http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341840024/



京太郎「豊音さん、おかえりんこー」

姉帯「ただいまんこだよー」

京太郎「・・・・・・」

姉帯「どうしたのー?」

京太郎「・・・・・・」

姉帯「どーしたのー?」

京太郎「姉帯さん、まんこって何か知ってますか?」

姉帯「えーっとねー・・・」

姉帯「海に住んでて実は食べることもできるヌルヌルしたナメクジみたいなのー!」

京太郎「それはナマコ」

姉帯「社交ダンスでおなじみのこういうステップを踏むやつー」スッスッ

京太郎「それタンゴ」

姉帯「私の好きだった駄菓子屋はその名前の鳥がいつも鳴いてたよー・・・」

京太郎「それ閑古鳥」

姉帯「うちの周りは山以外みーんなそれだったよー」

京太郎「それたぶん田んぼ」

姉帯「あははははははははは!」

京太郎「元気ですね・・・」

姉帯「そんなことより食材買ってきたから料理作るよー」ガサッ

京太郎「お願いします」

姉帯「京ちゃんはテレビでも見ててよ」

姉帯「よーし頑張るよー!」グイッ


トントントンシュンシュンシュン

京太郎「あ、いい匂いしてきましたね」

姉帯「美味しいの出来るよー」

テレビ「デュワッ!」

京太郎「あ、初代ウルトラマンの再放送やってますよ」

姉帯「えっちょー見たいよー」

京太郎「・・・ウルトラマンコスモス」

姉帯「あれ面白かったよー」トントン

京太郎「ウルトラ「マンコ!」スモス」

姉帯「発音変だよー」アハハ

京太郎「・・・」

京太郎「姉帯さんのマンコ」

姉帯「私の?私もマンコっていうの持ってるのー?」グツグツ

京太郎「・・・・・・」

姉帯「さっきからマンコマンコって京ちゃんおかしーよー」ジュージュー

京太郎「・・・いや何でもないです」

姉帯「もうすぐ出来るからねー」

京太郎「わーい」


テレビ「変身!」チャーチャーチャー

京太郎「でも初代のウルトラマン、ちょっとかっこ悪いですよね」ハハハ

姉帯「!!」ビクッ

姉帯「きょ、京ちゃん・・・」モジモジ

京太郎「はい?」

姉帯「ま・・・まんちょとか・・・Hなこと言ったら、だ、駄目なんだよー///」

京太郎「?」


ーーーーー

ーーー





紅白鑑賞中・・・

京太郎「赤組優勢な感じですねー」ジー

姉帯「まだARASHIが出てないからこれからだよー」ジー

京太郎「・・・」ジー

姉帯「・・・」ジー

京太郎「(みかん・・・)」スッ

姉帯「(みかん・・・)」スッ

チョン

京太郎「あ」

姉帯「わっ!うわわわわっ!」バッ

京太郎「・・・」

姉帯「あ・・・」カー



--------------------------------------------------------------



花田「帰郷のついでに後輩が居る学校へ来ました」

花田「ご機嫌ようっすばらです」

ドア「ガチャ」

京太郎「おかえりんこ」

花田「ただいまん…!!」

京太郎「えっ…あっやべ」(咲かと思ったら知らない人だ)

花田「スバラァ…」カアア

京太郎「す、すみません。てっきり友人かと」ワタワタ

花田「い、いえ…お気になさらず」

京太郎「えーとそれで」

花田「!自己紹介がまだでしたねー、私は新道寺女子麻雀部の花田煌と申します」ペコリ

京太郎「清澄高校麻雀部の須賀京太郎です」

花田「こちらに片岡優希と原村和がいると聞いて帰郷ついでに後輩に会いに来たのですよ」スバラッ

京太郎「あー、生憎今は見な出払っていまして…よかったら待ちますか?」つイス

花田「すばらっ、ではお言葉に甘えさせて頂きますねぇ」チョコン

京太郎「お茶でよかったですか?」コト

花田「わ、お気遣いなく」

京太郎「先に部室の掃除終わらせますね」パタパタ

花田(部室に布団…?)


