばしきれないとは……)」ゴクリ

 確かにレッスンである手前、京太郎君一人を狙い撃ちしているわけではない
 だが、それにしてもこれは異常だ

菫「(この間まで初心者だったものが、こんなにも急激に成長できるものなのか?)」

 かつて、光よりも早く成長する男がいたと聞いたことがある
 しかしそれともまた違うように感じる

菫「(成長ではないとしたら、これはまるで……)」

 力を取り戻している?

菫「(いや、そんな馬鹿な)」

 ありえない。それほどの力があれば麻雀を打てなくなる筈などない筈だ
 いくらどれだけの才能を持とうと、こんなに短期間で強くなることは不可能

菫「……」

 ただ一つ、ハッキリしていることがある

和「(京太郎君のプレイスタイルは多彩ですね)」

はやり「(最初は弘世さん、次に宮永姉妹かと思ったけど……それも違う)」

菫「(あの二人の力を、私のSSで的確に打ち込んでくる?)」

 つまり、私の力を利用して【絶対に当たる砲弾】を打ち込んでいるようなチカラ
 今のところ砲弾の火力が低いせいで助かってはいるが……

はやり「(もし、砲弾の種類がもっと増えて)」

菫「(砲弾の威力が上がったら……)」


 恐らく、誰にも止められないだろう


竜華「まさか、こんな才能があるとは……」

煌「……果たして、それだけでしょうか?」

久「え?」

美穂子「どういうことですか?」

煌「京太郎君……どれだけ仕事が忙しくても、レッスンがきつくても、寝る前は必ず牌譜を読むんです」

一同「!?」

煌「それも弘世さんや私達。みんなの牌譜をです」




612 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01:50:20.83 ID:y3TUEGdMo [11/14]


竜華「うちらの?」

煌「頭に叩き込むように何度も……物覚えが悪いので、何回も読むんだって言ってました」

宥「へぇ……」

煌「だから、打ち筋が私達に似てしまったのでは?」

久「なるほど、ね。それで納得がいったわ」

透華「どういうことですの?」

久「安定してないのよ。急に強くなったり弱くなったりするでしょ?」

宥「そういえば……さっきまでは圧勝だったのに」

美穂子「ムラッ気があるということですか?」

久「ええ。知り合いに似たような力を持つ子がいるんだけど、それに近いわね」

明華「コピーですか?」

久「コピーというよりは贋作ね。自分流にアレンジして改造してる」

 自分の好きなように、使いやすいように質を落としたりあげたりしてる
 ただでさえ風呂敷が多いのに、緩急を付け始めたら……

久「まさに対策不能ね」

竜華「そんなに……」

久「でもそこが強みなんだけど、弱みでもあるのよ」

美穂子「え?」

久「今見ての通り、京太郎君はまだまだ雀力が足りないわ」

透華「確かに、折角の力も持ち腐れですわね」ハァ

煌「発展ばかりやって基礎力が足りてない……」

竜華「そこの責任はまぁ……」






菫「私の怠慢、だな」

京太郎「菫さん?」キョトン

菫「いや、すまない。少し考え事をしていて」

和「少し休憩しましょうか」

はやり「うん。ちょっと疲れたしね!」

京太郎「うぅ、次こそは勝つからな!」

和「はい!」ニコニコ


菫「(京太郎君……君のチカラに、必ず応えてみせる!)」ギュッ

京太郎「うーん、次は誰の打ち方を研究するかなぁ」ブツブツ



613 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 02:04:53.16 ID:y3TUEGdMo [12/14]

