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京「ふー、こんな休みの日まで遊びにもいかず麻雀部の買い出しとは」

京「なんとまあ忠実な雑用係だぜ」

京「それにしても暑すぎるだろ!」

京「買い出しも終わったことだし、ちょっと喫茶店でお茶でも飲んでくか・・・」



同時刻、池田

池田「にゃー、大漁大漁!」

池田「県予選終わるまで、と思って我慢してた物欲一気に解放だし!」

池田「咲の新刊、欲しかった服、一杯買えて華奈ちゃん大満足だし!」

池田「あ、べ、別に一人で買い物行ったからって一緒に行く相手がいないわけじゃないし!」アセアセ

池田「みはるんとか呼んでもよかったんだけど、あたしのペースで買い物したかったから敢えて呼ばなかっただけだし!」

池田「ひゃー、それにしてもあっついねー」

池田「ちょっと喫茶店でお茶でも飲んでくか!」

京・池田 バッタリ

京「あ」

池田「ん?」

京太郎「あ、あなたひょっとして池田さんじゃないですか?」

池田「そうだけど、お前誰だし?」

京太郎「あ、すいません。池田さんは俺のこと知らないですよね」

京太郎「俺、須賀京太郎って言います。清澄学園の麻雀部で雑用係やってて」

京太郎「県大会に同行してたし、試合見てたんです。それで池田さんのこと知ってるわけなんです」

池田「あー」ポン

池田「そういえば清澄の連中から聞いたことあるし!」

池田「何でもやってくれる雑用係、人呼んで清澄の便利屋」キリッ

京太郎「あ、アハハ・・・便利屋って・・・」

池田「まあ、立ち話もなんだし? 今回は特別に華奈ちゃんがご一緒してやるし」

京太郎「本当ですか!? やったー!」

池田(? やたら嬉しそうだな、こいつ)

池田(まあ、華奈ちゃんみたいな美少女と偶然出くわして一緒にお茶なんて嬉しくないわけがないし!)

池田「ふふん、ありがたく思えよ? こんな機会滅多にないぞ?」

京太郎「そうですよね! 俺もまさかこんなところで池田さんに会えるなんて思ってませんでした!」

池田「にゃはは・・・大袈裟だし・・・」

ドア「カランカラ~ン」

(ダンディで深く心地のよい声の)店主「いらっしゃいませ、好きなお席にどうぞ」

池田(ちょっとちょっと!! みはるん、今の聞いた!?)

池田(って今みはるんはいないんだけども!)

池田(こんなところで云々って、それって県大会で見てからあたしに会いたかったと思ってたってことだし!)

池田(ってことは、あたしマジで結構いけてる・・・?)

池田(にゃははー、あたしも隅におけないねぇー、みはるん)

京太郎「あ、ここでいいですか?」

池田「おうともよ!」

京太郎「おうともよ?」ハハハ

京太郎(誰もいないな。これならゆっくり話が出来そうだ)

(落ち着いた雰囲気を醸し出す感じの良い)店主「こちらメニューになります」ニコッ

京太郎「ありがとうございます」

京太郎「さて、何にしますかね」

池田「ふーん・・・じゃああたしはティーセットのアッサムとチーズケーキにするし」

京太郎「じゃあ俺も同じセットで、アールグレイと、同じチーズケーキにします」

京太郎「すいませーん」

店主「はい」ニコッ

京太郎「このセットの、かくかくしかじかでお願いします

店主「かしこまりました」ニコッ

京太郎「ふう・・・」ソワソワ

京太郎「そ、それにしてもあっついですねー」(棒読み)

池田「本当だし。やってられないし。何回か出掛けたこと後悔したし」

京太郎「いやー、本当に。うん。」

京太郎「・・・」

池田(・・・なんかこいつ、心ここにあらずって感じだな)

池田(そんなに華奈ちゃんのことが気になるのかし!)

池田(いやー、可愛すぎるってのも罪だし! やれやれだし!)

