優希「タコスうまー」モグモグ

京太郎「相変わらず食ってんなぁタコス…ん?何の匂いだ?」クンクン

優希「ん~?どうした~?」

京太郎「いや…そのタコスからか?何かタコスらしからぬ匂いがしてるんだが」

優希「お?この匂いに気付くとは、さすが犬だじぇ!」

京太郎「犬じゃねぇ!しかもその言い方だと本当に犬みたいじゃねぇかこのタコス!」

優希「タコスだなんて照れるじぇ~///」テレテレ

京太郎「…とにかく、その匂いの正体を早く教えろよ」

優希「これはな、コギプル?を使った新商品のタコスなんだじぇ!なかなかクセになる美味さだじょ」

京太郎「コギプル…?あぁ、プルコギのことか…って韓国料理じゃねぇか!どうしたんだメキシコ料理」

優希「お?納得してない顔だな京太郎、そんな固定概念じゃタコス道は極められないじょ!ほれ、一口食ってみろ!」ズイッ

京太郎「そんなワケ分からん道極めるつもりはない、ってかプルコギは言えねぇのに固定概念は言えるんだなっとわ!ちょ!タコスを押し付けるな!分かった食うから!」

優希「うだうだ言ってないでさっさと食え!」

京太郎「はいはい、あむっ…おっ?結構イケるな!」モグモグ

優希「そうだろうそうだろう!これで京太郎もタコス道への高みをまた一つ上ったな!」

京太郎「いやだから…」

久「…」ジー

久(プルコギ…コギプル…)

京太郎「…ん?」チラッ

優希「んむ?どうした~京太郎~」

久「…」ジー

京太郎「部長?どうかしましたか?」

優希「部長もこのタコスが気になるのか?」

久「…」スッ←とあるポージング

京優「「?」」

久「プルコギ……プルコギ……」プルプル

優希「……??」

京太郎「…はい?」

久「…あら、知らないの。な~んだ、私が少し恥ずかしい思いしただけになっちゃったじゃないの須賀くん」ヤレヤレ

京太郎「(少し?大分の間違いじゃ…)いや、なんで俺が文句言われるんですか」

優希「部長、今のはなんなんだじょ?」

久「そうね…古本屋に行きなさい。そこで『ボボボーボ・ボーボボ』って漫画を読みなさい。それで分かるから」

優希「ボボ…えっ?」

久「『ボボボーボ・ボーボボ』」

京太郎「えっ?タイトルですかそれ?どんな漫画か想像できないんですけど」

久「いいから、読んでみれば分かるわ。あと須賀くん、さっき失礼なこと考えたでしょ?卓に着きなさい、私自ら指導してあげるわ」

京太郎「はい!?何でバレっ…」

優希「どうせ顔に出てたんだじぇ、これだから犬は」ヤレヤレ


ぬ わ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! !








――――下校

京太郎「役満は…役満だけは…」ジョウズニヤケマシター

優希「っと!BOOK●FFにとうちゃ~く!ほら、着いたじぇ京太郎!」

京太郎「点棒が…点棒がぁ…」プスプス…

優希「いい加減起きろ!」ゲシッ

京太郎「ハッ!!ドリームか!!」

優希「さっさと入るじょ」

京太郎「お、おう…ここは…BO●KOFF?そうか、部長から漫画を勧め(?)られて…部長?うっ…頭が…」

優希「ボボボー…おっ!あったじょ!…なにやってんだ京太郎?ほれ、見つけたから読むじょ」ペラッ

京太郎「あ、あぁ…何だこれ、ヘタな絵だなー。しかも2001年発行…10年以上前の漫画をどうして知ってるんだあの人は…。どれどれ…」ノゾキコミ

――――――
――――
――




――――次の日

久「~♪」テクテク

京優「「部長!!」」ザッ!

久「あら?どうしたの二人とも」

京太郎「昨日読みました!!」

優希「ボボボーボ・ボーボボ!!」

久「早速読んでくれたのね、感想は?」

優希「笑いすぎて腹筋が死んだじぇ!!」フッキンプルプル

京太郎「B●OKOFF出禁くらいました!!」ガッデム!

久「気に入ってくれたようでなによりね」

カンッ!!