 ワイワイ  ガヤガヤガヤ

 ツギモガンバルゾー  マージャンイガイモガンバラントナー

 ソウデスヨー  ウンウン

 ワイワイ


霞さん「……」



               /                                    ヽ
               //                                        :.
              /                                 \     \      :.
                                          |      \    V    :.
            |                  |     l      |.  |       \   V    :.
            |        /      |      、     | |.  |、    、  \  V    :.
            |          /      八         \   | lヽ. | ヽ    ヽ    、  V   
            |                /  ヽ.        \ | | |ー|=≒ニ=lト‐- : ∧  V   
            |       l      ,イ   |ヽ       \:| l |   ト   |l|   ∧. V  | 
                     l:  / / :l    ム<    \  \| |,.彡=A-ム| λ   ∧ V  |  
                /       |  / /  | / :|   \     \ _` <  l/__| /_ |7 |   l|l∧ :|  | 
                    :レ , ′ , K  ,. |==ミ V:    \7¨云ィ´〃レヾ ヾマ   | ∧|  | `
                    // / | A´ | __  V `ト. _ >ノ八 弋:゚::ノ ⊂ノ  ,イヽ、 j  l 
              |:    / l:   n、|' :>テ ミ ヾヽ Ⅵリ      ー` ー― :タ / V Y  | 
              |  ヽ   :.  |ノ V( 弋:゚:ノ ム   リ:∧   . : ::::::::::::::::::::::⌒::∧  V レヘ  
             ::::l         V |  :ト、ゝ... ´∠フ)_  l::::〉   : :::::::::::::::: > ¨´゙゙ V.   V V. \
             /:|   |  \  /|  :{`゚¨:::::::/  /ノ l  V          (   __ 」  V  | i:  〉
              |   |l   /  :|  i`ー‐彡イ/  ノ             ̄  ィヘ._  V  |  |  /
            :/|   l l  /  ,/|  | _彡/   /             ー=彡/   V | | /
        :  /  |   |∧::〈  ヽ|  l¨7  /   ,'        _      ー=Z...     〉 | |/
          ̄ ̄ ̄ヘ  レ个=:\  |  :V  /    '     -< _ .´`  ,.  ´          j !
                ーヘ. |  V  \|  /  :   /\     . _ ノ /            / !
                   ヽ|   V   人 ヽ  ヽ    ヽ         '           /   |
                        V    \           ` 、      |       \  /|     :|     ※霞さんです
              - ― ‐-ミ.     \             \    ノ           Y   l     :|
             /  `ヽ.       \     \             ヽ-:::イ         ヽ. |    |
        /        :.        ヽ       \_        , : : : :\          \.    |
       /          :.        |V     |`         /.:.: : : : : :\          \. :|
      /           :.      |:゙V     /       /.:.: : : : : : : : :\          \|
                  \   :.    | ゙V   /       /.: : : : : : :.    \          \__
     |         \ \  :.    |:  ゙V /       / \           | \          \  | ̄¨、
     |          \ \ :.    l    V          /     \      /    \          \!    

霞「ふふっ……//」

 やっぱり私の期待通りだわ
 須賀京太郎……

霞「必ず、手に入れるわ」クスクス

 ああ、こんな気持ち初めてよ……






霞「アナタはもう私だけのモノ」ボソッ






 つ づ く 


637 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 22:49:58.71 ID:SjkV9ukDo [2/6]


【レッスンルーム】


 ギュィィィィィィン!!

京太郎「ふんぬぅぅぅ!!」ダダダッ

和「はぁっ、はぁっ……!」ゼーゼー

煌「はい、終了です」ピッ


 ブゥゥゥゥン……


京太郎「ふぅ……疲れた」ヘタリ

和「い、今のは……はぁ、なんの……?」ゼーゼー

久「ランニングマシーンよ」バーン

煌「自信作です」キリッ

京太郎「でも今日は楽な方だったぜ?」ムキッ

和「須賀君はいつもこんなことやってるんですか……?」

京太郎「ああ」

煌「もはや肺活量はマラソンランナー以上ですよ」フフフ

美穂子「(そんなに鍛えてどうするんでしょう……?)」

竜華「24時間テレビで走る?」

菫「12時間でゴールするんじゃないか?」


 フキフキ

京太郎「さて、いい汗かいたし……そろそろレッスン行きましょう!」メラメラ

はやり「うん。その意気だよっ!」

透華「そうこなくては不甲斐ないですわ」フフフ

煌「さて、次のレッスンはどうしましょうか?」

和「(死ぬ)」ゼーゼーッ

竜華「それは……これや!!」デーン


一同「!?」


 選択安価 ↓3


1 容姿

2 歌唱力

3 演技力

4 雀力

5 SKILL




646 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23:04:02.04 ID:SjkV9ukDo [3/6]


竜華「やっぱり演技力やなぁ」

京太郎「おお、演技力!」キラキラ

はやり「ここで一気に成長して、ドラマを成功させたいね☆」

久「和もそれでいいかしら?」

和「はい。でもそれはいいんですが、石戸さんの姿が……」

明華「あれ、そう言えば……」

美穂子「どちらに行かれたんでしょう?」

 ガチャッ

京太郎「ん?」

 シュルルルッ!!

京太郎「んむっ!?」パシッ!!