京太郎「あ、あの!」

池田「にゃ!?」

池田(告白!?)

京太郎「県予選、牌譜みました」

京太郎「俺、池田さんのに打ち筋に感動して」

池田「へ?」

京太郎「あ、えっと、すいません、いきなりこんなこと・・・」

池田「・・・」

池田(―――)ゾクッ

池田(ダメだ、あの対局を思い出すと寒気が・・・)

京太郎「あの――」

池田「・・・何が、感動した、だし。嫌味か?」

池田「あの県予選決勝。あたしは散々だった。」

池田「見てたんなら分かるだろ? あたしが天江衣に好き放題むしられて」

池田「しまいにゃ、あたしが飛ばないようにおたくのとこの宮永に救済されて」

池田「あんな試合、今思い出すだけで自己嫌悪でいてもたってもいられなくなるし」

京太郎「・・・それは分かってます。思い出したくない、ってことも想像してました」

京太郎「でも」

京太郎「俺、やっぱり感動したんです」ニコ

京太郎「オーラス、もう何も出来ないってくらい点数を離されて」

京太郎「そんなとき、役満ツモって」

京太郎「俺だったらもう逃げ出したくなって、最後くらいいいとこ見せたくなって」

京太郎「きっとあがっちゃってたと思うんです」

京太郎「それでも、池田さんはそのあがりを見送った」

京太郎「いや、俺バカだから、最初は訳わかんなかったんですけど」ヘヘ

京太郎「しばらく考えて、分かったんです」

京太郎「ああ、この時池田さんは、流局し続けて逆転することを狙ってるんだ、って」

池田「あ・・・うん、その通りだし・・・」

京太郎「それで俺、凄いって思ったんです。こんな化け物達と当たっても、池田さんは勝負を諦めてなかったんですよね」ニコッ

京太郎「それって凄いな、って」

池田「あ・・・」パァァ

店主「こちらアッサムとアールグレイになります」

京太郎「あ、ありがとうございます」ニコ

池田「・・・・・・」

池田「そ・・・」プルプル

京太郎(?)

池田「そーだし!そのとーりだし!」

池田「正直言ってめっちゃ辛かったし!」

池田「あたしは努力してるのに、あんな化け物と戦って」

池田「あたしの努力の及ばない所にいる奴らと打って」

池田「投げ出したいとも思ったんだし!」

池田「でもさ! 諦めたくなかったんだ!」

池田「あたしはどーしても勝ちたかった!」

池田「望みがなくても、非現実的でも」

池田「あんな化け物じみた力がなくても、勝ちたかった!」

京太郎「ですよね」ニコッ


京太郎 紅茶に口を付ける


京太郎「俺、今は雑用係だし、麻雀なんてヘタクソなんですけど」

京太郎「いつか、大きな舞台で麻雀を打てる時が来たら、池田さんみたいな打ち手になりたいです」

池田(やばい!めっちゃうれしーし!)

池田「うわ・・・ちょーうれしーしー」デレッ

京太郎「はは・・・それで今日、そんな憧れてた池田さんに会えて、俺もすごい嬉しいんですよ」

池田「あたし、あの試合は見ての通り散々だったし」

池田「常識的に考えて評価されるなんて有り得ないし」

池田「チームメイトは慰めてくれたけど」

池田「あたしの頑張りがこんなところで褒められるなんて、思ってもみなかった」

池田「そ、それでも負けたことには違いないけど! まだまだ強くならなくちゃいけないな!」

京太郎「ていうか池田さん。紅茶来てますよ? 早く飲まないと冷めますよ」

池田「はっ! 紅茶のことすっかり忘れてたし」ハハハ

池田(うわー・・・)

池田(負けた試合のことで褒められるなんて、本当は喜んじゃいけないだろうけど)

池田(なんかもうそういうの関係なしに、ちょーうれしーよー)ズズ

池田(・・・)

