マホ「せ、先輩……もうダメですぅ」

京太郎「バカ、この程度で弱音吐いてたら一人前になれないぞ!」

マホ「マホ、麻雀の特訓をお願いしたのに、どうして走らされてるですかー」

京太郎「なに言ってんだ。麻雀やるんだったらまず体作りからだろ」

マホ「麻雀はスポーツじゃないですよぉ」

京太郎「あのな? 高レベルの試合ともなると、竜巻が襲って来たり海の底に引きずり込まれたり、おまけに花が散ったりするんだよ。体鍛えなきゃ対抗できないだろ」

マホ「そ、そんな恐ろしいことが……」

京太郎「あぁ、信じられないことにな。でも俺だってそんな化け物連中相手に役満和了れたんだ。マホだったらもっと上を目指せるさ」

マホ「せ、先輩……マホ、頑張ります!」

京太郎「まぁ、良いタイミングだし切り上げるか。帰りにどっか寄ってくか?」

マホ「じゃあマホ、ケーキが食べたいです!」

京太郎「よーしよし、じゃあ今日は俺の奢りだ。存分に楽しめー」

マホ「先輩大好きですー!」

京太郎「ははは、愛いやつめ」




――後日――


咲「ねぇ、京ちゃん? 私たちのこと化け物呼ばわりしてるって本当?」

京太郎「さ、咲さん? 目が怖いよ?」

照「本当だったら武力行使も辞さない」

京太郎「せ、せめて麻雀でお願いします」

衣「当然だ。きょうたろーが悔悟の涙を流すまで徹底的にやるぞ」

京太郎「ちくしょー、こうなったらとことん足掻いてやんよ! 俺だって一度は役満ぶち当てたんだからな!」


咲「あ、今日は京ちゃんのために特別に色んな人を呼んだんだよ」


小蒔「ふわぁ……あれ、ここはどこでしょうか?」

淡「淡ちゃん参上! ねーねー、早く打とうよー」

智葉「これだけの面子なら楽しめそうだな」

憩「もし意識が飛んでもーぉ、優しく治療してあげますからねーぇ」


京太郎「」


咲「麻雀って楽しいよね。京ちゃんも一緒に楽しもうよ!」


カンッ