~3月5日~

京太郎「よし、片付け終わりっと…」

和「こっちも牌譜の整理終わりましたよ」

京太郎「わざわざ手伝ってくれてありがとな。お礼にこんどお菓子でも持ってくるよ」

和「いいですよ。仕事を早く終わらせて彼氏と一緒に帰りたかっただけなんですから」

京太郎「そういえばもう付き合い始めて半年経つんだよなぁ…」

和「そうですね。明日でちょうど3か月ですね」

京太郎「なあ和…この後俺の家来ないか?」

和「須賀くんの家にですか? ですがもう遅いですしご迷惑に…」

京太郎「今日は両親出かけてて帰ってこないんだよ。泊っていけよ」

和「それはつまり…その…//」

京太郎「もう付き合って半年経つしさ…ダメか?」

和「わかりました…ただ一度家に帰らせてください。パジャマや下着を取りに帰りたいので…」

京太郎「じゃあ俺は先に帰って風呂用意して待ってるから」



和「はぁ…はぁ……きょう…た…」

京太郎「大丈夫? ごめんな、激しくしちゃって」

和「ふぅ…だいじょうぶです……京太郎くんさえ気持ちよくなってくれたのなら…」

京太郎「うん、気持ちよかった。和の身体最高だったよ」ナデナデ

和「もう…その言い方いやらしいです…//」

京太郎「だって今までいやらしいことしてたしなぁ…和はどうだった?」

和「…よかったです」ボソッ

京太郎「んっ? 聞こえなかったんだけど…」

和「……気持ちよかったです! とっても気持ちよかったです!」クワッ

京太郎「おう、なら良かった」ナデナデ

京太郎(やっぱ和って身体はいいけど攻略に時間がかかりすぎるな…ほんと清澄ってハズレだわ)

和「……京太郎くん?」

京太郎「あはは…また元気になっちまったよ…ごめん、もう一回な!」ガバッ

和「きゃっ、ちょっと休ま……あんっ…//」ビクッ

京太郎(まあいいや、あと2週間ちょっと徹底的に楽しませてもらうか)







~3月24日~

京太郎「終業式も終わって今年も終わりか…」

和「……ふわぁ」

咲「和ちゃん眠そうだね、寝不足なの?」

和「ええ、ちょっと昨日は遅くまでネトマをしていて…」チラッ

京太郎「……ネトマもいいけど夜更かしもほどほどにな」

和「寝かせてくれなかったのは誰ですか…」ボソッ

久「まあ練習することはいいことじゃない」

咲「というかぶちょ…竹井先輩はなんでいるんですか?」

久「だって今の時期暇なのよ。バイト以外やることもないし麻雀やりに来たのよ」

京太郎「あの竹井先輩、後でちょっといいですか…?」



久「それで話って何かしら? こんな誰もいない夜の部室に女の子一人呼び出して」

京太郎「それはですね…」ドンッ

久「ちょっ…須賀くん?」

京太郎「今日で1年が終わりですからね。リセットされる前にやることやっておこうかと」

久「ちょっと須賀くん! 今なら許してあげるから…」

京太郎「別に警察行ってもらって構いませんよ。どうせ明日は来ないんですから」

久「ちょっと何言って……ひゃっ!?」

京太郎「やっぱ和と比べるとボリュームないなぁ…その分頑張って楽しませてくださいよ」



~4月6日~

京太郎「……」スピー

「こらバカ息子! いい加減おきなさい!」ゴンッ

京太郎「あだっ!? もう少し優しく起こしてくれよ…」

「いいから早く朝ごはん食べなさい。入学式遅れるわよ」

京太郎「入学式…? 俺ってどこの学校入学するんだっけ?」

「あんた寝ぼけてるの? 千里山高校に決まってるでしょ」

京太郎(今回は千里山か…前回の清澄と違っていい学校引けたな)

京太郎(俺がこの世界のおかしさに気が付いてからどれだけ経ったか…)

京太郎(高校に入学し1年が終わるとまた入学式の朝に戻る。記憶と経験を引き継いで)

京太郎(変化するのはおれが入学する学校だけ。この千里山に来るのももう何度目になるか…)

京太郎(千里山ではまず入学式の日に麻雀部の部室の傍で立っていれば高確率で…)

竜華「君新入生? もしかして麻雀部見に来たんか?」

京太郎(よかった。今回も竜華さんのパターン引けたか)

京太郎「ええ、ちょっと見てみたいと思ったんですけど…」

竜華「ああ、共学になったばかりでまだ男の子の部員ほとんどおらんからなぁ」

京太郎「こんな女の子ばっかのところに突入する勇気が…ですね」

竜華「よし! じゃあ部長であるうちが可愛い新入生の……って名前聞いてもええか?」

京太郎「新入生の須賀京太郎です。そちらは部長ってことは…清水谷竜華先輩で合ってますか?」

竜華「あれ? うちのこと知っとるんか?」

京太郎「はい、去年のインハイ特集の雑誌読んだときすごい美人だったので覚えていました」

竜華「美人って…あの雑誌ならちゃちゃのんとかのほうがかわいかったやろー」

京太郎「そんなことないです! そのきれいな黒髪やきれいな脚! 竜華さんのほうが美人です!」

竜華「もう、褒めても飴ちゃんくらいしかでないで…//」テレテレ

京太郎(そうそう、竜華さんはちょろいんよなぁ。最初にベタ褒めすればこっちのこと意識してくれるから)

