《のどかな日々》


和(私は男の人が苦手なのですが……一人、気になる男子がいます)チラッ

京太郎「そういや、あそこのタコス新作出てたぜ」

優希「なんと!?京太郎!早く行くじぇ!」グイグイ

京太郎「ちょ、待てって!引っ張らなくても無くならねーよ……多分」

優希「そんな曖昧な情報信じられるか!!ほら早く!!」


和(ああやって気軽にスキンシップ出来るなんて、うらやましいです)

和(まぁ私には胸があります。男の人は胸が好きだと聞きます)

和(実際に他の人にはジロジロ見られますし……須賀君以外に見られるのは正直嫌ですが)

和(しかし……)


京太郎「咲もいこーぜ」

咲「えぇ、私そこまでタコス食べたくないんだけど」

優希「貴様!タコスを馬鹿にするのか!」シャー

京太郎「これの言うことは無視しろ。ダベろうぜ。あそこジュースも買えるしさ」

咲「まぁそれなら……」


和(彼の周りには……その、胸の小さい人ばかりです。決して馬鹿にしてるわけじゃないのですが)

和(それでも彼は楽しそうです。そういうことに興味無いのか、あるいは胸の小さな女性が好みなのか)

和(最初の頃は見られていた胸も見られなくなりましたし……)

和(私ほど大きい人は少ないから物珍しさでしょうか。私も須賀君の身長の大きさに驚いて何回も見てしまいましたから)

和(でもゆーきは須賀君は私が目的で入ったといってました)

和(男の人は胸が好きでつい見てしまう。須賀君は私が気になる。それではなんで私の胸を見ないのでしょう?)

和(あぁ……いちいち彼の言動が気になる。いっそ、呼び出して聞いてみましょう)

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京太郎「それで話って何だ?」

京太郎(やっべ、和から呼び出しとかすっげー嬉しいけど……悪いことじゃありませんように)

和「須賀君はその……」

京太郎「お、おう……」

京太郎(なんか頬を赤らめて……エロいな……)

和「な、なんで私の胸を見ないんですか!私のことが気になるんですよね!?」

京太郎(うぇええ!?何言っちゃってるのこの子!?え?何?見て欲しいの?え?)

京太郎「い、いや、流石にジロジロ見るのはデリカシー無いと思う……ぞ」

和「なら私の胸は見たいんですか!?」

京太郎「み、見たいけど……落ち着け、和!」

和「落ち着いていられません!須賀君が私のこと好きなのか確かめるチャンスなんですから!!」

京太郎「落ち着けって!……つまり、俺がお前のことどう思ってるか気になってるってことだよな」

和「……そういうことになります」


京太郎「……すぅ……はぁ……よし。和、俺はお前のことが好きだ」

和「ほ、ほんとですか。わ、私も……須賀君のことが好き」

京太郎「じゃぁ……えっと、これから恋人ってことでいいんだよな?」

和「ええ。それと……」

京太郎「なんだ?」

和「見たいのなら……いいですよ」シュル

京太郎「スカーフを外すな!落ち着けって!!!」


カン!