和「須賀くん須賀くん、私告白されちゃいました」

京太郎「…………」

和「"ずっと気にはなってて、最近ちゃんと好きだってわかった……ってこれはどうでもいいか……えー原村和さん、あなたのことが好きです。俺の彼女になってくれませんか"って」

京太郎「…………」

和「彼は同級生でですね、知り合ったのはこの高校に進学してからです。つまりまだ一年にも満たない関係ということですね。身長は百八十数センチ、金髪、顔は悪くないですが頭も特別良くはなく、でも人柄は悪くなくて……」

京太郎「って俺じゃねーか!……じゃなくてですね和さん。なに?なんなの?遠回しな返事なの?自分の告白相手に自分の告白について相談されるってどういうことなの?」

和「あらいたんですか須賀くん」

京太郎「いたんですか、じゃねーよ!俺が部室来たとき挨拶してくれたじゃん!ってかさっきはっきりと須賀くん須賀くん言ってたよね?なに?和にはそのときの俺は俺以外の誰かに見えたの?じゃあ俺は誰だよ!」

和「今日は良く喋りますね。何かいいことでもありましたか?」

京太郎「そんなもんねーよ!ってか逆に笑えない事態が現在進行形だよ!」

和「そうなんですか……元気出してください。そのうちいいことがありますよ」

京太郎「ああそうであってほしいよ!ってその元凶は和さんですからね!?」

和「…………」

京太郎「……え、なに?もしかして傷つけちゃった?ご、ゴメン?ちょっと言い過ぎたかも」

和「……誰か来た気がしたのですが気のせいだったみたいです」

京太郎「なんなんだよー!!!」




まこ「ほれほれ、今日は帰るぞ」

久「いやーんこれからが面白そうなのにー」

まこ「何言っとるんじゃ。そんなんしとったらバチが当たるぞ」

久「まこったらお堅いんだから。わかったわよ。それじゃ今日の部活はナシということで。じゃあ今からroof-topね。ちゃんとサービスしてよ、まこ」

まこ「しゃあないのう。あんまり無茶を言うなよ?」

久「私をなんだと思ってるのよ……ほらほら、おいていくわよー」

咲「……行こ」

優希「…………」



京太郎「みんな遅いなー誰か早く来ないかなー……」ブツブツ



和「ふふふっ」

カンッ!