「おい須賀、見ろよこれ」
京太郎「ん?これ……おいおい何学校にAVなんて持ってきてんだよ」グッ
「親指立てながら言うことじゃねぇな。最近手に入れたブツでな、この前のお返しだ」
京太郎「あぁ、厳選巨乳シリーズか。最高だったろ」
「あそこまでの素晴らしいものの数々、入手法を聞きたいくらいだ。ほら、とっておきの一品も一緒に貸してやるよ」
京太郎「とっておき?なんだこれ、パッケージ無しに普通のケースに入れて」
「なんと、原村和そっくりの女優だ。今プレイヤーもあるし、チラッと見てみ」
京太郎「おいおい学校で再生とかマジかよこの野郎、最高だよ」グッ
「はっはっは、褒めるな褒めるな」ピッ
京太郎「ほほぅ……ん?……うーん……」
「そっくりだろ?……なんだ?気に入らなかったか?」
京太郎「んー……似てないこともないが……正直微妙だな」
「そうか?他の奴はそっくりって評判だったぜ?」
京太郎「うーん……ちょっと胸がな。和のはもっと弾力があるんだよ」
「そうか……んん?」
京太郎「足ももうちょい細いし、こう、もっと白いんだよなぁ。もっと感じやすくてすぐ赤くなるし、あと何より形は…」
和「……何をしているんですか?」
京太郎「えっ!?の、和!?」
和「学校にそんなものを持ち込んで、あろうことか私と比べるなんて……」
京太郎「ま、待て!違うんだこれは!!」
和「こういうのはある程度は仕方ないと思いますけど……やっぱり気に入らないですね。当面『こういうこと』は無しにしましょう」
京太郎「そんな!?お前だってあんな嬉しそうにもっともっとって…」
和「そういうことを言うからですよっ!!そもそも私よりこんなものの方がいいんですか!?」
京太郎「そう言う訳じゃなくてだな。男ってのは…」
和「その言い訳は聞き飽きました!!それではっ!!」
京太郎「ま、待ってくれ!!和!!この前みたいなプレイはもうやめとくから!!」
「……アホくさ。もうあいつに貸すのやめよ」
カンッ!!
最終更新:2015年04月18日 03:33