竜華「おほん…じゃあ京太郎くん。部長の私自らかわいい後輩のために部活の紹介をしてあげます」

怜「……竜華何しとるんや?」

京太郎(竜怜確定パターンきたああぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!)グッ

竜華「あっ、怜。このかわいい新入生くんが部活見学したいって言うからちょっと案内したろうと思って」

怜「男子で初日に見学来るなんて熱心やな。つまりそれなりに腕に覚えがあるってことやな」

京太郎「もちろんです。はっきり言ってそこらのプロなんかより全然強いですよ」

怜「ほほぅ、随分自信があるんやな」

京太郎「ええ、なんなら俺と打ってみますか?」

怜「なあ竜華、今日は自由練習やし別にこの子と打ってええやろ?」

竜華「セーラは来とるやろうし…よし、じゃあうちら千里山の女子レギュラー3人と打ってみよか」

セーラ「まじか……」

竜華「強すぎやろ…」

京太郎「ね、強いって言ったでしょ?」

怜「ほんまプロ並みやん…とんでもない化け物やな…」

京太郎「まあこれも死ぬ気で努力した結果ですよ」

京太郎(数えきれないほど高1を繰り返して麻雀打ち続けたからなぁ…年百年も打てば才能なくても嫌でも強くなるって)

竜華「でも京太郎くんってインターミドル出てないやろ? 優勝者は確か違う名前やったはずやし」

京太郎「ええ、流石に俺が中学生の大会に出るのは…」

怜「確かにこんなんが中学の大会にいたらトラウマになるな。だってあれでも本気出してないやろ?」

京太郎「あっ、やっぱ園城寺先輩にはばれちゃいましたか。ツモった未来見えてましたか?」

怜「うん、まず東三局で…ってうちの能力を!?」

竜華「なんで京太郎くん怜の能力わかったんや!?」

京太郎「ちょっと支配領域を皆さんの深淵まで広げて…って言っても理解できないですよね」

セーラ「……」ボー

竜華「……セーラ?」

セーラ「はっ! 何でもないで! 別に京太郎の顔を見てたなんてことないからな!」

京太郎(これでセーラさんも6割攻略完了か…でもすいません、今回は竜怜狙いなので)

怜「あーっ、京太郎強くてめっちゃ疲れたはなぁ」

竜華「なあ京太郎くん、お願いがあるんやけど…」

京太郎「もちろん麻雀部には入りますよ。清水谷先輩や園城寺先輩とまた打ちたいですし」

竜華「ほんまに! やった♪」

怜「あっ、うちのことは怜ちゃんでかまわへんでー。園城寺やと長いやろ」

竜華「ならうちも竜華でかまわへんで、京くん♪」

セーラ「おおおおおれも…」

京太郎(あーやっぱ千里山いいなぁ…ほんと攻略しやすい)



~6月9日~

竜華「なあ京くん、うちら京くんのこと好きや」

怜「どっち選んでも恨まへん。京ちゃんはどっちを選ぶんや?」

京太郎「俺は…………」



~7月7日~

怜「はぁ…はぁ…もう少し手加減してや…」ビビクン

竜華「せやで、初めてのうえ病弱なんやしもっと優しくしてあげんと」

京太郎「あはは…すいません。俺も初めてで加減ができなくて」

京太郎(あくまでこの周回ではだけど、しかし3か月で完全攻略できるなんてほんとこの2人は優良物件だよな)

京太郎(まあ哩姫は1か月で攻略できるんだけどな…いかんせんおもちが貧弱なのがなぁ…まあその分上手いんだけどさ)

竜華「せやからその分うちにたくさん…ね♪」

怜「あっ、竜華ずるい! うちやってもっと京ちゃんのこと欲しいんやから!」

京太郎(しかし3Pなんて二十年ぶりぐらいか…できるのが竜怜と哩姫コンビだけど千里山も新道寺もなかなか引けなかったからなぁ)

竜華「なあ京くん、若いんやしまだまだ元気やろ?」

怜「京ちゃん夜は長いんやしもっと楽しもうや♪」

京太郎「ええ、もちろんです」ガバッ

京太郎(3か月溜め込んでんだ、この程度で終われねえって)

竜華「あっ…気持ちいい…//」

怜「やっ…そこっ…//」

京太郎(この周回では思う存分楽しませてもらいますよ。次は何年後になるかわからないですし)



~4月6日~

京太郎「……」スピー

「こらバカ息子! いい加減おきなさい!」ゴンッ

京太郎「あだっ!? もう少し優しく起こしてくれよ…」

「いいから早く朝ごはん食べなさい。入学式遅れるわよ」

京太郎「入学式…? 俺ってどこの学校入学するんだっけ?」

カン!