和「すがくっ……んむっ!?」パシッ

竜華「なっ、なんや!?」

久「和と京太郎君の口に……マスク!?」ガビーン

煌「こ、これは!?」ピカーン

美穂子「知っているんですか!?」

宥「だ、誰!?」

菫「姿を見せろ!!」シュバッ!!


 シュタッ  ボヨォーン


一同「あ、貴女は!?」

 ボヨヨーン

霞「あら、驚いた?」クスッ

一同「!?」


京太郎「むっむぐぐぐっ!?」ジタバタ

和「す、すがくっ……むぐっ」バタバタ


煌「だ、大丈夫!?」

竜華「息出来てないんじゃ……!?」

久「一体何をしたの!?」

霞「少し、落ち着いて。ゆっくりあいうえおと言いなさい」

京太郎「!?」ジタバタ

和「!!??」バタバタ

霞「ほら、早く」



京太郎「あーいーうーえーおー」

和「あーいーうーえーおー」



647 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23:13:56.76 ID:SjkV9ukDo [4/6]




竜華「???」

久「これは一体なんなの?」

煌「まさか、こんなモノを用意するなんて……」ガタガタ

和「あの、これはいった……んぐ!?」

美穂子「一体これはなんなんですか?」

霞「これは滑舌矯正マスクよ」フフフ

京太郎「かつぜ……むぐぐぐっ!?」

霞「簡単に言えば、きちんとした滑舌じゃないと喋れなくなっちゃうのよ」クスクス

菫「なん……だと……?」

宥「(どういう仕組みなんだろう?)」

竜華「そんなモノがあったとは……」

京太郎「むごごごごごむぐぐぐ!!」

透華「見事に喋れていませんわね」

和「こ、こうでしょうか?」

はやり「あ、上手だね!」ニコッ

和「コツを掴めば結構簡単かもしれ……んぐっ、ません」

京太郎「むがががが」

竜華「それに引き換え……」アキレ

久「情けないわねー」ハァ

京太郎「むぎぎむぐもごもご!!」

霞「相変わらずムラがあるわね。でも大丈夫、まずは落ち着いて」スッ

京太郎「むごっ?!」ビクッ

霞「いい子だから、暴れたりしないの」ギュゥ

 ムニュン

京太郎「(あ、当たってるぅぅぅぅぅ?!)」バクバクバク


一同「(゚Д゚)」


京太郎「あ、あの……もう、落ち着きましたから」

霞「もう、残念ね……」クスッ

京太郎「」ドッキィィン


和「むぐぐぐぐっ!!!」ジタバタ

久「お、落ち着きなさい! 和が平常心乱してどうするのよ!」アセアセ

竜華「むぎぎぎぎ!!」

煌「いやいや、清水谷さんはマスクつけてないでしょう?」



648 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23:34:44.43 ID:SjkV9ukDo [5/6]

~~そんなこんなで~~

霞「それじゃあ二人も落ち着いたし、そろそろ始めてもいいかしら?」

京太郎「はい」

和「だ、大丈夫です」フーッフーッ

京太郎「?」

久「(和が完全に石戸さんを敵視してるわね)」

煌「(おもちのアイデンティティを取られましたからねぇ)」


菫「これでトドメだ……!」

宥「ダメージチェック……あっ、ヒールトリガー」

菫「」

宥「スタンド&ドロー。ヌーベルバーグにライド」

菫「」


透華「私のターン、ドロー! これで私の勝ちですわ! ホルアクティを召か――!」

明華「あっ、ドローフェイズに補充要員を発動します。これでエクゾディアが揃います」サッ

透華「」

明華「エクゾディアが揃いました」フンス

透華「二度も言わなくて結構ですわ……」ショボン


美穂子「うーん、シールドをダブルブレイクします」

はやり「おっと残念! デーモンハンドだよ☆」サッ

美穂子「あ、BWDなのでSTは発動しません」

はやり「」


竜華「完全に遊んどる!?」ガビーン

久「じわじわと先延ばしにするのよ」

煌「流石汚い」ウワー


霞「さぁ、まずはこの前の復習からよ」

京太郎「はい」

霞「今回は二人だから、この本のシーンを演じてもらうわ」

和「がんばります」

霞「じゃあ……まずはやってみせて」


  コンマ安価↓3


00~09 京太郎「もがもごもごもが」

10~39 京太郎「カ●ン、もがもっ……」

40~89 京太郎「カ●ン、君は生きろ……」

90~99 京太郎「女なら、出来ることがあるだろ?」


 ゾロ目 霞さんのおもちアタックだべ!