注:京太郎は大阪に引っ越し、親は愛宕家と親戚


京太郎「はぁ・・・大丈夫かなぁ」ソワソワ

洋榎「なんや京太郎、こんないい天気なのに暗い顔して」

京太郎「だって、今日は姫松の推薦組の顔合わせを兼ねての試合ですよね!? 俺なんかが行って大丈夫なんすか?」

絹恵「平気や、姫松合格してこっち来てからすぐ始めた麻雀特訓思いだしてみぃや」

京太郎「そ、そりゃあほとんど泊まり込みで打ちまくりましたけど・・・」

洋榎「オカンと絹とときどきオトンが代わりながら打っとったからなぁ、ウチも結構楽しかったで!」

絹恵「京太郎君も大分自信が付いたんとちゃう?」

京太郎「全然っすよ、おれまだ初めて1年どころか3カ月もたってないんですよ!?やっぱ心配っすよ・・・」

洋榎「大丈夫や、確かに練習数と経験は推薦組に負けているけど今回はしっかり打てるようになってればOKやからな」

京太郎「結果はみないってことですか?」

絹恵「そりゃあ目を見張るような結果を出したら1年レギュラーとかあるかもしれんけど京太郎君は男子やしな」

京太郎「あぁ別に負けても良いんっすね!なら気が楽・・」

洋榎「何いっとるんや!ウチが手ほどきしたんやで、確かに敵わないかもしれへんけど簡単に負けたら許さへん」

京太郎「うぅ・・そ、そりゃあ本気で戦いますけど」

絹恵「まぁまぁお姉ちゃんもそんな気張らずに」

洋榎「ええか!真剣に楽しんで戦うんや、他の推薦組もみんな本気でかかってくるんやから」

京太郎「それに答えろと?」

洋榎「せや!」

京太郎「・・・うっす、わかりました、俺頑張ります」

絹恵「ふふ、がんばってぇな」

洋榎「後で様子見に行ってやるわ!」

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絹恵「と、約束通り見に来たら」

洋榎「・・・」


1年女子A「なぇあの須賀って男子、めっちゃカッコええな」

1年女子B「わかるわぁ、最初は身長ゴッツたかくて怖かったけど、あの麻雀している時の真剣な眼差し」

1年女子C「あれはアカン、そういや須賀君って長野から親の影響でこっち来たんやって」

1年女子A「へ~」

1年女子C「んでここの愛宕部長の両親と知り合いで最近麻雀始めたらしいよ」

1年女子B「なんで、そこまで知ってん?」

1年女子C「さっき色々聞いたんや!アドも教えてもらったんやで」

1年女子AB「「えっ!?ずっこいウチも」」

キャピキャピ

絹恵「・・・どうすんのお姉ちゃん、全国狙う部活的にこれは結構アカン気が・・」

洋榎「確かに京太郎のたまに出る真剣なまなざしはアカンなぁ//」

絹恵「・・・お姉ちゃん?」

洋榎「にゃ、なんや?//」

絹恵「・・・まさかお姉ちゃん」

洋榎「い、いやちょっと京太郎の様子を見ようとして、視界に入った京太郎がごっつカッコ良く見えたとかそんなことは//」

絹恵「・・・まぁええけど」ジー

洋榎「な、なんやねん、ええやろ華の女子高生やし//」


京太郎「洋榎さ~ん、絹恵さ~ん」タッタッタ

洋榎「きょ、きょ、京太郎//」

絹恵「あ、京太郎君、お疲れ、どうやった?同じ年齢の人とやってみて?」

京太郎「はい、とても勉強になりました、で・・・洋榎さんどうしたんですか?」

洋榎「//」

絹恵「はぁ・・今はほっとき、それより今日はこれでおしましやし帰りにお好み焼きでも食わんか?オカンからお金あずかっとるんや」

京太郎「え、いいんですか?」

絹恵「ええで、じゃあ行こうか、お姉ちゃんもそこで固まってないで、はよ行こうや」

京太郎「ほら洋榎さんも早く行きましょうよ」手を握り

洋榎「ふぁ// う、うん//」

絹恵「もう借りてきた猫みたいになってるやん」

洋榎「し、心配あらへん//」

京太郎「本当に大丈夫ですか?」ピト

洋榎「はわわ//」キュー 

絹恵「もうええわ!」

カンッ