京太郎「ところで新道寺と言えば北九州最強の高校じゃないですか」(部長に言われて集めてた資料にあったような)

花田「すばらっ、何を隠そう私が先鋒です!」エヘン

京太郎「ええっ、エースじゃないですか」

花田「すばらです!清澄はインターハイ出場は女子のみですか?」

京太郎「いやあ、俺麻雀弱いんで一回戦で負けちゃいまして…いずれインターハイには出ますけどね!」

花田「その意気です」スバラッ


※時系列は、新道寺レギュラー発表から捨て駒発覚までの間


京太郎「その為にもまずは掃除ですね」

花田「なんと」

花田「お手伝いしましょう」

京太郎「いえ、お客様にそんな…」

花田「お客様に退屈させないのも、もてなす側の義務です」ニコリ

京太郎「うっ…モノは言い様ですね」

花田「すばらです!」


京太郎「あとはさっき買い出しに行って来た合宿用の備品を整理するだけですね。助かりました」

花田「じー」

京太郎「花田さん?」

花田「須賀さんはいつもお一人でこんな事を?」

京太郎「?ええまあ、男手は俺しか居ませんし」

京太郎「弱い分、せめて他の皆が麻雀に集中できるようにしないと」

花田「!!」

京太郎「なんて、柄にも無いんですけどね」

花田「すばらです…」

京太郎「花田さん?」

花田「…実は私「花田先輩だじぇ!」

花田「!!優希、お久しぶりですねぇ」ニコリ

久「あら?」

花田「お邪魔しています、新道寺女子麻雀部の花田です」スバラッ

優希「中学時代の先輩だじぇ!」


久「~で~なのよ、その時の須賀君たらもう」

花田「すばら!」

京太郎「その話はもう忘れましょうよ部長」

優希「諦めるじぇ、黒歴史は誰にでもあるんだじぇ!」

京太郎「とほほ」ガックシ

花田「!…もうこんな時間ですね、和とは会えませんでしたが(ワカメ喫茶でバイト中)楽しかったですよ」

優希「もう帰っちゃうのか?」

花田「明日の朝一で帰るつもりです」

優希「そうなのか…」

花田「優希、インターハイで待ってますよ」

優希「望むところだじぇ!」

久「清澄は強いわよー」アクシュ

花田「すばらっ、新道寺だって負っけませんよぉ」アクシュ

久「あはは、須賀君」

京太郎「はい?」

久「もう暗いし、花田さんを送ってあげてほしいんだけど」

花田「!!」


京太郎「いやあ、騒がしくてすみませんでした」テクテク

花田「なんの、私の友達にもお喋りな子がいまして」テクテク

花田「それに、モヤモヤが晴れた気がします」

京太郎「モヤモヤ?」

花田「実は私、先鋒を任されはしたものの新道寺の校内ランキングでは六位以下なんですよ」

花田「嬉しい反面、どうしてだろうと思ったものです」

京太郎「花田さん…」

花田「須賀さん、今日貴方に会えた事は偶然じゃない気がします」

京太郎「え?」

花田「例え強力な戦力じゃなくても、皆の為にできる事をやる」

花田「それはすばらなことです」

京太郎「!!」

花田「どんな理由でレギュラーに選ばれたとしても、私は私のできる事をしようと思います」

京太郎「花田さん」

花田「…?」

京太郎「清澄は…あいつらは必ず全国に行きます」

京太郎「花田さんも来てくださいね」

花田「勿論、東京でお会いしましょう」


ーーー


哩「それ故の方針転換…悔しかよ」

姫子「うわー花田が聞いたらまじへこむやろなぁ、レギュラーに選ばれてすげー喜びよったし…」

花田「…聞いてしまった、うわあショックぅ」ガックシ

花田(それでも…彼ならきっと…)

花田「なーんて事はないですねぇ!」パアア

花田(必要とされている、こんなすばらな事はない)




おわり