咲「どう・・?姉妹丼食べてみたくない?」

いつもと違った、どこか見る者を惹きつける妖艶な笑みを浮かべこちらを見てくる。
後ろからは照さんが抱きついてきていて、離れようにも離れられない。
と、いうか照さんの力が強すぎて逃げれもしない。

照「京ちゃんは動かなくていい。私達に全て委ねれば気持ちよくなれる」

後ろから耳たぶをぺろりと舐めてくる。
それだけの行為なのに体がびくりと跳ねるほど快楽が体に迸る。

京太郎「咲、どういうつもりだ・・いきなり家に呼び出したかと思えばこんなことして!」

咲「どういうつもりだって、京ちゃんこそ長い間私達をほったらかしにしといてよく言うよ」

咲「勝手に優しくして、勝手に惚れさせて、その挙句自分は他の女といちゃいちゃ・・・ねぇ」

待て、お前を惚れさせた覚えなんてないし女の人といちゃいちゃしたことすら俺はない。
しかも言い方からして照さんも・・・?否定したいが、状況が物語っている。
まずは勘違いから解いて、ゆっくり元のポンコツ咲に戻す。
そして照さんも話せばわかってくれるはずだ。

京太郎「落ち着け、落ち着くんだ咲。とりあえず話し合おう、な?」

咲「何言ってるの、京ちゃん。私は至って正常だよ。逆に変なのは京ちゃんのほうだよ」

咲「変な女に触れられて毒が入っちゃったんだね・・・私達で解毒してあげないと」

そう言い、咲はゆっくりと近づいてくる。
そして照さんの腕がついに俺の服の中へと侵入してきた。
やけに厭らしい手つきで胸元からお腹にかけて撫で回してくる。

咲「安心して。ちゃんと解毒してあげるから・・・元の京ちゃんに戻してあげる」

咲が勢いよく唇に吸い付いてくるのを最後に俺は目の前が真っ暗になった。

カン