戦争、戦争、戦争…

度重なる争いで疲れ果てた人々はついに武器を捨てることにした。

だが、それだけではどうしても抑えられない動物特有の闘争心というものがある。

これは武器が麻雀に取って代わられ、血で血を洗う争いが点棒で点棒を争うようになった世界のお話である…

―――――――――



京太郎「まぁだからって麻雀で全国統一しようぜってのもおかしな話だよなぁ」

咲「いきなりメタいよ京ちゃん!?」

京太郎「霞さんって意外と可愛いとこありますよね」

霞「……何を言うかと思えば」

小蒔「あっ、わかります!」

霞「えっ」

明星「はい!特におやつの時間に好物が出た時とかにちょっぴり微笑んでる時とか!」

京小蒔「可愛い!」

霞「ちょ、三人とも?」

京太郎「時々見せる仕草も可愛い!」
小蒔「動物さんと遊んでる時可愛い!」
明星「お風呂で和んでる表情可愛いです!」

霞「……そ、そろそろ怒るわよ?」

京太郎「図星突かれて狼狽えるの可愛い!」
小蒔「ちょっとぎこちない怒り顔可愛い!」
明星「照れ隠し可愛いです!」

霞「……」プルプル

京太郎「可愛い!」
小蒔「可愛い!」
明星「可愛い!」

霞「……っ///」プルプル

巴「イジメかっ!」


――――特にどこに仕官もせずふらふらとあてのない旅をする二人。

京太郎「おい咲このキノコめっちゃうめーぞ!!」

咲「京ちゃんそれ毒キノコォ!!!」

――――そんな時に出会った二人の少女たち。

怜「はー、あかんわー。お腹空いてふらふらするわー」

京太郎「おい、大丈夫かよ!これ食え!」

怜「おー、あんがとさーん。うまうまー」モグモグ

咲「だからそれ毒キノコォ!!!」

怜「ごふぁっ」パタリコ

竜華「怜ーーーーーーーー!?」

――――それが、まさか大名だったとは思いもしなかったのです。

怜「うち園城寺怜。これでも千里山の大名やでー。よろしゅうなー」パタパタ

竜華「清水谷竜華です。怜の補佐やってます。よろしゅう」

咲「宮永咲と申します…本当にウチの京ちゃんがご迷惑をおかけしまして…」ペコペコ

京太郎「おい咲ーーーー!そこの茶屋で団子2本おまけしてもらったぞーーーー!」

咲「ホントに京ちゃんはもぉーーーーー!」


――――ひょんなことから天下取りの手伝いをすることになった二人。

怜「うちが頼んでるのってちっさくてもええから平和な維持やねんけどなー」

竜華「まぁ男の子なんやし夢大きくてええんちゃう?…まぁ基本他人頼りなんやけども」

咲「本当に…本当にウチの京ちゃんがごめんなさい…」ペコペコ

京太郎「おい咲!とりあえず近くの弱そうなところに宣戦布告してきたぞ!」

咲「おい」


――――戦場で遭遇したひとつの竜巻…

菫「どうした照?相手の将を倒せる目前だったのに引き返すなんて」

照「…菫。私、どこか悪くしたかも…」

菫「…なに?」

照「あの金髪の男子を見てから胸が痛くてしょうがない。顔が熱くてたまらない。何か全然落ち着かない」

菫「…照、お前まさか―――――」



菫「昨夜お菓子一杯食ったんじゃないだろうな!?あれだけ夜にお菓子を食うなと言ったのに!」

照「ばれた」

誠子「駄目だこの二人!!」



――――存在感の薄い忍者娘

桃子「むー、私の隠行をみやぶるとは大したものっすね…」

京太郎「いや、何しててもばっちり見えてんだけども」

咲「ていうか麻雀で隠行って何さ…」



――――宗教?いいえ、からあげです。

洋榎「からあげはなんも付けへんのがいっちゃん美味いやろ!」

絹恵「私は塩胡椒をぱらっと振り掛けんのでも」

浩子「しょうゆが一番合うってデータもあるんですけどねぇ」

雅枝「あんたらなぁ…んなもん下味次第やし人それぞれでええやろ」

「「「「ただしそれは小皿に取ってからや」」」」



――――THE 男の桃源郷

小蒔「すぴー、すぴー…」タプン

巴「あぁ、姫様…ここで寝ちゃうと風邪引いちゃいますよ…」フヨン

初美「まぁいいじゃないですかー。今日もぽかぽか陽気なんですしー」ペタン

春「それに姫様が寝てるのはいつものこと…気にしたら負け」ポヨン

霞「あらあら」ドタプーン



京太郎「………天国や!」グッ

咲「…むぅ」ペタペタ


日本とはちょっと違うJAPANで繰り広げられる笑いあり涙ありの麻雀活劇!

戦国麻雀-Saki-   発売未定!



京太郎「俺は…全国のおもちを手に入れてみせる!」

咲「寝言は寝てから言いなよ京ちゃん」

カンッ