怜「京太郎、アイス食べたい」

京太郎「こんな寒いのにですか?」

怜「お? その口振り、寒い日に肩を寄せ合って食べるアイスのうまさをしらんな?」

京太郎「そんなことしてるからお腹壊したり、しまいには風邪ひくんですよ」

怜「まぁまぁ、ウチ病弱やけれども、そこはあえてな」

京太郎「あえないで下さい。ほら帰りますよ」

怜「うぅ~、アイスぅ! アイスぅ!」

京太郎「駄目です」

怜「アイスぅうぐえゲロロォゴバァ!!」

京太郎「ぎゃああ! 先輩が吐血したぁ!」

怜「ぎ、ぎょ…だ…ろ゛……ア゛イ゛ズぅ……」

京太郎「何言ってんだ! そんなことより救急車です! えと999? 違う! 555か!?」

怜「さいごに……アイス、食べ、たか……」

京太郎「最後なんて言っちゃ駄目です! 生きて下さい! アイスでも何でも買ってあげますから!」

怜「ほんま?」ケロリ

京太郎「……え?」

怜「苺か~チョコか~抹茶もええな~♪」

京太郎「せ、先輩さっきのは」

怜「ああ、昼にまずいトマトジュース飲み過ぎて、我慢出来んと吐いてもうたわ」

京太郎「……んなあほな」

カンッ!