池田(ちょーうれしーよー)ニコニコ

池田「紅茶、おいしーし」

京太郎「ですね」ニコニコ

池田(私、認められたんだな・・・こんな見ず知らずの一年生に)

池田(あたしの頑張りが、伝わったんだ)

池田(こんな嬉しいことはないし!)ムフー


店主「ケーキ、お持ちしました」コトッ

池田「須賀君、だよね?」

池田「ありがとう」ニコッ

池田「須賀くんに褒められて、あたしすっごくうれしい」

池田「あの、上手くは言えないんだけど」スッ パク

池田「私なんてまだまだ弱いし、努力しなくちゃいけないところも沢山ある」

池田「それでも、あたしの頑張りの一部が須賀君に認められて」

池田「こうやって、褒めてくれたことで」

池田「あたし、これからもっと頑張っていけそうな気がする!」ゴウッ

京太郎(池田さん・・・なにかオーラが)

京太郎「頑張ってください。俺もいつか池田さんと打てるくらい強くなれるように、頑張りますよ」

京太郎「と言っても、大会じゃ無理か」ハハ

池田(!)

池田「だったら、メールアドレス教えろよ」ニャー

京太郎「あ、いいですよ」ゴソゴソ


―――メアド交換シーン省略――

池田(須賀君のメアドゲットだし!なんかすっごいうれしーし!)

池田(いやー、今日は褒められるしメアドゲットできたしいいこと沢山だし!)

池田(買い物に来た甲斐があったってもんだし!)

池田「また須賀くんと会いたいし。いつでもメールしてこいし!」

京太郎「ふふ、分かりました。お暇な時は相手してください」

池田(むふー)キラキラ


京太郎 ケーキに口をつける


京太郎(・・・)モグモグ ゴクン

京太郎「それにしても、やっぱ喫茶店はいいですね、涼しくて」

池田「本当だし。喫茶店はおちつくなー」

京太郎「ですねー。内装も静かで落ち着く感じで」

池田「ここなんかは通ってもいいくらいだし」

京太郎「ここってお茶の味も普通よりいいですよね」

池田「それあたしも思ったし! 香りがすっと入ってきて、時間が経っても味が落ちてないし」

京太郎「最後まで味わえるのが最高ですよね」

池田「ケーキの味も爽やかで、それでいて癖になるようなおいしさ」

京太郎「本当良い喫茶店です」

店主「///」


池田「須賀くんは今日なにしてたんだし?」

京太郎「俺ですか? 俺はいつも通りの雑用ですよ」

京太郎「俺麻雀打てないから、こんなことでしか役に立てないし」

京太郎「咲達みたいに、全国の舞台で活躍したい気持ちはやまやまですけど、仕方ないです」

京太郎「時々、俺なんかがいなくてもこの麻雀部はやっていけるんじゃないか、って思っちゃいますけどね」ズズ

池田(・・・)

池田「あたしはそうは思わないし」

京太郎「え?」

池田「清澄の麻雀部のことなんてあたしは何もしらない」

池田「それでいてその内部事情に口を出すのはずーずーしーかもしれない」

池田「それでも華奈ちゃんはずーずーしーから! 言わせてもらう!」

池田「清澄の麻雀部がちゃんとやっていけてるのは須賀くんのおかげだし!」

池田「宮永達が大会で打てるのも、普段の練習ができるのも」

池田「全部須賀くんのおかげに決まってるし!」

池田「麻雀部ってのは、須賀くんみたいに皆の為に頑張る人がいて始めて成り立つんだ」

池田「その須賀くんを悪く言うような奴は、あたしが許さないし」

池田「いたらぶん殴ってやるだし!」

池田「だから須賀くんも自分を悪く言ったらだめだし?」

京太郎「池田さん・・・」

京太郎「ありがとうございます」ズズ

京太郎(うわー、めっちゃうれしいわ・・・)


池田(キャプテンをずっと見てきたあたしには分かるし。須賀くんが部にとってどれだけ大切な存在か)

