注:京太郎の年齢が変わります 嫌な人はスルーで
夢を見ている・・・
何故か自分は色々な世界をめぐっている
?「京ちゃんまたレディースランチ食べたいの?仕方ないなぁ」
よく迷子になるポンコツな女の子がいた
?「キョウタロー!ほらほら早く部室に行こ!」
金髪の騒がしい強がりの女の子がいた
?「京太郎さん、また一緒にお昼寝しましょう」
巫女服をきた神秘的な女の子
?「京太郎!山に行こうよ!」
いつも元気な、慌ただしい身体小さな女の子
?「京・・・おんぶ」
ダルいが口癖の白髪の女の子
?「京ちゃん~お膝かしてや~」
病弱な膝枕が好きな女の子
色々な人が出てきたり消えたりしている・・・
なぜかみんな世話が大変そうな女の子なのは何故なのだろうか
何?俺はそういう星に生まれてしまったのだ?泣いていいですか?
ユサユサ ユサユサ キョウチャン・・
あぁ誰だ俺を起こすのは、そんな揺らすのはは止めてくれ・・もう起きるから
??「京ちゃん!」
京太郎「う~ん・・」
??「起きて! 京ちゃん!」
京太郎「うあ・・・うん?・・・あぁ」
京太郎「おはよう・・・理沙」
理沙「起きた?」
京太郎「おう、起きた起きた・・・」
理沙「二度寝 ダメ!」
京太郎「そう言われてもなんか変な夢みちまってなぁ」
理沙「夢?」
京太郎「う~ん・・・あれ?なんだっけ?」
理沙「学校! 遅刻!」
京太郎「あぁそうだなそろそろ起きないとなぁ」ムクリ
理沙「うん!」
野依理沙、俺の幼馴染
京太郎「ふわぁ、まだ寝みぃ・・・」
理沙「我慢!」
口下手で少し怒りん坊
京太郎「あれ?シャツどこいったっけ?」
理沙「これ!」
昔、色々あってから俺の背中をひょこひょこ付いてくるようになった
京太郎「なぁ理沙?」
理沙「何? 京ちゃん?」
京太郎と呼ぶのが長いのか、俺のことを京ちゃんと呼ぶようにいつの間にかなっていた
京太郎「・・・俺着替えたいんだけど?」
理沙「?」
だけど、一つ勘弁してほしいことがある
京太郎「いや【?】じゃなくてだな部屋出て行ってほしいんだけど」
理沙「大丈夫!bグッ」
京太郎「大丈夫じゃねぇよ!」
着替えまで一緒に居ようとするのは止めてほしい・・・
,
京太郎「はぁ・・・ほら飯も食ったし遅刻しないように早く行くぞ」
理沙「うん 京ちゃん!」
いつものように理沙が手をこちらに差し出して・・・
京太郎「はいはい」
そしていつものように手を握り返してやる・・・
理沙「出発♪」
京太郎「応」
いつもの日常・・・
カンッ
最終更新:2015年03月21日 03:43