《健やかでいられる場所》


京太郎「やっぱここのコーヒー美味しいですねー」

健夜「うん」


ニコニコしながら飲むその姿に癒される

楽しい話題を振ってくれて、色々なところに連れて行ってくれて、知らないことを教えてくれる

年下なのに頼れるそんな彼が……好きだ


京太郎「そういえば健夜さんってなんであんな顔で麻雀打ってるんですか?今みたいにリラックスした顔でいればいいのに」

健夜「……そんなへんな顔してる?」

京太郎「こう、眉間にぐにーって皺よせてます。こんな感じで」

健夜「絶対そこまで変じゃないよ!」

京太郎「あはは、冗談です」

健夜「もー!」

京太郎「でも少ししかめっ面に見えるのは本当ですよ?」

健夜「……気をつけるようにするよ」フッ

京太郎「そうそう、今みたいな可愛い表情がいいと思います」

健夜「そうやってからかっちゃ駄目だよ!」

京太郎「あははははは!」


付き合うとか、そこまで大層なことは考えてないけど……

それでも今だけはこの心地良い空間を味わっていても

いいよね?


カン!