池田「それに、須賀くんも強くなったらいいんだし。なんなら特訓でも付き合ってやるぜ?」

京太郎「本当ですか!? それは是非お願いしたいです! あ、時間あったらでいいんで」

池田「さっきも言ったし。また須賀くんに会いたいし、その為の時間なら全然作るし」

京太郎「ありがとうございますっ」ニコッ

店主(・・・こうして家の店で人と人が心の交流をする)

店主(そういうことに私は幸せを感じるんだ)

京太郎「それで、池田さんは今日なにしてたんですか?」

池田「あー、あたしは買い物だし」

池田「べ、別に一人で(ry」

京太郎「はは、それで何買ったんですか? 服とかですか?」

池田「そうそう」

京太郎「へー。池田さん、服のセンスいいですよね。今着てる服もすごい似合ってて可愛いですし」

池田「え・・・そうかな・・・」///

池田(や、やば・・・まさか服のことまで褒められるなんて・・・)

池田(こんな時どんな顔したらいいのか分からないし・・・)

京太郎「いやあ、なんか表向きの雰囲気と違って、落ち着いた感じで」

京太郎「すごいギャップが出てて、いいと思います」

京太郎「あ、口説いてるというわけではないのですが」ニヤニヤ

池田「あうう・・・」プシュー

池田(須賀くん・・・地味に嫌な性格してるし・・・)///

池田「う、うし!ケーキも食べ終わったことだし、そろそろ出るし!」

京太郎「ああ、そうですね」

京太郎「また池田さんとこの喫茶店でお話したいです」

池田「それ、あたしが言おうとしてたことだし!」

京太郎「それは光栄です。あ、お会計お願いします」

店主「お支払いはご一緒になさいますか?」

京太郎「一緒で」

店主「はい、それではご一緒で1,800円になります」ニコ

店主「ありがとうございました」

ドア「からんからーん」

池田(・・・なんか勢いで勝手におごられちゃったし)

池田「須賀ァ!お前あの支払いはなんだァ!勝手におごってんじゃねえぞ!」

京太郎「え、いけませんでしたか?」アセアセ

池田「まあ、もう終わったことだし? 今日の所は許してやるし」

池田「ただ今度来るときはあたしがおごるし!覚えとけ!」フシャー

京太郎「は、はあ」

京太郎(なんでこんな怒ってるんだろう・・・)

池田(あたしが須賀くんに元気づけてもらったのに、おごられるだなんて気が済まないし!)



――駅

京太郎「じゃあ、ここで」

池田「須賀くん、今日は本当にありがとうだし。須賀くんと話せて本当によかったし」

京太郎「俺も池田さんと話せてよかったです。また絶対メールしますよ」

池田「あたしもするし!」ニャー

京太郎「じゃあ、これで」

こうして二人の少年少女は各々の道へと歩みだした・・・!
この先二人に何が待ち受けているかは、神のみぞ知ることである・・・!

カン



その後・・・


池田の部屋

池田「あふううううううっ!京太郎君のメアドが入った携帯気持ちいいよぉぉぉぉぉっ!」

池田「あ、あ、あん、京太郎君のメアドが入った携帯が、あたしのいやらしおまんこに入ってくるううううう」

池田「京太郎の雑用で鍛えた逞しい体にあたしの幼い体の隅々までいじられておかしくなっちゃううううううううんんんんんん」

池田「京太郎くんのメアド入ったケータイおまんこに突っ込んで、あたし、京太郎くんのリー棒突っ込まれてるの想像して」

池田「自分でいじっていやらしい汁ボタボタ出しちゃって感じちゃってるのおおおおおおお」

池田「あん、京太郎くん、京太郎くん、京ちゃん、京たん、京たんかわいいよおおおおお」

池田「京たん、あたしのこともっといじって? もっとめちゃくちゃにして?」

池田「もう京たんのこと以外何も見えなくなるくらいあたしの中めちゃくちゃにしてえええええええええ」ビッチャアアアア

池田「・・・ふぅ。寝るし」